小学館 / コミック・アニメ

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![]() 山田芳裕傑作集 (1) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (2000年01月)
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学生時代に友人が持っているものを見てたんですが、 急に再び見たくなって購入しました。 何か妙に心に訴えかけるところと共感できるところが あって何回読み返しても飽きないです。 人によっては好き嫌いあるかもしれませんが、 貴重な漫画だといってもいいでしょう。 |
![]() 北斗の拳―完全版 (4) (BIG COMICS SPECIAL)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年02月28日)
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アミバとの対決〜ケンvsラオウ途中までです。 ケンを救ったボウガンの矢、撃ったのは・・・・ マミヤ&トキという展開も考えていたのかな?と思ったりしました。 レイの突かれた秘孔も「打ち消す秘孔や術は無い」とは言ってないので「助かる」というプランも考えたりしたかも。 アミバとの対決、マミヤ合流、カサンドラ・ウイグル獄長との死闘、トキ登場と盛り沢山の内容です。 アミバ、ウイグル獄長といった忘れがたい悪役。レイ・マミヤ・リンとお馴染みになったキャラ達も活き活きと動いております。ラオウとの対決後は無理のある設定とストーリーが気になるので私はこの巻あたりが「北斗の拳」の絶頂期ではないかと思っております。 綺麗に終わらせたら「まだやって」続けすぎてガタガタになったら「あそこで終わらせて欲しかった」どちらにしても不満は残りますが。 マミヤ合流の巻がお気に入りです。画力の高さに加えて普段の迫力ある戦闘との対比が見事です。普通の格闘・バイオレンス漫画と一線を画している理由でしょうか。 今読むとこういうシーンがもっとあっても良かったな、と思ったりします。ジャンプだと受けが悪くなってしまったかな。 |
花嫁さまは16歳 1 (1) (フラワーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年07月25日)
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珠姫は16歳の女子高生。 片親で育ててくれた母親の遺言で 初めて会う若社長・辰牙と結婚することに…。 大金持ちでイケメンで俺様な辰牙と 恋を夢見る珠姫のお話です。 反対する親戚や、辰牙ねらいっぽい秘書などが 邪魔するなか、二人はひかれていきます。 初めはひねくれた気持ちだった辰牙も だんだん素直になっていき。。。 お約束的展開は嫌いじゃないし そこそこおもしろかったのですが、 お母様を亡くしたばかりの珠姫がさほど悲しみもせず すんなり恋愛モードなのがちょっと謎。 あと中年の人の顔が怖かった。。。 |
![]() 絶望に効くクスリ 13―ONE ON ONE (13) (ヤングサンデーコミックススペシャル)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年06月05日)
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第13巻はフジテレビ入社するや人気No.1になりながらも退職し、現在アロマセラピストとして活躍する伝説の元女子アナ・大橋マキ氏を筆頭とした女性陣を中心に苦悩を乗り越えるゲストの逞しさに興味が惹かれた。 ・ 「自然の流れのままで生きてきたら逆にいろんな出会いがあって…(中略) 誰かと誰かの『つなぎ目』になればいいと思ったんです。」 「究極の癒しって… 自分の悪い所もふくめて肯定してあげることだと思うんです。」――伝説の人気No.1女子アナ・大橋マキ(アロマセラピスト) ・ 「能力が低いからダメなんじゃなくて、自分に何ができるかが大切なんだと思いますよ…(中略) 一番頼れる『自分』を見つけることですよね。」――クラシックの枠を次々と壊し、ジャンルを越えた表現をするヴァイオリニスト・古澤巌 ・ 「まだ、精一杯やってないなら、やりきってみて… ボロボロになってこれ以上進めないって言った時に変われると思うんです……」――伝説のライブハウスオーナー・平野悠 ・ 「『幸せ』っていうのは『状態』ではないと思うんです。客観的に見て、どんな不幸に見える時だって… 一瞬、反射でちらっと海が光るみたいな… 幸福の瞬間ってあると思う。」 「『幸せ』っていうのは… 『瞬間』だと思うのです。」――いくつもの絶望を越えて鮮やかに生きる作家・柳美里 他にも芸能プロダクション“タイタン”の社長にして『爆笑問題』の太田光氏夫人である太田光代氏の売れない時代の爆笑問題を支えた内助の功の挿話は面白く、 瀬戸内寂聴氏の生い立ちや中国で終戦を迎えた時の挿話、また既婚者でありながら夫の教え子と不倫関係になった事や離婚後、子どもを残して独りになり、生活苦に襲われ執筆活動を余儀なくされたこと、再び妻子ある男性と不倫の恋になったこと、そして85歳現在も現役の作家として活躍される氏の逞しさに感服しました。 |
