講談社 / コミック・アニメ

更新日:08-11-21 12H

 ここでの情報はAmazon より抽出しました。

講談社

ツバサ 24―RESERVoir CHRoNiCLE (24) (少年マガジンコミックス)

ツバサ 24―RESERVoir CHRoNiCLE (24) (少年マガジンコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年07月17日)
Review
今巻では、遂に様々な真実が明らかに!
某カードキャプターのファンだった人なら、咆哮もののそんな真実も明かされます。
玖楼国に帰還して対峙する異変と、そして『小狼と桜』の過去。
目の離せない、そんな展開が満載です。
FLIP-FLAP (アフタヌーンKC)

FLIP-FLAP (アフタヌーンKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年06月23日)
Review
前作ラブロマを楽しく読んだ方には是非オススメしたい。

主人公が好きになった相手はピンボールマニア。
「私と付き合いたいならこの台のベストスコアを越えて」と、聞くだけならなんて我が儘な人だと思うような所も、筆者独特の緩すぎない引き締め方で和やかに、でも熱く話は進んでいきます。
どこまでもポジティブというか、とても元気になれる1冊。

余談ですが主人公がピンボールに挑戦する際、熱中しすぎて世界が自分とピンボールだけになるシーンがあります。
周りにいた人がぼやけて、輪郭だけになって、意識からいなくなる。
本気で何かに熱中した事がある人は、そうだよ こうなるんだよ!と思ったのではないでしょうか?(笑)
次回作にも期待しつつ、とにかく今一押しの1冊です!
金田一少年の事件簿血溜之間殺人事件不動高校学園祭殺人事件 (少年マガジンコミックス)

金田一少年の事件簿血溜之間殺人事件不動高校学園祭殺人事件 (少年マガジンコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年08月12日)
Review
短編が2つ掲載されている訳ですが読みごたえありました。難易度的には同時発売の黒魔術より難しかったです。
EDEN 18―It’s an Endless World (18) (アフタヌーンKC)

EDEN 18―It’s an Endless World (18) (アフタヌーンKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:2.0 発売日: (2008年07月23日)
Review
第一巻の後書きに書いてありましたな。「エヴァンゲリオン」からこぼれ落ちた自分の感情をつなぎ合わせる…。無責任な一読者が判断することじゃないんだろうけど遠藤氏の目的は達成できたと思います。どこまで作者個人の意志を反映できたかは不明ですが(もしかしたら担当の編集者の過剰な介入があったかも…)きれいに完結して一安心といったところですわ。
思えば主要なキャラだと思っていたら読んでいるこっちがたまげるような凄惨な死に方をしたり(もう、マナが死んだ頃はなれっこ)登場人物の背景はおろか、名前さえも大混乱したり…あまり受け手に優しい作品とは言えなかったけどきちんと終わったのは送り手の誠意と自分は受け取りました。
こういう優しさはどっかの偉いアニメの監督さんも見習って欲しいな。「媚びる」と「わかりやすくする」、「自分勝手に表現する」と「あえて突き放す」、商業作品として考えた場合かなり意味が違ってくると思うんですよ…って、これは余計なお世話か。
まぁ、時間があったら最初から読み返してみましょうか。未だ行動の理由がよくわからない人達がいるのでね。
ひまわりっ~健一レジェンド~ 1 (1) (モーニングKC)

ひまわりっ~健一レジェンド~ 1 (1) (モーニングKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2006年05月23日)
Review
毎週何気なくモーニングを読んでいて久しぶりにおもしろいな〜と感じた一作。特に猿渡さんから繰り出される笑殺ネタは「おもしろい」の一言。特に悪役、節子(本名=日高なのは)が登場してからというものより(いい意味で)各キャラが生き生きし始めたじめた。初のモーニング巻頭カラーおめでとうございます。東村先生、今後も応援してます!!
なるたる―骸なる星珠たる子 (6) (アフタヌーンKC (254))

