クリエイターま行 / コミック・アニメ

更新日:08-11-20 12H

 ここでの情報はAmazon より抽出しました。

クリエイターま行

WILD ADAPTER 5 (5) (キャラコミックス)

WILD ADAPTER 5 (5) (キャラコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2006年06月24日)
Review
久保時出会い編がついに纏まりましたね。
本誌で読んでいたにも関わらず、やはりコミックスになり
一気に読み返すと感慨深い物があります。
読まれた方はきっと改めて峰倉先生を、とても「言葉」を操るのに
長けている方だなぁと改めて思い返されると思います。
言霊編でもそうでしたが、それ以上にこの巻は「言葉」が大事にされています。
そして「恐怖」と「幸福」の対極する感情をとても生々しく、
綺麗なものだけでない「生きている」人間の感情を描かれていると感じました。
二人が何故、ああも互いを必要としているのか。
何故、互いでなければならないのか。
それを峰倉先生と小さな隣人によって垣間見せてもらったように思えました。


最遊記 (3)螺旋の暦 (ゼロサムノベルズ)

最遊記 (3)螺旋の暦 (ゼロサムノベルズ)

/新書
 発売日: (2005年07月)
最遊記RELOAD (6) (ZERO-SUMコミックス)

最遊記RELOAD (6) (ZERO-SUMコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2006年01月25日)
Review
RELOAD6巻です。今まで以上にキャラクターの感情表現、予測不可能なストーリー展開に
定評のある画力等あらゆる面でレベルアップしている様に思いますし、この巻だけで
とても綺麗にまとまっています。
最遊記は初期の頃から全く衰える事なく進化し続けています。
私はこれほどまでに日々成長し続ける漫画を見た事がありません。
峰倉先生が天才であるというのを再認識した巻でした。
鬼軍曹―水木しげる戦記選集 (戦争と平和を考えるコミック)

鬼軍曹―水木しげる戦記選集 (戦争と平和を考えるコミック)

/単行本
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年10月)
Review
 貸本作品と思われる9編に、雑誌掲載物らしい2編を加えて一冊になっている。ラストの「敗走記」は1991講談社刊の短編集「敗走記」に収録されていた物と同じ作品。「ダンピール海峡」は、同名の雑誌掲載作品の原型オリジナルである。「数日後、この軍旗は無事に海軍部隊によって救出することが出来た」という欄外の一文があるが、雑誌掲載作品に書き直したとき、この一文は削られている。作品のメッセージが時間と共に深化していることを感じる。
 本書の白眉は、いかにも漫画チックな「鬼軍曹」もの。リアルな戦争状況を描くことの多い水木戦場物の中にあって、コミカルな異彩を放っている。
マンガ水木しげる伝―完全版 (中) (講談社漫画文庫)

マンガ水木しげる伝―完全版 (中) (講談社漫画文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2004年12月)
Review
大先生ファンとしては目新しいものではないのですが、
この巻に収録されている戦争中のエピソードは
面白いです。

自分は、大先生が左手を失ってしまいあたりの描写が
いつも頭の中に残っています。

戦後の話も入り、貸本作家へなっていくくだりも
興味深いものです。

FAIRY TAIL 10 (10) (少年マガジンコミックス)

FAIRY TAIL 10 (10) (少年マガジンコミックス)

/コミック
 発売日: (2008年05月16日)
墓場鬼太郎 (2) 貸本まんが復刻版 (角川文庫)

墓場鬼太郎 (2) 貸本まんが復刻版 (角川文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2006年09月22日)
Review
ついつい手が出た第二巻。
期待を裏切ることなく、いろんなエピソードが満載。
ちゃんちゃんこの秘密が知りたい方は、ぜひこの巻を。

この本が出たこと自体は、大変喜ばしいことなのだが、
どんな人が購入しているのだろう?
最果ての君へ (ビーボーイコミックス)

最果ての君へ (ビーボーイコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2007年09月01日)
Review
珍しくみなみ先生にしてはシリアスですが、純愛です。
ARMS 7 (7) (少年サンデーコミックスワイド版)

ARMS 7 (7) (少年サンデーコミックスワイド版)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2007年12月15日)
Review
第4部前半クライマックス。
絵柄が以前よりかなり凛々しくなってきている。

第4部前半のクライマックスは主要人物の精神的な成長に主眼が置かれているところに注目したい。

まずは隼人。感情を乱し続け遂にスランプ、ARMSも使えずチンピラにも殺されかけるほど参ってしまっていが、
帰りたいと少し後ろに待っている仲間(大切な人?)を顧みることで遂に復調。あのコウ・カルナギをKOするほどの実力を手に入れる。
恵のピンチに駆けつけたりととにかくオイシイ役回り。
そして「うるせー!女の子に対してアイアンクローなんかかけやがって!この最低野郎が!」というセリフもよい。
水の心会得後はちょっと強すぎる気もするが・・・。恵との仲がやけに良好になっているのも注目か?

