小学館 / コミック・アニメ

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![]() 美味しんぼ (95) (ビッグコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年05月30日)
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何といっても焼酎です 九州に在住の自分にはうれしい企画です 麦 芋 米 最近は種類も豊富で選択に困るくらいです ただし有名になりすぎて入手困難では困ります 弱小メーカを保護するため大量生産できないからです いたしかゆしですね |
![]() 女の子ものがたり/単行本おすすめ度: 発売日: (2005年04月)
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かくも少女時代の、儚くも残酷な物語か。 誰も救えず、誰も救われず、しかし生きていく事への 渇望。 貧困が全て。 貧困さえなければ。 みさちゃんやきいちゃんがどんなにか幸せであっただろうか。 オールカラーの、しかし相変わらず読み難いコマ割りなど 苦笑する点もいくつかあるものの、ここにある世界観は 確かに「うつくしいのはら」に連綿と継承されていく。 ラスト、あまりの強烈さに、最早言葉を失う。 |
![]() LA QUINTA CAMERA―5番目の部屋 (IKKI COMIX)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年07月28日)
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温かい物語。空白が多い、独特の作画であるが、その中に温かさが詰まっている。四人の中年男性と一人の留学生の物語。留学生は時間と共に入れ替わっていく。そして四人の男達の生活も変わっていく。その物語が温かい目線で描かれているので、こちらの心も温められていく。 本当にいい作者と出あえた。息の長い活躍を期待しています。 |
![]() ドラえもん Doraemon ― Gadget cat from the future (Volume 3)/コミックおすすめ度: 発売日: (2002年09月)
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ドラえもんは誰もが知ってる漫画で、英語バージョンを読んでも違和感なく楽しく読めるのですが、同時に学問的に取り組むなら、英会話の教材に最適だと思います。 僕が英会話の練習法について語るのもなんですが、英語の会話力をつけようと思えば、会話の例文を1センテンスごとに覚えることは非常に非効率的だと思います。僕も前まではその方法で会話表現集などを買って会話の練習をしていたのですが、やはりいざ外国人の前でしゃべるとなると、スラスラでてこないのが事実でした。また、会話表現集はフォーマルな表現が多く、ネイティブの人に聞いてもこんな表現は絶対使わないといったものが多い一方で、ドラえもんの表現はけっこう自然なかたちだとのことでした。 僕は会話などのCDを使ってリスニングして声に出すことが一番いい方法だと思っているのですが、本書を使ったトレーニング方法も実に効果的だと思いました。 なぜなら、ドラえもんは漫画の中でもサザエさんと同様に日常生活を題材にしてるので、使える会話表現が多く、なんといっても絵がついているので頭に入りやすい。さらに、おもしろいということもあり、他の堅苦しい英語教材と違って退屈しないということがメリットだと思います。 どのように勉強するのかといえば、ひたすら何回も絵をみながら音読して、慣れてきたら、日本語を見ながら英語がすらすらでてきたらOKです。僕はこの勉強法で前よりも断然しゃべれるようになった気がします。なので、この本はぜひぜひお勧めする一冊です。ただ、一つ言うならば、CDがついてないところが残念な点だと思います。 |
![]() 眠れぬ真珠 3 (3) (フラワーコミックススペシャル)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年05月)
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ラストがちょっとあっさりな気もしますが、それも原作どおり。 漫画のほうがハッピーエンドな感じがしました。 カバーが今回もスタイリッシュでよかったです。 |
![]() 絶対可憐チルドレン〈解禁〉ガイドブック (少年サンデーコミックススペシャル)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年04月18日)
