小学館 / コミック・アニメ

更新日:08-11-21 12H
ここでの情報はAmazon より抽出しました。
小学館
![]() 絶対可憐チルドレン 5 (5) (少年サンデーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年06月16日)
Review
この5巻で急激に物語に厚みが出てきました 主役の女の子達が可愛いだけじゃなく彼女たちの人間性も描けていますし なんと言っても敵役の兵部少佐とその仲間たちの描写がピカ一です どんなマンガや映画も悪役が魅力的に描けているストーリーは読者を惹きつけるものがあります この巻で主人公たちと反目する兵部少佐の組織パンドラが「絶対悪」ではなく、自分たちエスパーのために 良い未来を作る理想を持った組織であることが分かってきます でも正義の超能力者 対 反目する能力者がお互いの正義を賭けて戦う構造ってどこかで見たような・・・ エックスメンじゃん! |
![]() 絶対可憐チルドレン 4 (4) (少年サンデーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年03月17日)
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今回はギャグシーンが少し少ない分、三人娘と皆本との『絆』についてたっぷりと描かれた作品でした。しかし、第三巻からずーっと兵頭の催眠(チルドレン達3人が大人に見えると言うあれです)かけられっぱなしで間違いを犯さないとは…。流石です。 |
![]() オノ・ナツメ短編集TESORO~テゾーロ (IKKI COMICS) (IKKI COMICS) (IKKI COMICS)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年05月30日)
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短編集、それも一つ一つが「小気味いい」「洒落てる」「粋な伊達男」「外国のオシャレな小話」の感じ。 日本のお話も多いのですが、日本なのにどこか外国のオサレーな男を思わせ、小気味良い展開。 各話、結末を読んで、なるほどー、粋な展開だなあ、と思うのです。 中にはホロリとなるとか、じわじわと切ない気分になるものも多い。 絵が、イラストチックなのもあるからか、切なくなるお話も、さらりと読め小気味いいのに、なぜか心が温まったり、ジーンとくる。 オシャレな話はオチに感心する。「カッコイイ」 ショートストーリーなのに、どうしてこんなに話の展開が伊達でうまいのだろう、こんな話をよく思いつくなあ。 オノナツメさんの好きなお得意の老眼鏡=オシャレ感は、今回はオシャレなだけではない、ジーンと切なくなります。今までは老眼鏡のかっこよさを主に書いてた気もしますが、ここでは違った視点から切なくなるような老眼鏡のエピソードをかかれてて、こういう見方もあるんだ なあ。 初期の短編集にしては、初期から出来がいいんだなあと感心。本当の初期のものは、今よりも絵は確かに未熟な点もありますが、やはり初期から個性的なイラストのような絵。 イラストもたくさん載ってて、いいですね^^ 全体に、映画のワンシーンのような会話の中に、ちゃんとその人の人生が盛り込まれていて オチがしっかりある。 ファンなら当然買い。初めての人も、オノナツメ入門になりそうです。 |
日本沈没 12 (12) (ビッグコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年09月30日)
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先に進むにつれて、少しづつ内容が希薄になってきている気がします。 11巻と12巻を併せて一冊でも良い様な感じです。 さて12巻ですが、国土の4分の1が水没してしまいました。 この段階で、以前から疑問に思っていた事項が、限界を超えました。 「……何で、みんな生きているんだ?原子力発電所はどうなったんだ?」 発電方法の性質から、原発は海岸(沿岸)に建てられます。 どう考えても、水没や地震で地盤が崩れて原発が倒壊。大量の放射能漏れが生じます。 そして原発は、日本各地に点在します。 ……この問題に触れるのは、タブーなのでしょうか? |
![]() 史上最強の弟子ケンイチ 30 (30) (少年サンデーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年08月11日)
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前巻の最後で真坂のYOMI留学の件で、今回どういった内容になったのかと言えば、皆が優等生だということで、他には今後に何らかのアクションが起きる、そのための下準備といった感じでした。そして主役はボリス・・・ではなく、その師匠であるアレクサンドル・ガイダル君!です。一影九拳の一人なのでもちろん兼一が相手になるはずもないので師匠対決となるわけです。これは「どちらの武術が優秀か」という内容かと。 そして兼一とボリス、つまり弟子達はあんまり活躍なかったっぽい。ってか今回この二人ってギャグ要素ばっかだった気がする・・。 YOMIのメンバーって最終的に皆死んだり大怪我したりとろくな目に遭ってないので、ボリスはマシな末路を迎えてほしいものです。 |
