プラネテス / コミック・アニメ

更新日:09-01-06 07H

 ここでの情報はAmazon より抽出しました。
プラネテス 4 [DVD]

プラネテス 4 [DVD]

/DVD
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2004年07月23日)
Review
ちょっと財布が痛いですが、私は友人の誕生日等に、
よくこのDVD第4巻をプレゼントします。
最初は皆「何故、途中の4巻?」と疑問を抱くものの、
今の所全員から良い感想を得ています。
もちろん、最初から通して見た方が良いのだけど、
各話完結なのでこの巻だけでも話の流れは分かります。

この巻は「心動かされるけど、切ない」作品が集まっています。
概要は他の方のレビューが詳しいのでそちらを参照していただくとして。
原作の第1話のユーリの話が好きな方は、他の話も趣向に合うと
思いますし、映像も素晴らしいので、購入して損はないはず。

「プラネテス」は原作漫画はテーマ重視(特に後半)で
やや人を選ぶ内容で、一方のDVDはストーリー重視で、
より多くの人に受け入れられる内容になっていると思いますが、
特にこの第4巻はたくさんの方に見てもらいたい。
おすすめです。
プラネテス 3 [DVD]

プラネテス 3 [DVD]

/DVD
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2004年06月25日)
Review

「地球外少女」のラストシーン。

私も多分ハチマキと同じ気持ちでノノの「見て!見て!私の海!」を聞いていました。
自分よりずっと若い子に大切なことを教えてもらうとハッとしますよね。
絶妙のタイミングで流れ始める、温かい音楽にもやられました。

エアロックに向かう途中からのノノの言葉は何回聞いてもちょっぴり涙が出てしまいます。

過酷な宇宙に出ていく人類にとって、
ノノのような存在を生みだしてしまうことは必ず訪れる痛みの一つかもしれません。

その時、人類は犯した罪の重さに苦しみ、
そして結局、彼女らの心によって救われるのでしょうね…。

「地球がどんなに素晴らしいところでも、ただ暮らしているだけじゃ意味ないもん」ですか…。

彼女が言うと色々考えさせられます。目頭が熱くなるほどほほえましいワンシ−ンでした。

プラネテス全話中で、実は一番重いテーマを扱っていたのですが、
ノノのキャラクターによって明るいエンディングに変えた手腕は見事です。

いや、すばらしい!!
プラネテス 1 [DVD]

プラネテス 1 [DVD]

/DVD
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2004年04月23日)
Review
素晴らしい作品だと思います。
ある時ふと無性にまた観たくなる作品です。
こういうのを名作というのだと思います。

なので、ボックス化再販売を待ってます。
これを待ってる人は私だけではないと思います。

関係者の方々是非ご検討よろしくお願いします!
プラネテス 2 [DVD]

プラネテス 2 [DVD]

/DVD
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2004年05月28日)
Review
 地味だけどよく造りこんであるいい話だ。だいたい絵が細かい、建物っていったら箱じゃないかっていうような作品もある中で、しっかりSFしている細かい造形。世界観にあった小物のデザイン、崩れの少ない作画。見ていてどっしり安定感があり、安心していられる。話自体は別に新しくもなんともないんだけれど、五話でのタナベのデブリ屋はかっこいい、のセリフや、六話のしょうがなく映画撮影に係わることになったハチマキをほんとの変態だと思ってタナベが殴るシーンも、あぁ、この次はこうなるだろうなぁ、と思って見ているのに、ジーンとしたり、笑ったり出来る。それもこれもこの作品が世界としてしっかりしているから、使い古されたネタでも感情移入できるのだ。特に六話の「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」は秀作だ。仕事に行き詰り、借金から逃れて一家心中なんて下世話な話を宇宙でやる。しかもタナベがスリに会うっていう初めの部分からもう複線が張ってありなかなか細かい話の流れになっていて、しかもこの作品のリアリティーを崩さないような、自然なハッピーエンドで終わらせる。もしここで「一回しかない命なんだ大切にしないと」なんて説教で「私たちが間違っていました。もうこんな考えは起こしません」チャン、チャン。ってなまとめだったら最低にげんなりだけどそこは手だれのスタッフが集まっているだけあってそんなもんじゃ済ませない。巧みに話を組んで、くさくなく、湿っぽくなることなく、ほんのりあったかい。もう、見ていて飽きない。ぜひお勧めの一品。
プラネテス 5 [DVD]

プラネテス 5 [DVD]

/DVD
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2004年08月27日)
Review
シリーズ中一番好きな巻。1話目はフィー中心の話、2話目はユーリ中心の話、3話目はハチマキとタナベの恋愛完結(?)の話。『プラネテス』としてもここで完結しても良いくらい。見所は...1話目、2話目に3話目へと続く随所に見られ微笑ましい伏線...かな。また2話ではハチマキの母ハルコ、弟九太郎が初登場しているのをはじめ、デブリ課メンバーそれぞれのオフの様子を垣間みれる。同じく2話、シリーズ中はじめて降りた地上の風景はごくごく自然に描かれているのだが、これまで宇宙という特殊な舞台に慣れてきていた鑑賞者は新鮮な感覚を覚える。これもまた面白い。特典のオーディオコメンタリーゲストはフィー役の折笠愛さん。役とのギャップが面白い。 ※レビュアーの皆さん、いいかげん「伏線」を「複線」って言うのはやめましょうね。
プラネテス 6 [DVD]

