祥伝社 / コミック・アニメ

祥伝社
![]() 天井の下 (フィールコミックスGOLD)/コミックおすすめ度: 発売日: (1999年06月)
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私にとっては初めての南Q太作品で、これがきっかけで彼女に興味を持ちました。 この短編集は、一見平凡そうでいながら、何かのきっかけで少しだけいつもの日常から逸脱してしまった人々のお話です。 しかし、綴られているのは本当にありのままの「生活」で、そこにはいかにもな物語的脚色は感じられません。 それはとても正直な姿勢で、だからこそ、彼女の作品の読者一人一人がそこから必ず「何か」を受け取り、またひとつ、前に進む気持ちになることが出来るのでしょう。 南先生は基本的に現実世界を常にまっすぐ、ありのままの目で捉えようとなさる作家さんです。 さらりと描かれた独特のタッチのイラストも、良い味を出しています。個人的にはこの方の描かれる人物のフォルムが好きです。手の表情が良いと思います。 南先生の作品をこれから読み始めるという方にもお勧めしたい佳品です。 |
![]() スクナヒコナ 4 (4) (Feelコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年07月07日)
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この作者の中では長期に渡って連載された作品ではないでしょうか。 1巻から買い集め、コミックス派だったので完結して暫くしてから読みました。 最終巻ともなると物語もオワリに向けて流れていき、 カジくんに関する描写は少し痛々しい程にリアルでした。 こうした頭皮まで鳥肌が立つような、キャラの思うままの表現をやってのけるのが この作者の素晴らしいところであり、怖いところでもある気がします。 本編の内容や結末については述べませんが、 全編通して読みすすめてきた者にとっては、 ラストにはなんの不服もありません。 中途半端な感じがなく どのキャラのエピソードも気持ちよく締められていました。 主人公は紺ちゃんだけでなく、 それはどのキャラにも当てはまるのではないかと思えるほどでした。 これからも手元に置いておきたい作品です。 |
![]() DOLL 3 (3) (Feelコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2001年05月)
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ドールはどんな仕打ちを受けようと人の手伝いをするためにいる・・・。主人の命令は絶対!人型アンドロイド、ドールが命の重さを教えてくれるような気がする漫画です。読み進んでいるうちに涙がでてきます。 |
![]() R (Feelコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (1998年07月)
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懐かしいなー。初めて買ったカネコアツシの本がこれ。 同時期発売のB.Qシリーズとあわせて初期短編集って呼べるものなんだけど、キツイ人にはキツイかも。 僕は表紙に誘われて買ったので、最初はなかなかこの面白さを理解するのが大変でした。 BAMBiのようなキャッチーさはありません。 でも、カネコさんの本領はこうした短編なのかな、と一度読みこなしてしまえば思えてきます。 筒井康孝的ばかばかしさの世界が、ドライなタッチで描かれます。 個人的なお勧めの一編は「泥棒と鉛筆」。静謐です。 |
![]() おまえが世界をこわしたいなら 上 (1)/コミックおすすめ度: 発売日: (2003年11月08日)
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ソニーマガジンズで発行されていた時、私は中学生くらいだったんですが、何ともいえない気分になったのを覚えています。いわゆる吸血鬼ものなんですが、テーマは吸血鬼ではなく、永遠に終わることのない恋、といったところでしょうか。作者の死生観が作中に広がっていて、美しくせつない物語にはやるせなさを感じてしまいます。この人は非常に演出が上手いところがあって、ストーリーの展開は漫画というよりも映画の筋立てに近いかもしれません。最初から相当プロットを練りこんで描いたという印象が強い。脇役たちにもそれぞれ人生があって、時に交差しながらそれぞれの道を歩んでいくのだと思えます。読むのは二度目だということで感動は薄れてしまいましたが、思春期に読みたい名作といった感じです。 |
![]() 本日の猫事情 4 (4) (Feelコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年11月08日)
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待ちに待った「本日の猫事情」の4冊目です。いわみち家のそれぞれの個性ある猫達と、いわみち母子のふれあい方が、なんともいえません。猫好きには、うなずける話盛りだくさん。今回はまた、新しい仲間もふえ、にぎやかさパワーアップ!何度読んでも楽しめます。 |
![]() モンキー・パトロール 6 (6) (Feelコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年04月08日)