![]() 藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版 (6) (SF短編PERFECT版 6)/単行本おすすめ度: 発売日: (2000年12月)
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「SF短編PERFECT版 第1巻」から考えると、次第に暗い作品が少なくなってきます。「暗い」というのはいい意味で、マイナス思考だったり、死をテーマにしていたりと、すごく考えさせられる作品のことです。 だから6巻になると、わりと少ないです。それでもやっぱりおもしろい。すごい発想力だと思います。タイムマシンや宇宙などについての様々な可能性をみる事ができます。「ドラえもん」しか知らない人は、最初驚くでしょうが、ハマることうけあいです。これを読まないままの人生は考えられない。 |
![]() ラッキー―Are you LUCKY? (ビッグコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年05月30日)
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母をなくし、父と二人暮らしの少年・ユウタが押し入れで見つけた 犬ロボ・ラッキー。それは、体の弱い母が自分を身ごもる前に ペットとして飼っていた「死なない」ロボットだった。 赤ん坊を育てながら犬ロボと暮らすことは難しい、と、電源を切って 亡き母がしまっておいたのだった。 愛らしいまるみのある顔や手足、やわらかなぬくもり。そして 目のところについたモニターで「5文字以内」の言葉を表示して コミュニュケーションもできるラッキー。少し内気なユウタは ラッキーをすぐに気に入り、また、父は、ラッキーの行動や言葉に 亡き妻のイメージを思い出してせつなくなる。 そんな父子とラッキーの生活を丹念に描いていくお話。 ユウタがラッキーをぎゅうと抱きしめるときみたいに、読んでいる人の 気持ちがぎゅっとまるごとつかまれてしまうすばらしいマンガです。 今までは、ネームは好きだったけど絵柄に関してはちょっと単調かな、と 思っていた作家さんだったのですが、今回は、画面構成やキャラの造形も すばらしく、絵もストーリーも素晴らしかったです。 |
![]() 名探偵コナン 61 (少年サンデーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年04月03日)
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今回は黒の組織編はないですね キッドの話はそれなりに楽しめました。 あと60巻で初登場した沖矢昴が出てくる話もあり蘭達と絡みがあります。 沖矢の正体が気になる所です。 果たして59巻で事が起きたあの人かそれともお酒の名の人か さらなる先の話が気になります。 |
![]() PLUTO (2) ビッグコミックス/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年04月26日)
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自ら核兵器を所持しているにも拘わらず、新たに他の国が核兵器(大量破壊兵器)を持つことを禁止する...アメリカ合衆国とイラクの間で2003年に行われたイラク戦争をヒントに、ストーリーを展開している。 そして、2巻では新たな世界最高峰ロボット1対とウランが登場した。 |
![]() 藤子・F・不二雄少年SF短編集 (2) (小学館コロコロ文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1996年04月)
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数年前の夏の夕方何気なくテレビを見ていた所、流血鬼が放送され非常に魅力を感じたので、早速短編集を購入し、益々「少し不思議」な世界に引き込まれました。 遂には書店にあったパーフェクト版まで揃えてしまいました。 当初藤子作品とは知らなかったので、驚きましたが、ドラえもん等の作品も少し不思議というテーマは変わらないことに気付き、これまでと違った視点で他作品も読むようになりました。 |
![]() PLUTO 6 [別冊冊子付き豪華版]―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (6) (ビッグコミックススペシャル)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年07月18日)
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ストーリーの構成力もさることながら(尻すぼみにならないことを祈るが)、浦沢直樹の表現・演出の手腕を大いに感じることができる 話の内容は緊張感があり大きく動く話は先が気になる展開 真実も垣間見えてき、相変わらず飽きがこない |
