クリエイターや・ら・わ行 / コミック・アニメ

更新日:10-03-11 01H
ここでの情報はAmazon より抽出しました。
海街diary 1 蝉時雨のやむ頃 /コミック定価 ¥ 530 おすすめ度: 発売日: (2007年04月26日)
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おう、オレだロッキーだ。 こいつはまいったぜ。 女の子達の日常の話だってえのに その描写にどっぷりはまって ヘビー級の身体のオレが堪えきれずにむせび泣いちまったぜ。 特に最初の話はいいぜ! オレも言いたいことは上手く言えねえほうだからなぁ。 すずちゃんの気持ちは痛えほどわかるってもんだぜ。 そんなわけで 手に取るのは恥ずかしいかもしれねえが 大の男でも是非読んでみてくれ! |
キン肉マン 37 (ジャンプコミックス) /コミック定価 ¥ 540 おすすめ度: 発売日: (2010年01月29日)
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まさか37巻が発売されるとは思いませんでした。 私は三十路すぎのおっさんですが実物を目にした瞬間、懐かしさで感慨深く感じました。 キン消し収集、日曜日ワクワクしながら見てたアニメ版、あの頃には戻れませんが37巻には忘れかけてた何かを思い出させてくれるような気がします。 360円なら完璧だったんですがねぇ(笑) |
海街diary 2 (フラワーコミックス) /コミック定価 ¥ 530 おすすめ度: 発売日: (2008年10月10日)
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「向田邦子さんの世界のよう」とのタイトルの方がいらっしゃいますが、 まさにそのとおり! 読んでいるときには気が付きませんでしたが、 わたしは向田さんのファンであり、同じ要素を、吉田さんの作品からも 読み取っているのだと気付かされました。 コミックスの第二巻であり、その意味では、この一冊は大きな物語の 一片でしかないのですが、同書を構成する4つのエピソードがそれぞれ 「血縁」や「他人を想う気持ち」といった命題で通底しており、 一つの良質な群像劇として見事に完結してもいる。特に、最初のエピソード 「下底蛇」と、掉尾を飾る「真昼の月」は、祖母という存在を介して 対を成す関係にあり、物語としては閉じた最後ではないのですが、 読後は、えも言われぬ充足感に満たされます。 吉田さんは、人の心の機微を見抜く眼力と、それを作品に落とし込む 技巧に長けた方であり、その筆致で描かれる人間の本質は時に グロテスクな顔をしていたのですが、今回の作品全体に感じられるのは、 生への讃歌とでも言うような、前向きさと優しさ。 刺激が足りない、キレイごとすぎる、と思われる方も居るでしょうが、 様々な物語を描いた後に吉田さんが、このような作品に至ったことを 何かとても嬉しく思います。 |
機動戦士ガンダムUC (5) ラプラスの亡霊 (角川コミックス・エース (KCA189-6)) /単行本(ソフトカバー)定価 ¥ 672 おすすめ度: 発売日: (2008年07月26日)
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以下の文中の言葉を鑑みると、米国主導の人のエゴが中心となった新自由主義(理想を失った民主主義)の世界で人がどう生きて行くべきか、ガンダムの世界観を通じて若い世代にメッセージを伝えようという福井さんの意思を強く感じました。 戦争での理不尽な死を自ら招いてしまうバナージ。(恐らくは)更なる悲劇へと導かれる栗毛の強化人間マリーダ・クルス。願わくば、本シリーズを読み終えた時、彼らがそして若い世代の読者が良心に沿って正しく生きる意味を知悉し、強く正しく生きる勇気を持てる小説であって欲しいと切に願います。 〜以下、文中より抜粋〜 「必要ならば自分達の手で政治家を操ればよいと考えて恥じない。これが絶対民主主義における政治の実相」 「発達した文明が人の寿命を延ばし、増えた人口を養う経済原理が資源を食いつぶして行った時、加速度的に滅びの道をたどり始めた旧世紀の地球。文明をダウンサイジングするか、外に活路を見出すかという二者択一において、人類は後者を選び取った」 「(心は)自分で自分を決められるたった一つの部品だ」 「優先順位に従って義務をこなすことしか知らなかった体が、縁もゆかりもない若い命に後事を預け、未来などという茫洋とした言葉に一抹の意義を見出している。そんな愚かしい錯覚を真に受けた心が、いまはひどくいとおしい。」 「去って行った妻を呼び止める言葉も持てなかった自分だが、子を儲けていれば別の展開もあったかもしれない。もう一つの可能性、あるべき未来、内なる神の目で未来を見据える、ということ。」 |
機動戦士ガンダムUC (4) パラオ攻略戦 (角川コミックス・エース 189-5) /単行本(ソフトカバー)定価 ¥ 672 おすすめ度: 発売日: (2008年04月26日)
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前半の沈滞化した流れとうって変わり、後半怒涛の展開です。 複数の線に分かれていた話が終盤一気に交差します。 前々から話の中に出てきていた<パラオ>の正体が明らかになります。 子供の理論を押しのける大人の理論。 大人の理論を越える子供の行動力。 さらに上を行く大人の陰謀。 グーニーズとかホームアローンとかフック(ピーターパンね)とか子供が大人を翻弄するような映画は大嫌いなのですが(たとえが古い!)こういう大人の怖さがある話は現実的でいいです。 この巻では著者の作品ではおなじみの3桁の数字が出てきます。これはサービスですね。ニヤリ。 表紙はこれまでどおり安彦良和氏ですが、中身の挿絵は違っています。挿絵を書いた方には申し訳ないですが若干羊頭狗肉です。もっとも話のおもしろさが減じられるものではありません。これは小説です。 |