なるたる―骸なる星珠たる子 (6) (アフタヌーンKC (254))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2000年11月)
Review
小学校高学年程度の女の子社会における、いじめといじめられっ子の報復の物語。「後がない」と思い込んだ少女の幼さ、あくまでそれに無関心だった大人たちから、我々の世界でも繰り広げられるかなしい事件について、深く深く考えさせられる。たとえば、本書話中におけるいじめっ子リーダーの日常生活の倒錯、その性格破綻性ばかりがいじめの最たる原因だと考えるのは、早計もはなはだしい――と、著者のあとがきは語りかけているようにも思える。いじめられっ子の手にしたものは「なんだってできる」究極兵器。その後、むごたらしい殺戮描写、しかしなぜか、けしからんと思うことができない……。数々の「ひっかかり」を与え、現実社会におけるひとつの「病」へと熟考をいざなう。全十二巻読み、作品自体には殆ど好感は持てず終わったが、この第六巻だけは手放さない、語り継ぎたい。是非一読を。
ベイビーステップ 5 (5) (少年マガジンコミックス)

ベイビーステップ 5 (5) (少年マガジンコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年10月17日)
Review
 真面目で優等生で、勉強だけではなくテニスまでそんなスタイルなのに、何故か読むと熱くなる様な…。少年漫画の主人公っぽくないのに、とっても少年漫画なのです。
 この巻は神奈川No.2の荒谷との対決。序盤はペースをつかみながらも、経験の差か、エーちゃんは圧倒されてしまいます。そんな中、じっと我慢で徐々にペースを取り戻し始め…という感じで次巻へ。

 何かこれを読むと、自分でもニスができる気がしてきちゃうんだけど、きっと錯覚なんだろうな。
大金星 (アフタヌーンKC)

大金星 (アフタヌーンKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年09月22日)
Review
黒田硫黄のまんがを読んで知っている人なら、
どこかで見覚えのあるようなキャラクター達が繰り広げるオムニバス。
ここ数年は、新作が途絶えていただけに、最近の出版はうれしいかぎり。
天狗党より全然ライト、茄子よりもナンセンス。
特に、”ミシ”の連作はこれまでの黒田作品の中で、もっともクダラナイ!
(いい意味で)
これを読むと何故か、大昔のアニメ”ジャングル黒べえ”を思い出してしまった。
私だけだろうか?
なるたる―骸なる星珠たる子 (4) (アフタヌーンKC (229))

なるたる―骸なる星珠たる子 (4) (アフタヌーンKC (229))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2000年01月)
Review
第4巻です。遂にシイナと対を為すキーパーソン・涅見子が登場します。
ですが小沢さとみ(=アマポーラ)、高野文吾(=ハイヌウェレ)と自衛隊の戦闘がこの巻のメインとなります。
竜の子と其れにリンクした子供達の様子から竜の子の能力、リンクする仕組みが前巻までとは比べ物にならない程分かります。想像以上に悲惨です。竜の子の圧倒的な力による虐殺模様も凄惨です。血が一滴も描写されないにも関わらず此れ程の凄惨な模様を表現出来る鬼頭氏の発想と表現力に脱帽です。
私は詳しく無いのでよく分かりませんがヘリやミサイルはリアルに、詳細に描かれています。軍事物が好きな方も楽しめるのではないでしょうか。
必用十分程度に小沢、高野や鶴丸、のり夫の日常も描かれます。僅かな頁数ながら彼等の為人の理解には十分役立ちます。氏の表現力に改めて感心させられます。
兎に角非常に異質で上質な此の作品。特に此の巻は前半最大の魅せ場でもあります。是非、御一読を。
はじめの一歩 84 (84) (少年マガジンコミックス)

はじめの一歩 84 (84) (少年マガジンコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年06月17日)
Review
リアルタイムで1巻(1990年だ!)からずーっと読んでるわけですが、未だに終わりが見えてこないので不安になってきたよ。
こんなに長いのに、ストーリー的な矛盾があまり出てこないのは救いだが、いったい一歩君はいま何歳になってんだろうか?? なんとなくサザエさんか、ちびまるこに近い状態のような気がしてきた。
まだ当分は付き合うつもりなので☆5個ですが、すべてのことにきちんとした決着を付けて欲しいですねえ。ちゃんと世界チャンピオンになってね! 
センゴク天正記 2 (2) (ヤングマガジンコミックス)

センゴク天正記 2 (2) (ヤングマガジンコミックス)

/コミック
 発売日: (2008年08月06日)
プラネテス (1) (モーニングKC (735))

プラネテス (1) (モーニングKC (735))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2001年01月)
Review
緻密な取材を基にしているであろう、「ありえそうな世界」を描いたSFですが、人々の心を捉えるのはその点ではありません。

