白泉社 / コミック・アニメ

更新日:08-11-21 12H

 ここでの情報はAmazon より抽出しました。

白泉社

彼氏彼女の事情 (14) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2002年09月)
Review
彼の母親の登場により歪み始めた有馬の運命、彼の虚飾の心に気付く宮沢、聞いてはイケナイ真実を聞いたことにより徐々に追い詰められて行く彼の心、答えの無い自問自答が続く。「親の本質とは何なのか?」、そして遂に悪魔に魂を売った選択の一瞬(←そうとしか表現できないページのコマがあるとしか言えないよなあ…あのコマは{笑}]

…とにかく心理描写が尋常ではない。よくこれだけ心に闇を抱えた人間の微妙な感情を書けるものだとつくづく関心する。
…人の心の奥底には決して言えない負の感情と記憶が潜在的にある人が居る事を思い知った。そしてそれを抉り出す人間も居れば在りのままに受け止め癒す事の出来る人間が居る事も。

この単行本にどこに減点する余地があろうか。

★五つ以外付ける点無し。

めぐる架空亭 (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2004年04月05日)
Review
かわいい要素もあった前作「ガートルードのレシピ」とは
ちょっと趣が違っていると思います。どちらかといえば、
より「大人向け」(アダルトという意味ではないです)な
印象。
ただ、日常の中に非日常が紛れ込むというストーリーは
同じような感じで、その不思議な感覚が面白いと思います。
「ガートルード」も好きですが、それとは全く違う次元で

おもしろいと思います。
収録されている短編も、なんとなく「らしくて」いい感じ。
桜の精、というイメージを見事に裏切っていて、それでも
やっぱり桜の精で、面白かったと思います。

彼氏彼女の事情 (16) (花とゆめCOMICS)

彼氏彼女の事情 (16) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2003年07月05日)
Review
泣きました。
泣きましたよ、ええ。

今までずっと有馬と雪野を見守ってきた読者なら泣かずにいられないでしょう。
この巻の為に今までのカレカノはあったのではないか、とまで思わせる一冊でした。
有馬編に入ってからは、有馬の一言一言に胸が痛かったですが、
やっと、やっと光が見えました。

雪野が有馬の心に気付いたことをきっかけに、少しずつ有馬の世界が広がっていきます。
有馬を母親から守ろうとする友達の作戦には笑いました(笑。
やっと安心して笑えます。
浅羽もいい男です…(涙!!

『やっと行ける 君の世界へ』

もう大丈夫だ、と、胸の奥が暖かくなりました。

悩殺ジャンキー 8 (8) (花とゆめCOMICS)

悩殺ジャンキー 8 (8) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2006年11月17日)
Review
コミックを出すスピードが早くて福山先生のやる気が感じられる気がします!!

どんどん惹かれあっていく二人の気持ちがうまく表現されているし、絵もかわいくてモデルや服を題材にする漫画にぴったりだなと思います。
ナカやウミの他のキャラも負けずに『いる』事がすごいですよね…。
まぁ…ウミが一番かっこいいですけど。

エアマスター 3 (3) (ジェッツコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1998年02月)
Review
アニメ化も実現したこの『エアマスター』、原作に関しては、ここ最近の内容こそ純粋な格闘マンガと呼べるものになっていますが、連載当初に関しては必ずしもそうとは言い切れない違った魅力が存在します。

連載当初は、格闘マンガの要素と共に、格闘以外については引っ込み思案な少し陰を感じさせる主人公のマキが、初めて友達と呼べる存在を得て心を開いていくという、友情物語的な要素も感じられます。面白さの力点も、格闘とともにマキと友達との絡みやキャラクターの強烈なインパクト、そしてギャグにも置かれています。初めからバキバキの格闘マンガを期待すると、以外にユルいこの序盤の展開につまずくことになるかもしれませんが、これはこれで読んでいてとても面白いです。

最近ではマキはますす格闘にのめりこんでいっそう口数も少なく、そのハードボイルドさを増しています。格闘マンガとして俄然燃えてくるのは中・後半あたりからであり、もはや連載当初のごった煮的な魅力は削ぎ落とされてその緊張感は頂点にあります(一気に読ませる迫力を持つようになるのはこのあたりからです)。このマンガに関しては、徐々に変っていくその面白さを楽しむつもりでいるのも良いかもしれません。