![]() 姫の恋わずらい (フラワーコミックススペシャル)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年06月26日)
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レビューを見て買いに走った(笑)。「異国にて」のヘンリー・アディントンて、あの大叔父様?「月の出をまって」の最後に地味に載っている「昼さがりの幻影」の?そうでした。いろいろ人に見えないものが見えるために「ちょっと変わった子」扱いされていた小さなクラリッサの唯一の理解者だったヘンリーの、日本へ行っていたときのお話。ほかの作品ももちろん雰囲気があっていいのだけれど、こういう小さなつながりを見つけたときは、妙に嬉しい。 レビューを書いてくださった方、どうもありがとうございました。 |
![]() ぼくらの 4 (4) (IKKI COMICS)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年12月26日)
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門司…きみって奴はなんて素晴らしい人間なんだろう 顔だけじゃなく、心までも。 自分の間違いに気付き罪を償う 鳥肌立ちました |
![]() 闇金ウシジマくん 3 (3) (ビッグコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年10月28日)
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この巻で『ゲイくん編』に突入するわけですが 色んな意味でやばいです・・・ ゲイでしかもジャニオタ・・・芸能界のタブーに触れちまってる・・((((;゜Д゜))) これで完全にドラマ化の可能性は途絶えましたね・・( ̄人 ̄) ドラマ化をねらってあざとい漫画を描く青年誌の漫画家が 多いなかこういう『ドラマ化なんてクソ食らえだぜ』的な スタンスは素晴らしいと思いました。 |
![]() 7SEEDS 13 (13) (フラワーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年07月10日)
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だんだんとチーム同士の繋がりが出てくる巻です。 夏Bは、全員集合し、嵐の彼女(花)を捜しに出発する。 花たちは秋チームと一緒に、他の春メンバーに会いにもといた場所に戻るのだが そこには誰ひとりとしていなかった。 そして、桃太が夏Aに捕まったことを知り助けようとするのだが… 今巻は、夏Aメンバーの非情さとその裏に見え隠れする哀しさがよく出ている。 茂を犠牲にしてしまったことを悔やむ安居。 自分をいつも支えてくれた繭を助けられなかった小瑠璃。 大好きだった動物を自分から遠ざける源五郎。 どのメンバーも心に深い傷を負っています。 そんなメンバーの中でも今巻中一番非情だったのは、マドンナこと・あゆ。 偶然傷ついた桃太を発見し、いろいろな食べ物を食べさせ観察をし始めるのだが…。 あゆのやっていることは人を実験体にする酷い行為だが、 生きていく為には欠かせない食べ物の安全を確かめるには 仕方無い行動なのかもしれない…と少し思ってしまった。 まぁ、自分で確かめないのが腹黒いところだが。 そんな中、ハルと小瑠璃が偶然的に出逢う。 この出逢いが小瑠璃にとって良い出逢いとなれば良い。 他のチームを管理しようとしている夏Aチームだが、 彼らたちが落ちこぼれ集団と言われている夏Bに会ったら 一体どんな行動を起こすのか、見ものである。 百舌さんが夏Bのメンバーと行動を共にするうちに 考えが感化されているようなので、夏Aにもそうなってほしい。 これから人間関係がより一層複雑になっていくと思われるが、 田村先生なので最後まで期待したい。 |
![]() キーチVS 1 (1) (ビッグコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年04月)
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とまずはカバーの帯、 「書店の方へ。この本にはビニールを被せないで下さい。」 嗚呼、マジなんだこの人。鳥肌が立った。 認知症の母と、息子のストーリーが前半で出てくるが、実に残酷を極める。ストーリーを組み上げる時、主張したいテーゼに背反し感情移入の妨げとなるものをある程度排除していくのが定石であり、山場への近道だと思うが、この人の場合、ただただマイノリティの現実を描ききることに全く容赦しないのだ。言い換えると「キーチ」には事実上、山場というものが存在しないのかもしれない。現実とは山場の連続なのだから。そしてそれは結果的に、暴力的なまでのメッセージの連続と血生臭さを放っている。このクオリティで、まさに世の中の最下層や掃き溜めにある超現実を、誰が描けただろう。これを描く時、新井英樹はどれだけの暗澹や苦痛、そして葛藤に堪えているのだろう。いつも思う。 頑張ってほしい。 |
![]() 竹光侍 4 (4) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年03月28日)
