クリエイターさ行 / コミック・アニメ

クリエイターさ行
![]() 秘密―トップ・シークレット (1) (Jets comics (234))/コミック定価 ¥ 710 おすすめ度: 発売日: (2001年12月)
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人に薦めたい本には多く出会うが、人に薦めたい漫画にはなかなか出会えない。 おそらくそれは、絵柄が肌に合わなかったり、ストーリーが理解し難かったり、単に面白いと感じられなかったり理由は様々である。 この小説を読む前に、この映画を観る前に、この音楽、この漫画みる前に死ななくてよかったと一度でも思った事がある方、 この漫画読む前に――――と思うことでしょう。 絵柄や描写が肌に合わない方もいるかもしれませんが、 この漫画を読んで‘なんてつまらない’と肩を落とす人はまずいないと思います。 瞬発的な興奮というより、静かに押し寄せてくる津波のような興奮です。 この評価に囚われず、昼休みにでも本屋によってみて下さい。そして何気なく手にとり買ってみる。 本当かよと思いながらページをめくる。 一巻を読み終える頃、どうして今みてしまったんだと悔しがるのはあなた。 |
![]() コミックCOJI-COJI (2) (バーズコミックス)/コミック定価 ¥ 452 おすすめ度: 発売日: (2004年07月24日)
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「シュール」でおなじみのシュルレアリスム(超現実主義)。ダリなどがその例だが、この作品はすべてに渡ってそれなのだ。もちろんさくらももこさん仕掛けのお笑いも豊富だ。 メルヘンの国を舞台に、コジコジ(宇宙生命体であるが、本人も分かっていない)を中心に繰り広げられるシュールな物語の連続である。物語は主に、強烈なるキャラクターをもった登場人物達から発せられる、様々な出来事に関して繰り広げられる。 例えば物知りじいさんは池に住んでいて、尋ねにいくと、潜って奥さんに聞いてくる。ジョニーは自分が誰だが分からないが、思い出せそうな発作の前兆もあるけれども結局は思い出せない。やかん君は興奮すると毎回中のお湯が沸騰する。といった具合だ。 名古屋に多いコンビニ「CoCoストア」のイメージキャラクターに起用されたこともある。こどもはもちろんだが、特に大人にも見てもらいたいと思う。きっと頭の中の常識が音を立てて壊れていく…そして笑いに変わるのを感じるであろう。 |
![]() チェーザレ 3―破壊の創造者 (3) (KCデラックス)/コミック定価 ¥ 780 おすすめ度: 発売日: (2007年04月23日)
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フランス学生アンリ、チェーザレ含め“悪ガキ”たちの喧嘩シーンは圧巻(笑。 でありつつも、当時の世界情勢を巧みに読者へ報せており惣領氏の プロフェッショナルさが伺える。 また、ここにきて注目させられるのは、 フィレンチェ、フランス、スペイン 各学生の「服装」がそれぞれの民族性を 重んじて描かれていること。 個人的には、スペイン団の衣装が洗練されているように思える。 フィレンチェやフランスなどは、牧歌的で田舎チックな印象がぬぐえない格好。。 (でもトレンドはフィレンチェが一番だったんだよなーー。 この辺は作者の公式HPで解説がなされてますね) 登場人物各々のキャラ印象を意識付ける効果を狙って 描き分けているのであろうと考える。 なかなかに深い伏線が張られた演出であると思うのは私だけ? チェーザレの前にでるジョヴァンニ、 アンジェロの前にくるジョヴァンニ、 両者に対峙する際のジョヴァンニの表情が決定的に違う。 (チェーザレの前だととたんに愛らしくなる。。。) これもチェーザレとジョヴァンニ、アンジェロの力関係や 性格の差を密にかきわけている、と深読みしてしまう。 |
![]() バーテンダー 11 (11) (ジャンプコミックスデラックス)/コミック定価 ¥ 540 おすすめ度: 発売日: (2008年05月02日)
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ホテル編も随分安定してきましたが、その中でも今巻は珠玉のエピソードばかりで、かなりの感動物です。 原作者が語るように、過去のエピソードで登場した人物達に転機が訪れ、そしてその舞台としての イーデンホールが見事に描かれていると思います。 特に「心の棘」で描かれる早瀬部長の恋と出世の狭間に揺れる中年男の心理描写など、本当にグッと 来る物があります。 それ以外にも娘を嫁に出す親父、出獄した政治家、そして会長の病気…それぞれの登場人物の心情が 細かく描かれていて、本当に素晴らしいです。 強いて難を言えば、「特別に仕入れを許されている」というお酒の話が2話あったが残念。来島会長に 許されて、と言うのは分かるが、続けては面白くない(特に桂花陳酒はどのバーにもあると思うし)。 とは言え、名エピソード揃いのバーテンダーの中でも珠玉の作品が集まったこの作品。見逃す事なかれ!。 |