金色のコルダ (1) (花とゆめCOMICS (2598))

金色のコルダ (1) (花とゆめCOMICS (2598))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2004年03月05日)
Review
音楽を題材とした漫画(それも主にクラシック)というと・・・最近では

「のだめカンタービレ」
「ピアノの森」

の2作品が特に有名だが、それと比すとこちらは知名度でやや劣るような印象あり。
なにせ女性視点での言うならば「音楽」+「ときメモ」(ガールズヴァージョン)なので、読者を前述の2作品よりも絞ってしまうのは仕方のない話かもしれません。

ただ・・「女性向け」を強く打ち出しているがゆえに「絵は極めて美麗」。
しかも味付けは「ファンタジー風」(笑)である。

音楽科と普通科の2学科のある共学高校を舞台に、音楽科とは交流のない普通科の少女が「妖精」に音楽祭に参加するヴァイオリニストとして選出されることから始まる「他の男性演奏者たち」との交流。

平凡なはずの少女が実は・・・というパターンは最早「成功の黄金パターン」か?と、思いつつも「意外と男性でも抵抗無く読めてしまう」という事実に驚いていたり。

アニメ&ゲームのほうで興味持ったという方は手を出して損はないと思いますよ。
金色のコルダ (3) (花とゆめCOMICS (2741))

金色のコルダ (3) (花とゆめCOMICS (2741))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2005年02月05日)
Review
待ちに待った新刊は、コルダメンバーがたくさん出ていて、ちょっと笑いあり、ドキドキなシーンもありで、早く続きが読みたくて仕方がありません! 作家さんの日常のお話なんかもちょっと載っていて、かなりお気に入りの一冊になりました。
1+1 4 (4) (花とゆめCOMICS)

1+1 4 (4) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2007年12月18日)
Review
めいとたけるは双子の姉弟。
だと、学校や近所の人には思われている。
本当は幼少のとき、親の再婚で家族になった義理の兄弟。
幼いころからめいのことが好きだったたけると
徐々にたけるのことを意識するようになっためい。
ようやく両想いになったけれど。。

めいのお針子部もたけるの生徒会も代替わり。
進路指導のお話もあり、将来のことを身近に感じ始めためい。
少しずつ、実の母のいやな思い出も思い出し始め、
かわって、成長していきます。
そんなめいを側でまもっているたける。
優しくてしっかりものの彼ですが、
彼の弱いところをめいがきちっとフォローしていて
いい関係だなあとしみじみ。
14 (ジェッツコミックス)

14 (ジェッツコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2006年10月27日)
Review
よくある、だけど完全に同じじゃない、流行の可愛い女の子がだらけのマンガです。
登場する女の子の立場がマネージャーだらけというのは斬新ですね。

この作者の方の別のマンガより本のサイズが違うせいか、あっちよりもキャラが大きく見えます。
(当たり前か)

ちなみにお気に入りのキャラは、お嬢とのりちゃんとあおい先生が良いですね。

あと、各話ごとにエピローグ的なページがあるのも良かったです。

鍵 (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2003年01月17日)
Review

望月梨花さんの作品はいっぱい読みましたが、
私は1番鍵が好きです!

1番最初に収録されてる「鍵」はとても洗練されていて、
主人公、服部君の葛藤の答えを“間”で出したり…
望月先生は本当に切なさの天才ですね!

端末に収録されてる「犬と夏服」もとても好きです。
自分の気持ちをちゃんと表現出来ない
未熟さ…凄い誰にでも経験あることを
こんなにリアルに描写されてて…胸が締め付けられます。

未熟故、上手くいかない。
でも、青いから素直で真っ直ぐで切ない。


中学校ほろ苦い思いした人は必見ですよ!

