双葉社 / コミック・アニメ

更新日:08-12-04 12H
ここでの情報はAmazon より抽出しました。
双葉社
![]() GIRL×GIRL×BOY―乙女の祈り― (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年04月28日)
Review
最初手にした時、帯に「触りっこしよ?さんにんで!」とか書いてあったので、 うわ、ありえねー。ハズレ掴まされたか?!と正直退きました(笑) 始まってすぐに主人公(女)が彼女に振られるし、幼なじみ(男)とかしゃしゃり出て来るしで、微妙な気分で読み始めました。 が、しかし、読み進めて行くうちに登場人物達の胸中が描かれ、いつの間にか物語に引き込まれていました。 物語の締めの展開には少々肩すかしを食らった感がありましたが、百合好きとしても納得のできる終わり方をしていました。 甘甘イチャイチャ系やファンタジーを求めている方には微妙かもしれませんが、百合ゆえの微妙な立場や気持ちに揺れる内容がじんわり心に来て、読後に登場人物たちの幸せを願ってしまいたくなりました。 おすすめです! |
![]() 罪と罰 4 (4) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年09月27日)
Review
ぜひ読んでほしい。 人間を知ってほしい。 いままで人間の本質を知らずに幸せに生きてきた方にぜひ知ってほしい。人間を… |
![]() Choice! (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年07月28日)
Review
絵柄は可愛くて万人受けするタイプです しかし侮ってはいけません かなりエロいです 表紙の子wが活躍する「なりきり」は相当きてました この作者さんはイってる表情を描くのが上手いです |
![]() ハナさんの休日 2nd Season (2) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年09月28日)
Review
今、連載している、むうこさんシリーズもいいけど、このシリーズも復活してほしいものです。完結しているわけではないので、ぜひお願いしたいですね。 |
![]() 新・幸せの時間 7 (7) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年08月28日)
Review
遂に見つかったか。しかし運が良かったな。 お義父さんが倒れてな。 この先はどうなるのか楽しみだな。 おそらくもう運が尽きるだろうな。 まあ素晴らしい展開になることを祈っているよ。 GOODLUCK!!BABY!! |
![]() Cheers! 3 (3) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年07月28日)
Review
数多くの女性キャラクターが登場するこの漫画、 一応ヒロインは主人公と同じ部署の先輩「白河真琴」であるようですが いやいや、本当のヒロインは主人公の上司「箱根ヶ崎礼子」であるよう気がしてなりません。 というのも、この巻に収録されている21〜22話のエピソードが 「これぞ恋人同士!」と思わざるを得ない内容なのです。 というわけで、1〜5巻まで大人買いした中でこの3巻が一番面白いです。 一気にチャーリーにしなかファンになってしまいました。 |
![]() モーレツ!ボイン先生 1 (1) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年08月11日)
Review
絵が適当だとストーリーや設定が良くても不満が残るけど、この作者さんの場合、ストーリーよりも絵が優先される気がする。 絵がキレイで見易いので良いですね。 内容は底抜けに明るく構成されているけれど、まぁ有り得ない話で(笑) 買って損はしないですよ |
![]() 森乃さんちの婿事情 (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年06月28日)
Review
たまたま本屋で買った ミセスリンクが気に入り前田さんの本を続けて購入しています ミセスリンク・アネモエのタブー路線よりも 奥様バレーに近いコメディー色の強い作品 ミセスリンクがお気に入りの私にとっては 今ひとつですが コスプレもあり おっぱい星人好みのキャラクターが好きな方はOKなのでは? 次回作に期待してます |