![]() ねがい/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年07月)
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表題作『ねがい』は楳図ファンの間で人気が高く、登場する人形モクメも同様にたいへん人気あるキャラです。内気で友達のいない少年がゴミなどから丹念に作り上げたモクメ。他人にとっては醜悪でも、自分にとってはかけがえのない友達。彼はクラスの少年の言葉を真に受け、『宇宙の力』によって生命を吹き込むことを試みます。けれど効果は出るはずもなく、そのうち年月が去り、普通に仲の良い人間の友人ができた彼は、もはや不要となったモクメを捨て去る。そしてある日、そんなことなど忘れて楽しい日々を送っていた少年に降りかかる災難とは……。 この本には上記の『ねがい』以外にも素晴らしい作品が収録されています。『Rojin』『鎌』など、まさに一流の仕事です。ちなみに『鎌』はすさまじく怖い作品なのに、最後は爆笑してしまいました。理由は読んだ方のみわかると思います。この本は装丁も大変豪華なので、怖くて面白くて、そして中身はとてもあたたかい楳図漫画が好きな方は、ぜひ手に取ってください。 |
![]() 源平の戦い―平安時代末期 (小学館版学習まんが―少年少女日本の歴史)/単行本おすすめ度: 発売日: (1998年02月)
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学習漫画と言う事で網羅性には欠けるものの、大学受験のお供にも十分使える内容である。 この本の大きな特長の一つに、歴史上の人物が非常に個性的に描かれている、と言う事がある。 教科書や参考書などの文字だけではどうしても希薄になりがちな人物のイメージを、記憶の中にしっかりと焼き付ける事が出来る。 顔と名前・業績を結び付けておけば、いざという時に、ぱっとイメージを思い出すことが出来る。 例えばこの源平合戦で出てくる後白河法皇。あの二重まぶた、整った鼻、長いアゴ! 後白河法皇が本当に二重まぶたで鼻が高くてアゴが長かったかは解らないが、 少なくともそうして記憶しておく事で、漫画の一場面を思い出すことが出来る。漫画の一場面を思い出すということは、歴史の一場面を思い出すと言う事である。 追記 日本史の学習を進めていると、この漫画の歴史的事実の要素の盛り込み方の凄さに驚かされる。 意味の無いコマは殆どない。何気ないコマにも、歴史的事実を見る事ができる。 |
![]() 小玉ユキ短編集 2 (2) (フラワーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年05月26日)
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「羽衣ミシン」でも「坂道のアポロン」でも、小玉ユキさんの作品には、読者と一定の距離間を計るところがある気がしていました。 それは拒絶する冷たさではなくて、体をすり寄せてきても抱き上げようとすると、スルッとかわしてしまうネコの仕草を見るような、ある種の心地よさが作品に感じられるのです。 この距離間は作者と作品の間にもある気がしていたのですが、今回、ラストの作品の「ゆびきり」を読んで、一端が少し見えたような気がしました。 ショーケースに並んだ宝石というよりも、宝石箱に無造作にほうり込まれている硬質の作品群を、ひとつひとつ手に取っていただきたいと思います。 |
![]() 医龍 16―Team Medical Dragon (16) (ビッグコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年02月)
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いままで常人離れした天才ッぷりを発揮してきた朝田先生が 読者の前で初めて患者を死なせてしまいましたね。 これだけ大勢の人を巻き込みながら、 死なせてしまった患者さん。 その死をどうみんなが受け止めていくのか、 それでこれから先の教授戦の行方が変わっていくのかもしれないと思いました。 前巻でまだるっこしさを感じていたのですが、 今回は医療ドラマとして、おもしろく見ることが出来ました。 |
![]() 電撃デイジー 3 (3) (フラワーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年08月26日)