彼氏彼女の事情 (13) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2002年05月02日)
Review
この巻から明らかにクオリティーと作品の質が大幅に変わった。作画の質もレベルアップした。キャラが明確に「二年後の顔と性格」をしている。その辺の描写が見事に尽きる。明らかに大人の作品」に変貌している。中毒性も高くなった。この巻以前の巻が別作品と思えるほどだ。

それまであまり深く描かれなかった男性方の主人公、有馬総一郎の心の闇と精神の成長に話のベクトルが向けられた。そしてある一人の女性との再会が彼の運命を大きく歪め始める…ちょっと一言じゃ言えないシナリオを見事な画力で描ききった。後の14巻に続く話として珠玉。

★五つ。

ユングフラウ (花とゆめCOMICS―ジェニーシリーズ)

ユングフラウ (花とゆめCOMICS―ジェニーシリーズ)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2000年03月)
Review
「おまえは俺のHALFなんだ、おまえナシじゃ生きていけない」と言うレッドを受け入れられないほどジェニーが愛していた人は誰なのか?本当に結婚していたのか?ブライアンって一体どこの誰?妊娠してたってホント?何でピアニストを辞めたのか?どうして軍人になったのか?何で傭兵なんて危険な仕事をやっていたのか?今までの4巻で小出しにされてきて、誰も問わず、ジェニーも語らなかった彼女の秘密が、十年近い間を置いて、この巻の巻頭一話だけで、ジェニー本人の口から全て語られます。あんなに謎だったのに、あっけなかったです。
ジェニーの実家のスミスファミリーも全員登場します。
この巻の前にツーリングエクスプレスの数巻にジェニーたちが登場しますが、23巻だけは先にぜひ読んでください。
どいつもこいつも 3 ワイド版 (3) (ジェッツコミックス)

どいつもこいつも 3 ワイド版 (3) (ジェッツコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2005年04月28日)
Review
 「どいつもこいつも」は笑顔が出る、正統派少女漫画。主人公の朱野ちゃんは、“お目の大きい、お人形さんのような女の子”。“WAC(女性自衛官)の中で可愛い人ベスト30の中の11位”。しかも、赤面症の女子高出。これだけ並べば、普通だったら、「いいわね、あんたは可愛くて!」で終わってしまう。でもこの子が、また、筋肉バリバリであったり、戦車や自衛隊を愛していたりする。
 そして、周囲も一癖も二癖もある変人。だから、朱野ちゃんも、ただの可愛い子として終わるわけがない。悪友・江口さんに言わせれば“ビックリ天然変態少女”。片思い絶賛中・乙犬少年に言わせれば“人をげんなりさせる天才”。
 そんな朱野ちゃんが、友人たちと自衛官として成長する姿に自然と笑顔が出るのです。
 昨今の少女漫画、「純愛」に目を向けらているような気がします。主人公中心で。しかしこれは、恋愛も友情も変人もそして成長も描いてくれる素敵な漫画です。最後は「よかったね」と登場人物に言ってあげたくなります。(若干、一名、相変わらず報われていない、ニ曹もいますが…)
図書館戦争LOVE&WAR 2 (2) (花とゆめCOMICS)

図書館戦争LOVE&WAR 2 (2) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年08月05日)
Review
アニメも本編・別冊も終わってしまいましたが、まだまだ楽しみなコミックの展開!
私的には、弓版の図書館戦争が、アニメより原作に近いニュアンスで話が進んでいるように思います。

2巻の帯にも書かれていた「いい子だ、喋るな」という堂上教官のセリフ、もうたまりません!
この後の展開も、原作では「身長差」がある男女でどんな絵になるのか、想像が難しかったのですが、コミックを読んで納得。大満足です。
筋肉質な堂上教官の描写や、郁の私服姿とか、ツボがいっぱい!
笑える場面、きゅんとなるシーン、好きなシーンが続出で、胸いっぱいです。
次巻の発売が楽しみです!