この物語が本質的に、「愛」についての物語である、という点において、人々は引き込まれるのだと思います。。

この物語の中では「愛」は、争って獲得するものである男性的な愛、全てを包み込もうとする女性的な愛の大きく分けて二つとして登場してきます。愛、を生き方、と言い換えてもいいでしょう。

作者がより大きな価値を置いているのは、女性的な愛(母性愛)だといえるでしょう。しかし、男性的な愛も全否定しているわけではありません。

物語全体をまとめるなら、「男性的な愛は世の中を前に進めていく原動力だ。しかし、それは女性的な愛に包まれているべきだ。そのほうが、こんなにも美しいから」ということになるのではないでしょうか。

その愛の感覚は、物語の舞台である宇宙に対する捉え方にも絡められています。宇宙は、争って獲得すべきなのか、包み込まれていると自覚しつつ進むべきなのか。

興味深いのは、テロリズムを「男性性で突き進む世の中への男性的な反発」として描き、女性的な愛をそれに対置することで、「どちらが正しいのか」という作者の判断も提示されていることでしょうか。

いささか理想主義に過ぎますが、作品とはそうあるべきものなのかもしれません。
あひるの空 Vol.21 (21) (少年マガジンコミックス)

あひるの空 Vol.21 (21) (少年マガジンコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年09月17日)
Review
この作品を見ていると空たちと昔の自分をフラッシュバックしてしまいます。
僕の青春時代を思い出さしてくれる数少ない作品です
最近はあまり勝てないなどでグダグタになってきていますが本当に面白いです
是非買ってみてください
Akira (Part4) (KCデラックス 14)

Akira (Part4) (KCデラックス 14)

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おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1986年月)
Review
あたり一面、瓦礫の山です。
ある意味宗教戦争のようで最も殺伐としています。
映画では一番普通の女の子だった「カオリちゃん」が登場します。
毎回単行本一冊で起承転結でシメており、ストレスなしに読む事ができます。相変わらず大友克洋氏の才能には脱帽してしまいます。瓦礫の山の割にはやはり書き込みが凄いし…

また、戦う女性が格好良く、これまた強い!ケイちゃん、おばさん最高!
ちなみに金田くんは主人公ですが出番が…
サブタイトルが「ケイ」ですし、ケイちゃんが大活躍の活劇となっています。ツッパリグループに合掌!!

Akira (Part3) (KCデラックス 13)

Akira (Part3) (KCデラックス 13)

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おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2000年月)
Review
 1巻が丸ごと「鉄雄」の章でしたが、2巻、続けてこの3巻が「アキラ」の章です。第2巻において良くも悪くもアーミーの本部から脱出に成功した金田とケイ(もはや金田くんの保護者と化している?)はチヨコおばさんの元で平和な居候を送り続けます。そんな中、金田とケイは脱出の手助けをしてくれた密偵と共に、ついにアキラの居場所を突き止め、41号と化し、1巻で、金田の目の前で山形たちを倒してしまった鉄雄により、アキラと遭遇する………というのが第2巻のあらすじでしたが、問題の3巻はアキラ争奪戦と化します。やがて争奪戦が終わるころには金田とケイ、チヨコおばさん、竜は大佐率いるアーミーにより連行寸前。アキラもアーミーが連れてきた「ナンバーズ」と顔を合わせたその最中………!!

 ついに「大災厄」が起きてしまうのです。金田とケイたちの目の前で、そして自ら恐れていた光景を大佐も目撃する………アキラが、ネオ東京が、そして………金田が…………。

 ネオ東京崩壊シーンはその後びっくりしたことに、2006年の「日本沈没」の東京崩壊シーンとよく似ている部分が多いのです。そういえば、「ジパング」の京浜大地震のシーンも………。

 大災厄が去った直後の、過激に荒れ果てた地獄の最中、鉄雄くんとアキラくんの再会シーンに、私は思わず、はっとあることに気付きました。これが、「AKIRA」前半のエンディングシーンだ、と。でも、これからどうなってしまうのだろうか………と不安に思わせる要素もたくさんありすぎて………トラウマの原因がここにあることを知りました。
バガボンド 26 (26) (モーニングKC)