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力強く、それでいて繊細なペンタッチが好きです。 男女の線の違いをうまく描き分け出来ているのも魅力的です。 ストーリーも、上手に伏線が張られているかと思いきや、それでいて なかなか先が読めません(苦笑) シリアスな部分と、ちょっと肩の力を抜いて笑える部分が ほどよくブレンドされていて、(この作者なかなかデキる!)と思わせます。 けれどこのお話の本質は、きっとそんなにくだけたものではない感じ…。 時折ふっと見せる照の「女」の表情や言葉には、自分が黒崎に なったような気持ちになってはっとさせられるし、逆に「男」の黒崎を 見せられた時は、照になったような気持ちになって胸がザワザワする…。 照には、彼女自身も意識してはいないかもしれない、計り知れない「女性らしさ」 みたいなものを感じます。悪い意味ではなく、色気とでもいうのでしょうか…。 この先の展開がとても楽しみです。 |
![]() 鉄腕バーディー 5 (5) (ヤングサンデーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2004年06月04日)
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巻を進めるにしたがって、作品も、読む自分も、妙に前作にひっぱられた感じがしなくなっている。 独立した作品として「らしく」なってきて非常にいい感じ。 SFの勘所を良くつかんでいる ゆうきまさみ らしいSF作品として歩みつつある。 リメイクということで最初はどーなることかと思ったが、こっちのバーディはこっちのバーディとして、楽しんでいけそうだ。 |
![]() PLUTO (3) ビッグコミック/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年03月30日)
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手塚治虫は、映画を研究してカットやストーリーに取り入れたということを何かで読みました。浦沢氏もよく似たアプローチを行っているのではないかと今巻を読んで想像しました。アトムの妹ウランは、その愛らしさで絶大な人気がありますが、かわいらしいウランとプルートゥという姿を見せない強大な力の持ち主が出会い。この演出は実に良く考えられたものだと感じ入りました。巧みにコントラストを作り出すことによってスリル感が高まります。役者が揃ってきた感じです。 |
![]() 鉄子の旅 (5) (IKKI COMIX)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年03月30日)
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そろそろネタ切れか?と思いつつ、今回はアイドルや「電車でGO!」の開発担当者、 鉄道フォトライターの矢野直美さんが登場したり、笠井アナの奥様が 息子と友達連れてきたりする辺りがズルイ。 けれど他の人の目を通して描かれる横見さんは毎回違った表情を見せてくれて面白いです。 「横見さんは表現が下手だから、他の人が代弁する」という手法はどうやら当たったようです。 だから私のような鉄道に何の知識もない人間にも楽しく読めるのでしょう。 個人的には、噂には聞いているけどどうも行きづらい「バー銀座パノラマ」 が出てきて興味深かったです。 思ったより敷居は高くなさそうで…一度寄ってみたいと思いました。 |
![]() 近代国家の発展―明治時代後期 (小学館版学習まんが―少年少女日本の歴史)/単行本おすすめ度: 発売日: (1998年02月)
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小学5年生の息子に買ったのですが、大人の私が読んでも知らないことが多く、面白くて一気に読みました。他のシリーズも全部読んでみたい。 |
![]() 高校アフロ田中 1 (1) (ビッグコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2002年04月26日)
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名前が田中で、あだ名がアフロの友達がいたため、 ネタのつもりで買ったこの一冊、、、 読んでみたら、 いや〜なかなかおもしろいじゃないの!!! 掘り出し物を見つけた感覚ですね!!! 試しに読んでみることをおすすめしますよ!!! |
![]() お受験の星 1 (1) (ビッグコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年12月)
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今や都市部では6人に1人が『お受験』する時代。 『中学受験は是か非か』の議論はありますが、 その数は年々増えてきています。 本書はそこにスポットを当てた作品。 特に親御さんの『心構え』に関して、参考になると思います。 受験する子供より力が入ってしまう親御さんが多いですが、 この本を読めば『適切な距離感』の大切さがわかります。 漫画なので気軽に読めるのもいいと思います。 はじめに親御さんが読んで、その後、それとなく子供に見せてみる。 12歳はまだまだメンタルが安定していない時期。 それを支えるアドバイスが満載されている本書、良書だと思います。 |