プラネテス 6 [DVD]

/DVD
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2004年09月24日)
Review
プラネテスはどの話を取ってみても出来がすばらしいのですが、この巻の「イグニッション」ほど心にガツンと来た話はありません。

私が見るハチマキは、最初はいろいろ自分に言い訳を付けて逃げ回っている感情的な人に見えましたが、このイグニッションで大きく見方が変わりました。

いま置かれている自分のみっともない状況を、他人のせいにするとこは私も含めて皆さんも経験があることだとは思いますが、
この巻でハチマキはまったく曇りのない目で自分をまっすぐ見つめ、
情けない自分を受け入れ、それを突き破る強い心を勝ち取ることに成功しています。

こいう複雑な心境を「イグニッション」たった1話で描ききっています。

ここからハチマキの快進撃が始まる起爆剤ともなる話なので、是非お勧めします。
プラネテス 7 [DVD]

プラネテス 7 [DVD]

/DVD
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2004年10月22日)
Review
 今回も濃ゆい内容で続く、第七巻。ついにハチマキが会社を辞めてフォン・ブラウン号の乗組員試験を受ける。しかし言っちゃえば、一番初めに収録されている「デブリ課、最期の日」が事実上の最終回みたいなもんだ。いや普通の無難で平凡なアニメならここで終わりにするだろう。やっとデブリ課一同の心もひとつになって、これからっていうときの理不尽な上司の解散命令。最後の仕事に向かっていく中で、事件が起こり、会社の命令かプロの責任かの葛藤。いろいろあっても全員一丸となって仕事をし終え、はや、最悪の結果かと思いきや、奇跡が起こって特例としてハッピーエンド。これでデブリ課は永遠に不滅です、とくりゃ、もう言うことなし。しかししかしだ。ここで終わらせないのがボクのプラネテス。ここからが真の盛り上がりどころなのだ。
 それからの話は、一話完結であったそれまでと違いずっと続き物になるんで、ひと言ではいえないんだけど、それでもこの巻の見所をあげれば、何といってもロックスミス博士でしょう。あの毒のあるマッドサイエンティストぶり、むちゃくちゃに惹かれるキャラクターだ。こんなキャラ、はっきり言って悪役キャラなんだけど、そこはそれ、ハチマキが影響を受けてしまうのだからおもしろい。人の命だろうがなんだろうが、そんなもんにかまけてる奴らに歴史は開けやしない、エゴイストけっこう!!と言い切る彼は、けっして偽善で話を彩ったりしないこの作品の象徴的なキャラだろう。作り手の信念を感じる。それにもうひとつ。化けの皮をはがされる、チェンシン。せっかく名優檜山さんをあてているんだから,ただのいい子ちゃんじゃやだよね、と思っていたら、見事にやってくれました。もちろんアズラエルみたくイっちゃうんじゃない。人間らしい汚い部分を指摘されて、すばらしくキャラを深めたっていう感じだ。より魅力的になっている。
プラネテス 8 [DVD]

プラネテス 8 [DVD]

/DVD
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2004年11月26日)
Review
 宇宙といったらコロニー落とし、そんな感じのプラネテス第八巻。
 ほんとにこの作品はすごい。はじめ見たとき、一話からのクオリティーを維持できたならとんでもない化け物作品になるに違いないと思ったけど、はっきし言って想像以上。なんといっても驚くのは、この作品に捨てエピソードがないということ、ほんのはし休めかと思っていたニンジャ話も、作品を引き締める立派なファクターだったのだ。すべてのエピソードがひとつの焦点に向かって語られていて、けっしてムダではないことがこの巻を見ればわかる。この構成の緻密さ、整然とした複線、しっかりとしたメッセージ性と、それを裏付ける描写どれをとってもすごいの一言しか出ない。 
 それに全体の演出もそうだけど、それに劣らず個人のドラマも並行して掘り下げられていく。あいもかわらず恥ずかしげもなく理想を語るタナベへの、クレアからの「あなたの愛は、薄っぺらいのよ!!」のセリフは重い。宇宙開発となくならない貧困というマクロな主題をキャラの個人として葛藤とむすびつけて、ただのリアルアニメとしてだけでなく、ドラマとしてしっかりと魅せる、エンターテイメントとしての本分を忘れない。リガルトも死んで、ハチマキのほうの周辺の事情もだんだん厳しくなっていく、そして、この巻でいちばん光っているのはなんといってもハキムだ。ハチマキとのやりとりは思わず息をのむ迫真のシーンの連続で、ここでも作品全体のテーマとキャラ個人の問題が絶妙に絡み合う。それに大友龍三郎さんの低音の魅力。大友さんはボクのイメージでは敵役専属声優みたいになちゃってたんだけど、今回の敵役は一味違う。教え諭すようなセリフでも妙に威圧感があって、なんか威厳みたいなものを失わない。それが信念に生きるハキムにぴったりあって、ズシンとくる。
プラネテス 9 [DVD]

プラネテス 9 [DVD]

/DVD
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2004年12月23日)
Review
一部のオタクに批判されてますが、気にしないで下さい。人気作品には嫉妬してわざわざ批判しにくる人がいるのは当たり前ですので。こんなに感動する作品は映画や小説、ドラマでもなかなかないですよ!


ページトップ