バガボンド 26 (26) (モーニングKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2007年07月)
Review
まず、一般の人が想像する『宮本武蔵』が存在しないのは事実。史実と違うだの、ありえない戦だの、ただの斬り合いだの、…そこに非難を集中している方とは意見が合いません。確かに史実・現実を気にして読まれる人にはあまりお薦めできません。話の筋もそう進んだ様には感じられず、薄いかも知れません。でも私にはこの巻の『間』がバガボンド全体には必要と感じます。だから評価4。(1下げたのは万人向きではないから。) この巻は武蔵の心情を描くための間ととらえます。70人対1人の戦いでありながら、臨場感を出す音や風景の少なさからある種の緊張を伴う静寂、反して激しく燃える命の奪い合い、「殺し合い」でありながら、時代に遅れ始めた「刀」で答えるある種の実直さを、独特の太い力強い線で描いている。この巻は展開が進むことに重点を置くのではなく、苛烈でありながら静寂な戦の中で武蔵の心と技が、「人に至るまで自然のひとつ、自然に抱かれている」という上泉信綱(秀綱)の至った輪廻に近い境地に少し近づく。しかし今繰り広げている「命の奪い合い」の意味に、過去の自分に疑問を感じはじめる一冊。人間誰もすぐには変われない。変われたとしても何がきっかけとはっきりとわからないほど不安定かつ脆弱なモノにより変わっていくと思う。それを人がつかむのにどれほどの葛藤を要し、その後の人間を創るのか。…多くの読者が人として「危うい武蔵」だから好きで、自分とは違う強い人間だが、弱さも持ち合わせていて素直な透き通る武蔵の姿が、意外とゆっくり展開が進むからこそ含まれてると思う。バサバサ斬るだけ、展開がチャッチャと進むだけの話なら他の漫画で十分味わえると思う。私は武蔵の人間らしい「迷いながらも自分を昇華させたい気持ち」を描くバガボンド、26巻の『間』に「ありがとう」と。
BLAME 7 (7) (アフタヌーンKC)

BLAME 7 (7) (アフタヌーンKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2001年10月)
Review
謎の人物・ドモチェフスキーの登場で霧亥の探索は新たな転回点を迎える。フリーク感覚溢れる造形はますますフッ切れていて、珪素生命体、圧倒的な破壊の美学など、このところの展開には何か他の追随を許さないような加速度を感じる。燃焼している作品と言えるだろう。そこでの「世界」とは上限がないかのような積層し続ける廃墟。破綻するほどに巨大化し複雑化した被造物は、すでに人の機能を凌駕したため、さらに増築し続けることだけを存続目的としている。人間の居住地は矮小化してたがいに断絶し、無人の空間では異質な生物群が際限なく増殖し、無機の生命体が通路の奥を徘徊する。膨大な情報量で成り立つ世界があらかじめ理解不能であることを暗示してか、読み解くためのキーワードは最小限しか示されない。ストーリー自体が外縁のない迷路なのかもしれない。現出した異質な空間はいったん入り込むと様々な解釈が可能だが、扉を開けるには、読み、かつ愉しめばいいのだから。
プラネテス (4) (モーニングKC (937))

プラネテス (4) (モーニングKC (937))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2004年02月23日)
Review
距離感が印象的な漫画でした。
 絵の上手さからくる空間の立体感はもちろんですが、登場人物の間にある距離感が伝わってきます。ハチマキとタナベ、地球で帰りを待つ家族、木星到着のスピーチを聞くロックスミス、フィーやユーリたちデブリ屋仲間、フォンブラウンの搭乗員たち。遠くても近くて、遠くて遠い、主義主張が違うから、喧嘩しているから近くても話が通じなかったり、地球から8億キロ以上離れていてもどこか通じ合っていたり、いなかったり。
 こういった登場人物たちのあり方に、著者が大きな影響を受けている宮沢賢治の作品がもつテーマやケスラー・シンドローム(地球周辺の軌道上で飛び交う宇宙ゴミの問題)などの宇宙におけるリアリズムが加わって、内的にも外的にも非常に深く広い作品に仕上げられています。私の本棚で殿堂入りしている一作です。
不思議な少年 6 (6) (モーニングKC)

不思議な少年 6 (6) (モーニングKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年02月22日)
Review
1巻〜5巻まで、気がつくと年中読んでいるので「やっと出た!」とは思わない。連載で読んで
いないのでフと本屋で新刊を見かけると、それは「それこそ不思議な少年のように」そこに
在る。