機動戦士ガンダムUC (6) 重力の井戸の底で (角川コミックス・エース) /単行本(ソフトカバー)定価 ¥ 693 おすすめ度: 発売日: (2008年10月25日)
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この巻の前半の見せ場はなんといってもブライトさんの登場でしょう。 子供のころ見ていたガンダムですっごい大人だなと思っていたブライトさんは19歳だったそうな。自分もあっという間に19歳を通り過ぎ、ブライトさんと同じように年を取った。物語のなかのブライトさんは太ったり日和ったりせずにとてもかっこよく歳を取っている。いつ見てもかっこいいです。話は巻き戻るけど一番カッコイイと思ったのは1thでソロモンの戦いの最中、ミライさんに「スレッガーのところにいっておいで」と言ったとき。 後半の見せ場はやはりモビルアーマーとの戦闘です。 最強凶悪なモビルアーマーといえばビグザムでしょうが今回のモビルアーマーはビグザムをはるかに上回る完成度です。走は海中を除いていまいちですが攻・守は完璧に近い強さです。モビルアーマーと連邦軍との全力戦闘。インダストリアル7を上回る災難が人々を襲います。巨大怪獣と巨人との戦い。なすすべもなく・・・。 殺し、殺され、また殺しての繰り返し。です。 バナージもリディもジンネマンも変わっていきます。バイトする学生や家業に反発していた青年やカラッポの胸を抱えながらもくもくと目の前の仕事をこなす男。これからも変わっていくのでしょう。 あと、ルーキーだったリディがいつのまにやら結構なエースパイロットに。やっぱり男は女が変えるのかしら?? |
大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301)) /コミック定価 ¥ 600 おすすめ度: 発売日: (2005年09月29日)
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もちろん男女逆転という設定自体が荒唐無稽なのでそれ以外の細かいことに文句言っても仕方ないということはわかっているのですが、赤面疱瘡の流行はたかだか80年前から始まったことで祖父母の代の話なのに、男女比が等しかったことが忘れられていて誰も信じないというのはちょっとおかしいですね。3代程度前のことなら親世代にも伝えられるでしょうし、孫の代でも聞いている人間はたくさんいるはず。数少なくなったとはいえ生き残りもいるだろうに、まるで何百年も前の話のように忘れ去られているのはいくらストーリー展開のためとはいえ少し不自然です。しかしこのような無理矢理な設定も読んでいると自然と納得させられてしまうのは史実を納得行く説明で絡めているからでしょう。 しかしこれだけ男と女の役割が逆転すると、男女の意識の違いも変わってくるのは当然のこと。男尊女卑の時代を引きずる家光の頃なら数々の男と交わることを汚れと感じるのも仕方ないし、それ故に悲恋も成り立つわけですが(これは2巻以降の話ですね)、吉宗の時代にはそれが当然となっており、罪悪感を感じる必要もなくなっている。「貞女二夫に見(まみ)えず」がとっくに昔の話になっている現代の女性もさすがに自分好みの男ばかりを囲うことはままならないわけなので、このような立場を内心羨ましく感じる女性は私だけではないでしょう。西洋では過去にも優れた女帝(エリザベス1世、マリア・テレジア、エカテリーナなど)は存在していたし、表向きはともかく、エカテリーナなどは好みの男を愛人としていたわけで、女性も権力を得るとすることは男とあまり変わらないのではないかと思っていたので、女性優位社会になっても結果として性別を変えただけで社会そのものが大きく変化することはないというのには納得。結局のところ性差よりも個人差の方が大きいということでしょうう。 |
大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302)) /コミック定価 ¥ 620 おすすめ度: 発売日: (2006年11月29日)
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今回は三代将軍家光の時代まで遡ります。 院主様が罠によって還俗させられるのですが、 最後の院主院のあでやかな姿が妖艶で・・・・ 2巻から読み始めることもできるように書かれています。 |
ラヴァーズ・キス (小学館文庫) /文庫定価 ¥ 630 おすすめ度: 発売日: (1999年08月)
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鎌倉の高校と海を舞台に、人が人を好きになるどうしようもない気持ちを描いた漫画。前の話のある場面が、別の話では、別の人間の視点で再登場したりするという、話と話がつながっているんだけれど見るアングルが変化している、そういう面白味もあります。 ちょっと前に読んで、「雨あがる、てな、素敵な味わいがいいなあ」と好きになった漫画、同じ作者の『海街diary1 蝉時雨のやむ頃』とつながっているところもありますね。鎌倉の町もさることながら、登場人物や話の雰囲気という点で。 文庫サイズのこの漫画を読みながら、時々どうしようもなく、こみ上げてくるものがありました。人が人を好きになるかけがえのなさと、その気持ちをどうすることもできない切なさ。登場人物それぞれの「好き」の気持ちが交錯するところは、「ありえねぇー」て感じで、くすりとさせられちゃうとこもありましたけれど・・・。 クラシック音楽風のタイトルをつけるとしたら、『「それでも好きやねん」の主題と変奏 北鎌倉高校篇』かな(笑) 話の中に出てきたベートーヴェンの『ピアノ・ソナタ第17番 テンペスト』の曲を聴いてみたくなりました。 1995年から1996年にかけて、「別冊少女コミック」に掲載された作品。予想していたよりも、ずっと素敵な味わいの漫画でしたね。これ、いいですね。 |