![]() チェーザレ 1―破壊の創造者 (1) (KCデラックス)/コミック定価 ¥ 780 おすすめ度: 発売日: (2006年10月23日)
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新たなチェーザレ本が登場! いままでセンセーショナルな姿ばかりが 表立っていた彼の人間像が、斬新かつ丁寧で ある種の愛情をもった眼差しから構築されており、 “21世紀のチェーザレ・ボルジア伝決定版”と いっても言い過ぎではないでしょう。 帯をはずすと漫画本と見受けられない ブックデザインの凝り方から、束の厚さ、 内容はすでにレビュアーの皆様が書かれているとおりすばらしく、 裏表紙にいたる紙質の細部にいたるまで 画期的な漫画書籍ではないかとおもえるほど。 本国イタリアでも翻訳されているようで、 国内外問わずさまざまな場所で話題になってほしいです。 サブタイトルにある「破壊の創造」。 まさにこの作品そのものをも 内包している感がしてなりません。 |
![]() ソムリエール 6 (6) (ヤングジャンプコミックス)松井 勝法/コミック 定価 ¥ 540 おすすめ度: 発売日: (2008年05月19日)
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カナちゃんの説教臭さと、全体のトーンの暗さで評価が低かった本作品ですが、5巻くらい からようやく「読める」作品になってきた感じがします。カナちゃんは相変わらず説教臭い ものの、カナちゃん父親エピソード&支配人の過去エピソードが絡まなければ救いがある ストーリーに成っているし、全体に無理がないように感じられる。 またストーリーが一巡し、過去の登場人物が絡むようになり、1話から読んでいる読者に取って 親近感が沸く、感情移入しやすいストーリーになってきている点は評価できる(このままで 進んで欲しいのだけど、どこかで伏線回収に掛かってボロボロになるんだろうなぁ・・・)。 他方で、今巻のテーマが「カナちゃんの成長」であるらしく、随所にそのエピソードが 出てくるのだが、支配人の「(カナちゃんが)成長したな」との心の中の想いが語られる 訳だが、その場面・・・全然成長しているように見えなかったのですけど・・・。他に 成長が感じられるエピソードはあったのになぁとちょっと残念に思う。 いささかストーリーの構成や展開が雑なところがこの作品の短所でもある。バーテンダー同様 全体に無理のない構成に仕上げて頂きたいものです。 |
![]() ゴルゴ13 149 (149) (SPコミックス)/コミック定価 ¥ 550 おすすめ度: 発売日: (2008年07月)
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「なぜM−16なんだ?」 ロシアの突撃銃・AK−100の開発者は ゴルゴ13が自分の銃を使ってくれない事に 不満を感じていた。 「AK−100でゴルゴ13を倒すことはM−16に勝ったも同じ!」 ロシアの将軍が軍隊を動員して彼を極地に追い込む ゴルゴ13がM−16にこだわる理由がここにある |
![]() 上京ものがたり/単行本定価 ¥ 820 おすすめ度: 発売日: (2004年11月)
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東京で一人暮らしをしているすべての女の子達に…という帯文、嘘じゃないです。 「自分にはきっと違うものがある」と信じて、田舎から出てきた女の子。 東京にはそんな人がいつもたくさんいた、そして今も入れ替わり立ち代りいます。 お金がないので水商売でバイトしたり、優しいだけで働かない男と同棲したり。 これだけで終わってたら、ただの「どうしようもない人生」の女でしかなかった。 でも、運命は彼女に味方します。エロ本のカット描きから始まって、 今の活躍はファンならご存知の通りです。 必ずこの本を読んだら、「女の子ものがたり」も読んでください。 読んだら、どうして毎日かあさんがあんなに乱暴なのに楽しいのか、笑えるのか、 共感してもらえるのか、分かると思います。 一番最初に入った「サイバラワールド」が、毎日かあさんだったので、 ちょっとびっくりしたんですけど、この自伝を読んだらとっても納得、すごく納得。 あの乱暴な言葉(とイラスト)でカモフラージュされた愛情が 本からあふれ出てるのが分かります。 私も、昔の自分のところに行って言ってあげたい。 「絶対信じないだろうけど、これからちょっとちょっと楽しいよ」って。 リストカットを繰り返していたあの頃の自分が、あの時この本と出合えていたなら。 この本は、そしてこの人のシリーズはきっと「ちょっと疲れた」人たちの薬になります。 元気になる薬です。 |