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ずっと「静」の展開だったが、この4巻でついに「動」の展開に突入。だからといって物語がスピーディーに進むのではなく、やはりゆっくりと静かに進んでいく。静かに盛り上がる。それがこの作品の魅力のひとつだと思う。 松本大洋の描く絵には「静かな間」がある。「動」の絵が描かれているコマであってもストップモーションであるかのように感じさせる独特の行間(絵間?コマ間?)がある。だが何故か不思議と動きが感じられる。それが多くのフォロワーが真似できない松本大洋の個性であり魅力だ。 松本大洋は、この作品の執筆前に日仏の漫画家がそれぞれの視点から「日本」を描いた作品集「JAPON(飛鳥新社)」に「勘吉」という江戸時代を扱った短篇を発表している。絵柄がかわったなという印象(本作を読んだ後再読したのだが同じ絵柄だった)はあったのだが、1ページ1コマの全12ページの絵本的な小品であったせいか、味わいはあっても、あまり印象に残る作品ではなかった。 「竹光侍」はこの「勘吉」から想を得た作品だと推測されるが、このままいけば彼の代表作の一つになるはずだ。 |
![]() 絶対可憐チルドレン 1 (1) (少年サンデーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年10月18日)
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何気なく見始めたアニメにすっかりはまって、ファンになりました。 それで原作を購入してみたのですが、本格連載前のパイロット版のためか、薫ちゃんの絵柄がアニメと全然ちがってびっくり。 でも、ストーリーはとても面白く、引き込まれて一気に読んでしまいました。 いちばん笑えたのは、伊-九号中尉がご褒美をもらえるまで口を開かなかったシーンですね(笑) |
![]() 鉄腕バーディー 18 (18) (ヤングサンデーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年03月05日)
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千年の鼓動編が完結します。 このエピソードは、歴史編の色合いが濃かったでしょうか。 さらに、”教団”の絡みも出てきて、次の展開への布石もみられます。 帯には、”TVアニメ、オリジナルストーリーで制作進行中”の文字が・・・。 この夏(2008年)放送開始! おまけ漫画には、あの”土ワイ”の警部2人が登場。 温泉に彼らはつきものですね。 |
![]() MW(ムウ) (2) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1995年02月)
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最初に思ったのはこの言葉です。読み終えた時、愛や正義をモチーフにした天才の手塚治虫がこんな作品を作り挙げたことにある意味での喜びや感動に胸が震えました。一つの計画を自らを犠牲にしてまで成功させる、警察までも欺く青年。このような作品は近年出され社会現象を生みましたが、その原型がこの作品のように感じます。 |
![]() さくらんぼシンドローム 8―クピドの悪戯2 (8) (ヤングサンデーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年08月05日)
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友人、家族、一つずつ信頼を裏切られて、最後に頼みの綱、渋江くんまで!! 最も残酷な状況は最も残酷な演出で、れなに訪れました。 拠りどころもなく絶望したれなは1つの決心をする。 「リセットして変わる!」 失敗から何かを得て、反省して次に活かすことで成長し変わるのではなく、 れなは目の前の絶望から逃げ出して、成長せずに変わることを選びました。 それはれなという人格の死と同義です。 阿川くんの言う通りバカなことです。しかし、その選択肢しか見えないヒトに とっては、自分でバカだとわかっていようとそれが全てで、覚悟の上です。 その深刻で悲痛な想いを感じた阿川くんは全てを受け止める覚悟を決めた。 男と女、恋愛感情を超えて、れなと絆を結ぶ決意は言葉になって現れました。 「絶対の約束だ!」 誰も本当のれなを見てくれない。今まで必死に守ってきた関係も悲しい結末。 広い世界の孤独感に絶望するれなに阿川くんは正面から瞳をみて2人の間に 決して切れない絆があることを伝えます。 それは、どうしても欲しいと願っていたもの。 それは、失ったと思い込んでいた大切なもの。 それは、3巻の半信半疑な決意ではなく、阿川くんの強い意志。 それは、7巻で上手く確認できなかったやさしさの理由。 安堵、喜び、謝意、いろいろごちゃ混ぜになった感情があふれ出しました。 その感動は、化粧の上手な19歳のれなではなく、病気で強制的に仮面を 剥がされたれなでもなく、素のれなを成長させました。 阿川くんの覚悟に見合う覚悟。悲しい運命を受け入れて前を向く覚悟を 決めました。それは、小学生に戻ったれなが19歳を越えて大人になった 瞬間でもあります。 しかし、それは麻生さんは当初最も恐れていたもの。前はれなの内側の子供を 見つけてなんとか安心したのに、もうれなの中に子供はいない。 れなが自分と同じ土俵に上がってきた。しかも自分を超える覚悟で。 この歪みは不吉です。麻生さんの表情に不安が見え隠れします。 れなとの3人ではなく、麻生さんと阿川くん2人だけに繋がる絆がほしい。 ふと出た麻生さんの本音。相手に求めて造るものではないことも理解している。 ・・・これは不吉だ! あっちが解決したら、今度はこっちに火種が・・・2人の直接対決があるのか? あああ!あふれる感情を書き足りない!この作品は傑作だ! |