出前姫 民話ボンボン (BEAM COMIX) /コミック定価 ¥ 788 おすすめ度: 発売日: (2010年01月29日)
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「あわび王国」のお姫様が出前配達に行く話。冒険譚。 その出前の品(あわび国王が作った料理)を巡って、 いろんな物の怪が出てきます。 果たして、無事「ギリギリ国」へ出前が出来るのか・・!? というお話。 吉田戦車曰く、RPG風を目指した話だそう。 既存(?)の妖怪も、空想の妖怪も、 吉田戦車のその漫画力によって、 そりゃあいい具合に呑気です。 のほほんとしておられる。 それなので、嫌な術とか使って来ても、 心底気持ち悪いとは思えない。 そんな妖怪たちと渡り合う出前姫。 このひともいい具合にマイペースだ。 その周りのキャラクターたちも、マイペース。 良い意味で身勝手。 好きです。 |
トニーたけざきのガンダム漫画 2 (角川コミックス・エース 113-2) /コミック定価 ¥ 714 おすすめ度: 発売日: (2007年04月26日)
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ワンダフルの一言。 前巻よりページ数は薄くなっているが全体の約6-7割がカラーページという大盤振る舞い。 しかも「ガンプラをジオラマ撮影したエピソード」まである。 未だかつてギャグ漫画にここまでする作者がいたであろうか。 しかも作者自身が「シャア専用ボール」なんてスクラッチしちゃって カトキハジメが箱絵なんか書いちゃってるのである。 ギャグのクオリティも相変わらずセンスがいい。 本当に作者はガンダムが好きだというのがわかる。 しかもそれが自己満足な作品に終わらず一流のエンターティメントのまで昇華している。 買う価値ありの一冊。 |
すずちゃんの鎌倉さんぽ―海街diary (フラワーコミックススペシャル) /単行本定価 ¥ 880 おすすめ度: 発売日: (2008年10月)
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作者の2つの作品が街の景色の中でつながっていきます。鎌倉のあちらこちらの姿が写真とイラストとで示されています。絵が柔らかく美しいですね。土地とストーリーが調和しているのを久しぶりに感じます。たとえば軽井沢シンドローム(たがみよしひさ氏)などがそうでした。鎌倉モノのガイドブックが沢山出版されている今にあって、この本は出色の価値をもつと思います。 |
トニーたけざきのガンダム漫画 (角川コミックス・エース) /コミック定価 ¥ 609 おすすめ度: 発売日: (2004年03月)
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ガンダムギャグパロ本としては文句無しに最強シリーズの第一巻です。 他のレビュアーの方も書かれていますが、 本当に安彦さんの絵柄をほぼ完全に模倣した真面目な絵柄でギャグを連発。 連邦サイドよりもプライドの高さが空回りするシャアと 原作よりも家族の色を滲ませつつボケと突っ込みの対象になっている ザビ家のパロディが本当に面白いです。 真面目な顔でギャグのシャアやギレン、キシリアさまは本当に楽しいです。 一番凄いのは倫理規定ギリギリのグレート・ザ・デギンさまですがw あと模型を使ったパロディもあります。 今回は小手初めですが続刊で大きく弾けますのでお楽しみに☆ |
鉄本 ―テツモト― (KCデラックス) /コミック定価 ¥ 1,260 おすすめ度: 発売日: (2009年12月23日)
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けらえいこさんの旅ルポ目当てで買いましたが、色々な漫画家さんのルポがそれぞれとても面白かったです。 特に気に入ったのは錦ソクラさんの「大回り」の旅。 マイペースなテツ(の編集さん)に振り回される漫画家さんの構図は『鉄子の旅』と似ていますが、こちらのほうがさらに容赦なくて笑えましたw。 あと、須賀原洋行さんのルポも、山男の編集さんに引きずり回される様子や動物ネタ(熊、カモシカなど)が面白かったし、松本英子さんのルポも、誰も降りない秘境駅で降りてひたすら山の中を歩き回るムチャ加減が独特な絵とあいまって楽しめました。 そして、けらさんのルポは、廃止3日前に母娘で乗ったブルートレインの旅。 『あたしンち』の母を彷彿とさせるビジュアルのお母様や、ブルトレおたくの青年や、漫画家とは知らずに取材に来たテレビ局の人など、さすがけらさん、ネタを引き寄せる力が違います。 昔の田舎の様子やブルトレ内部の写真も、ほのぼのと懐かしく……。しかも、オチはまさかのご本人とお母様の映像(写真)w。楽しくて何度も読み返してしまいましたw。 他にも、吉田戦車さんやカラスヤサトシさんなどなど、皆さん一生懸命アホなことするな〜という感じで笑いながら読んでいたのですが、最後に、とりのなん子さんのストーリーものにハッとさせられました。 面白うてやがて……というエンディングにじーん。。(ちなみに、主人号が落としたタバコは、お年寄りだし、田舎の畑の中の屋根もないような駅だったので、全然気になりませんでした) ぜひ第2弾を希望して、☆5つで! |
愛すべき娘たち (Jets comics) /コミック定価 ¥ 580 おすすめ度: 発売日: (2003年12月19日)