彼方から 全14巻 (花とゆめコミックス)

/-
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2003年09月10日)
Review
平凡な少女、ノリコがいきなり異世界に飛ばされることから始まるファンタジー。樹海に落ちたノリコは並外れた能力を持つイザークという青年に助けられるが、ノリコには異世界の言葉すらわからない。意を決してイザークについていくことにするが、実はイザークは「天上鬼」という怪物になると言われて育ち、自分の中の怪物を目覚めさせる「目覚め」を消し去るために樹海へ来ていた。しかし、「目覚め」は何も知らないか弱い少女だった。イザークは困惑し、消すことも放置することもできずノリコを連れ歩くことになるのだが、イザークを一心に信頼し、いま自分がすべきことを何とか見つけ出し前向きにがんばるノリコの姿に、イザークはいつしか心を動かされていく--

映画のような流れる描写で、風を呼ぶ音から空間共鳴音から、本を読んでいるだけでさまざまな音が聞こえてくる。構成も見事で、12年もの連載にもかかわらず決して揺るがない。泣き虫ノリコはある意味で非常に強い。力はないが人の本質をよく見抜く。懸命に努力する。自分を知り、人に頼ることができる。一方イザークは、強大な力を持ちながらもそれゆえに孤独であり、母にすら愛してもらえず自分を正視できない。人に頼る前にすべてを背負い込もうとする。しかし、孤独だからこそ、その寂しさと人の温かさ、優しさの大切さを知っている。ひかわさんの感情描写には定評があるが、特にイザークの「化け物に変わるのではないか」「ノリコを失ったら自分はどうなるのか」という心の揺れは、読む者の心臓と直結しているのではないかと思うほど動揺させ翻弄する。ノリコとイザークの、“愛”と呼ぶにはあまりに純粋な想いをベースに物語は展開していくが、本質は人の心のありようを問いかけてくるものであり、ノリコたちは大切なことにたくさん気づき、私たちもまた導いてくれる。毎夜毎夜、子どもに読み聴かせてやりたい、そんな物語です。

遙かなる時空の中で 4 (4)   花とゆめCOMICS

遙かなる時空の中で 4 (4) 花とゆめCOMICS

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2002年01月)
Review
絵、コマ、動き、スタイル、ストーリー、全てが良くなりました。
マイナス点はありません。

4巻では、メインは永泉です。
まずは、3巻で泰明によって力を封印された小天狗の登場。
メインは鬼の一族の少年、セフルがあかねを八絃琴の罠に陥れ、その罠を解くために永泉が命をかけて動きます。泰明の活躍も見所です。

最後の話に茜姫と四位の侍従の手休めの様な話があります。あかねによって動かされる八葉達が見所です。
金色のコルダ (2) (花とゆめCOMICS (2660))

金色のコルダ (2) (花とゆめCOMICS (2660))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2004年08月05日)
Review
2巻では、金澤が急に花見をするように言い出します。それで香穂子はコンクール参加者を誘いに行くのですが、月森は乗り気がなくて……これは第1回セレクションの前で終わります。3巻に期待する内容になっています。

ガートルードのレシピ 5 (5) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2003年10月04日)
Review
『ガートルードのレシピ』番外編の短編集。
もう大分前に発売された本ですが、未だに読みたくなってくる一冊。
特に、カーティスの恋の話は切なくも美しい名作だと思います。
プッペンとマリオットの活躍(?)も本編より割増ぎみなので、二人のファンにもお勧め。
草川先生の他作品が好きな方なら、一度読んでみて損はありません。

玄椿 8 (8) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2007年07月05日)
Review
 今巻は舞台も全て東京の神楽坂で、主人公は上七軒の梅衣さんの妹分の女の子。清白屋の連中は主人夫婦がちらっと登場するだけ。つまりこれは番外編ですね。お話そのものは手慣れた感じで結構面白いです。

 が、最近の神楽坂は古くからの店がどんどん消え、また代替わりの際に古くからの住人が家を処分して出て行ってしまう(そして跡地にマンションが建つ)という流れが加速しており、おまけに超巨大高層マンションまで建って見るも無惨な有様。そういった所まではさすがに描き込まれておらず、ちょっと美化された神楽坂だよなあ、とも思いました。これはこれでノスタルジックで良いんですけどね。

みかん・絵日記 特別編 3 ~路地裏・探検隊~ (3) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2003年11月05日)
Review
特別編、1.2巻は何度読んでも、涙・涙だったのですが
今回は、みかんが蜂になり、路地裏を仲間達とかっぽし、
金魚をpetにしてしまいます
安孫子先生独特の世界観がみかんちゃんの口からでてくると
考えてしまうのですが
連載されて16年みかんは変わらずキュートでした。