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自分は、この作品のファン…というよりはむしろ、椎名高志さんのファンなので、 全体の内容に大変満足しています。 ただ、今後絶チルのみのファンの方が増えてくると予想されるのに、この内容で作ったのは、 …きっと重版予定ないんでしょうね。 カラーページも豊富で、1200円なら高くないのではないでしょうか。 この作者のカラーイラストは、大変美しいと思います。(手塗りの温かさは望めませんが…) オールキャラポスターも素敵な絵です。 敢えて裏表で男女別にしたのも、作品のテーマのようなものを感じます。 口絵には、薫と、現在の絵柄での美神とおキヌが共演しています、 椎名ファンには嬉しい一枚です。 が、彼女らのあまりの変貌っぷりに、愕然ともしました。 もう二度と「当時の」美神は見られないのかなぁ。 「幻のチルドレン」に関して、 ネームの割にはかなり丁寧に描き込まれていましたし、「秘蔵」感も出て楽しめましたが、 あくまでネームはネーム。 こういった場を作ってまで公開すべきものかどうかという点で、首を傾げざるを得ません。 「ウルトラマン」は、一話のみの中途半端な収録。 確かにこの作品もずっと見てみたいとは思っていましたが、こんな形じゃなかったです…。 表紙裏のイラストも、13巻が出た時点で、描き下ろしでもなんでもなくなってしまいました。寂しい。 |
![]() 天下の統一―安土桃山時代 (小学館版 学習まんが―少年少女日本の歴史)/単行本おすすめ度: 発売日: (1998年02月)
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私は、このシリーズ全21巻を読みました。 その中でも、この本は、他の巻の2倍くらい楽しめます。 毎日のように、繰り返し何冊かずつ読み返しているのですが、 |
![]() ドラえもん Doraemon ― Gadget cat from the future (Volume 4)/単行本おすすめ度: 発売日: (2002年12月)
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単行本の11巻から13巻までの中から抜粋されています。話の内容に引き込まれついつい日本語のところを読んでしまいます。英語表現は結構難しいところもあります。 |
![]() さいとう・たかをセレクション BEST13 of ゴルゴ13 Author’s selection/単行本おすすめ度: 発売日: (2003年11月13日)
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2003年、「ビッグコミック」誌の通巻1000号を記念して、その看板作品である『ゴルゴ13』の傑作選の、こちらは作者によるセレクト・ベスト13。黒い表紙カバーの「リーダーズ・チョイス ベスト13」に対して、こちらは赤い表紙の一冊。総頁数、1182頁。重さも厚みも相当なものなので、寝転がってじっくり読むのがよろしいかと。「リーダーズ・チョイス」で選ばれた13作品とは重複していません。 出来映えに最も満足していると、作者が自信をもって選び抜いた作品だけに、こちらも面白かったなあ。特に困難なハードルをやすやすとクリアして、グチのひとつも洩らさないプロの中のプロ、ゴルゴ13。余計な無駄口を叩かず、依頼された仕事をクールに成し遂げていく彼の活躍に、毎回、すかっとさせられました。 著者が選んだベスト13作品は、以下のとおり。 ◆「死闘ダイヤ・カット・ダイヤ」(SPコミックス第61巻所収) ◆「檻の中の眠り」(第2巻) ◆「2万5千年の荒野」(第64巻) ◆「MOSCOW DOLL(モスクワ人形)」(第15巻) ◆「すべて人民のもの」(第81巻) ◆「ルート95」(第77巻) ◆「マークのリクエスト」(第111巻) ◆「落日の死影」(第31巻) ◆「夜は消えず」(第25巻) ◆「ジェットストリーム」(第19巻) ◆「駅馬車の通った町」(第3巻) ◆「神に贈られし物」(第35巻) ◆「BEST BANK」(第89巻) ジャーナリスト・大谷昭宏、作家・船戸与一、大学教授・斎藤孝、アーティスト・Do As Infinity の文章を、ミニ・コラムとして掲載しています。 |
![]() さらい屋五葉 4 (4) (IKKI COMICS)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年04月26日)