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よしながさんにはまり始めたきっかけとなったご本。 男子の抑圧ポイントは要するに、「一人前になって妻や子どもを養えるようになりなさい」ということであるのに対して、女子の抑圧ポイントは一人一人がばらんばらんである、ということを、よしながさんは本書とは別の対談集で述べています。そして、たまたま抑圧ポイントが自分と似ている人物や作品に出逢ったとき、深く共感するのが女子なのでしょう。 本書の短・中篇オムニバス全5話には、それぞれ、抑圧ポイントが異なる女性が出てまいります。 本当は美人なのに、幼少のころから母親に「おまえは出っ歯で醜い」と言われ続けたために、中年になってもその呪縛から開放されない女性が主人公の第一話。 それまで付き合いのあった男子たちからの、一方的な性的要求に応えることが習い性になり、普通の「お付き合い」ができない女子学生が主人公の第二話。 第三話の主人公は、マルクス主義の学者だった祖父のお気に入りの孫娘。小さいころ祖父からいつも「誰にでも分け隔てをしてはいけないよ、すべての人に等しく、よくしてあげなさい・・」といわれていたために、成人して、どんな男性とお付き合いしても、うまくいかない・・そもそも誰かを愛するということは、要するにそれ以外の人と分け隔てすることに他ならない・・それは、私にはできない・・ということに気づいて修道院に入ってしまう主人公。 最終話では第一話の主人公だった娘の母親が登場。「お前は出っ歯で醜い」と自分の娘を傷つける、呪詛の言葉を繰り返すようになった意外なエピソードが示されます。そう、母もまた不完全な一人の女に過ぎないのです。 男は女を求め、女は男を求めることによってのみ救われるというヘテロセクシズム信仰、いわば「恋愛真理教」が、わが国でもっともメジャーな宗教なのかもしれません。各々のエピソードで示される「愛すべき娘」は、たとえば親からの心無い言葉によって自分に自信がもてず、恋愛真理教の信者になれなかった(元)娘。元カレたちの心無い仕打ち(DV?)によって恋愛真理教に身をささげる狂信者にされてしまった女子学生。万民を等しく愛しなさいという祖父の教えに従い、恋愛真理教の信者になることを拒否し修道女になった娘など、それぞれの生い立ちや経験に基づく抑圧や強制の結果、恋愛真理教の「普通の」信者になれなかった・・しかし、だからこそ彼女たちに対して深く共感できる(抑圧された)読者もまた少なくないことを本書のレビューの多さは示しているようです。 もっともっと、よしながさんの世界にどっぷりと使ってみたいと思い、当然☆五つ。 |
機動戦士ガンダム THE ORIGIN (17) ララァ編・前 (角川コミックス・エース 80-20) /コミック定価 ¥ 588 おすすめ度: 発売日: (2008年06月26日)
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安彦さんによればララァという娘は、なかなか好きになれないキャラクターだというインタビューをかなり昔から言われていました。富野色の濃いキャラゆえなのでしょうか?ダイターンのコロスやイデオンのカララなんかと同じ富野産の女性だからでしょうか? 一方アムロには好感を感じていて母と別れ、父と再会し、ミライには「かわいそうな子」と言われるアムロですが、安彦まんがに登場する少年像にもれず、ナイーブで反骨、本性は優しい子というアムロ。そんなララァとアムロですがオリジン最終章の中では、「戦い」の中で「互い」を「解ってしまった」間がらとして描かれるのだと思います。だから、ニュータイプなんて概念はめんどくさい・・、と笑ってコメントされていたことがありました。 安彦さんの中では、アムロなりララァに血肉の感じる描き方を予定しているように思うのです。ニュータイプの定義とされる、「宇宙に出てからの認識力の拡大」という話。みなさんお気づきでしょうがララァは「地球育ち」です。14巻でその素養を見出したのはシャアですが地球生まれの彼女には宇宙に出る前から「その才能」を持ちえていたわけです。これは「宇宙で拡大した人の意識が拡大した」というニュータイプの定義に一石を投じるものかも知れません。人の種として革新は宇宙にでる以前より始まっていたと、そんな風に捉えるとレビル将軍にも、その素養が見て取れるところにも面白さを感じますね。 安彦良和という作家は泥臭い作家です。古事記ではナムジが牢屋の中で幽閉され子供に帰っていくように、またかつての作品群の中でも心のうちの描写は、悲劇を体言してきた者達だからこそ「やさしさに打ち震える」ことが多く描かれています。終章に向けて安彦氏が好きな母性を描く象徴としてララァを描きたい。今巻のララァやアムロの姿を見ていると、そんな予定があるように思われるのですが。 だからこそ、だからこそ、二人の男が戦う理由がそこにあるように思えるのです。とても泥臭い訳を丹念に描きたいと思っているのではないでしょうか。シャアとアムロにとって縁(よすが)、ララァとは二人の男の間で揺れる女であり、厄介なひとに違いありません。もし、シャアの剣でアムロが血みどろに風に舞うようになっていたら、やはりララァはガンダムの盾になったのでしょうか? せん無いことですが、たぶんアムロの盾にはならないんじゃないか、そんな風に思っちゃうなぁ。 次巻収録となりますがシャリア・ブル戦がオリジナルとして展開しています。このオリジンのシリーズは一番世間に認知されている映画版が底本としながらも、増補、改定を加えながら展開しています。長くシャア・セイラの流浪篇などオリジナルの展開が続くものですので、カメラがホワイトベースに戻ってから続く新展開こそ、安彦氏がテレビシリーズで病気で倒れた後のクールを描く展開となります。 一見、テレビをトレースしているようですが、みなさんの洞察力で見落としているところはないでしょうか ? ユリイカ 2007年9月号 特集 安彦良和 |
愛がなくても喰ってゆけます。 /単行本(ソフトカバー)定価 ¥ 924 おすすめ度: 発売日: (2005年04月16日)
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初めの方は面白く読んでいたのですが 料理説明や薀蓄が全編同じ調子でクドクドしく最後の方は少し食傷気味になりました。 作者と思しきキャラも、作者と匂わせてるので少し「ちょっと・・・」と思う場面があります。 |
執事の分際 (白泉社文庫) /文庫定価 ¥ 620 おすすめ度: 発売日: (2005年11月15日)
