吉田秋生 / コミック・アニメ

![]() 海街diary 2 (2) (フラワーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年10月10日)
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待ちに待った「蝉時雨の頃」の続編「真昼の月」。 この印象的な題名も、海街diaryの文学的な側面を強調している。 鎌倉を舞台に、「ラヴァーズ・キス」の続編としての含みがあるものの、 主人公達、異母姉妹の4人を中心に、それぞれの恋物語、視点を交えて 「思春期の少女」から「大人の女性」への成長を様々な角度からとらえる。 それぞれの悩みと共に、様々な気づきを散りばめて物語が展開。 断ち切ることのできない親子の繋がり、受け止めなければ進めない現実の厳しさ、 思いやりと紙一重の同情、親の因果を背負って生きることへの切なさ、 その瞬間瞬間生々しいまでに描写される画面とストーリー展開は、 各エピソードとも、薫り高い文学の持つ香気や、人の心を癒す優しさ・ しなやかさを感じさせる。灯火親しむ頃、ぜひ手に取ってほしい1冊。 |
![]() 海街diary 1 蝉時雨のやむ頃/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年04月26日)
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失敗作「イヴの眠り」のあと、作者はどこへ行くのかと心配したが、「ラヴァーズ・キス」の舞台、鎌倉に戻ってきた。ハードボイルドに疲弊した(と私には思える)作者にとって、それはリハビリという意味で、正しい選択だったと思う。1・2巻を続けて読む。 両親と生別・死別した三姉妹のところへ、母親の異なる、両親を失った中学生の妹・すずが同居することになる。鎌倉の古い家での共同生活と、どこにでもあるような日常の事件。本当は精密に計算された、現実にはありえない設定なのだが、それを意識させない運びはさすがである。よくできたフィクション=ドラマのお手本のような作品であり、いずれ映像作品が生まれるのだろう。物語中もっとも不安定な存在であるすずの健気な可愛さが光る。次第にすずが主人公のようになっていくのは致し方ないが、四姉妹(「細雪」!)のバランスを今後もうまく保ってほしいと私は思う。 上質な小説に似た読後感がある。人々が互いに思い遣ること、支え合うことの大切さを描いているように思う。 |
![]() ラヴァーズ・キス (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1999年08月)
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鎌倉の高校と海を舞台に、人が人を好きになるどうしようもない気持ちを描いた漫画。前の話のある場面が、別の話では、別の人間の視点で再登場したりするという、話と話がつながっているんだけれど見るアングルが変化している、そういう面白味もあります。 ちょっと前に読んで、「雨あがる、てな、素敵な味わいがいいなあ」と好きになった漫画、同じ作者の『海街diary1 蝉時雨のやむ頃』とつながっているところもありますね。鎌倉の町もさることながら、登場人物や話の雰囲気という点で。 文庫サイズのこの漫画を読みながら、時々どうしようもなく、こみ上げてくるものがありました。人が人を好きになるかけがえのなさと、その気持ちをどうすることもできない切なさ。登場人物それぞれの「好き」の気持ちが交錯するところは、「ありえねぇー」て感じで、くすりとさせられちゃうとこもありましたけれど・・・。 クラシック音楽風のタイトルをつけるとしたら、『「それでも好きやねん」の主題と変奏 北鎌倉高校篇』かな(笑) 話の中に出てきたベートーヴェンの『ピアノ・ソナタ第17番 テンペスト』の曲を聴いてみたくなりました。 1995年から1996年にかけて、「別冊少女コミック」に掲載された作品。予想していたよりも、ずっと素敵な味わいの漫画でしたね。これ、いいですね。 |
![]() 櫻の園 白泉社文庫/文庫おすすめ度: 発売日: (1994年12月)
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あのぎこちないキスは今はもう二度とできない。 けれど、あのぎこちないキスをした自分たちを、忘れることなんて決してできない。 あれから10年経って、大人になった変わってしまった自分たちが失った何かへの哀惜の念に強く駆られる。 私はリアルタイムで読むより、「あれから10年経った」ような人が読んだ方が良いと思います。 この作品は、あの頃の自分を取り巻いていた世界を、その中にいた自分を思い出させてくれて、また同時に、あの頃から今までに私たちそれぞれが失った何かというものを私たちに教えてくれます。 それは言葉では説明できないものですが、私たちの心がその何かをきっと思い出します。 本書「櫻の園」は文句なしの名作だと思います。 |
![]() ハナコ月記 (ちくま文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1996年12月)