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話の展開は、 独特の絵がかもし出す淡々とした雰囲気はそのままなのに 実は今までより展開が速く飽きない。 一見、要領の悪い生き方の政と、一見、遊び人風のイチ。 二人の立場が微妙に揺れる。 政は 桂屋の女将にこう言う… ‘その日その日を楽しむことを イチに学んだので、自分もだいぶ楽になった’と… だが女将は「自分にできないことを人に教えちゃいけないよ…イチ。」とつぶやく。 この女将の一言に、イチの本性を見た気がする。 最後は、思わせぶりな、次が読みたくなるところで終わっている。 |
![]() 土星マンション 1 (1) (IKKI COMICS)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年10月30日)
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月刊IKKIにて「花ボーロ」の次に連載が開始しました「土星マンション」の第一巻です。 相変わらずじんわり染みる話がたくさんです。 少年ミツと、周りを取り巻く人々。彼らが織り成す素晴らしきじんわりワールドに期待大です。 素晴らしい漫画をありがとう岩岡ヒサエさん!! |
![]() 安部窪教授の理不尽な講義 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年06月30日)
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世界各国の文化・歴史を記憶し、特に生物学・自然科学系に関してはその道の権威も驚く程の知識を持ち、超自然現象を一切否定しながら、可能性を見つけた時はトコトンまで邁進する男、それが阿倍窪太です。彼に持っている持論は恐らく唯一つ、それは「人間は他生物に無い能力を1つだけ持っている。過去の文化から未来をどうやって構築していくかと言う力である」これに尽きるのでしょう。そしてこの事は現代の我々が生きる社会にも通じていると言えるでしょう。 |
![]() 新ブラックジャックによろしく 3 移植編 (3) (ビッグコミックススペシャル)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年12月)
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ブラックジャックによろしくを第1巻より付き合ってきた。第1巻は平成十四年だから、六年目になるが、 物語の主人公の斉藤はいまだ研修医で、二年の研修期間がそろそろ終了する時期である。 「新ブラックジャックによろしく」第1巻から臓器移植がテーマで進行中。 医学・医療の絵解きマンガとすれば、当の医療者から見れば描き方が不十分であったり、誇張されたり、見当違いであったりでしょうが、そういうマンガじゃありませんし。 研修医斉藤は自分の腎臓を、知り合いの看護師赤城に提供するつもりでいる。斉藤は「僕は医師です」と言うが、、、 まだ若いしなあ。 |
![]() ポケットモンスターSPECIAL (2) (てんとう虫コミックススペシャル)/コミックおすすめ度: 発売日: (1998年01月)
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自分はポケスペは1巻と2巻だけでお腹いっぱいであります。 2巻での水のトレーナーとしての才能と誇りをこれでもかと見せつけるシーンが最高です。 自分としてはカスミちゃんが大活躍する2巻がポケスペ最高傑作です。カスミちゃん万歳!! |
![]() 浦沢直樹 原画集・イラストブック 漫勉/単行本おすすめ度: 発売日: (2008年09月25日)
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私自身も小さい頃はまんがばかり描いていて、作文で「将来は医者かまんが家になりたい」などと書いたのだけれど、第一志望は医者であったから、そのうちに「まんがばかり描いてないで」勉強するようになったのであった。この恐るべき画集を見て、つくづく、医者を選んでよかったと思う。こんな人がいて、かなうわけがない。 浦沢直樹のことを「片付けられない症候群」と揶揄する人がいる。せっかくの偉大な大長編が結末であっけなく破綻するのに疑問を感じたことがあるのも事実である。しかし、画集にその心配はない。驚異の画力、あの名シーンが迫力の大判で、あの登場人物が美しいカラー版で、これでもかと押し寄せる豪華本である。あれがない、これがない、と文句をつけることは簡単だ。確かに、「Masterキートン」の絵がないのはなぜなのだろうか?しかし、収集癖を満足させることでなく、彼の絵を虚心に鑑賞することが目的なら、私ならばこれでもう十分である。 |