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我が侭お坊っちゃまと有能執事の恋物語。よしながさんの作品は、どれも時代背景の描写がしっかりしていて、安心できる。執事クロードなど、魅力的な人物達も彼女の作品には欠かせない。 そしていつも愛があるのだ。 |
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 16 オデッサ編・後 (角川コミックス・エース 80-19) /コミック定価 ¥ 588 おすすめ度: 発売日: (2007年11月26日)
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アムロに対するスレッガーの態度が徐々に変わっていく過程がよく描かれていてることがまずは印象的。やがてはビグザム特攻の時の二人の会話につながっていくのだなあ、ということまで見えてきて、ストーリーにまた深みが感じられました。また、ギャンに搭乗したマ・クベがオデッサの階段を下って最期を迎える場面は、エイゼンシュテイン監督の「戦艦ポチョムキン」へのオマージュとして、映画「アンタッチャブル」などとともに「記憶されるべき」シーンであると思います! |
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 15 オデッサ編・前 (角川コミックス・エース 80-18) /コミック定価 ¥ 588 おすすめ度: 発売日: (2007年05月26日)
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カイ・シデンはすね者で嫌われ者、そして軟弱者。わめく、トちる、ちびるし、泣く。極めて小心者 な性格です。成り行きで乗り込んだ戦艦、いつの間にか軍人に組み込まれる厭世観から艦を降りることになります。 間諜をしながら兄妹を養う少女ミハル。偶然出会ったカイとミハルは戦場でつかの間を過ごし、戦場 でともに戦うことになります。ガンダムの魅力は少年少女たちの成長物語。戦争で、自分以外のために泣くことになったカイ。その涙は不甲斐ない自分を責めながら、ミハルのために流す涙なのでした。 |
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (4) (角川コミックス・エース) /コミック定価 ¥ 588 おすすめ度: 発売日: (2003年03月)
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アニメのファーストガンダムを、知らないので、この本で初めて知りました。ガルマ様が、超イイ奴、カッコ良すぎだよーっ!! 表紙も、中の絵も美しいです。 |
開いているドアから失礼しますよ (ビーボーイコミックス) /コミック定価 ¥ 600 おすすめ度: 発売日: (2007年11月01日)
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山田作品の中でも切なさとおかしさともどかしさとエロさがバランスよく配合された作品だと思います。 本当はいとこ同士だけど兄弟として育った兄と弟。弟は気持ちに一直線だけど家族のつながりがない兄にはほかに加味しなければいけない義理や情がある。弟が好きだけど家族は裏切れない。だったらせめて目の前からいなくなってくれ。 まじめゆえに切なさのただよう税務署勤めの兄と、生き方が全く逆の奔放な弟。 好きってだけじゃどうしようもないんだという現実の中で兄が決心をするまでが切ないし、その兄のためなら!の忠犬弟も欲望に忠実なところが男臭くて○。 「最後のドアを閉めろ」の攻め役の兄と弟のお話で同じワールド。一気に3冊読むと余計ハマれますよ。 |
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (14) (角川コミックス・エース (KCA80-17)) /コミック定価 ¥ 588 おすすめ度: 発売日: (2006年12月22日)
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黒い三連星に拘束されたレビルが脱走したのは周知の事実だけれど まさかこんな形で脱走しているとは…衝撃です この巻では、地球連邦の卑劣さがさらに浮き彫りになっています。 |
夢を見るヒマもない (シャレードコミックス) /コミック定価 ¥ 600 おすすめ度: 発売日: (2006年08月28日)
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表紙の絵を見て購入。 内容もちゃんとしているし、笑いあり、エロあり、おまけありで、とっても楽しめました! Hシーンは少ないので、BL初心者にオススメです♪ |
伝染(うつ)るんです。 (1) (小学館文庫) /文庫定価 ¥ 630 おすすめ度: 発売日: (1998年11月)
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不条理とかの評は違う。 実にオーソドックスで分かりやすいギャグである。 これを分からないと言う人は、 不条理だから分からないのではなく、 笑いが分からないから分からないだけなのである。 |
NANA 21 (りぼんマスコットコミックス クッキー) /コミック定価 ¥ 420 おすすめ度: 発売日: (2009年03月13日)