![]() オリュンポスの神々―マンガ・ギリシア神話〈1〉 (中公文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (2003年11月)
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この本なら退屈なギリシャ神話も読めますな。カオスからウラノスとガイアが出てクロノスと末っ子のゼウスの確執、ゼウス系の神々とクロノスに率いられた神々との戦いまで実にうまく描かれています。 古事記と並べて読むと地理的に遠く隔たった地域で同じような多神教とそれに付随する神話が生まれた事に驚きを感じます。 読んで損は無いと思いますよ。 |
![]() チェーザレ 1―破壊の創造者 (1) (KCデラックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年10月23日)
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新たなチェーザレ本が登場! いままでセンセーショナルな姿ばかりが 表立っていた彼の人間像が、斬新かつ丁寧で ある種の愛情をもった眼差しから構築されており、 “21世紀のチェーザレ・ボルジア伝決定版”と いっても言い過ぎではないでしょう。 帯をはずすと漫画本と見受けられない ブックデザインの凝り方から、束の厚さ、 内容はすでにレビュアーの皆様が書かれているとおりすばらしく、 裏表紙にいたる紙質の細部にいたるまで 画期的な漫画書籍ではないかとおもえるほど。 本国イタリアでも翻訳されているようで、 国内外問わずさまざまな場所で話題になってほしいです。 サブタイトルにある「破壊の創造」。 まさにこの作品そのものをも 内包している感がしてなりません。 |
![]() 動物のお医者さん (第3巻) (白泉社文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1995年12月)
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札幌(?)名物ジンギスカンの仁義無き戦い!命がけのカエルの上陸! 大好評佐々木倫子のドクトルコメディー第三弾。 恐怖のチップ(マウス等を飼育する際、床敷きに使う)獲得競争(これほんと。仁義なき戦い)。 そして、期末試験。試験とバレンタインとカレーとの関係。 獣医学部は今日もにぎやか。みんなで見に(本を)行きましょう! |
![]() ゴルゴ13 120 (120) (SPコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年09月30日)
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収録作品 ・増刊66話「星条旗を撃つ」 ・第405話「静かなる草原」 ・第406話「遺伝子戦争 ゲノム・フロンティア」 ・第407話「ミステリーの女王・2」 「ゴルゴ13」は毎月10・25日に発売される小学館「ビックコミック」に掲載され、3,6,9,12月の13日に発売される小学館「別冊ビックコミック ゴルゴ13シリーズ」や2,5,8,11月の13日に発売される小学館「ビックコミック増刊 ゴルゴ13」に収録されて発売されています。さらにその後、リイド社SPコミックス「ゴルゴ13」に収録され、現在ではリイド社よりSPコミックスのコンパクト版が発売されています。 小学館「ゴルゴ13 My First Big」は、コンビニ向けのタイトル別漫画再録シリーズで、毎週金曜日に発売され、毎号一つのテーマに則した内容の話が収録され、収録作品に関連したコラムが併録されています。 小学館「ビックコミック」、「別冊ビックコミック ゴルゴ13シリーズ」、「ビックコミック増刊 ゴルゴ13」は雑誌であるため古本屋やネットで購入できない場合が多いので、ゴルゴ13シリーズの収集にはリイド社SPコミックスかSPコミックスコンパクト版が適していると思います。 とりわけ本書を含むSPコミックスコンパクト版は、収集に適した文庫本サイズであり、渋い黒の装丁、巻末には「THEゴルゴ学」の編集総監督である杉森昌武さんの解説付きなど、新たにゴルゴ13を収集する方におすすめです。 |
![]() ひとりずもう 上 漫画版 (1) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)/単行本おすすめ度: 発売日: (2007年04月)