![]() マネーの拳 5 (5) (ビッグコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年01月30日)
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ケンは自社の技術力を最大限活かせるTシャツを見つける。医療用の素材で、生地はいいけどTシャツにするのは難しい。ケンは、思考錯誤の末、遂に商品化に成功する。 そして今回は、この商品を、ターゲットを絞って売るべき人に売ることにする。ビジネスで流れを作るなら、ターゲットにすべきは、やはり流行に左右され易い若い女性しかない。しかも周りの人のファッションに敏感な彼女達なら、お客さんが街で着てくれればそれだけで宣伝効果は大きい。良いものは話題になる。 ケンの狙いどおり、新商品は当たった。しかも、井川が真似しようとしても、ノウハウがないからうまくいかない。価格競争で中国に勝つのは不可能。日本が中国に勝つためには技術力を磨き、ノウハウや特許を蓄積することが重要ということですね。 我慢した甲斐があって、ケンの会社は、Tシャツを買うならT−BOXというくらいまで成長した。ハンバーガーならマック、コーヒーならスタバといったように、TシャツならT−BOX。ここまでくれば、他店と同じレベルのものを出してさえいれば、T−BOXが勝つ。引き分けでも勝ちだ。 3年後、株式会社ハナオカは、海外にも進出する大会社に。ケンは、塚原の勧めもあり、上場を考えるようになる。この巻の最後では、株の初歩知識が学べます。次巻からは本格的に株の話になるでしょう。とても楽しみ。しかし「会社とは人をいっぱい雇うこと」とは大胆だ。まぁ、その通りなんでしょうね。ただ、従業員が多い会社が必ずしも良い会社とは限らないけど。 あと、この巻では「困っているときに恩を売る。心を売って金にかえる」というところが非常に良かった。裏切りを受けたとき、感情に任せて仕返しするよりも許して恩を売る方がメリットになる。こうやって本当の人脈が出来上がっていく。目先の金をとる人は、二流の経営者だ。金なんかよりもこっちの貸しの方がよっぽど大きい。一流の経営者は、人の心を奪って鉄壁の牙城を築く。 |
![]() 眠れる惑星 4 (4) (サンデーGXコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年02月)
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最後の最後でどんでん返しをするのがこの作者。 ただ、今回は事前に落ちが見えてくる。 2巻目くらいから、この結末を予測して書いているのは認めるが、 いかんせん、”だからなに?” ハードSFを読みつけていない人には、結末すらも理解できないだろう。 そういう方にとっては星1つ。 ああ、なるほど、と思った方には星4つ。 |
![]() イヴの眠り―YASHA NEXT GENERATION (1) (flowersフラワーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2004年01月26日)
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この作品は十分傑作と呼ぶに値する。しかし、先行する作品があまりに優れている場合、その輝きはどうしても薄れて見える。 壮大な構想で始まったと思われる作品であるが、たった5冊で終わってしまった。前作までの重要人物が多数出てきて活躍が期待されたのに、その多くがろくに動かず、また、主題が曖昧であり、単に凶悪な超人(死鬼)をどう倒すかというだけの話になってしまった感がある。強いはずの敵が思いの外あっけなく崩壊するなど、どうもあたふたと幕を引いた印象があり、不満が残る。 BANANA FISHから続く豊かな鉱脈を採掘する作業は、作者にとって非常な苦行であるらしい。こんな中途半端な作品を世に残すよりも、YASHAまでで切り上げた方が、結果としてはよかったのではないか。 |
![]() 現代の日本―昭和後期‐平成 (小学館版 学習まんが―少年少女日本の歴史)/単行本おすすめ度: 発売日: (1998年02月)
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現代のつい最近のことまで書かれている。 平和憲法から朝鮮戦争、ベトナム戦争の過程で、 日本がいかに冷戦の影響を受けているか分かる。 日本の高度成長も西側の一員としてアメリカの保護のもとにあったからであろう。 1991年以降の冷戦の終了の内容は難しいものになるでしょう。 |
![]() Monster (15) (ビッグコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2000年10月)