![]() 蟲たちの家/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年07月)
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女が自分の事を蟲だと思う物語「蟲たちの家」 、浮気を見た子供に自分がどんなように写っていたかと思う女「目」、幸せな日常が実は空想だったという「ロウソク」これらの作品は楳図かずお以外はつくれません。 楳図ファンは買うべきの商品でしょう。 |
![]() 欲望の聖女令嬢テレジア 4 (4) (フラワーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年12月)
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実在した人物だということに興味を持ち読み始めましたがどうも同じ女として共感できる部分が少ないです。 いい育ちなのに、男性に対してやっていることは直ぐに服を脱ぐわ誘惑するわで娼婦まがいなことばかり。 タイトルどおり欲望のままといえばそうですがその行動や心理にはとてもついていけません。 そして画風も、私個人的には全く色気を感じられません。 うっとおしいほどの下まつげの描写に、いつも驚いているのかというようなびっくりまなこ。 特に裸体の線は全体的に固く、Hシーンなのに全然萌えません。 掲載されている雑誌の読者層を考慮しての人選だったのかもしれませんが 同じ話でも別の作家さんが書いてくれていたら もっとエロチックに萌え、惹きつけられるものになっていたような気がして勿体無く感じました。 |
![]() 明治維新―明治時代前期 (小学館版 学習まんが―少年少女日本の歴史)/単行本おすすめ度: 発売日: (1998年02月)
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17巻第4章はこのシリーズの中でもひときわ異彩を放っています。 若者たちが仲良く記念写真を撮っているところから始まるこのストーリー。時代の流れが彼らの運命を引き裂いていきます。 新政府のもと、官僚として生きていく決心をした者。 新政府に不満を持ち、士族の結集に加わる者。 やがて彼らは西南戦争で敵味方に別れることに。 銃弾に倒れた彼の手元からハラリと落ちる一枚の写真。 それは夢と希望に満ち溢れていた若かりし頃の友情の証であった。 といった感じなんですけど、なぜこの章だけそういうお涙ちょうだいの物語になってるのかはわかりません。 |
![]() 鉄腕バーディー 2 (2) (ヤングサンデーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2003年09月05日)
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昔のバーディーが好きでした。 それに比べると、ノリよりも重厚さが表に出ている感じがするリメイクです。 SFマンガとしては良くできています。 以前のバーディはノリの軽さでは、「あ~る」と「パトレイバー」の間くらいだったんじゃないかと思うのだけど、どれよりもシリアスな感じです。 この点では、昔のこの作者のノリが好きだったファンとしては、多少複雑なものはあります。 この作者ではなく、またはバーディーではなく読めたなら最高の評価をしたとは思うのですが……(^^;) |
![]() 北斗の拳ユリア外伝慈母の星 (ビッグコミックススペシャル) (ビッグコミックススペシャル)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年08月30日)
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よく小説の挿絵で見かける笠井氏の美麗な絵。北斗の話で見れるとは思わなかった。やはりね格闘シーンの迫力には本家に軍配が上がりますが人物の些細な髪の流れ衣装の細部まで絵画のような美しさがあります。 ケンシロウとの話も良かったが若かりし日のジュウザとシンの話が後の二人の運命を思うと胸がこみ上げますね。 この一巻で終わらすのは勿体無い。レイやマミヤ。ラオウとの激闘後のケンとの静かな暮らしなど戦闘シーンなくともこの画力があれば彼らの美しい人物像が描けるはずです。 青年誌では無理なのかな・・美しく安らぎの北斗・笠井版続編期待。 |
![]() Monster (16) (ビッグコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2001年02月)