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登場人物の悔しい表情とか、屈託のない笑顔とか、淋しげな微笑みとか…それぞれスバラシイんですが、余りに毎回毎回同じで飽きるんです…。 絵だけじゃなく、シリアスからボケへのタイミングまでもが既視感を覚えるほどにおんなじ。表現方法がテンプレート過ぎて色気に欠けるというか。 レンの死に方も、猫をナナに見間違えて…って…。肝心要の部分でどうしてこうもテンプレート?? 「ドラッグ」「少年売春」「トラウマ」「死」でさえも、この人の手にかかるとなーんか無害でキレイというか、表現のための「お道具」になっちゃうようです。 さらに言うとキャラも…キャラについて、苦労する気が全くないですね矢沢さんは。 何でこうも「上手い」のか、というと自分にとって描きやすい(愛せる)キャラしか描かないからです。ずーっと(本質的には)同じキャラしか描かないから、その描写については手練れにもなりましょう。 またその登場人物の隅々にまで、よく言えば気を配っているというか、大事にしちゃってるというか。 この人って自分の漫画の登場人物に対して、フォローしなくていいような部分までご丁寧に理由付けしてあげちゃうようなとこが昔からありますね。 だって美雨が実は処女とか、必要ないでしょそこは…。前巻ですが。 そういう細かい描写を喜ぶ読者というのはいるかもしれませんが、そのせいで物語が全体としてぼやけてしまっているような…。 そんな暇(ページ?)あったら「レンという人間、その苦しみ」とかについてもっと説得力ある描写して下さいな。 サービス精神旺盛な作家さんが「死」や「エゴ」を扱うには限界があるということでしょうか。 最後は物語の完成度云々にこだわらず、結局「NANA」という作品で何が言いたいのか?という作者の「魂」の部分を見せてほしいですね。 |
機動戦士ガンダム THE ORIGIN (2) カドカワコミックA (角川コミックス・エース) /コミック定価 ¥ 588 おすすめ度: 発売日: (2002年07月24日)
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第2巻はホワイトベースのサイド7脱出から地球降下までを収録。 全編(もっといえばシリーズを越えて)のライバル(時には頼もしい仲間)となるアムロ・レイとシャア・アズナブルの因縁の始まりである。 かたや成り行きで連邦軍の新型モビルスーツに搭乗することになった少年。 かたやルウム戦役で手柄を立てて「赤い彗星」のおくり名で両軍に恐れられている青年。 よもやこの偶然の遭遇戦ともいうべき戦いが、これほど尾を引くとは誰も考えなかったに違いない。 極言すれば、この二人のライバル関係が無かったら「ガンダム」は果たしてここまでビッグタイトルになったであろうか? このあたりを踏まえて読めば、より深く「歴史の重み」を体感することが可能になるかもしれない。 |
デキる男の育て方 2 (キャラコミックス) /コミック定価 ¥ 560 おすすめ度: 発売日: (2007年03月24日)
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The王道って言うのでしょうか。 攻はひたすら受ラブ♪で。 笑えて絵もキレイで、スキなタイプのお話です。 |
ジェラールとジャック (白泉社文庫) /文庫定価 ¥ 670 おすすめ度: 発売日: (2004年05月)
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BL(Boys love)ものというと過激なセックス描写だけが重要視されていて物語は二の次三の次、物語重視にしたところで話の骨格が弱く耐えられないものになるのが普通であろう。 ところが、この作品はぜんぜん違う。フランス革命前後を中心に平民と貴族、男性と女性をからめた重厚長大な設定が見事に描画され、特段の説明文などなく物語に入っていける。その物語は主人公の一生を揺るがすテーマにつながっていき、見事に終わる。 男性同士の絡みがいやでなければ、ぜひ読んでおくべき作品だ。 |
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (3) (角川コミックス・エース) /コミック定価 ¥ 588 おすすめ度: 発売日: (2002年11月)
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第3巻では連邦軍本部を目指し地球に降下したホワイトベースのアメリカ西海岸における戦いを描く。 これでもかと執拗に続くシャアの追撃。 かれこれサイド7脱出時からであるから、相当な執念である。 継続こそが力とはいうけれど、なかなか報われないシャアに少なからず同情すらしてしまう。 とはいえ、結果的に復讐の第一歩を(次巻で)記すことができるのだから、あながち無駄でもないのだけれど・・・。 こうまで戦いが続くと補給とか修理とか福利厚生とかの面で問題が出てくるものである。 実際に避難民が不穏な動きを見せ始めるし、クルーの間にも不協和音が目立つようになってくる。 むろん管理職であるブライトはじめとする士官は胃が痛いに違いない。 それでも組織としてなんとかまとまりを維持できたのは、ひとえに死にたくないという気持ちなのではないだろうか。 さすがに少年アニメが原作なだけあって、生死というリアルな描写はないのだが、アニメに比べるとそういう観点での描写は多少増えたような気がした。 |
機動戦士ガンダム THE ORIGIN (1) (角川コミックス・エース) /コミック定価 ¥ 588 おすすめ度: 発売日: (2002年06月01日)