![]() モリのアサガオ 6―新人刑務官と或る死刑囚の物語 (6) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年12月26日)
Review
死刑囚の監守である主人公が死刑囚との触れ合いにより、深く悩み、考え、感じて、行動していくストーリーです。 自分が死刑囚の監守だとしたら、何かできるのだろうか。 主人公の考えや行動が正しいのか正しくないのか、それを決めるのは主人公本人です。 被害者・加害者の立場も少し描かれてます。 |
![]() 極道めし 3 (3) (アクションコミックス) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年07月28日)
Review
屈強な男どもがどれだけ喉を鳴らすか?その数で年始のおせちを争うin関西どこぞの刑務所! 3巻目で第二ラウンドが完結なるも、その食べ物は。。。うーん、甘いものかぁ。。。 スイーツに喉を鳴らす男は女子から見ればカワイイのかもしれないけど、甘いものでどいつも こいつも「ゴクリ」と喉を鳴らすかなぁ。。。地域性もないしなぁ 焼き鳥、唐揚(ザンギ)、焼きそばと喉が鳴りそうなものも登場しますが、要はこの漫画の 真骨頂は「塀の中で絶対に呑めない酒に合う」食べモンが一番、読者の喉を鳴らしてくれる んじゃないかと思われます そこを裏切ったからオモロいという方と、そこを裏切られたらオモロないという方に 分かれそうな第3巻。僕は後者にて。。。 |
![]() 鈴木先生 3 (3) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年07月03日)
Review
教師が生徒に恋心を抱くと言う、世間でもかなりタブーとされるようなテーマを大胆に、しつこくこの巻では取り扱ってます。鈴木先生の心の葛藤が最高潮に発揮されている巻ではないでしょうか。 うわさがうわさをよぶ、さまざまな思想がいきかうポリフォニック的な構造をそつなく処理している作者の手腕にただただ唖然です。 最近の中学生ってこんなにえぐいのか、漫画なんだから当然脚色はしてあるんだろうけど、どういうわけだかリアリティを感じてしまいます。なにか人に訴えかけるようなものがあるせいでしょうか。やすっぽい学園ドラマなんかよりもよっぽど迫力がありました。 |
![]() はれた日は学校をやすんで (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (1994年07月)
Review
しみじみとしたり、どきりとしたり。 「ああ、私もそんなこと思ったっけ」と思ったり、 「こんなこと表現できるんだー」と思ったり。 かと思えばおなかを抱えて笑ったり、 しんみりしたり。 喜怒哀楽。 「怒り」はあまりありませんが、個人的には 「哀しみ」が多かったです。 「楽しみ」も多く、1冊の中にいろいろな要素が詰まっていて 「どれが西原さん?」と一瞬混乱しますが、 これを全部ひっくるめて西原さんなのでしょう。 今から10年以上前に購入しましたが、 いまだに手放さずそばにいます。 時々思い出したように読み返しては、 初心に帰ったり、どきっとしたり、 そんな本です。 普段マンガを読まない方にも ぜひ手にとっていただきたい本です。 それから。小学6年生に掲載されていたという 「雨の日は学校を休んで」 今から10年以上前に掲載されていたのでしょうが、 なんてレベルの高い小学生雑誌なのでしょう。 私が読んでいた頃とは雲泥の差です。 中学生、高校生、大人。 いろいろな方に読んでもらいたい素敵な本です。 |
![]() たとえば母が 6 (6) (アクションコミックス) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年03月28日)
Review
家を出て子供の同級生のところに行くは、息子がぶんなぐられて気失おうがセックスしにいってしまうは、酷い母親であるのは間違いなしで、通常の甘甘な母子相姦を望んで居る人にはお薦めできない。 近親相姦願望など無かった普通の、お互い自立している友達に近い母子が、息子が母のセックスシーンを偶然覗いてしまう事をきっかけに結ばれていく話。 最後は性急に結ばれてしまう感があるが5巻まで煮え湯を飲まされて、焦らされまくった読者は溜飲を下げる事ができると思う。 Hシーンはやってる事は成人コミックに比べれば大した事ないが、お母さんの表情が妙にエロい。 5巻までの展開で焦らされ続けたせいか、なぜか6巻だけ繰り返し読んでしまう不思議な作品。 母子相姦モノとしては6巻だけ読んでいればいいが、5巻までのあの焦らしに焦らした展開が6巻を際立たせる。 |