![]() 団地ともお 12 (12) (ビッグコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年08月29日)
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既刊も含め、作者のセンスが光る話が多い「団地ともお」ですが、今回、私が感心したのは「17話 ラムネのビンは〜」です。 このお話、回想シーンがほとんどなんですけど、登場人物が実に生き生きと描かれています。そう、今は亡きゆりちゃんも含めて・・・(既刊参照)。 「ラムネのビンが巡り巡って戻ってきた」というシュールな話をさりげなく、味わい深い話に仕立てる構成力、やっぱり、この作者ただものではありません。 |
![]() 神様ドォルズ 1 (1) (サンデーGXコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年07月19日)
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一瞬手に取るのをためらうような「ロリ」「巨乳」などの キーワードをちりばめた「グレンラガン監督」氏による帯。 その実、内容はしっかり構築されており、作画にしても、 書き込み過ぎずスカスカ過ぎず、過不足無く読み易いです。 ともすれば、野暮ったくも無粋にもなりがちな「村の掟」「血縁の呪縛」 「田舎と都市」などのテーマを、非常に巧くSF方向に引っ張っているので、 今後の展開に期待です。 |
![]() 父の暦 (ビッグコミックススペシャル)/-おすすめ度: 発売日: (1994年11月)
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主人公はなぜ故郷に戻ろうとしなかったのか。 鳥取市で理髪店をしてきた父。そう、鳥取大火災で父は再度ゼロから始めないといけなくなった。父との関係だけではなく、鳥取市との関係。母が不倫。 二人姉弟の息子は鳥取から東京にでる道をえらび、鳥取に戻らず。そして父は死去した。 父の死。妻が通夜に戻れと言う。久しぶりに戻った鳥取市。 主人公が 知らなかったことが 山ほどあった。 主人公は 老いた親族に抱かれる。父の偉大さ、父の深い愛を知る。そして、伯父(母方)の愛も。 ようやく 大人の世界に踏み入れたのか。幸せ者の主人公。賢い妻。涙が出る。 鳥取の場面は具体的であり、鳥取の人ならばすぐにわかる。 谷口ジローは大きな創作者である。 |
![]() 町でうわさの天狗の子 1 (1) (フラワーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年12月)
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最近待ち遠しい少女漫画。 主人公は天狗の娘である。女子高生である。町の人々にもそれは周知の事実で「天狗さんによろしく」とか言われる。しかしその町以外では天狗の存在は知られていない。 そんな主人公が同じ中学出身の男子高校生に恋をして今おつきあいをはじめているところ。 しかし父親が天狗なのでいつか自分も突然天狗になるのではないかという不安を持っている。 天狗だよ? 鼻が長くて赤くてごわごわで、女子のなりたくないものNO2くらいじゃないのか。 絵がかわいいしなにより天狗という存在がユニーク。 これは「魔女」とか「天神様」とかでもよかったのかもしれないけど、「魔女になっちゃうかも」というより「天狗になっちゃうかも」の方がビジュアル的にいやんな気持ちに同調できる。それに「天狗」という存在自体がマンガ日本昔話みたいにほのぼのしている。地元に密着している感じも天狗ならでは。 1巻では天狗の存在を信じないほかの町出身のクラスメートとなじむ話が中心で、2巻では自分とカレシを守るため、海でデートするために(天狗なので海が苦手)修行をしなければならない。しかし修行をすると天狗になっちゃうかも〜ああ〜アンビバレンツ! な青春に悩む話。 主人公とカレシを見守るカラス天狗志願の男の子の心境がいまだ表立たないのがちょっぴりはがゆいが、個人的には2巻目のキツネの変化したイケメンが気にかかる。 |
![]() ドロヘドロ 6 (6) (BIC COMICS IKKI)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年02月28日)
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初めて表紙を見たときはなんか怖そう…とか思っていたのですがこの漫画は怖さにほのぼのというか癒されるという感じ。 ニカイドウとカイマンもいいコンビだし魔法使い側も個性派揃い。 |