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ガノタ、ガノタと馬鹿にされようが、これだけ面白ければもうもろ手を挙げて絶賛するほかないではないか。 アニメ史上、最もスケールの大きな物語「機動戦士ガンダム」の新解釈コミカライズが本作である。 アニメでは描かれなかった開戦前後も丹念に描かれ、独立を宣言したスペース・コロニー、ジオン公国と地球連邦、あまりにも有名な一年戦争の全史と呼ぶに相応しい作品に仕上がっている。 コマの流れ、台詞回しも、ゆったりと重厚感たっぷりに幕を開け、否が応にも期待感が高まる。 人型兵器モビルスーツはよりミリタリー・テイストを増し、兵器として高い説得力とリアリティと共に読者に迫り来る。 その重厚感を伝える圧倒的な画力において、本作は他のガンダム系コミックをまったく寄せつけない。 むろんメカの魅力だけでなく、登場人物それぞれがそれぞれの思惑と信条を胸に抱いて戦っていることがきわめてわかりやすく描写され、人物背景が作り込まれることによってそれぞれが独自の生命感を付与されている。この作品には、善悪の二元論で分別できるような単純なキャラクターはひとりたりといないといえる。 紙の上でとはいえ、ここまで人間を創りだす、なんてのはもはや神の所業と呼ぶほかない。奇跡と呼ぶに相応しいドラマだ。 ミリタリー・ファンやロボットアニメ・ファンなどコアな読者層をも納得させる仕上がりでありつつ、しかも女性、少年層が読んでも楽しめるキャッチーさを併せ持つことも特筆に価するだろう。 アニメ自体は古いものゆえ、いまの眼で見るとつらいものがある。 ガンダムという物語を万人に向けいま最もリアルに生き生きと伝えるメディアは、本作「ジ・オリジン」を置いて、ほかにない。 |
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (13) (角川コミックス・エース (KCA80-16)) /コミック定価 ¥ 588 おすすめ度: 発売日: (2006年07月)
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第13巻は、ジオン側から見た1年戦争開戦前夜のエピソードを収録。 国力・戦力ともに圧倒的な格差がある連邦とジオン。 正攻法で考えれば、まともに相手にならない力の差がある。 ハンデを回避する方法としてジオンは緒戦における大勝利を重ねる短期決戦を選択した。 1つは「コロニー落とし」による頂上作戦、もう1つは少数ながら質で勝る新兵器の開発。 シビアでリスキーな綱渡りではあるが、ここまでせねばジオンがハンデをふり払う可能性は無かったのだ。 しかし、大義名分のもとに自らの掲げる主張とは反するかたちで多くの犠牲を払うという矛盾を犯してしまう。 仮にジオンが短期決戦を成功させて講和を成立させていても、火種は仲間であるはずの宇宙市民の中に確実に残る。 なんとなれば、そう遠くない未来にその火種を連邦に衝かれ、煮え湯を飲まされることになったのではないだろうか。 |
ハナコ月記 (ちくま文庫) /文庫定価 ¥ 735 おすすめ度: 発売日: (1996年12月)
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88年から94年にかけて雑誌「HANAKO」に不定期に連載された吉田秋生のエッセイ的漫画。連載されていた当時はこれを読みたくて「HANAKO」を買っていたくらい。だが月1回程度でしか掲載されてなく(このため、“日記”ならぬ“月記”というわけです)、最新号に掲載されているかどうかで一喜一憂していた覚えがあります。単行本で出版されましたが、この文庫化にあたって単行本未収録分も収録されているようです。 イラストレーターのハナコさん(26)とサラリーマンのイチロー君(27)の同居カップル。買い物、デート、食事のことや家事などの普段のささいなことから、誕生日・クリスマスといったイベントでのプレゼントの話、海、テニス、スキーといった遊びの話などなどを描きながら、「男ってどうしち?こうなの」片や「女ってやつは~」とお互いに思いつつ、折り合いをつけて生活している様子が明るく、時々の季節感も交えつつ描かれます。 吉田秋生というとどうしてもシリアスでドラマティックな作品を思い浮かべてしまいますが、ここではイイ感じに力が抜けていて、違った一面を見せています。当時”三高”と言われた理想の結婚相手の話、スキーブームの話など、バブル期真っ盛りの時代を彷彿とさせるところもまたなつかしいです。 |
デキる男の育て方 (キャラコミックス) /コミック定価 ¥ 560 おすすめ度: 発売日: (2006年03月25日)
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本当に楽しく読めました。仕事の出来る本郷さんはとにかくカッコいいんだけど、和葉の事になるとダメダメになっちゃって(笑)…でもそれだけ好きでたまらないって気持ちが伝わって来てこっちまで嬉しくなっちゃいました。とにかく超お勧めです。 |
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (8) (角川コミックス・エース) /コミック定価 ¥ 588 おすすめ度: 発売日: (2004年11月26日)
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第8巻はジャブローを舞台にした物語です。 ようやく到着した連邦の本営、ジャブロー。 コナン・ドイルの科学小説「失われた世界」の舞台になったギアナ高地にうがたれた秘密要塞。 子供の頃から城とか要塞と聞くとピクッと反応してしまう因果な星を背負っている私にとって、待ちに待った展開です。 位置の特定すら困難な要塞をいかにジオン軍が攻撃するのか? 確かに1年戦争冒頭の「1週間戦争」においてコロニーを直撃させようとしたジオン軍の意図が理解できます。 つまりこのコミカライズ版は、アニメと同様にホワイトベース・クルーを中心にした物語であると同時に、アニメ版で描ききれなかった部分を丁寧に補完しているというわけです。 いずれにしても、今回もガンダム世界を堪能できたので星5つです。 |
BB戦士三国伝 英雄激突編 (1) (角川コミックス・エース 213-1) /コミック定価 ¥ 588 おすすめ度: 発売日: (2008年09月26日)
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背表紙、裏表紙がボンボンときた版のそれとほぼそっくりでケロケロAではなくテレマガヒーローズで連載していたんじゃ? と思いたくなるくらい。 絵ですが、上手いです。 確かに上手いですがときた版と比べるとう〜ん…ですね。 もうひとつ、ときた版とそっくりな部分が各話終了直後の次回予告。 アレ必要でしょうか? 次巻予告ならともかく、次のページにはその話があるんですから。 けどまぁ、BB戦士のコミックワールドの数ページ分(モノによっては数10ページ?)を広げに広げるのが良い所。 あとがきが2ページほどありまして、連載するに至った経緯が描かれています。 最後に。 何か付録に三国伝どころかガンダムとも関係無いようなカードがあったんですが… |