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第16巻では、名前をめぐる場面が2度登場します。一度は、「赤ん坊」と呼ばれていたドイツ右翼の大立者が、ある若い女性に心許すシーンですが、ここで彼は初めて自分の本当の名を明かそうとします。彼は本名を明かすことで、むき出しの生(き)の自分を相手に知ってもらおうとするのです。 そして今一度は、ヨハンとニナ兄妹の両親にまつわる物語の中です。チェコスロバキアのエリート兵の男と、遺伝子工学を専攻していた女。それぞれの名前は…、いや、「名前などどうでもいい…」。 双子を宿した母が懸命に子供の名前を考えますが、フランツ・ボナパルタは冷たく言い放ちます。「考えなくていい。名前などいらないんだ」。 シェークスピアはジュリエットにこんなセリフを吐かせました。"What's in a name? A rose by any other name would smell as sweet." ロミオ、あなたの名前が何であろうと、その本質は変わらない、と。 しかし、実は私たちが何かの内奥にある本性を認識するのは至難の業です。私たちはどんなに頑張ってもバラの本性を知ることは出来ず、私たちが知る事が出来るのはせいぜいが「薔薇の名前」だけなのです。 名前、それは自分が何者であるのかをひとまず自認し、そして相手にもとりあえず認めてもらうことの出来る最初の手立て。 ですからこの巻では、その名前すらが希薄なものとしか感じられないヨハンとニナが自身の拠って立つべきものを持たない不安と焦燥を味わっていることが示されます。 間もなく幕を閉じようとするこの物語の末に、果たして二人は「名前」を、そしてひいては自分自身を取り戻すことができるのでしょうか。 |
![]() イヴの眠り―YASHA NEXT GENERATION (3) (flowersフラワーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2004年12月20日)
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新たなる立ち向かうべき相手となる”死鬼”の冷酷さが1冊を通して描かれている。彼の冷酷さと、主人公の女の子”アリサ”が持つ感情の葛藤が今後どうなるのだろうか。 |
![]() アジアと太平洋の戦い―昭和前期 (小学館版学習まんが―少年少女日本の歴史)/単行本おすすめ度: 発売日: (1998年02月)
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![]() ラストイニング 18 (18) (ビッグコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年07月30日)
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一発勝負のトーナメントで怖いのはやはりちょっとした「ミス」でしょう。 準々決勝、エース日高を休ませるためにファーストに入れて控えのスティーブを 先発させる。(スティーブ先発の根拠は、書くと長くなるので省略) ただでさえストレートにスピードがないのに、コントロールミスから 外野にヒット性の当りを飛ばされること、多数。 鳩ヶ谷は5点までなら与えていいとの指示を出していた。 ところが3回、センター岩槻が打球の目測を誤り、ランニングホームランに してしまい、5点どころか一時は6点差をつけられてしまう展開に。 野球に詳しい方は当然分かることでしょうが、地区予選の1回戦から甲子園まで、 エースが一人で投げぬくということは現在ではまずありえません。 プロ野球でさえ、先発のメドは100球前後、そして中継ぎ、抑えと 完全に分業化されていますので、投手を負担を軽くしてなるべく休ませたいと 考えることは、高校野球とて同じです。 先発投手が誤算だった、1点を防ごうとしたプレイが結果として2失点、3失点に つながってしまうなど、トーナメント戦の怖さが実にうまく表現されている巻です。 高校野球の監督はプロ野球の監督より難しいと言われるのがなぜなのか、 非常によく理解できると思います。 |
![]() ドラえもん (2) (てんとう虫コミックス)/単行本おすすめ度: 発売日: (1974年09月)
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子供を愛していない親などいない。子供にとっても、親や家族は「親友」とはちがう特別な存在。確かにママはあなたにきつく叱ったりする事もあるけれど、それはのびちゃんに立派な大人になってほしいからよ。こんな言葉が聞こえてきそうです。映画にもなりましたので、そちらもチェックしてみてください。 |
![]() ボブとはたらくブーブーズなかまずかん (テレビ超ひゃっか)/単行本おすすめ度: 発売日: (2006年06月)
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ボブとなかまたちが大好きな息子ですがこの図鑑は登場人物がとても詳しくかわいいイラストで大きくわかりやすく描かれているので飽きずにずっと見ていました。DVDやビデオでは知らないなかまもいたようでとにかくかわいい登場人物に本人も大喜びです。 |
![]() C級さらりーまん講座周章狼狽 (ビッグコミックススペシャル)/単行本おすすめ度: 発売日: (2007年06月)