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掲載誌がビッグコミックスピリッツだから、対象読者は一応男性、また、年齢層は20〜30代、ということになろうか。さくらももこの思春期からまんが家デビューまでを回想しつつ描いた作品である。そのリリカルな作風は、実は作者がいうほどの新境地ではなく、初期の作品からも十分に適性が窺えたのであるが、本作品はその集大成ともいえる完成度を示す傑作である。 この作品をふつうに読むだけでも、(たまちゃんとの交流を「ちびまる子ちゃん」で知っている読者でなくたって、)十分に感動できる青春物語であることは請け合ってよい。しかし、子どもが親元を離れ、当たり前だった「子どもとともにある日常」が当たり前でなくなってまだ慣れない世代が読むと、味わいがまったく違うはずである。小さかった子どもが、自分の人生について思い定め、夢に向かってまっしぐらに進む姿、永年の親友と別れそれぞれの道に歩み出す勇気と寂しさに思いを巡らすと、自身の「あの頃」までが思い出されて、胸に迫った。とりわけ下巻が圧倒的。いつもの電車の中でなく、ひとりで過ごす自宅で読んで、本当によかったと思う。 |
![]() できるかなクアトロ (SPA COMICS)/単行本(ソフトカバー)おすすめ度: 発売日: (2007年04月25日)
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西原姉さんの本は私にとって疲れたときの栄養剤的な本です この本もヒジュラや発掘できるかなで散々笑わせてもらい 元気回復です で内容もあらすじもわかっているのに本がボロボロになるまで 何回も読んでしまう麻薬のような魅力をもっていますね 相変わらずのはちゃめちゃぶりで 無頼派女流漫画家としてこの人の右に出るものはいないでしょう |
![]() 頭文字D 36 (36) (ヤングマガジンコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年10月05日)
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1巻から購入してますが、終わりが見えなくて 走り屋世代の私にとって、新刊が出るのをいつも楽しみにしてます。 本当に、いつまでも面白いですね。^^ |
![]() 動物のお医者さん (第1巻) (白泉社文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1995年12月)
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私がまだ小学生だった頃お姉ちゃんがこの漫画を読んでました。 当時は特に何が面白いかわからずただ渋い絵だなとしか思いませんでした。 あれから10年以上経ち、何か漫画一気読みしたいなと漫画を漁っていた私の前に動物のお医者さん全12巻(花とゆめコミック)が!! しかし、この漫画、一気読みしたいときに読む系統の漫画ではありませんでした。この漫画、ほのぼの系なんです。しかもちょっとシュール。 とはいえこの漫画は面白い!!昔はわからなかった面白さがある!! 昔読んだけどいまいちだったという人がいたら、今と昔と持つ感想が違うかも知れません。是非読んでみてください!! また、こんな話あったっけ?っていう発見が絶対あります!!なので懐かしいなって思った人も数年ぶりに読み返してみるのもいいかも知れません。 |
![]() 動物のお医者さん (第4巻) (白泉社文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1996年03月)
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私の家はちょうどチョビによるシベリアンハスキーブームが到来するのと時を同じくしてハスキー犬(雄)を飼いはじめましたので、この作品の存在をよ~く知ってはいたものの現実と漫画の境界線のところをどうも自分でうまく認識できそうになかったので敢えて今まで読んでいなかったんですが・・・なんていうか、いいですね!の一言です。読んでいて何度笑い、そしてチョビの表情に口元が緩んだことか。そんな中「チョビの辛く長いお散歩」は涙なしに読めません。チョビを待つハムテルは、昔数日間帰って来なかった猫を待ちつづけた時の自分に重なり、またハムテルに会えた時のチョビの表情、シベリアンハスキーにこんな豊かな表情があったこと、改めて知った思いです。 |
![]() マンガギリシア神話 (2) (中公文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (2003年12月)