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88年から94年にかけて雑誌「HANAKO」に不定期に連載された吉田秋生のエッセイ的漫画。連載されていた当時はこれを読みたくて「HANAKO」を買っていたくらい。だが月1回程度でしか掲載されてなく(このため、“日記”ならぬ“月記”というわけです)、最新号に掲載されているかどうかで一喜一憂していた覚えがあります。単行本で出版されましたが、この文庫化にあたって単行本未収録分も収録されているようです。 イラストレーターのハナコさん(26)とサラリーマンのイチロー君(27)の同居カップル。買い物、デート、食事のことや家事などの普段のささいなことから、誕生日・クリスマスといったイベントでのプレゼントの話、海、テニス、スキーといった遊びの話などなどを描きながら、「男ってどうしち?こうなの」片や「女ってやつは~」とお互いに思いつつ、折り合いをつけて生活している様子が明るく、時々の季節感も交えつつ描かれます。 吉田秋生というとどうしてもシリアスでドラマティックな作品を思い浮かべてしまいますが、ここではイイ感じに力が抜けていて、違った一面を見せています。当時”三高”と言われた理想の結婚相手の話、スキーブームの話など、バブル期真っ盛りの時代を彷彿とさせるところもまたなつかしいです。 |
![]() 河よりも長くゆるやかに (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1994年11月)
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今更ながら改めて良い漫画です。 今(2008年現在)ほど、日本の漫画文化が評価されていない時代に描かれた、確実に今の「日本漫画」の礎となった吉田秋生と云う作家(漫画家と云うより作家の方がしっくりきますね)の名著だと思います。 今読むと流石に時代を感じますが、それでもやっぱり男女の性、家族、友情…が、しっかりと描かれていて本当に日本漫画の水準の高さを再確認出来る作品です。 |
![]() イヴの眠り―YASHA NEXT GENERATION (4) (flowersフラワーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年07月26日)
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「対峙する場面での緊張感」が連続して描かれており、一気に物語に引き込まれる。残酷なシーンも多く、”死鬼”の惨さが際立っている内容。 |
![]() イヴの眠り―YASHA NEXT GENERATION (5) (flowersフラワーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年12月20日)
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シン・スウリンの息子、烈。バナナフィッシュの頃の父親を彷彿とさせます。なぜか、肝心なところでキメる、頼りなくも、頼れる奴。強大な敵を倒さなければならず、また、そこに生まれる様々な葛藤。なぜか、ジョジョの奇妙な冒険を思い出しました。( ̄ω ̄) 静と凜、やっと二人一緒になれたのかな?母、比佐子の愛情を受けてやすらぎの地にたどり着いたのか?安らぐには、この世では無理だったのか?いろいろなことを考えさせる作品です。アリサの、穏やかな将来を祈ります。 |
![]() 夢みる頃をすぎても (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1995年06月)
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吉田秋生(あきみ)と言う人は、不思議な漫画を描く人だな。 初出を見ると、少女コミックばっかしだから、女流漫画家、と言うことになるんだけど、僕はかなり好きです。 どの作品も懐かしい風景で、少し胸がきゅんとなるような甘酸っぱい気持ちになります(あああ、50過ぎたおっさんの言うことではないですが!)。 この作品集では、特に前半の「楽園のこちらがわ」「楽園のまん中で」がいいです。 不思議な人だなぁ。男の心理を実にうまくつかんでいる。そんな作品を少女コミックに載せるところが面白いね。 |
![]() イヴの眠り―YASHA NEXT GENERATION (3) (flowersフラワーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2004年12月20日)
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新たなる立ち向かうべき相手となる”死鬼”の冷酷さが1冊を通して描かれている。彼の冷酷さと、主人公の女の子”アリサ”が持つ感情の葛藤が今後どうなるのだろうか。 |
![]() イヴの眠り―YASHA NEXT GENERATION (1) (flowersフラワーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2004年01月26日)
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この作品は十分傑作と呼ぶに値する。しかし、先行する作品があまりに優れている場合、その輝きはどうしても薄れて見える。 壮大な構想で始まったと思われる作品であるが、たった5冊で終わってしまった。前作までの重要人物が多数出てきて活躍が期待されたのに、その多くがろくに動かず、また、主題が曖昧であり、単に凶悪な超人(死鬼)をどう倒すかというだけの話になってしまった感がある。強いはずの敵が思いの外あっけなく崩壊するなど、どうもあたふたと幕を引いた印象があり、不満が残る。 BANANA FISHから続く豊かな鉱脈を採掘する作業は、作者にとって非常な苦行であるらしい。こんな中途半端な作品を世に残すよりも、YASHAまでで切り上げた方が、結果としてはよかったのではないか。 |