みかん以外の収録作品
夢見るももぞう1.2
(ロボット像が主人公)

こんな猫とくらしてた。
(安孫子先生の愛猫とうや君との日々)

みかん・絵日記特別編 (2) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.0 発売日: (2002年05月02日)
Review
前に一度買ったにも関わらず、なんで特別編の2〜3巻だけないんだろう?と思って再度購入したら原因がわかりました。
読んでいて、かなり親バカ炸裂な感じです。

もともと本編の『みかん・絵日記』でもメッセージ性が多少感じられる作家さんでしたが、みかんとは関係のない『子供』が関わっててかなり偏った作品になってます・・・読んでてうんざりでした。
本編の設定と矛盾している点もありますし、なによりクロブチが後味悪い展開のままにストーリーが終了しています。
みかんやクロブチ達の、ほんわかした幸せな状況を望んでいるファンはガッカリすると思います。

子供ができると作品自体にすごく影響の出てしまう作家さんが多いですが、まさにそんな感じです。『みかん・絵日記』以降、姿をほとんど見かけなくなったのも納得です。
この特別編の2巻は、またすぐに手放すだろうな・・と思いました。
ガラスの仮面 (第27巻) (花とゆめCOMICS)

ガラスの仮面 (第27巻) (花とゆめCOMICS)

/新書
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1983年11月)
Review
 「ガラスの仮面」全編中で最も力の入っている演劇シーンの描写が25、26、27巻と続く「ふたりの王女」でしょう。演劇シーンはセリフが多いので子供には読みづらいものがあるようですが、大人にはそこそこ楽しめます。悪役オリゲルドと超善玉アルディスの役を演じるライバルですが、大きな存在感を示した姫川亜弓演じるオリゲルドの圧倒的な高評価。それでもフィナーレで拍手を持って亜弓を迎えるマヤ・・・
 この芝居の成功で、大きな山場を越えた感じです。同時にこのマンガ全編の中で最も充実した内容があるのがこの巻といえましょう。

王道の狗 (3) (JETS COMICS (4223))

/コミック
 発売日: (2005年01月28日)
ブライトの憂鬱 (ジェッツコミックス)

ブライトの憂鬱 (ジェッツコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2002年04月26日)
Review
あの「私を月まで連れてって」の後日談です。もう20年近く経っているというのに、前作の雰囲気をそのまま引き継いでいます。絵は多少変わっているのですが、裏を返せばこれだけの年月が経過しているのに「多少の変化」しか感じさせないのはさすがです。
前作は一話完結の短いエピソードが主体でしたが、今回は2話完結ストーリーで、読みごたえがあります。例によってドタバタコメディ調のシーンもありますが、私は人物描写の深さに感心しました。ブライト君という自己表現の下手な、ちょっと頑固で偏屈な男の子が主人公なのですが、彼の心情の描写が抜群に上手いのです。竹宮先生の真骨頂はこういった登場人物の心情表現にあると思います。
もちろん、おヤエさん、ダン、ニナ、などなど懐かしいキャラクターも活躍します。まったくの新作ストーリーですが、ページを開くとすぐ「あの頃の感覚」が生き生きと甦ってきます。ですので前作のファンの方は必読だと思います。
お兄ちゃんと一緒 7 (7) (花とゆめCOMICS)

お兄ちゃんと一緒 7 (7) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2007年04月05日)
Review
ついに桜ちゃんの、正お兄ちゃんへの気持ちが本人にばれてしまいます。
お兄ちゃんに対する気持ちがばれてしまった桜ちゃんの意外や意外な行動にはびっくりしました。

その大胆な桜ちゃんの態度に、反対に正兄ぃへたれすぎ(苦笑)
少なくとも一回りは年齢離れているんだから正兄はもう三十路近いだろ・・・大人の男としてはちょっと情けなさ過ぎる。
小学生に間違えられる桜ちゃんのほうがよっぽど成熟してるね、うん。

まあこのあともこの二人がどーなるのかは楽しみだ♪
十二秘色のパレット 2 (2) (花とゆめCOMICS)