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第2巻の中ではメデューサの話が印象的です。じつに可愛く描かれているんですね。アテナの神殿でポセイドンと逢引しアテナの怒りにより髪の毛が蛇の化け物に変えられてしまうのですが化け物に見えないです。 あとはセレン、エオスの恋物語。エンデュミオンを老いさせないために永遠の睡眠をとらせなければならなくなったセレン、ティトノスをゼウスに頼んで不死にしてもらいながら不老をお願いしなかったために年老いて干からびても死ねなくなったというエオスの悲劇。実に印象的です。 |
![]() 月館の殺人 (下)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年07月28日)
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ミステリーなのにコミカルな気分が漂っていて安心できる不思議な作品です。 「マニア」と呼ばれるようななにかに血道をあげているような人たちは、夢中になりすぎるあまりスキがあって、 そこがなんともトホホでいとおしいのですが、佐々木倫子がそこを描き出すのが非常にうまい!と思いました。 ミステリーの部分と「テツ」(の世界観)を垣間見る興味深さを同時に味わえました。 |
![]() 動物のお医者さん (第6巻) (白泉社文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1996年03月)
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チョビって人相は悪いけど、何をされても怒らない「忍」タイプの良犬だなあと思います。 猫の泉という伝説の場所に迷い込んだ二階堂とハムテルはいかに? |
![]() ゴルゴ13 149 (149) (SPコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年07月)
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「なぜM−16なんだ?」 ロシアの突撃銃・AK−100の開発者は ゴルゴ13が自分の銃を使ってくれない事に 不満を感じていた。 「AK−100でゴルゴ13を倒すことはM−16に勝ったも同じ!」 ロシアの将軍が軍隊を動員して彼を極地に追い込む ゴルゴ13がM−16にこだわる理由がここにある |
![]() 無限の住人 22 (22) (アフタヌーンKC)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年12月21日)
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===良かったところ=== 2007年の5月から11月までアフタヌーン誌上の連載が2007年12月に22巻として早くも出版された。不死解明編の前半では単調で展開が異常に遅かったので(特に15,16巻では綾目と暗い牢屋しかでてこないことがあった)心配したが、21巻より始まった六鬼編では初めから展開が速く場面も多彩で非常に面白い。この22巻では登場人物がなんと五勢力(万次と凛、逸刀流(天津、槇絵、凶、阿葉山、馬呂)、無蓋流(百淋、偽一)、六鬼衆(はばき、リョウ、たんぽぽなど)、英干彦(チャイナドレスのクノイチ団))にわかれかなり複雑になっているが、ストーリーは極めてうまく交通整理され混乱も見られず、はやくも伏線と謎がちりばめられ(なぜ逸刀流は分かれたのかなど)、読者はぐいぐいと話にひきこまれる。ここまでくるといつかはNHKの大河ドラマになってもおかしくない。不死解明編で一時みられたような画の乱れもみられず、相変わらず画面の構成力は日本一うまいと思う。またいつもどおりの細部の設定がリアリティーを与える。例えば、「抑えるのは水戸道、東海道か上総道。水戸路での丸一日の差は大きいですよ。江戸からここまで四度も渡河しなければならないですからね。それはつまり馬では追えないということ。冬場は徒渡しもなく川一本につき半刻はかかる。」というようなセリフが作品の江戸時代の世界観に安定観を与えている。こういう宿題をしっかりする漫画家というのは実は案外少ない。あと拷問マニアともいえる作者による拷問の描写が相変わらず極めてリアルで怖くて(「これを続けていくとね、ここが薄くなって光がすけるようになるね。あと関節が八箇所ほど外れて背が一尺ほど伸びるよ。言っとくけど気絶しても続けるから、意識があるうちに教えて欲しいなあ。」)、作品に暗い深さを与えている。一方でバランスをとるようにコメディーリリーフも多数挿入され、宗理先生や辰やたんぽぽなどの場面は楽しい。 ===悪かったところ=== 一つ目は天津と槙絵の愛が演歌の歌詞をコピーしたような紋切り型で、退屈。はばきと奥さんの壮絶な愛情と比較するとどうしても平面的に見える。歌舞伎のような形式美的なものを入れて格式を入れたい作者のねらいはわかるが、もうすこし工夫がほしい。二つ目は巻末についている付録的な数ページとカバーの帯の漫画。おそらく作者とその関係者と一部のマニアにしかわからないような全く意味のない冗談の羅列と小学生の落書きレベルの絵。読者はお金出して買ってるんだから、もう少し一般の普通の読者が喜ぶようなものをつくってほしい。連載の初期にあったような武器の説明とか、江戸時代の風俗とか地理の説明とかいろいろ面白いものができると思う。 |