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少し先まわりしていうと、第16巻の副題が「おかえり」、そして第17巻の副題が「ただいま」となっています。家族とかわすことがもっぱらであるこの言葉を、この15巻では繰り返し登場人物たちが口にしているのが印象的です。 プラハからミュンヘンへと戻ったニナとディーターを、Dr.ライヒワインは満面の笑みとともに「おかえり」という言葉で迎えます。 実のところこの長編「Monster」には、世間一般でいう「普通の家族」はほとんど登場しません。 その一方で、血縁関係にない家族の存在が執拗なほど反復して描かれます。 実家族にはよそよそしさやそらぞらしさを、そして擬似家族には温もりのある食卓を、この物語は与え続けます。真の家族とは、血のつながりであっという間に出来てしまうものではなく、堅固で真摯な意志のもとで形作り、そして維持していくものだ。血の存在が必要条件ではない。そのことをこの物語は繰り返し語りかけています。 |
![]() ポーの一族 (1) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1998年07月)
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ヴァンパネラとなり、不老不死となってしまった少年エドガー。 彼の生きる時間はあまりに長く、この作品は ヴァンパネラになる前の話。 ヴァンパネラになった後の話を、 ところどころで時間軸を飛ばし…時を越えたり過去に戻ったりで…描かれている。 永遠に少年の姿のままで旅を続ける少年、少女達。 二百年もの長い年月を生きながら、出会いと別れを繰り返していく。 そして最後には、彼に魅入られた人々が謎を明かそうとする。 時を越えて存在した少年。 人間の一生という短い時間を越えて、読んでいる自らも時を越えられる気がする作品でした。 |
![]() 漂流教室 (6) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1998年11月)
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これは私が出会って来た漫画の中でも最高傑作と呼ぶに相応しい漫画である。 ぐいぐいと読者を引き込む力、ストーリーのスピード感、物語自体が持つメッセージ性、どれをとってしても一級品である。 多少グロテスクな箇所もあるがそれをただグロテスクなだけで終わらせない描き方はさすが楳図かずおである、とうならざるを得ない。 色々な意味で一度読んだら忘れられない作品であろう。 |
![]() ポーの一族 2 (2) (フラワーコミックススペシャル 萩尾望都パーフェクトセレクション 7)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年12月)
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「ポー・シリーズ」は元々『小鳥の巣』で終了する予定でしたので、後 から書き足された作品群を集めたフラワーコミックス第4巻と第5巻 は前期シリーズに比べて作品の質が落ちる分、評価を落として「★ 4つ」としていました。 しかし、このパーフェクト・セレクション第2巻に掲載されている作品群 は内容はまったく同じですが、カラーページや各作品の扉絵が再現 されているのがとてもすばらしいため、「★5つ」としました。 とくに『エヴァンズの遺書』前編の扉絵(メリーベルの扉絵)は、今ま でどの作品集・イラスト集にも掲載されていなかった“幻の扉絵”なの で『エディス』後編の扉絵再現とともに、やっと出会えた喜びに打ち 震えています。また『ランプトンは語る』の扉絵も、別コミ掲載時のと おりのページ順に掲載されていて安心しました。 しかし『エディス』前編の扉絵の次ページ(「時の輪よ めぐりめぐれ 生命のふたたび生まれるまでに〜」の詩が掲載されているページ) は別コミ掲載時には中編の扉絵の次ページに掲載されたものです。 それと口絵カラー2〜3ページの見開きイラストは『小鳥の巣』までに 登場したキャラクターを集めたもので、1巻に掲載されるべきものだっ たと思います。『トーマの心臓』以来、何度も記していますが編集者 の作品に対する無理解は、何とかならないものでしょうか? なお、この2巻の作品群が1巻に掲載されている前期シリーズの作 品群に比べて質が落ちるというのは、単に私の主観や好みの問題 だけではなく、作者の作品に対する思い入れの問題でもあります。 1巻のレビューに記載したとおり、もともと『ポーの一族』は「吸血鬼 の兄妹のお話をかきたくてうずうずして」いたという作者の言葉どお り、本来はエドガーとメリーベルの愛の物語だったわけで、それは『 小鳥の巣』でいったん完結しています。 