![]() マネーの拳 9 (9) (ビッグコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年06月30日)
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外資の登場で、再びT-BOXがピンチに。裏には井川の存在アリ。これがケンの逆鱗に触れ、ケンは本腰を入れて井川を潰しにかかる。 株の売買によって利ざやで儲けようとする投機家に対し、ケンが「人でなし」「餓鬼」という言葉を浴びせ、容赦ない言葉でなじる場面は、なかなか気持ちいい。画もなかなか凄い。 もう大詰めなので、次巻あたりで、そろそろ神の審判が下りそうです。 |
![]() PLUTO 4 ―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年12月26日)
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お茶の水博士が修理するロボット、あの手塚先生から名前をもらった工学者さんの開発した、犬型ロボットです。 究極のロボットがどこに行き着くのか。 浦沢ワールドでは、人間と同じ感情をもった、不完全な、そして予測のできない、人間の隣人となるようです。 名作漫画として完成していく事は確信しますが、展開は読めません。 次回が楽しみ。 天馬博士がなんとなく碇ゲンドウの雰囲気を漂わせているような。 時代の流れを感じさせてくれるPluto。 あとがきは西原式、んん、何というべか。 メトロポリスに行きつくのか。 |
![]() 紅い花 (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1994年12月)
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「お客さん、寄っていきなせえ」とおかっぱ頭に着物姿の少女が、釣り人の男に声をかける。男は、どこかこの辺にいい釣場はないかと彼女に聞く。 「私は知りません。われシンデンのマサジに会わなんだか」と少女は答える。 やがて、わたしたちはこの少女の名前が、キクチサヨコだと軍隊の帽子を被ったシンデンのマサジという少年の 口から知ることになる。 つげ義春の名作マンガ『紅い花』である。 私はその頃、東松原にある珈琲屋でつげ義春のマンガばかりを読みふけっていた。浪人をしていた74年の話だ。 というのも、同郷の友人がこの東松原に住んでいて、彼は親戚の家に間借りしていたので、彼と落ち合う時はいつも この店と決まっていて、彼はいつも一時間以上かならず遅刻してくるので、私は中に置かれていたつげ義春のマンガの ほとんどを、ここでじゅうぶんに読むことができたのである。 いまでは、この珈琲屋の場所も名前もすっかり忘れてしまったが、となりに明大前という駅があり、暗めの店内は 当時の学生気分を感じさせた。 私は、何年かに一度どうもつげ義春をむしょうに読んでみたいという気持ちにおそわれる。つげのマンガとはなぜか そのような魅力を持っていて、私以外にも、多くの人たちがそうした思いを抱えているような気がする。 いま読み返してみても、キクチサヨコとシンデンのマサジのどこの方言ともしれないユニークな言葉のやりとりや、 つげ作品の醍醐味、絶妙な風景描写のリリシズムにドキッとさせられる。 なぜわたしたちは、ときどき思いだしたようにつげ義春の作品世界に惹かれてしまうのだろうか? 表題作『紅い花』を含むつげ義春の作品集を読み直し、その余韻に浸りながら、あとがきに代わる糸井重里のエッセイ 『無力を感じる力』を読んで、はたと思い当たったのだ。 糸井は冒頭に「“お前が思っているほど、お前はたいしたやつじゃない”」と振ったうえで、この言葉の意味をたぐって いく。 すこし長いが引用する。 「(前略)いまあらためてつげ義春を読むなどということは、もしかすると、幸福のためにはしてはならないことなの かもしれない。 自分を“いっぱしのなにか”だと思っている若者や、仲間うちではダントツの才能を誇っている誰かが、つげ義春一発で バタバタ倒れていくようすが目に見えるようである。 倒れてほしいのだ。バタバタと倒れて、そして起きあがってくる姿を、私は見たいのである。ちょうどいい幸福、軽い 名誉、弱々しい敬意やほどほどの嫉妬の視線などを、みんな犬にでもくれてやって、“とぼとぼ”とひとりで歩きはじめて くれることを、昔の若者である私は願っているのである。 誰よりも、つげ義春を動かし、彼にここに収録されているような密度の濃い作品を書かせた理由こそ、“お前が思って いるほど、お前はたいしたやつじゃない”というコトバだったのだろうから、世界はまったく皮肉にできていて愉快な ものだ。」 ほんとうに、つげ作品が好きでしようがないに違いない糸井重里の、これからの若い読者と当時の読者へのエールにも 思えるこの冴えた文章に、私はしばらく、つげのマンガの最後のコマに押し寄せる静寂のように、唸ってしまった のである。 |
![]() 風の大地 46 (46) (ビッグコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年04月26日)