マーク・トウェイン作品で最も悲痛な「不思議な少年」に因んだということはすでに数多く
指摘されている通り。僕もいつもそう思う。6巻目の第一話を読んで、やっと気がついた。
「あぁ、これは。。。21世紀の『火の鳥』なのだ」。時間と空間を縦横無尽に跳ね回りながら
人類の性を暴いていく「彼」は『火の鳥』なのだった。

しかし、『火の鳥』は常に、どれだけ陰惨な史実が横たわろうとも、必ず未来への薄明で
人類を照らしていくのに対して、『不思議な少年』はどれだけささやかな幸せを持って
物語ろうとも、描かれない未来は暗闇であるという可能性を示唆してしまう

僕はまだ未来があった頃に『火の鳥』を読み始め、今でも年に1度は全巻を読んでしまう。
また訪れなかった未来の大人になって、年に1度は『不思議な少年』の全巻を読んで
しまうのだな
蒼天航路 (35) (モーニングKC (1481))

蒼天航路 (35) (モーニングKC (1481))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2006年01月23日)
Review
 孫呉と曹魏と劉蜀(関羽)の三つ巴の戦は、クライマックスへ一直線。関羽と斬り結んだ徐晃は、武人として、関羽に惹かれていく。

 老いていく曹操と後世に神となる関羽の鬼神の如き武。劉備とはなれ、たった一人で魏と呉を抑えていた関羽の最期が近づいてきた。

 あと一巻。乱世の奸雄の最期が近づいてきた。

SP薬師寺涼子の怪奇事件簿短編集 (マガジンZコミックス)

SP薬師寺涼子の怪奇事件簿短編集 (マガジンZコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年06月17日)
Review
 収録内容
・さわらぬ女神にタタリなし(月刊マガジンZ2008年4・5月号)
 涼子の元を訪れた面会人の姉妹、彼女達が涼子に持ち込んだ相談は・・・(ノベルス版摩天楼書き下ろしエピソード)
・放談URABANASI その1
・暴風女神(月刊マガジンZ2007年4月号)
 クレオパトラの葬送の後日談、香港で涼子達一行は・・・(垣野内先生のオリジナルエピソード)
・放談URABANASI その2
・眠れる森の魔女(シリーズ十周年!史上最大のお涼さま祭り応募者全員サービス小冊子)
 国王のメッセージを伝えるべく魔女国へ旅立った騎士イズミーダ、そこで彼は・・・(垣野内先生のピンナップ用イラストから生まれた話)
・放談URABANASI その3
・Colla-box(垣野内成美フェア応募者全員サービス小冊子)
 泉田が補導?した二人の少女、その正体は・・・(レイスイパーとのコラボ話)
・放談URABANASI その4
・垣野内成美のお仕事ウラ話BUTAIURA!!2

 タイトル通り薬師寺涼子のコミック短編を集めた本、コミックの合間の田中先生と垣野内先生の対談URABANASIが個人的には良かったですね。
 それにしても今まで見逃していたけど文庫をノベルスにした摩天楼に書き下ろしが入っていたなんて・・・(本当になんてアコギな商売を・・・)
MEAN-遥かなる歌 2 (2) (マガジンZコミックス)

MEAN-遥かなる歌 2 (2) (マガジンZコミックス)

/コミック
 発売日: (2008年10月10日)
Akira (Part 6) (KCデラックス 339)

Akira (Part 6) (KCデラックス 339)

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おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1993年03月)
Review
AKIRAは1巻2巻を同時に小学校6年生の時に読みました。
子供には難解すぎるストーリー。
少年マンガしか知らなかった自分にはリアルすぎる絵にも抵抗があった記憶があります。
しかし、続巻がなかなか出ない(笑)!
映画などもあり、この6巻が出たときは20歳を過ぎていたように思います。
その間、何度も読み返し、また当たり前ですが成長とともにストーリーも理解できるようになりました。
今では社会人になり、家にあったマンガもほとんど捨ててしまいましたが、
このAKIRA6冊だけは置いてあります。
素晴らしいストーリー、綿密な描写、アングル。今読み返しても決して古くなりません。
北斗の拳、ドラゴンボールなど私の世代には多くの伝説的なマンガがありましたが、
人生最高のマンガをひとつ挙げろと言われたら、間違いなく私はこのAKIRAを挙げます。
capeta(カペタ) 17 (17) (講談社コミックスデラックス)