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何人かの特定キャラクターが織り成す社内のエピソード。 夜中に一人読んでると隣人に怪しまれるのではないかと感じるくらい 大笑いする四コマがある。 一気に読むと感情が麻痺、痙攣しており後半の四コマは腹がひくひくするだけになる。 社長像、部長像、課長、係長、ヒラの特徴をある程度固定化し訪問先や 社内の人物に触れた時の明らかに一般社会ではありそうにない状況なのに そこを突くのかー! と視角の違いに感激する。 例えば、美女受付二人とそうでもない受付一人がいる大手企業の受付の前に立ち どうしようか迷う営業マン。 受付でのトラップだと考えてしまうのが、営業心理を突いていて面白いし参考にもなる。 楽しいよ。 |
![]() ミッドナイト・セクレタリ 4 (4) (フラワーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年07月10日)
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ついに杏平の専属の秘書に戻った花夜ですが、杏平と親しげな吸血族の女性の登場により人間と吸血族という2人の間の距離を改めて実感します。 今回は花夜が秘書としての態度を崩さないのに対して、杏平がヤキモキします。花夜に妬いて欲しいというか、秘書としてではなく自分に接して欲しいとういう感じがしました。 |
![]() 日本の誕生―旧石器(岩宿)・縄文(紋)・弥生時代 (小学館版 学習まんが―少年少女日本の歴史)/単行本おすすめ度: 発売日: (1998年02月)
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私が小学校の頃から読んでいたものだから、もう最初の刊行は20年以上前になるでしょう。 第一巻については私が子供の頃読んでいたものが大きく改訂され、絵も内容も違いますね。 その後の研究の成果が反映されているようです。 漫画で描く日本史本は他にも数社から出版されていたかと思いますが、 この小学館本は最も万人受けする絵柄でクセがなく、すんなり入っていけるものでした。 今でもさほどの古さを感じさせない点は素晴らしい。 少年時代の記憶とは大したもので、今でも史上の人物を頭に描く際、この漫画の顔と場面を思い浮かべてしまうのです。 そして、それは後に歴史を学ぶ上で、記憶を形成する大きな助けになってくれました。 子供にとって文字だけの教科書より漫画が親しみ易いのは当然のことで、 何となく見るだけでも後年大きく役に立ってくれるでしょう。 本作にも携わっておられる児玉幸多氏の著作からは、これ以外にも大変多くの知識をいただきました。 交通史に興味を持ちその分野に足を踏み入れた時、児玉氏の名前を見つけ、 思わず懐かしい先生に再会したような気分になったものです。 |
![]() 鉄子の旅 (3) (IKKI COMIX)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年03月30日)
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3巻では横見さんのやりたい放題がさらにパワーアップ。 フジの笠井アナが二人の息子さん(既に鉄道好き)を連れて登場したり 編集長が同行して連載開始のいきさつを話す回は面白かったです。 峠の力もちも主人と一緒に行ったので懐かしく読みました。 このマンガは女性向きなのかも? あと鶴見線が取り上げられていたのが嬉しかったので星5つにしました。 |
![]() お茶にごす 1 (1) (少年サンデーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年08月10日)
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西森先生は作者買いしても大丈夫なクオリティの作品を書いてくれるので好きです。 毎日、暫く創作時期に入ると待ちきれないのですが(笑) 今回も面白そうですね。 デビルなロハスは達成するのでしょうか? 主人公達に平安な日々は来るのでしょうか?(笑) それにしても、茶道…どこまで絡めて行くのか注目です。 色々リアルな説得力あるお話の展開に期待してます♪ |
![]() 竹光侍 3 (3) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年10月30日)
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一巻の冒頭からかなりの衝撃。 目を見張ってしまいましたが、三巻までもまったく鮮烈性がずばずば走って健在でした。 とにかく今までみたこともないくらい匂いのある、美しい躍動画。 ちらっと見え隠れする地獄どろどろ要素も、さらさらに描かれています。 純粋に、かっこいいと思いました。 物語も、松本大洋さんも……。 早く次がみたくて堪りません。 |
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