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ファニ顔に良バディ、女の皮をかぶった男、やいち(♀) 男友達が多い、ドラックストア店員。 めがね美人で一番の稼ぎ頭のフリーライター、にもかかわらず、 苦労性の香ちゃん。 フェロモンだけで、世の中を渡り歩く、すず、プータロウ。 やいちとなら友達になりたいし、香ちゃんは励ましてあげたい先輩 タイプ。 すずは・・・・・・ハッキリ言って、嫌いだ~~~~~! こんな女が身の回りにいたら、徹底的に排除するよ。 他人の男には平気で手出すし、本命居ても、浮気は日常だし、 黙っていても、男が寄ってくるし。 絶対!友達にはなれない! ・・・・なんて言いつつ、どこかで、すずのような魔性の女 になりたいと思う自分も居るのである。 すずもすごいけど、すずと友達のやいちと香ちゃんも、 ギャグギャグギャグの連発。 |
![]() モンキー・パトロール 5 (5) (Feelコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2004年06月08日)
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愛人(本名)・・・香ちゃん(売れっ子ライター・節約命・苦労性)を 食い物にする若い男。 ついに香ちゃん、愛人と決別か?? ろくでなしのデパート愛人(本名) 香ちゃんがつぎ込んだ、お金と労力は、数知れず。 つぎ込んでも、つぎ込んでも、止められない、好きだから。 いつか、きっと、報われるはず・・・・。 「本当か?本当に?香ちゃん? 香ちゃんに、やきもきしながら、心の中で やいち、香ちゃん、すず。 やいちのストーカー、次郎、私は嫌いじゃ無いなあ。 |
![]() 夢の温度 1 冬 (1) (フィールコミックスゴールド み 2-9)/コミックおすすめ度: 発売日: (2002年09月)
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南Q太のマンガは一通り読んできましたが、これが彼女の最高傑作だと思います。 フィールコミックスや、ワンダーランドコミックスで出て、ちょっとややこしいのですが、「夢の温度」というタイトルで、@冬、A夏祭り、Bはる、Cあき、という順番になります。 28歳の高校教師「町子」(処女)と、18歳の高校3年生「あき」(童貞)の話なのですが、とにかく美しい。 大好きです。 あきは南Q太の話ではよく出てくるタイプの男の子なのですが、町子は南Q太の描く女性にしては珍しいキャラです(28歳で処女)。 この話が、もし28歳の男性高校教師と18歳の女子高生の話だったら、ちょっと生々しくなったと思います。 男には大受けしても、作品としては凡庸なものになってしまったでしょう。 それが、性別が逆になっただけで、こんな素敵な物語になる可能性があるのだと感心しました。 話の内容もキャラも、南Q太の作ってきた話の中では一番好きです。 あきの妹「はる」(中学2年生)とか。 南Q太に限らず、女性マンガ家には、もっとこういう女を描いてほしいなと思います。 |
![]() 本日の猫事情 3 (3) (Feelコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2004年07月08日)
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みんなのアイドルでるでる始め個性的なにゃんこ達が登場! 猫好きならいわみちワールドにハマるはず!思わず顔がにやけちゃう猫好きのためのマンガですよ!! |
![]() 鋼の娘 (フィールコミックスGOLD (こ-2-1))/コミックおすすめ度: 発売日: (2002年08月08日)
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主人公の娘とよく似た性格、雰囲気の友人を説教してしまったことがある。 家族の中で居場所がないと感じたことは自分にもあるのに、外に満足できる人間関係を作れた私には、彼女を甘えているとしか思えなかったから。 この本を読み、それが出来ない、またできるまでに時間がかかる人の寂しさを感じた。その寂しさを思い出すことも出来た。親子って難しい。年齢を重ねるうちに、素直になれないことが多くなる。こういうテーマこそ、漫画で読みたい。気軽によめて、でも心に残る重さが良いのです。 |
![]() BORN 2 DIE (Feelコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2001年02月)
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ストーリーのハチャメチャさや奇抜さは、あからさまに「タランティーノに感化されました」といわんばかりですが、 この人の作品の中では読みごたえがある方だと思います。 しかし掟破りのバイオレンスの描写は読む人を限定させる、アンダーグラウンドを欲する人の為のアンダーグランドな 作品であることは明白。 この人の作品は、いくらオドロオドロしいバイオレンスを描こうとも狂気性などとは違った「何?こんなこと考えてんの???」 ・・・・オタクの日記や詩や夢物語を、盗み見したような気恥ずかしい感覚にとらわれてしまう。 打たれ弱く、堪え性の無い輩が多い現在、あまり日の目を見てもらいたくない作品です。 |