その後『トーマの心臓』が不評だったため、連載を打ち切って『ポー の一族』を再開しろと言い張る編集部に対し「なるべく早く終えます。 終えたら『ポー〜』の続きを描きます」とかわしながら、何とか『トーマ 〜』を終えた苦労話がエッセイ集『思い出を切りぬくとき』に紹介され ています。 そうして編集部との約束で『ポー〜』を再開したものの、作者にはも う前期シリーズのような情熱や思い入れが薄れていたのではない か、むしろエドガーとアラン中心の作品を求める読者の「好み」(BL 的とまではいかないにしても)に迎合する作品作りに嫌気がさしてき たのではないか。「違う!これは私の描きたかった話ではない!」と。 だから編集部から再開を要望される程の人気シリーズであったにも 関わらず、再開後の翌1976年に早々と完結させてしまったのでは ないかと推測します。それは、『萩尾望都の世界』(徳間書店)での インタビュー「『ポーの一族』は、まだ完結という形にはなっていませ んが?」に対して、「いや、もう終わりました」、「もう描かないんです」 とかたくなに拒み続けていることからも、上記推測は間違いないも のと思います。 それでも自身が「取りまとめが得意」と語るように、ほぼ完璧にこれ らの作品群を締めくくった手腕は実に見事です。 『ふしぎの国のポーの一族』という本に、エディスのモデルとしてエ ディス・M・L(未読の方のためにイニシャルだけに留める)が明らか にされていますが、このエディス・M・Lは1876年に死去していま す。 しからば百年後の1976年、あの火災で死すべきはエディスであっ た。その運命をねじ曲げてエディスを救おうとした、その代償がアラ ンの死であった。作者はそこまでを考えて1976年の完結を考えた のでしょう。やはり萩尾望都、天才です! |
![]() バルバラ異界 (4) (flowers comics)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年09月26日)
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登場人物の肉付けがはっきりしていて、どこを切り取っても独立したエピソードになるので、誰に照準を当てればいいのかわからないくらい読み込める作品です。これがマンガだとは思えない切り口が斬新で、心理学的にもSFとしても、お勧め。親子の葛藤、親としての成長、離婚、思春期、老い、研究など、色んな角度から眺めてもそれぞれ面白い。短い作品なのに本当に盛りだくさんです。しいて言えば、タカとキリヤの父であるトキオが夢に入り込む才能を持っていることぐらい。 地球以前の宇宙の歴史が遺伝子の中に隠れていて、癒しと再生の夢を見ながら眠っているという壮大なロマンの中で、「それぞれの人生を生きればいい」と潔く言い切る、ななみさんが好きです、個人的には。若返ってるんるんマリーエンバートしている時も、老いてもエズラを忘れられず愛して悩んでいるところも。 未来の夢を紡いでいた青葉は、犠牲になった巫女よろしく消えていくけれど、それこそ死が生を支える象徴のように思えます。萩尾作品によく出てくる人物像の一人として神聖な死を迎える存在です。最近の望都さまの作品は私にはしんどかったので、今回は「銀の三角」以来はまりました。 |
![]() 委員長の秘メゴト 1 (1) (フラワーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年06月26日)
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やくざ10代目跡取り男子と同じクラスの学級委員長との恋物語。 設定も話の展開も特にこれといって秀でている訳ではありませんが 絵は丁寧で綺麗だし、 オーソドックスな展開ゆえ先が見え見えでも安心して読めるというか。 色々ちょっとしたトラブルが起こっても 結局は元の鞘に納まるという見え見えの展開が読みたい方に。 |
愛…しりそめし頃に…―満賀道雄の青春 (2) (Big comics special)/コミックおすすめ度: 発売日: (1998年04月)
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逝去したF先生への追悼漫画「さらば友よ」が収録されている。これを読むだけでも価値がある。 コンビを解消し、その後一度も仕事場を訪れていなくても、二人の変わらない友情は、心の奥深いところで通じ合っていた。子どもの頃と変わらない関係。その終焉による空虚感。まんが道とも、愛知りにもない読後感。涙が止まらなかった。 |