capeta(カペタ) 17 (17) (講談社コミックスデラックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年07月17日)
Review
カペタの凄さを表現するには、やはりハンデ戦しかないやぁね。
現時点では、外人ドライバーと金田、そして敵チームの高性能マシンに、全く勝ち目がないように見えますが、カペタも、このままのはずがないので、どんな成長を遂げ、どんな奇跡のレースを見せてくれるか、今からワクワクしています。
あぁ〜、早く次巻が見たいッス。
あと、ノブも格好いいなぁ。年頃の男の子が、将来親友のマネージャーをやりたいがために、好きな女よりも勉強を優先するなんて...泣かせるわぁ(T_T) この漫画は、才能に恵まれた人をサポートして、才能を金に変える「マネージャー」という仕事についても、考えさせられます。
プラネテス (2) (モーニングKC (778))

プラネテス (2) (モーニングKC (778))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2001年10月)
Review
アニメ版と比べると、やや早い気もしますが「火星往還プロジェクト」が始まります。そして、田名部愛ちゃんも登場します。個人的には漫画版よりアニメ版の愛ちゃんのファンなのですが、みなさんはいかがでしょうか? まあここでそれを聞いても仕方がないので先にすすみます。
1巻の夢とロマンと可能性と、それらと表裏一体をなす危険とリアリティーに比べると、2巻は哲学的な要素が強くなってきたように思います。私はアニメ版を見て以来、宇宙に興味を持ち何冊か読んだ後に、漫画版(というか原作)を読んだので、いろいろと考えるテーマを与えてもらったように思います。
派手な演出・展開をインフレ気味に使用した「ありがちな作品」と異なり、骨太の作品ですので、気合いを入れてご覧になる価値はあると思います。できれば、何度か読み返して、いろいろ考えてみると面白いと思いますよ。
魔法先生ネギま! (22) (講談社コミックス―SHONEN MAGAZINE COMICS (3971巻))

魔法先生ネギま! (22) (講談社コミックス―SHONEN MAGAZINE COMICS (3971巻))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年04月17日)
Review
拳闘士としては糞強かったり、強さ表(byラカン)では結構弱かったりのネギですが。
新キャララカンが良い感じ。
初登場のカゲタロウ戦の時と別人だろ!ってくらい修行時のバカっぷりが最高ですね。
明日菜とせっちゃんは、まぁこの二人が居ればとりあえず心配いらないでしょう、最強の二人。
羽で感じてしまうせっちゃんと明日菜のからみが、この巻のお色気シーンかな?
非戦闘員の裕奈とまき絵も見つかって一安心、見つかったのは読者側からだけなんだけど。
ネギ達も楽観的だなぁ・・・テレビに出ればまき絵達と連絡取れるってのは安易過ぎじゃない?って思うけど。
奴隷組はバイト頑張ってます、亜子の赤面&ポロポロ泣いちゃうとこは可愛すぎる!!
夏美の「そっかー」はツボでしたw
いつの間にか朝倉が契約!なんかあっさり「あぁ、もうやったよー」って感じで、朝倉ファンの人はどう思ったんだろうか(^^;
ゆえっち記憶障害!!しかも捜索隊の探知外区域!!!大ピンチ!?
とういうか前巻のラストに出た二人はなぜ一切出てこないんだ!?隊長・・・

個人的に好きなキャラが未だに行方不明なので☆4、にしようと思ったのですがラカンのバカさっぷりに☆5です。
にしてもお腹いっぱいだ、週刊でこの情報量すごいなぁ・・・。
ヴァンデミエールの翼 1 (1) (アフタヌーンKC)

ヴァンデミエールの翼 1 (1) (アフタヌーンKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (1997年04月)
Review
レイ・ブラッドベリの名作「何かが道をやってくる」をモチーフに描かれた物語。

個を確立し「創造主」からの自由を求め自律胴人形は自律から自立へとその存在を変えてゆく。それは「神」または絶対的な権威に従属し、あるいは「神」を失い、さらには「神」からの自由を勝ち取る人間の姿そのものでもある。