![]() バーテンダー 10 (10) (ジャンプコミックスデラックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年02月04日)
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ホテル編もすっかり板に付いてきた佐々倉君(もっとも設定ではラッツホテルのチーフだった はずなので、慣れるも何もないはずですが・・・)が描かれています。 今巻では「街場のバー」時代の登場人物・・・広告代理店の名物次長+その部下、うれないロッカー、 ちょっとエッチな教授・・・彼らがちょっとずつグレードアップして帰ってきた時、バーテンダーは どう対処するのか、が描かれており非常に趣深い。 ただ、ホテル編だからといって、Endがホテルの有用性に気づき、ホテルに泊まると言うオチだったのが 2つあったのは少し残念。ホテルのバーの中の街場のバー、である新イーデンホールの真の役割 をもう少し魅せて欲しかった、と言う意味で☆0.5個分引きました。 最後に、今回のエピソードで最も良かったのは最後のエピソード。自殺しかねないお客を如何に捌くか、 これはカーディナルに来た佐々倉君の最大の越えるべき壁だったわけですが、これをきちんとクリアー させ、さらに美和との距離と近づけるあたりの非常に憎い演出はさすがバーテンダー。 ますますはまりそうです。 |
![]() 動物のお医者さん (第2巻) (白泉社文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1995年12月)
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ハムテルより強そうな肉食の雌鳥や怒らないチョビ、わがままなスコシ、動物の苦手がある二階堂、極めつけは片付け魔の小夜ちゃんなどが登場。 大阪弁バリバリであろう猫など、周りにいっぱいいそうで身近な漫画です。 |
![]() 今日もお天気 入学入園編 (Feelコミックス) (Feelコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年10月06日)
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誕生編から全て持っています。 最初はオシャレな育児本、育児しててもオシャレは出来るのね!ということと、 育児のマニュアル本にとらわれない自由な育児が素敵で、 新しい本が出るたびに買っていました。 今回は見た目のオシャレ、楽しむ育児、というより、 育児に奔走する母、というイメージが強いように思いました。 自分のプライベートなことをここまでオープンに作品に盛り込めることも、 子育て中の多くの親御さん達が神経質になるこの世の中で、 いろんな意味ですごいことだと思います。 |
![]() 動物のお医者さん (第7巻) (白泉社文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (1996年06月)
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などのエピソードから始まる第七巻。 教授のアフリカ生活時代の話あり、西根家の夏休み、真夜中の散歩の怪あり。 ハムテル君も、二階堂君も、もちろん漆原教授も(?)大活躍です! |
![]() ソムリエール 6 (6) (ヤングジャンプコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年05月19日)