十二秘色のパレット 2 (2) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2005年07月05日)
Review
楽しみにしていた続編、出てとっても嬉しいです。
内容的にも盛りだくさんで素敵。セロもしっかり進歩しててうれしいで
す。
グエル先生の家庭訪問素敵だったんですが、セロ父若すぎ(特に精神年
齢?笑)でもいい仕事しますねー!しかしあのドアは外装から浮くん
じゃないの?もしかして外装もちょっといじった?とか余計なことが気
になってたりします。
ヨーヨーたちの張り合いも可愛いです。
次も出ますよね?楽しみ♪

笑うかのこ様 1 (1) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年08月05日)
Review
 かのこの趣味はクラスで唯一の傍観者となり、他人の友情や恋愛といった人間関係を観察、そして愛憎劇を楽しむこと。傍観者として楽しむ為には好きな男子や仲のいい友達を一切つくらず、常に一人で行動するほど。
 さてはて、かのこのクラスではどんな人間模様がうずまいているのやら――

 読み切りからシリーズとなった『笑うかのこ様』。全て1話読みきり形式です。転校ということで毎回学校が変わる為、いつも新しい人間関係が登場。この巻最後に収録されている第5話のみ、以前いた学校(第1話の学校)が舞台になります。そして登場するキャラがまた全員いい。日常生活の場面のやりとりが妙にリアル……「こういうやりとり見た事ある」と思うことも。各話の主軸となるモノ(三角関係とか)は目新しくありません。というかお約束というか。それなのにかのこがはいると結末が思わぬ方向に。

 人間観察のため傍観者になるかのこは移動教室や帰り、弁当の時間も一人で過ごす。その潔さは清々しく、それ故に周囲の裏工作や徒党を組んでの攻撃が虚しく見える。(しかしその行動が時に興味をもたれ、時にうっとうしがられ、と傍観者でいられなくなるきっかけにもなるのですが)
 ともあれ、年齢や性別関係なく楽しめる数少ないマンガの誕生だと思います

夜型愛人専門店-ブラッドハウンド-DX (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.0 発売日: (2004年06月05日)
Review
「別冊花とゆめ」に発表された読みきり作品。
ドラマ化を機に、2話追加発表され、スペシャル版として一冊にまとめられました。
カラーページ4枚、ドラマの出演者のインタビューも掲載されています。

由貴作品のミステリアス・ホラーな魅力は残しつつ、ヒロインはいまどきの元気な女子高生で、明るくコミカルに仕上がっています。

やや付け焼刃な印象はあるものの、エルオーネと呼ばれる聖女、『シュバルツ・ヴォルフ(黒い狼)』という怪しい団体のナゾも残り、続編を期待したい作品でもあります。

十二秘色のパレット 3 (3) (花とゆめCOMICS)

十二秘色のパレット 3 (3) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2006年06月05日)
Review
 南国の極彩色ファンタジー第三弾。
世界一美しい羽根を持つ鳥達と、色彩の魔術師パレットのお話です。
 パレット養成学校1年生(2度目)のセロが、無気力キャラの保険医グエル先生や、新しい友達のフェンネ君達とワーキャーします。
 今巻の見所は、乙女チックなグエル先生でしょうか。フェンネ君にやきもちやいたりします。(笑)
 他、読みきりが一本。

 かなりオススメな、草川先生の作品の一つです。ドキドキが3割り増しな3巻。是非読んでみてください。
デーモン聖典 11 (11) (花とゆめCOMICS)

デーモン聖典 11 (11) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2007年09月05日)
Review
私は素敵に終わったと思います。
今って、長くダラダラ続く漫画とか、突然打ち切りとか多いですけど、
体調悪い中、きちんと完結させてくれるのはスバラシイ。
内容も素敵でした。

心のトキメキあり、感動あり〜^^
いっぱい泣きましたよ!
樹さん、良い漫画をありがとう♪
また次回作にも期待ですね!