百舌谷さん逆上する 1 (1) (アフタヌーンKC)

百舌谷さん逆上する 1 (1) (アフタヌーンKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年06月23日)
Review
主人公、百舌谷小音は他人への好意が攻撃的・暴力的な言動としてあらわれてしまう病気「ヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害」通称ツンデレに罹患している金髪美少女小学生。
本作はこの大胆な設定をフル活用して実に多面的な読みを提供してくれる奇形的な傑作です。

メインはギャグで、百舌谷さんの容赦のない暴言やとんでもない奇行はパロディを得意とする作者らしくかなり笑えます。
一方で百舌谷さんのツンデレっぷりは普通の意味でのラブコメとしても読めるようにできていて、思春期の入り口にたつ小学生男女の未分化な恋愛感情を戯画的な手つきでうまく表現しています。

また暴走するギャグ部分とは対照的に「好意を他人に伝えられない」ことの孤独と哀しみはシリアスに描き、さらにはツンデレを病気として設定することで「属性」と「人格」のちがいをはっきりと浮かびあがらせて要素化される「萌え」に対しての批評性を獲得しています(このへんは「屈折リーベ」「あいこら」などに通ずるものがあります)。

このように非常に周到かつひねくれた企みに満ちた作品なのですが、それがくだらなくて、バカバカしい、変態的な物語として出力されることが、一筋縄ではいかないマンガをかき続けている作者らしくてファンとしてはうれしい限りです。2巻が待ち遠しい!
さよなら絶望先生 第1集 (1) (少年マガジンコミックス)

さよなら絶望先生 第1集 (1) (少年マガジンコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2005年09月16日)
Review
第1巻の最終話が「普通少女」日塔奈美の登場・紹介だったのは偶然ではない.
作者は,この連載が短期打ち切りとなった場合にはこの回を最終話とすべく暖めていたのだ.
だが,幸いにして長期連載となったため,第1巻最終話として発表される事になった.

かのエピソードは,数年前に流行った某ポピュラーソングへのアンチテーゼに他ならない.
「普通」である事を拒否しようとする少女に対し,作者は諭す.
「君は世界でオンリーワンなんかではない.オンリーワンになりたければ,異常になれ.」
そして,彼女以外のすべてのクラスメートが異常である事が示される.その極北が、あろうことか担任教師である事も.

そう,このマンガは,すべての異常な人間,そして異常(オンリーワン)になれない普通(正常)の人間,両方へのオマージュなのだ.

だからこのマンガでは奈美の出番が一番多いのだ.第12巻第1話で「一見様」に最初に自己紹介するのが奈美であるのも偶然ではない,同じ理由である.
普通である事、正常である事に何の不満も感じない人には……確かに,このマンガは向かないかもしれません.ご注意を.
臨死!!江古田ちゃん 2 (2) (アフタヌーンKC)

臨死!!江古田ちゃん 2 (2) (アフタヌーンKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2007年04月23日)
Review
「女の実態」とか「女なんて所詮みんなこんなもの」とか、「わかるわかる自分もそう…」「猛禽類…いるいる」
…みたいな所ばかりがとりあげられがちな江古田ちゃんだが、
それもさる事ながら、しかし一番すごい所は、実は,
「子供にもお年寄りにも出稼ぎフィリピーナにも酔っ払いオヤジにも(甚だしくはカビに至るまで)
同じ目線で向き合っているところ」ではなかろうか!?
そこには「愛」がある。決して「無関心」では無い。
更に、過酷な現実の中で自分自身にも目をそらすことなく向き合おうとする
そのけなげさ。。
私は江古田ちゃんで泣いた。そしてこの孤独な現代社会を生きぬく同志としてエールを送る。
魔法先生ネギま! 21 (21) (少年マガジンコミックス)

魔法先生ネギま! 21 (21) (少年マガジンコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年01月17日)
Review
今回も楽しく読ませていただきました!!
ネギ君たちと別れてしまった彼女たちはどうなってしまうのか・・・
今回も次回もぜひ買いの一言です!!
Akira (Part2) (KCデラックス 12)

Akira (Part2) (KCデラックス 12)

/単行本
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1985年09月)
Review
映画では全くと言って良いほど出番が無かったアキラくんが登場します。
見所はベビールームでの金田と鉄男の因縁の対決(?)とラストの大暴れするSOLでしょう。凄いですよ。
毎巻お約束の「次巻予告」は残念ながらカットされています。興味のある方は「AKIRA CLUB」を見てみましょう。