![]() 怒りと共にイキまくれ (Feelコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年09月08日)
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最近の作品は少々間延びしているというか、切れ味いまひとつって感じだったけど、これは久しぶりに内田春菊!って感じ。男のダメなところを描くうまさは抜群だし、女は男に惚れながらも自分の人生を生きようとする姿勢を崩さない。力作ぞろいで内田春菊復活!という手応えを感じました。 20代の女子仲間が順番に主人公になっていく読み切り構成で、個人的には冒頭の風俗の子がいちばんインパクトがあった。 |
![]() トイ・ドール (Feelコミックス)/-おすすめ度: 発売日: (1993年02月)
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何で中古で多田由美さんの本があるの!?と驚きました。 誰がこの本を手放してしまうのか! 多田由美さんの作品は全て私の宝物で、特にこの「トイ・ドール」は一番のお気に入りです。生活が困難でも愛する人と、家族と居られる幸せ、とても私では説明できません、深い内容です…。 短編の多い多田由美さんですが、この作品は一冊のめり込んで読む事ができます。ちなみに多田由美さんの作品はフランスなどでも訳され読まれており、人気があるそうです。 とにかく絵が個性的で、今活躍している漫画家さん達皆に多大な影響を与えた多田由美さんの作品、読んだ事のない方は是非読んでみてください!! |
![]() マジック・ポイント (Feelコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (1993年10月)
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自分に自信がなくて、みんなに嫌われたくないから、みんなの言う事をきいて、ただの“都合のいい人”になってしまう。 そんな人って、わりとたくさんいるんじゃないでしょうか? そのくせ、人をうらやましがって妬んでしまう人も。 自分をきちんと受け止める事。自分を愛してあげる事。 甘やかさずに真直ぐに受け入れる事。 そうする事で、本当に自分を愛してくれる人、自分が自分であるという理由だけで愛してくれる人に気づく事ができる。 |
![]() Out (フィールコミックスGOLD)/コミックおすすめ度: 発売日: (1999年02月)
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イラストレーターと、そこに居候しているヒモとの、はちゃめちゃだけど羨ましくなるような実は甘いラブコメディ。普段何をしてるのかまったくわからないけど、爆弾を作っちゃったり、ホームレスたちから情報を集めるなど、真子のピンチを間違った方向から全力で救う不思議なヒモ男・歌ちゃんの男気がカッコイイです。結婚をかけて剣道で勝負する『勝負しようぜ!』が併録。『OUT』共々、読み終わった後にスカッとする爽快感があります。 |
![]() 夢の温度 4 あき (4) (フィールコミックスゴールド み 2-8)/コミックおすすめ度: 発売日: (2002年09月)
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なんか、じわぁっと暖かくなる話です。 夢の温度シリーズの最終巻になるのですが、ここでは「あき」の恋の行方についてかかれています。 つい、「町子」と自分をオーバーラップしてしまい、「あき」の言葉に涙があふれます。 南Q太にしては、長いシリーズですが、どこから読んでも分かるし、全てが主人公。素敵な1冊です。 |
![]() 夢の温度―はる (フィールコミックスGOLD)/コミックおすすめ度: 発売日: (2001年08月)
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中学生の恋愛模様が描かれたマンガです。主人公の、同級生に対する想い、兄への想い、そして友人の恋愛模様、全てが南Q太さん独特の魅力が溢れています。内容も良いですが、絵が特に上手いので、マンガ家を目指してる方にもオススメです!! |
![]() モンキー・パトロール (フィールコミックスGOLD)/コミックおすすめ度: 発売日: (2000年09月)
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ただの四コマじゃあない!!オヤジな性格、ヤイチ(女)。フェロモン爆発女、すず。キャリアウーマン、香(こう)。全然タイプの違う三人は大の仲良し。(たまに、おおむね仲良し)そしてかっこいい男どもがわんさか!!キャラが一人一人ちゃんと立っていて魅力的な上に、四コマなのにきちんとストーリーも展開していく。有間しのぶさんの男キャラは、どの漫画もそうなんですが、いいとこついてるんです。ツボを心得ていらっしゃる。もち女キャラもですがね。そして笑いのツボも、泣きのツボもいい感じです。人生の達人?本当にセンスのいい漫画家です。読んで損はしないです!! |
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