![]() ちゅーぶら!! 1 (1) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年10月12日)
Review
本屋で見かけたときの帯。 「中学生×下着部」 しかも、中田ゆみ作品。買うしかないっ、と買った。 主人公は成績優秀なメガネっ娘。小6ですでにガーター着用してた女の子。 中学の入学式では黒の下着で登場。 義理の兄が下着のデザイナーなので、試着をしているという設定。 本人も女の子の下着が大好きだったりする。 胸が発育し始めたばかりの「やこちゃん」と 小3からブラつけてる巨乳の遥と友達になる。 周囲から偏見の目で見られつつも、「下着部」の設立を決心する。 やこちゃんが、「女子高生」の小川ちゃんに見えてしまうのだが ネタにも、女子高生のネタは出てきます。 (その上、巻末のオマケは大島永遠のイラスト) 部員を3人集めること。そのために主人公は立ち上げるのでした。 |
![]() 極道めし 1 (1) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年02月10日)
Review
こんなに面白いとは思わなかった。 この物語には実際の料理はほぼ登場しない、『美味しんぼ』のように「食」を哲学するような作品ではなく、『クッキングパパ』のような日常風景もなく、『ラーメン発見伝』のように一つの料理に焦点を当てているのでもない、言ってみればただのうまいもの自慢だが、その料理を「今は」食べられないという状況の中に置かれた主人公たちが語る「その料理」に対する思い入れは半端なく伝わってくる。 どこかの書評で料理マンガの新しい可能性であるという文章を見たがまさしくその通りだ。 |
![]() 罪と罰 1 (1) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年07月03日)
Review
文学史上の名著を気軽に漫画で・・・と読んでみましたが、期待以上です。 舞台も19世紀のロシアではなく、21世紀の日本なのにグイグイ引き込まれてしまう。 人間の本質に関わるテーマを扱っているからなんでしょうか? 手塚治虫先生も同様にこのドストエフスキーの傑作を漫画化していますが、今後それ以上のものを期待しています。 |
![]() 罪と罰 2 (2) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年11月28日)
Review
重苦しく執拗な描写。 主人公、裁弥勒の計画の核心である「作業」に20ページも割かれ、余計そう感じた。 マンガを読んでから原作のほうにも興味が湧き、その場面をちょっと読んでみた。 原作での被害者は老婆だが本作では女子高生になっており、 彼女は(老婆であるから必然だが)最初の一撃で床の上に崩れ落ちるが、本作では倒れるまで何度も何度もナタを振り下ろされる。 設定上からくる仔細の違いはあるが、殺人の生々しさを感じた。 また、殺人に至るまでの弥勒の悶々とした葛藤が重い。善悪のせめぎ合いではなく臆病とそれを打ち消すための合理化に思えた。 *以前ここに投稿されていたレビューでも書かれていたが、このままのペースだと10巻以上の量になるだろう。 もっと続きを早く読みたい自分としては、掲載雑誌が隔週刊行なのが惜しい。 |
![]() 罪と罰 3 (3) (アクションコミックス) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年04月28日)
Review
落合尚之氏の「黒い羊は迷わない」や 「ダンデライオン」に共感出来た人なら 買いです。久しぶりに落合さんのダークサイドが楽しめます。 1〜2巻は力を溜めていた感じですが、 3巻に入ってからストーリーが 一気に転がり始めました。 早く4巻が読みたい! 陰気で神経質で根拠も無くプライドが高い上に 無力で臆病で社会から隔絶された主人公が 現実に挑み、結果、反吐を撒き散らす。 堪らなく愛おしいですね、最高です。 学生の頃に読んでいたら、 泣いちゃってたかもしれません。 |
![]() BARレモン・ハート 21―気持ちがすごくあったかい 酒コミック (21) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年06月13日)