オリエントEXP.―ツーリング・エクスプレス特別編4 (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.0 発売日: (2005年03月18日)
Review
 もともと読み切りで始まった(はずの)「ツーリング・エクスプレス」シリーズ、1話目は1980年代初頭、スイスからパリへと向かうTEE(Trains Europe Express)だったが、初登場から23年目にしてついにVSOE(Venice Simpron Orixnt Express)を舞台としたエピソードが描かれた。

 とはいっても短編作品かつディーンとヴィルヘルミネの絡みなども盛り込んでしまったので、オリエント急行という舞台を完全に生かし切ったエピソードとは言い難く、いずれもう一度じっくりと描き込んで欲しいと思う。他には読み切り中編「エーデルワイス」の登場人物とシャルルが絡む短編、リュシオンとウスーリのラブコメディという3編構成。この中ではリュシオンのエピソードが要注目で、(ディーンも含めて)数多くの恋人と絡んできたリュシオンであるが、どうやらウスーリというキャラクターは作者のお気に入りになりつつあるらしく、これまでの恋人達とは別格の存在として描かれはじめている。

 今回の3編はいずれもこれまで作者が描いてきた巨大な作品世界の人間関係を前提にしたエピソードなので、例えばヴィルヘルミネとディーンの関係は「レコンキスタ」からの流れがあるし、ウスーリとリュシオンの関係はツーリング・エクスプレス・シリーズの本編を読んでいないと面白さがわからないなど、かなりマニア向けのエピソードばかりではあるが、特にウスーリとリュシオンのラブコメディはこれから定番シリーズになりそうなので、このあたりのエピソードが好きな人は押さえておいた方が良いでしょう。

東京クレイジーパラダイス 17 (17) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2001年08月)
Review
東クレはギャグありシリアスありラブロマンスありのかなり楽しいコミックです。戦闘中に司が女であることがバレてしまいこのシリーズのクライマックス突入!!!
ヴィーナス綺想曲 3 (3) (花とゆめCOMICS)

ヴィーナス綺想曲 3 (3) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2007年12月18日)
Review
ピアノ教室が舞台、幼なじみタカミとアキラの綺想曲第3巻です
今回の新キャラはアキラにいちゃもんつける同級生・畔上ケイ
普段年上の面々に囲まれてるから大人っぽいけど、ケイといるとこは年相応に見えて新鮮
アキラにちょっかいだすのもホントは仲良くなりたいのの裏返しというか・・・微笑ましいです(輝)
一生懸命にアドバイスしたり、ツーショットの写真嬉しそうだったり(笑)愛いヤツだ〜
アキラの片想いにも変革が!?
弟と連呼するタカミに痺れを切らしてついに行動にでちゃいました!
ようやく本当の意味で伝わって良かったね*

第12〜17話+オマケが収録されています
いや。ほんとよく我慢してたと思いますよ、アキラは。タカミに甘いから〜(笑)
こんぺいとうダーリン (花とゆめCOMICS)

こんぺいとうダーリン (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年01月04日)
Review
 つられてしまう笑顔がかわいい、ふわふわな愛情たっぷりの森尾まさみ分たっぷりの連作短編集。
彼氏、彼女のために何かしたい気持ちが十分に詰まっていて、すごく暖かくなります。
10年おきくらいで追った続きもあるとおもしろいかなと思いました。


 初々しさでキュンとなって、部屋の中をゴロゴロしたい方へお勧めでございます。
ガラスの仮面 (第39巻) (花とゆめCOMICS)

ガラスの仮面 (第39巻) (花とゆめCOMICS)

/新書
おすすめ度: おすすめ度:3.0 発売日: (1992年10月)
Review
 ストーリーは吊り橋の事故から助かった主人公とライバルが紅天女の最終エチュードを行うところです。この演劇の奥が深いことを示すためでしょう、場面の盛り上げとしては最後に月影千草の登場する紅天女が見られます。マヤも亜弓も自分なりの紅天女を掴んだという設定です。それにしても、このシリーズでは紅天女編がちょっと長すぎます。作画などを見ていると梅の谷に入ってからの部分はそれまでのものに比べてとても丁寧に仕上がっていて力作とは思います。しかしながら紅天女に対する思い入れというか演出が過剰な気がします。