櫻の園 白泉社文庫 /文庫定価 ¥ 530 おすすめ度: 発売日: (1994年12月)
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桜咲く丘の上の女子高に通う、演劇部員の女子高生達の 春の日々を描いたオムニバス作品です。 高校生の女の子達が通過する、 女の体を持っているから派生した感情について、 優しく、細やかに、丁寧に表現してあります。 全体を通して、そのエピソードがなんだか生々しいというか リアルに感じます。例えば、初体験やキスや、生理や、 恋い焦がれるけれど何もならない気持ちや 女子高校の人間関係などなど。 確かに、誰にもぶつけることのできない内面の衝撃を 通過して、私たちは大人になったと、思い出します。 1986年に発行されていますが、2009年に読んでも 心深く響く作品でした。 吉田秋生さん、天才です。 |
伝染(うつ)るんです。 (2) (小学館文庫) /文庫定価 ¥ 630 おすすめ度: 発売日: (1999年01月)
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一巻のジャブで詰めた間合いに、飛び込む決意をしたのがこの二巻。 が、未だ作者の新しい土俵に対する不安のようなものを感じる。 まあ無理も無い。以前こんなマンガを書く人は居なかったんだから。 アンダーグラウンドをメインストリームに押し上げた漫画。 |
はいからさんが通る(4) (講談社漫画文庫) /文庫定価 ¥ 683 おすすめ度: 発売日: (1995年06月02日)
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もうこの巻はいろんな人にあらゆる出来事が起きて・・・。とにかく読み出したら全巻読破しないと気がすまない本です。夜眠れない時に読み出すのは注意です。 |
海街diary 1 蝉時雨のやむ頃
発売日: (2007年04月26日)
キン肉マン 37 (ジャンプコミックス)
海街diary 2 (フラワーコミックス)
発売日: (2008年10月10日)
機動戦士ガンダムUC (5) ラプラスの亡霊 (角川コミックス・エース (KCA189-6))
機動戦士ガンダムUC (4) パラオ攻略戦 (角川コミックス・エース 189-5)
機動戦士ガンダムUC (6) 重力の井戸の底で (角川コミックス・エース)
発売日: (2008年10月25日)
大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))
大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302))
JUMP COMICS キン肉マン 復刻BOX“伝説”
ラヴァーズ・キス (小学館文庫)
出前姫 民話ボンボン (BEAM COMIX)
トニーたけざきのガンダム漫画 2 (角川コミックス・エース 113-2)
すずちゃんの鎌倉さんぽ―海街diary (フラワーコミックススペシャル)
トニーたけざきのガンダム漫画 (角川コミックス・エース)
鉄本 ―テツモト― (KCデラックス)
愛すべき娘たち (Jets comics)
機動戦士ガンダム THE ORIGIN (17) ララァ編・前 (角川コミックス・エース 80-20)
発売日: (2008年06月26日)
愛がなくても喰ってゆけます。
執事の分際 (白泉社文庫)
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 16 オデッサ編・後 (角川コミックス・エース 80-19)
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 15 オデッサ編・前 (角川コミックス・エース 80-18)
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (4) (角川コミックス・エース)
開いているドアから失礼しますよ (ビーボーイコミックス)
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (14) (角川コミックス・エース (KCA80-17))
夢を見るヒマもない (シャレードコミックス)
伝染(うつ)るんです。 (1) (小学館文庫)
NANA 21 (りぼんマスコットコミックス クッキー)
発売日: (2009年03月13日)
機動戦士ガンダム THE ORIGIN (2) カドカワコミックA (角川コミックス・エース)
デキる男の育て方 2 (キャラコミックス)
ジェラールとジャック (白泉社文庫)
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (3) (角川コミックス・エース)
機動戦士ガンダム THE ORIGIN (1) (角川コミックス・エース)
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (13) (角川コミックス・エース (KCA80-16))
ハナコ月記 (ちくま文庫)
デキる男の育て方 (キャラコミックス)
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (8) (角川コミックス・エース)
BB戦士三国伝 英雄激突編 (1) (角川コミックス・エース 213-1)
櫻の園 白泉社文庫
伝染(うつ)るんです。 (2) (小学館文庫)
はいからさんが通る(4) (講談社漫画文庫)