![]() ゆきづまる幕府―江戸時代後期 (小学館版 学習まんが―少年少女日本の歴史)/単行本おすすめ度: 発売日: (1998年02月)
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この本は「ゆきづまる幕府」の通り、幕府が行き詰まってきたころのいちれんの流れをマンガで描いています。 この本なら勉強が好きになるなと思った一冊です。 |
![]() 最終兵器彼女外伝集世界の果てには君と二人で (ビッグコミックススペシャル)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年07月19日)
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僕もやはり「最終兵器彼女」にはまったこともあり即座にこの外伝集を買ってしまいました。内容は「最彼」の話から若干ずれてしまうのは否めないもののこれはこれで「高橋しん」の作品として楽しむことが出来ました。 特に気になったのは「スターチャイルド」に出てくる大人たちの描写で、どうも世の中にはあんな「恐いから禁止しろ」みたいな弱虫な大人が多く存在する気がしてなりませんね。恐いからってそれに立ち向かわないと意味はないでしょう。 |
![]() ルサンチマン 4 (4) (ビッグコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年03月30日)
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連載時から気になっていた作品だが、4巻までを通して見てみるとあらためてそのレビュー評価の高さに納得させられた。花沢健吾氏の連載デビュー作なのだが、現在連載されているボーイズオンザランは、ある意味(哲学的な用語の)ルサンチマンなのだが、前作の打ち切りなどの影響からなのかリアリティ感を出そうとしているが、作品にリアリティを感じることはできず逆に感情移入されにくい作品になってしまっているのではないだろうか。そういう意味でもルサンチマンはバーチャルの世界観にょって読者のの深層に影響を及ぼし、また近未来のバーチャル感によって余計リアリティを感じているともいえる。最後のバタバタ感は、打ち切りが決まった作者のある意味ルサンチマン的感情が隆起した部分といえるが、エピローグに関しては作者のセンスを感じ取ることができ傑作といえる作品に仕上がっていると思う。作者のルサンチマン外伝的作品を見てみたい気がする。 |
![]() まじっく快斗 4 (4) (少年サンデーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年02月16日)
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やっと出ました四巻 コナンはよんでませんが快斗の活躍だけは漫画で読んでます でも単行本を出すサイクル遅すぎです。 青山さん曰く五巻は今世紀中に出せたらいいそうで、、、 今世紀後百年近くありますから!!! はやくつづきがよみたいです。 |
![]() 鉄腕バーディー 3 (3) (ヤングサンデーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2003年12月05日)
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あの刑事が××した! ついにバーディーにも2ちゃんねるネタが! と色々な意味で衝撃的な巻でした。(暇な方は探してみよう) リメイク前の単行本と読み比べてみると、少年漫画か青年漫画かという違いからか随分画風が違ってますねー。前作の続きを待ってたので、仕切り直しは少々複雑ではありますが、時代設定などが一新され、SF設定も凝らされたリメイク版バーディーの続きを楽しみにしてます。 |
![]() イヴの眠り―YASHA NEXT GENERATION (2) (flowersフラワーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2004年07月26日)
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舞台がハワイから日本(沖縄)へ移る。 「YASHA」では子供だった登場人物が大人になり、それぞれが担っているものがはっきりとなる。次世代となるその子供達と合わせて、個性が鮮明に描かれている。個々の現在に、「YASHA」からの読者は納得のいく設定と思うのではないか。彼らの今後の展開が楽しみ。 |
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