![]() イヴの眠り―YASHA NEXT GENERATION (2) (flowersフラワーコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2004年07月26日)
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舞台がハワイから日本(沖縄)へ移る。 「YASHA」では子供だった登場人物が大人になり、それぞれが担っているものがはっきりとなる。次世代となるその子供達と合わせて、個性が鮮明に描かれている。個々の現在に、「YASHA」からの読者は納得のいく設定と思うのではないか。彼らの今後の展開が楽しみ。 |
![]() Banana fish another story (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1997年11月)
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BANANA FISHは語り尽くされている物語ですはありますが、自分がレビューをしていなかったので、あえて作成します。 本作品は本編でも十分に楽しめます。 ストーリーは美しく、登場人物の設定は深く、心に響く。 加えて、このANOTHER STORYを読めば、本当に泣けます。 他の多くの作品は「加える」ことでそれまでの感動を台無しにしてしまうのですが、本作品は「より深く」してくれますし、「納得感」も生まれます。 私は結構な歳なのですが、本作品こそ、若い人に読んで欲しい。 本当に素晴らしい作品です。 |
![]() 吉祥天女 (2) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1995年02月)
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主人公、叶小夜子が美貌と超能力ともいえる頭脳で自分をおびやかす人々を裁いていくという、一読すると痛快活劇のような話。 しかしその本質は、小夜子の凄まじいまでの攻撃性と保守性を17才という少女のなかでもてあまし、 最後は小夜子自身が思い描いていたと思われるシナリオとは少し違う結末を迎えてしまう… 女だから男より弱いという固定観念(現代にはもうあまりないけど)を見事に覆すこの作品。 年相応の傷つき易い心を持つ友人を羨ましく思う反面、強靭な精神力で自分の置かれている弱い立場から一転、 自分と自分の家を守った小夜子。 強い女の理想像そのものだが、決して幸せと言えない所に物語としての公平性がある素晴らしい作品。 |
![]() Banana fish (1) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1996年12月)
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この作品の悪いとこを先に言うと、初期のキャラが不細工なんです。 絵が下手くそじゃないんですよ?不細工なの。 それだけですよ?悪いとこなんて。 話に慣れてくる頃に絵柄が変わり、特にアッシュが美少年に・・・! 周りの人物も魅力的で存在感がありますし、心理念描がとてもうまい アッシュと英二の絆が輝くストーリー まさに名作です! これを読んでしまうと他の漫画がつまらなく、薄っぺらいものに感じました。 漫画から学ぶものって案外少ないのですが、これは違います。 主人公アッシュは私が好きな漫画キャラNo.1 何故、こんなに彼に夢中になったのか自分でも不思議な程。 読んで記憶に入って行くと言うより、刷り込まれて行くって感じがする アッシュはそんなキャラ。 沢山漫画を読みましたが、いくつかシーンを思い出しては切なくなったり、憤りを感じたり、微笑ましくなったりしてまた読みたくなるのはこのBANANA FISHだけです。 吉田さんの力って凄いです。 読んで下さい 自信をもって勧めます。 読み終わると数日間引きずりますよ |
![]() Banana fish (11) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1997年05月)
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高校生の時、友人の家で黄色い表紙の漫画が本棚に並んでいて気になって読み始めたら、 徹夜で全巻読破してしまいました。 その後、自分ではこの文庫版を買ってまた読みました。 初めて読んだ時から、最後の終わり方は予想できていたし、二度目に読んだ時も ストーリーを覚えていたのにも関わらず泣いてしまいました。 私は少女マンガが、どちらかというと苦手なので自分で買うことはほとんどないのですが この作品は一生、私の本棚に並んでいると思います。 私の周りでは、「読んでみて?」とすすめた人は全員「おもしろかった、すごく良かった」 と言っていました。 男女関係なく読める作品です。絶対、心に残るものがあると思うのでたくさんの 人に読んでもらいたいです。 |
![]() Banana fish (7) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1997年04月)