ちなみに表紙で右腕から血を流す鉄男にはちゃんと意味があります。

カルドセプト 6 (6) (マガジンZコミックス)

カルドセプト 6 (6) (マガジンZコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2007年09月21日)
Review
遂にこの巻から、黒のセプターとの本格的な戦いに突入します。
様々なキャラクターが、それぞれの「戦う理由」を背負っている描写に熱くなること請け合い。
特にゼネスの過去と成長、騎士の誓い、この場面は何度読んでも涙腺が崩壊します。

とても「グッ」とくるツボを心得たマンガなので、是非もっと読まれて欲しいですねえ
刊行ペースがやや遅いのが難ですが、待っててよかった!と心底思える六巻でした。

続きがひじょーに楽しみです。
またゲームの方やろうかなあ…
プラネテス (3) (モーニングKC (863))

プラネテス (3) (モーニングKC (863))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2003年01月24日)
Review
見所の多い3巻でした。個人的に気に入っているのは、ハチマキがプロポーズするシーン。あの展開はドラマチックで良いと思います。こういうのは計算じゃなくて、直感を信じてやらないとだめだよな〜なんて、深々と感じ入ってしまった次第です。
右往左往していたハチマキも安定感を取り戻しました。あとはミッションに挑むだけという感じです。かたや田名部愛もマイペースは今まで通りですが、昔のエピソードが出たり、意外にもろいところなんかもでたりして、これまで以上に親近感が増した感じで良かったです。
この作品は実写版の映画でも見たいけれど、きっと思い通りの作品ができないに違いないから、作らないで欲しいという二律背反の希望が湧いてきちゃう(そういう意味では不思議な)名作ですね。
エア・ギア 21 (21) (少年マガジンコミックス)

エア・ギア 21 (21) (少年マガジンコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:2.5 発売日: (2008年06月17日)
Review
今回は、伝説の湖を舞台に繰り広げるアギトvsオルカがメインです
恐らく、今回のバトルを通じてアギトを(実力よりも)メンタル面でステップアップさせる事を目的した構成なのだと思います。回数制限に加え、威力そのものも落ち、技として錆付いてしまった"牙"の質を上げようともがき、行き詰ってしまったアギトが今回のバトルで一皮剥けた感じになってます。見所の一つです!
さらに、アギトの前に立ちはだかる強敵・オルカ! コイツのキャラクターも良い
人によって作られ、水の性質を知り尽くした技を繰り出す"孤高の天才"。天才故に周りに敵が存在しなかったオルカの前に、勝てない敵が現れた時! 世界の広さを知った彼の心情の変化。敵側の刺客にも関わらず、間違っても"悪"ではないオルカ。今回のバトルで出番終了の可能性もありますが、個人的にはエアギアに登場人物の中でも気に入ったキャラの1人です♪
尚、今回のバトルは流れもしっかり組まれていた印象で、個人的には(エアギアの中でも)かなり上出来な部類だと思います
金田一少年の事件簿黒魔術殺人事件 (少年マガジンコミックス)

金田一少年の事件簿黒魔術殺人事件 (少年マガジンコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年08月12日)
Review
う〜ん、なんだろう・・同日発売のもう一冊もそうですが
ストーリーや絵の描き方に深みがなくなってしまった感じがする。
なんだか全体的に軽い印象です。
特定の人物以外、今回あまり存在感のないキャラクターも
多かったような。

昔の金田一は、もっと臨場感もありこわかった。
登場するキャラにもそれぞれ独特の雰囲気があったり
読んでいてぞくっと感じたり、もっと世界観があったと思う。


あと、脇役も含め登場人物たちのスタイルが
良くなりすぎて、個性も現実味も薄れてるんかな

それでも金田一少年シリーズは大好きなので
今も読めることがすごく嬉しいです。

専務島耕作 2 (2) (モーニングKC)

専務島耕作 2 (2) (モーニングKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2007年07月23日)
Review
 最近の島耕作は会社幹部になったせいか、かなり落ち着きが感じられる。

 今回の話で特に面白かったのはゴルフの話だ。相手を思いやる気持ちが重要である、ということを再認識した。


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