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カナちゃんの説教臭さと、全体のトーンの暗さで評価が低かった本作品ですが、5巻くらい からようやく「読める」作品になってきた感じがします。カナちゃんは相変わらず説教臭い ものの、カナちゃん父親エピソード&支配人の過去エピソードが絡まなければ救いがある ストーリーに成っているし、全体に無理がないように感じられる。 またストーリーが一巡し、過去の登場人物が絡むようになり、1話から読んでいる読者に取って 親近感が沸く、感情移入しやすいストーリーになってきている点は評価できる(このままで 進んで欲しいのだけど、どこかで伏線回収に掛かってボロボロになるんだろうなぁ・・・)。 他方で、今巻のテーマが「カナちゃんの成長」であるらしく、随所にそのエピソードが 出てくるのだが、支配人の「(カナちゃんが)成長したな」との心の中の想いが語られる 訳だが、その場面・・・全然成長しているように見えなかったのですけど・・・。他に 成長が感じられるエピソードはあったのになぁとちょっと残念に思う。 いささかストーリーの構成や展開が雑なところがこの作品の短所でもある。バーテンダー同様 全体に無理のない構成に仕上げて頂きたいものです。 |
![]() ソムリエール 4 (4) (ヤングジャンプコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年11月19日)
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さて、発売月にボジョレー・ヌーボが発売されましてこれに合わせての発売なのかは判りませんが、4巻目となりました。 物語も段々と深まり、主人公がワインを探します。けど、ワインの種類はある程度限られていますので、そろそろ纏めないといけません。同じ作者の城アラキ氏の「バーテンダー」の法が物語として幅もあり一日の上長に長けている感じがします。巻末などにワインに関する蘊蓄あります。解説者は亜硫酸塩を添加しないワインは飲むに耐えないと書いています。けど、亜硫酸塩(亜硫酸ガスだが)を添加しているワインを飲むと頭痛、吐き気を催す人もいます。こういう人にはワインを飲むなと言うことなのか?なら、そう言う人にもおいしく飲めるような方法を書くべきです。 話としては相変わらずの暗いムードの話ばかりなのも頂けません。五つ星つけるのもここまで、次巻もこんな展開なら期待は出来ません。ワインをチヤホヤもてはやすなら同じ醸造酒である日本酒の法が遥かに高度な醸造法なんですけど。 |
![]() リーダーズチョイス BEST13 of ゴルゴ13/コミックおすすめ度: 発売日: (2001年12月)
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2001年(平成13年)6月25日〜8月25日まで、「ビッグコミック」誌上にて行なわれた読者の『ゴルゴ13』のベスト3投票の結果から、上位13の作品をセレクトしたもの。総頁数、1329頁。『ゴルゴ13』の単行本、4〜5冊分くらいの分量であり、厚みと重さは相当なもの。持ち運びには難儀しますが、じっくりと腰を据えて、シリーズの面白い作品をまず読んでみたい方には、おすすめの「リーダーズ・チョイス ベスト13」選集です。 13の収録作品は、次のとおり。 読者人気投票第1位:「日本人・東(あずま)研作」(単行本第14巻収録) 第2位:「ビッグ・セイフ作戦」(第1巻) 第3位:「芹沢家殺人事件」(第27巻) 第4位:「病原体・レベル4」(第114巻) 第5位:「G線上の狙撃」(第75巻) 第6位:「毛沢東の遺言」(第51巻) 第7位:「沖縄シンドローム」(第115巻) 第8位:「海へ向かうエバ」(第21巻) 第9位:「バイオニック・ソルジャー」(第104巻) 第10位:「36000秒分の1秒」(第111巻) 第11位:「ミステリーの女王」(第43巻) 第12位:「白い巨人」(第18巻) 第13位:「AT PIN-HOLE!」(第7巻) 漫画家の秋本治、劇作家のつかこうへい、ニュースキャスターの鳥越俊太郎の三人の、『ゴルゴ13』ベスト13ならびにコメントを、ミニ・コラムとして収録。とりわけ、「海へ向かうエバ」への熱い思いを語ったつかこうへいの文章が、読みごたえありました。 さすがに粒ぞろいの作品のなかでも、「海へ向かうエバ」での<エバ>のキャラクター、ゴルゴ13との関わり方がとても魅力的で、この話が本選集のマイ・ベスト。ゴルゴ13危機一髪!とひやひやさせられた「病原体・レベル4」も凄い話で、ぞくぞくしながら頁をめくっていました。 |
![]() ひとりずもう 下 漫画版 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)/単行本おすすめ度: 発売日: (2008年03月)
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日本が世界に誇る漫画家「さくらももこ」の誕生する瞬間を追体験できる。 もじもじしながらも、ももこが一つずつ扉を開け、プロへの覚悟を決めていく 過程は、すべての「もの作る人」に普遍的な思いだと思う。 そしてたまちゃんとの別れの下り・・・・こんなに美しく、しかし「きれいごと」ではない 物語はそうそうないのでは。自分で自分にヒクぐらい嗚咽してしまった。 やっぱりさくらももこはすごい。 こういう本が、もっともっと読まれるといいと思う。 |