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高校時代に友人から借りて、 ずっともう一度読みたいと思っていた数少ない本の1つです。 厳しい状況下での、主人公2少年のお互いへの思いやり。 私が大人になったからでしょうか、一瞬友情ではなくて、 恋愛感情なのでは?と思うこともあるのですが、 若い2人ならではの元気で危うい部分がそう感じさせているのでしょうか。 こんな友情が欲しかったのかな。高校時代に引き込まれた理由がわかります。 今でも勿論バナナフィッシュは大好き、お勧めの本です。 |
![]() Banana fish (2) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1996年12月)
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殺された兄・グリフィンの復讐に失敗しゴルツィネに追われるアッシュは英二達と共にバナナフィッシュの手がかりを求めてアッシュの故郷ケープコッドへ向かう。英二達はアッシュが今のような過酷な世界で生きるきっかけとなった悲しい事件を彼の父親から聞かされる・・・。 ストリートキッズと違って危険慣れしていない英二、彼の危なっかしい行動が目立つ今巻。どう考えても彼は足手まといだが彼なりにアッシュの力になろうと一生懸命。話が進むにつれ彼は物語の中心的存在に、そしてアッシュにとってもかけがえのない存在になってゆく。 |
![]() Banana fish (8) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1997年04月)
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「俺は今幸福なんだ。この世に少なくともただ一人だけは・・なんの見返りもなく俺を気にかけてくれる人間がいるんだ」 友情として人を愛すこと、愛されることの大切さ。 小さいけれど大きな幸せを守ろうとする姿に 自然と涙がこぼれました。 |
![]() Banana fish (10) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1997年05月)
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P249〜P250。 震えるアッシュをそっと包み込む英二。 落ち着きを取り戻すアッシュ。 「友情」だとか「愛情」だとか、そういう次元を超えた2人の絆に ただただ涙が出るばかりです。 |
![]() Angel eyes―吉田秋生イラストブックBANANA FISH/大型本おすすめ度: 発売日: (1994年09月)
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本編を読んでも、このイラスト集を見てもアッシュは格好いい!! ただそれしか言いようがないです。 最後のほうに載っている詩と絵は泣きました。 |
![]() Banana fish (3) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1997年01月)
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[カリフォルニア。ついにアッシュはバナナフィッシュの恐るべき正体を知った。 だがゴルツィネと手を結んだチャイニーズ・マフィアの包囲網がアッシュに迫る。 李一族の末弟・月龍の策に落ちたショーターの裏切りで英二は人質となり、 捕らわれたアッシュたちもニューヨークのゴルツィネのもとに送られた。 待ち受けていたのはマフィアたちの血の饗宴。 そして、彼らはショーターにバナナフィッシュを射つ。] |
![]() Banana fish (6) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1997年02月)
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オーサーとの戦いで重傷を負ったアッシュは病院に収容される。その後アッシュは国立精神衛生センターに送られる、そこではマッド・サイエンティスト達が囚人を使ってバナナフィッシュの人体実験を行っていた・・・。 一方、英二は月龍に捕われる。月龍は英二に向かってアッシュと敵対すること、そしてアッシュの弱点である英二を狙うと宣言し一時英二を逃がす。 |
![]() 吉祥天女 (1) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1995年02月)
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男という性に復讐する小夜子。 小夜子をおぞましいとは思えないし、 小夜子は永遠に孤独な天女のまま生きていくだろう。 |
![]() Banana fish (9) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1997年05月)
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これは、文庫版です。 名作しか文庫版にはならないようで、文庫版の漫画には「はずれ」はないようです。 (好みの問題は有るでしょうが。) 全19巻が、文庫版では11巻にまとまっているし、コンパクトで良いのですが、漫画ですので絵を楽しみたい方は、通常の黄色いカバーの分がよいかも。 でも、私はこの文庫版を全巻(外伝含む)を揃えました。 |