エアマスター 13 (13) (ジェッツコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2001年07月)
Review
アニメ化も実現したこの『エアマスター』、原作に関しては、ここ最近の内容こそ純粋な格闘マンガと呼べるものになっていますが、連載当初に関しては必ずしもそうとは言い切れない違った魅力が存在します。

連載当初は、格闘マンガの要素と共に、格闘以外については引っ込み思案な少し陰を感じさせる主人公のマキが、初めて友達と呼べる存在を得て心を開いていくという、友情物語的な要素も感じられます。面白さの力点も、格闘とともにマキと友達との絡みやキャラクターの強烈なインパクト、そしてギャグにも置かれています。初めからバキバキの格闘マンガを期待すると、以外にユルいこの序盤の展開につまずくことになるかもしれませんが、これはこれで読んでいてとても面白いです。

最近ではマキはますす格闘にのめりこんでいっそう口数も少なく、そのハードボイルドさを増しています。格闘マンガとして俄然燃えてくるのは中・後半あたりからであり、もはや連載当初のごった煮的な魅力は削ぎ落とされてその緊張感は頂点にあります(一気に読ませる迫力を持つようになるのはこのあたりからです)。このマンガに関しては、徐々に変っていくその面白さを楽しむつもりでいるのも良いかもしれません。

藍より青し (2) (Jets comics (767))

藍より青し (2) (Jets comics (767))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1999年12月)
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萌え系で、おとなしく、可愛く、けなげで、一途な葵
ちゃんにメロメロになります。

内容・ストーリーは基本的に恋愛なのだけれど、登場
人物のそれぞれが心に傷付きを抱えているところがこ
のマンガの一つの特徴と言えます。そして、その傷付
きは直接間接に人間関係に影響されています。

登場人物はそれぞれ傷付きを感じないようにしようと
したり、無理やりなくそうとしたり、目をそむけない
ようにしようという行動をします。しかし、それは傷
付きから逃れたい切ない行動です。

そのような傷付きをこのマンガの中では、人と人が出
会い、繋がることによって癒されるプロセスがそこか
しこに描かれています。そしてその瞬間には涙がでま
す。

傷付きはすぐには解消されないものだとは思いますが
、内容が進んでいく中で今後は和らいでいくのではな
いかと予想します。
陰陽師 (5) (Jets comics)

陰陽師 (5) (Jets comics)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (1999年09月)
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源博雅の人柄の良さがにじみ出てくきます。
いわゆる、陰陽師とか超自然の世界観は難解なものに
なってゆくし、読み物のグレードは高くなってゆき、
また時代背景もきっちり抑えなければ、100%の理解は
難しいかもしれません。私自身、この超常現象を扱う
漫画の隅々までに理解が及びそうもありません。

しかしながら、娯楽作品としても秀逸な陰陽師は、非
常に読むのが楽しいものです。
よろしく・マスター 2 (2) (花とゆめCOMICS)

よろしく・マスター 2 (2) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2007年09月05日)
Review
サンタとトナカイの主従モノ2巻。
あいかわらずカイトが可愛くて良いです★癒しですね。

今回はカイトのお兄ちゃん・リヒトもトナカイデビュー(?)を果たしました。
最初はトナカイって皆カイトみたいなキャラなのかと思ってたので
リヒトみたいな冷静なタイプもいるんだなーと驚きました。

サンタとトナカイには色んな主従関係のパターンがあるけど
今のくるみ×カイト、館山×リヒトってベストの組合せで
それもやっぱり『運命』なんだなーって思いました。
くるみ×リヒトの組合せじゃプレゼント一生配らなかっただろうなw
今回もやっぱり読んで温かい気持ちになれるので◎です!!

拳闘暗黒伝セスタス 10 (10) (ジェッツコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2005年02月28日)
Review
本巻の見所は黒人農奴・ゾラ対主人公・セスタスの入団試験試合。
登場人物は加わるものがあれば去るものがあり、人数もだいぶ増えてきましたが、個々のキャラとエピソードを描き分けまとめる作者の手腕は本物です。

「王子」キャラのルスカの内面描写も連載初期の不自然さが消え、だいぶ描写も厚みを増してきました。
個人的には典型的な「狂犬」キャラであるゾラの今後の活躍が楽しみ。


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