Review
BAR「レモンハート」を舞台に、マスター、松っちゃん、メガネさんらを中心に、お酒をテーマにしたストーリーを展開する、心温まる漫画。 21巻はハイランド・パーク25年」「ミント・ジュレップ」「鳥飼」にまつわるエピソード等を収録。 |
![]() ひとみのカルテ 3 (3) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年03月11日)
Review
短編的に続くかと思われた本作品ですが、三巻にして話が進展して おります。前巻を買われている方はぜひどうぞ。 瞳先生もいいですが、個人的にはボーイッシュな愛さんのHが いい感じでした。 今回もえろえろです。 |
![]() マエストロ 2 (2) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年01月27日)
Review
不況で解散の憂き目にあったオーケストラ・中央交響楽団と、彼らを再結集した謎の老人・天道徹三郎の物語を描いた、さそうあきら先生の漫画「マエストロ」の2巻が1巻からおよそ2年半弱を経てようやく出ました。1巻の後、ネットで続きが配信されたのを読んでましたが、やはり単行本として出版されたのを読むと感慨深いものがあります。 さて、1巻に続いて相変わらず天道の罵声混じりで破天荒な指揮に振り回される中央交響楽団の面々ですが、それでも彼らの演奏は日を追うごとに磨き抜かれていく過程が描かれています。また、そんな中で中央交響楽団のメンバーそれぞれの悩みやその他悲喜こもごもが織り込まれ、それが音楽として現れるのが上手く描写されてます。そしてこの巻で、今までほとんど素性の知れなかった天道の過去が一部ですが出てきますので、そちらも必見です。 「のだめカンタービレ」のドラマ化でクラシックへの関心が高まっている昨今、同じくオーケストラを描いたこの作品、今年の春公開される映画「神童」の原作者の作品だけに、こちらも映画かドラマになるだろうかと期待しています。 |
桜通りの女神 1 (1) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年03月11日)
Review
この漫画に、年齢制限は無い筈です。 しかし内容は立派なエロ漫画です。結構イロイロやっちゃってます。 絵はとても上手。女性も体つきにメリハリがあり、魅力的に描いていて好感が持てる。18禁のエロ漫画であっても、この作者より、魅力的な女性を描ける漫画家は10人に1人いるかどうかと個人的には思う。 内容は男側にとって都合の良い話ばかりです。後始末なんて考えなくて良いのです。(漫画だからね……) 内容は暗くなく、明るい。終始明るい。暗い話がNGな方でも大丈夫、心配はないでしょう。 巨乳な女性が多いです。 |
![]() ハナさんの休日 (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年10月12日)
Review
これが初単行本ですが、同人漫画では有名な方です。そのため、漫画や絵は非常に安定していますので、おすすめです。安心して買ってください。 |
![]() ちゅーぶら!! 2 (2) (アクションコミックス) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年05月12日)
Review
1巻で下着部設立を決意したものの アクシデントがあり、下着部設立を却下されてしまう。 男子の意見で「下着同好会」を発足。 顧問確定な水野先生まで巻き込み、下着への思いと追求が。 そして明かされる主人公の過去。 大人っぽい少女が現れて、次巻に続く。 やこちゃん可愛いです。 帯の文字が凄かった。「スポブラ+汗」。 まぁ、それで買ったんだけどね。 |
![]() 駅弁ひとり旅 5 (5) (アクションコミックス) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年03月28日)
Review
帯広、厚岸、摩周と、僕も駅弁フェア等で食べたことのあるなじみの駅弁が出てきて、舌ななめずりした。DMVの話題を盛り込んだり、広尾線やふるさと銀河線に触れたのもいい。 ただ、旅してる季節はいつなのか?ノロッコ湿原号に乗った3話後に今度は流氷号に乗ってる。日高にいたときは半袖なのに、網走では防寒具。いったい何カ月北海道を旅してるのか、と突っ込みたくなる。 |