![]() きつねのよめいり (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1995年06月)
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大好きな吉田秋生の短編集。 吉田の作品には、男性同士の微妙な関係(必ずしも性的なものだけではなくって、父と息子や兄弟の関係)をあつかったもの、そしてバイオレンスアクション、それに高校生の世代の(特に男子の)日常と成長期、さらに、幻想的あるいは擬人的な寓話と言う格好に分類できるのかしら。 本書に集められたものは、基本的にこの最後の幻想的な寓話的なものに分類されるものが主です。 私はどちらかと言うと、高校生の世代の日常と成長期、学園もの、と言う感じが好きなんですが、気軽に手に取るには本書のようなテーマも楽しい。 根本に深い人生への悲しみ、と言った風はないけれど、何気ない日常の描写にヒトというものへの優しい眼差しがある。 そんな気がします。 |
![]() Banana fish (5) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1997年02月)
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いよいよ話も佳境に入ってきた5巻目。 この巻ではとうとう、アッシュとオーサーとの決闘! 最後はナイフで一対一! 結果は自分の目で確かめて下さい。 |
![]() BANANA FISH REBIRTHオフィシャルガイドブック/単行本おすすめ度: 発売日: (2001年02月)
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漫画のガイドブック的なものは初めて買ったんですが、とても満足する内容でした! キャラクター1人1人の紹介では、本編を読んでいるだけでは気づかなかった事に気づかされます。特にゴルツィネさんについての語りが面白かった。アッシュへの想いとか(憶測だけど) 舞台となった80年代の、実際の社会的背景なども解説されていて、もう一度本編を読んだときに、BANANA FISHの世界をより深い部分まで感じることができました。 |
![]() カリフォルニア物語 (1) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1994年11月)
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たくさんの名作を書いてきた、吉田 秋生さんの、原点と思います。 リアルタイムでこれを読んだときは、本当にびっくりでした。 いいのか、少女漫画でここまでと、ショックに打ち震えましたよ。 今のようにBL花盛りの時代ではありませんでしたから。 それはさておき、今読んでも、名作ですね。 最近、桐野さんの「メタボラ」読んだのですが、なんか相通じるものがありました。 若さゆえの純粋さ、若さゆえのずるさ、若さゆえの情けなさ・・・ でも、それがきらきらと輝いてます。 是非、今の若い方たちにも読んで欲しい名作です。 |
![]() Double helix―Illustrationbook yasha/大型本おすすめ度: 発売日: (2003年05月26日)
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『YASHA』のファンなら必見です!!連載時の扉絵(未発表含む)や単行本未収録の書き下ろし『真南風』というYASHAのその後の話などが収録されています。本編では敵対せざるを得なかった静と凛。その二人が、この本の中では普通の仲のいい兄弟として描かれていて、二人のアルバムみたいな感じです。静と凛が普通の兄弟として育っていたら、きっとこんな感じだったんだろうなって思います。一つ一つの絵がホントにきれいですよ!もう絶対見て下さい!!!もちろん『YASHA』の本編もお勧めです。本編を読めば、さらにこの本の魅力がわかりますよ。 |
![]() Banana fish (4) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1997年01月)
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バナナフィッシュを投与され自我を破壊されたショーターは英二に襲いかかる、アッシュは咄嗟にショーターを撃ってしまう・・・。 前半は一貫して息詰まるシーンの連続、また「BANANA FISH」の中でもかなり残酷で悲惨なシーンだと思う。後半はアッシュの普通の少年らしい一面も見られる、特にアッシュ5歳の頃のハロウィンのエピソードはとても良い、かぼちゃが恐いとは(笑)彼にも子供の頃の楽しい思い出があったのだ。幼い頃の楽しかった思い出や、兄に愛されていたということがアッシュの心を完全に冷えきったものにさせないのかもしれない。兄が殺された後、誰もいない場所で独り泣いていたアッシュだが、ショーターを撃ってしまった事に苦しむ彼は英二にすがって泣く、とても印象的なシーンだった。 |
![]() カリフォルニア物語 (4) (小学館文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1994年11月)
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