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マスターズ最終日、ブラッド・オーウェンと最終組で回る死闘が描かれています。 相変わらず足の負傷を押してプレーする沖田圭介ですが、キャディの「口すべりのジョー」の風の読みを味方につけスーパーショットを連発する一方、オーウェンは風を読みきれずにスコアを落としていきます。その最終組前でスコアを伸ばすシルバー・スコット・オーレン。三つ巴の様相を帯びてきて面白みが増してきます。 ただ、これほどの重症を負った沖田は見ていて痛々しいのは相変わらずで「何でそこまで」という感は拭えないのと、各章の最後に語られるエロ親父の発言があるのですが、それが「あの人は強いお方やった」等過去形なのが気になるのも相変わらずです。 面白いのですが、読むのが辛い・・・・。 |
![]() 純★愛センセーション 1 (1) (ちゅちゅコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年09月01日)
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みんなの人気者 純ポンはある日 突然ひょんなことから 親友の賀正をかばって 交通事故にあって しまいます。 この世でさまよう 純ポンは、飛び降り寸前の女子高生、愛に会います。 助けようとしたら なぜか愛の体に純ポン がはいってしまった! とゆうか乗り移った? その体をつかって 純ポンは親友だった 賀正の心を奪おうと するが…!? ここから 愛★と純ポン★の ピュアラブストーリー の日々(°ω°) 私はこの話しオススメ ですよ☆ 絵柄もかわいいです |
![]() 闇金ウシジマくん 6 (6) (ビッグコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年10月30日)
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相変わらず面白い。ストーカーやキチガイヤクザが出てきて今後の展開がまたも期待できます。ウシジマ君の出番自体は少ないがこれはそれでいいと思う。 |
![]() 11人いる! (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1994年11月)
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萩尾望都といえば『ポーの一族』等の代表作があり永遠の名作だが、あえてここは『11人いる!』の方を薦めておこうと思う。 SF好きの萩尾氏が宇宙を舞台に描いた本格的なSF作品のひとつである。 エリートのみが入学を許される宇宙大学への入学試験。 その最終試験に10人一組のグループが結成され、それぞれの試験会場へと振り分けられた。 主人公、タダトス・レーンの振り分けられたクラスは宇宙船白号で53日間を過ごすことを課題に出される。 ――だが、白号にたどり着いた彼らは11人。 出発時には間違いなく10人だったのに、一人増えていた。 誰が11人目かという疑心暗鬼を胸に彼らは集団生活をはじめる。だが、次々に襲い掛かるトラブル、事故・争い・受験生を襲うパニック――何処までが試験で何処までが11人目の陰謀なのか? 孤立した宇宙船内で繰り広げられる受験生たちの葛藤と闘い、心の交流。訪れる意外な結末。 緊迫感のあるストーリー展開には息もつかせぬ勢いがある。 とにかく読んでみて欲しい作品である。 |
藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版 (8) (SF短編PERFECT版 8)/単行本おすすめ度: 発売日: (2001年02月)
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シリーズの最終巻にあたる本書にも、その場しのぎで仕事を先のばししては窮地に陥るマンガ家が、時間を逆行して過去の自分をなじる「昨日のオレは今日の敵」とか、いがみあう父親と息子が互いの体に入れ替わってしまう「親子とりかえばや」などSF的発想豊かな愉快な話が多数収められている。なかでも、映画「南極物語」と「スター・ウォーズ」をパロった「裏町裏通り名画館」は大傑作。視点を180度逆転させた方向から映画のストーリーを語り直したこの作品は、スクリーン上では描かれることのない、ヒーロー、ヒロインたちの背後に広がる世界の奥行きを見せつけ、一面的なものの見方の危険性を教えてくれる。藤子・F・不二雄のこうした作品をもう読めないのが実に残念でならない。 |
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発売日: (2006年06月16日)
発売日: (2006年03月17日)
発売日: (2008年09月30日)


発売日: (2008年05月30日)


![PLUTO 6 [別冊冊子付き豪華版]―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (6) (ビッグコミックススペシャル)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31No3I2B5WL._SL160_.jpg)

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