![]() 恋愛協定~抜け駆けナシ! (キャラコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年06月25日)
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原作:鹿住槇さんということで普通の漫画に比べて内容は濃くてそれを桜城ややさんが絵ですっごく盛り立てていると思いました。 自分の気持ちを誤解されて好きな相手である雅巳はライバルだと思っていて、龍二と雅巳は可愛い親友である史郎を取り合うという設定で一つ一つの龍二の表情に意味深なものを感じました。 あんな表情で見つめられているのにあんな誤解をしている雅巳が何だか可愛いなぁと思ってしまいました。実際にはかっこいいんですけどね(笑 悩んでいるんだったら、絶対読んだ方がいいです。 |
![]() ソムリエール 5 (5) (ヤングジャンプコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年02月04日)
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なかなか評価の難しいソムリエールですが、「カナちゃんお父さんネタ」が出てこないと、 割と安定感があるんだよな・・・。このままで行って欲しいところですが。 全般的にはお客様の恋の話とうまくワインの話が絡む様なエピソードが多く、また前向きで ホッとする事が出来るものが多かったと思う。 ただ、あまり仲が良くなかったはずのスーシェフと急に仲良くなっていたりするのは、いくら 何でも雑にストーリーを作りすぎではないだろうか?。また、例によって番外編の下品さが いささか鼻に付く。全体的に良いストーリーで纏まっているのに、非常に残念でならない (教養講座としての位置づけなのだろうが・・・)。 とは言え、前巻に比べれば圧倒的に「読める」内容となっていると思う。もう少し佐々倉君に さりげない接客を学んで、奥ゆかしいストーリーに仕立ててもらえると、なお良いのだが。 次巻以降に期待である。 |
![]() 各界著名人セレクション BEST13 of ゴルゴ13/単行本おすすめ度: 発売日: (2008年03月)
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各界著名人セレクションと言う名の通り、皆のベストを1つにするとこんなにもバラエティー豊富なんだという、面白い作品。 しかし、あれだけゴルゴ好きの東野こうじが選ばれていないのが残念だった。 |
![]() 4コマちびまる子ちゃん (2) (ビッグコミックススペシャル)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年06月30日)
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値段が高いのは同意見です。無駄なスペースが多いので、もっと活用して少しでも作者のコラム入れるとか描き下ろし入れるとかしてほしい! 内容は1巻に比べればよくなったような気もするけど、でも1巻で出てきたようなネタや展開がいくつかあって、すでにネタ切れなのかなぁと心配になります。 1冊まとめて読むと、シュールでちょっとブラックでほんのりおもしろいかなって思えるのですが、新聞で、一日一本だと、読み応えないでしょうね、きっと・・・。 |
![]() マンガギリシア神話 (3) (中公文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (2004年01月)
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ギリシア神話の中でも冥界と関わりのあるエピソードを選りすぐりマンガ化した巻。里中さんの絵で表現された冥界の様子や冥界の神々の姿には西洋画で見られる恐ろしさよりもむしろ全てのものを超越する美が感じられました。(個人的には『ヘカテ』にとても憧れました。)この巻で何よりも印象に残ったのは冥界の暗さを批難するヘルメスに対してハデスが「冥界こそが生命の源」と言ったシーンです。ハデスの言うとおり誰かが死ななければ新しい生命は育たないのです。このことは日々飛躍的な進歩を遂げる医療によってもたらされた人間の長い寿命に対して深い疑問を投げかけているのではないでしょうか? |
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発売日: (2001年12月)
発売日: (2004年07月24日)




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