![]() 気分はもう戦争 (アクション・コミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (1982年01月24日)
Review
(本来は冷戦下)アメリカとソ連が仕組んだ中ソ戦争に、「戦争がしたい」アブナイ日本人三人組が乗り込もうとするお話。全編フザケ倒したような展開だが、どうしてどうして鋭い内容を持っている。 国際政治バランス、大国の思惑、戦争の醜さを的確に捉えている矢作氏の原作。日本人の軽佻浮薄性、付和雷同性も良く表現されている。また、大友氏の相変わらずの構図の上手さ、兵器を中心とした描写の精緻さも光る。 大友氏の作品と言うと、どうしても読む方も身構えてしまうが、本作は気軽に物語に浸れる快作。 |
![]() 彼女の秘密 (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年09月12日)
Review
大好きな作者さんの一人なんですが、本がこれしかないようです。 もっと本出してほしいです。 |
![]() クレヨンしんちゃん Volume48 (48) (アクションコミックス) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年07月25日)
Review
クレヨンしんちゃんは何年たっても面白さは変わらない。 とくに、ぶりぶりざえもんは、めっちゃ面白い。 はやく次が読みたい。 |
![]() 君とまひるの図書館で (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年10月12日)
Review
ひろせみほの描く女の子は、やわらかそうで良い。それはともかく、長編よりも短編が良い作家だと思う。この本は、漫画ピザッツでの短編を集めたものだが、ページ数が少ないことからストーリーもなく単にHシーンがあるだけの他の漫画と違い、短い中にもちゃんとした設定やストーリーがあり、話を楽しめる。特に単行本化したときに、その違いは明らかである。 表紙の絵が気に入れば、絶対に買って後悔しないと断言できる。 |
![]() 夜、海へ還るバス (アクションコミックス) (アクションコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年04月28日)
Review
マリッジブルーの女性が、肉親や新たな人間関係の中で傷つけ合い、 慰め合い、許し合う物語。 こんな視点で読むことができた。 しかしページを繰る毎に、重たい気分に満たされていった。 それでも途中で放り出す気は起きず、最後までぐいぐいと読まされた。 森下氏の軽妙洒脱な漫画だから何とか受け流せたわけで、 これが小説だったら想像力が逞しくなって、非常に憂鬱な気持ちになりそうだ。 あるいは読むタイミングによっては落ち込みそうだ、なんて感じた。 同性との恋愛がメインになっているにせよ、母親との関係性のあり方が根底にあるにせよ、 表面的には一件落着したように見える。 ところが主人公の夏子の夢――多分彼女にとって喜ばしくない夢――は、終わらない。 彼女にとって気がかりなことが明らかになり、納得して新たな人生を始めても、 夏子は相変わらず救われていないように見える。 むしろ結婚式を機に母親と訣別した気になったことで、 彼女にとって痛いところが己の内面にあると気づき、苦しみは続くのではないか。 どうあがいても、心の奥深い所は癒されないことに気づいたのではないか。 それでも彼女はその現実に向き合って、前を見て生きている。 まぁ、ある程度成長すれば誰だって、滅多に他人に言えない重たい荷物を 一つくらいは心の中に持っているのじゃないかな。 それが当たり前の現実ってもので、わざわざ多くの人に披露しないのが常識的な人ってもので。 その辺の理解と感受性があれば、下手に冗長で複雑な文芸作品を読むよりも 遥かに刺激的で分かり易いから成長促進剤として働く良本だと思う。 漫画という手法で、生きることのしんどさと、だからこそ生きることの素晴らしさ みたいな観念を押しつけがましくなく説教臭くなく説いている、深くて怖い本。 だからこそ、思春期くらいのお子さまたちにも触れて欲しい本だと思う。 |
ページトップ

発売日: (2008年04月28日)
発売日: (2008年09月27日)


発売日: (2008年08月28日)



発売日: (2007年06月28日)


発売日: (2008年07月28日)

