それにしても恵、隼人がこそこそ帰ってきたのが気に入らずつい「ハートの女王」の視界を掻い潜れると思って・・・?
と隼人を羽交い絞めにするシーンだが冷静に考えると隼人の帰りを待つのにARMS使ってたのか?
(斥候に使っていた可能性も高い)と思うと物騒な話だが可愛いものである(苦笑)

続いてユーゴー。こちらはかなり凄い。
人一倍理性的ながら人一倍ジャバウォックに怯えていた涼。
それをまずはメンタルな視点からユーゴーが見抜く。この時のユーゴーが凄い。
涼の不安定な心を半分背負う発言。「最悪私がジャバウォックをテレパシーで殺してあげる」とかなり勇ましいことまで言っている。
ここまで言われてもカツミ第一な涼は凄まじい精神力の持ち主であることは疑いようがない(苦笑)

そして隼人が涼のドラッケンとの私闘とは言えまるで気迫が感じられない戦闘を観た後、
ユーゴーとは逆にフィジカルな視点から彼の怯えを指摘し、「仲間を信じろ」と手荒な激励。
理性と精神力が逆に裏目に出ていた涼のステップアップ(初めから人格的に欠点がないので成長とは言いがたい)に
繋がっているという流れも綺麗にまとまっている。
ベルセルク (19) (Jets comics (780))

ベルセルク (19) (Jets comics (780))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2000年03月)
Review
キャスカを必死で救おうとするガッツの姿が見もの。
ヤギの化物の前に竜巻の如くガッツが現れたシーンは鳥肌もの。
名シーンの一つではないでしょうか?
最遊記 (4)

最遊記 (4)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2003年01月27日)
Review
全体的なストーリーは原作の西遊記を意識してあります。
メインの四人のキャラはかなり個性的かつ魅力的で、
キャラ同士の掛け合いがすごく楽しめます。
絵の綺麗さはかなりのもので、見る人を魅了するでしょう。
「綺麗な絵のマンガが読みたい」という方にはぜひオススメです。
名シーンや名ゼリフの数々は、きっと忘れられないものになるでしょう。
コミック昭和史〈第3巻〉日中全面戦争~太平洋戦争開始 (講談社文庫)

コミック昭和史〈第3巻〉日中全面戦争~太平洋戦争開始 (講談社文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (1994年09月)
Review
第3巻の本書は昭和13年近衛首相の「東亜新秩序建設」の声明発表から昭和17年5月珊瑚海海戦までを描く。著者にも召集令状がきて軍隊生活が描写される。ここからがこの「昭和史シリーズ」のメインともいえる。
墓場鬼太郎 (5) (角川文庫―貸本まんが復刻版 (み18-11))

墓場鬼太郎 (5) (角川文庫―貸本まんが復刻版 (み18-11))

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2006年12月22日)
Review
 
本書は佐藤プロダクション版「墓場鬼太郎」から「おかしな奴」と「ボクは新入生」を収
録しています。

【おかしな奴】
「おかしな奴」は、資産家の青年を悩ませる、正体不明の怪物体(=おかしな奴)と鬼太
郎親子が対決する話です。鬼太郎親子は本書で「怪奇事件専門解決 墓場鬼太郎」の看板
をかかげています。『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ、「陰摩羅鬼」の原案となった作品で
す。

【ボクは新入生】
「ボクは新入生」は、ブリガドーン現象によって調布市(東京都)がお化けの国になると
いう危機を、鬼太郎親子が阻止する話です。マンガ家・水木しげるが暮らす調布市にブリ
ガドーン現象が発生し、お化けが出現するようになります。ブリガドーン現象とは複雑な
気象条件と地球のさまざまな物理条件がそろってはじめて現れる具象の世界です。そこは
妖怪や幽霊が暮らす世界です。ブリガドーン現象の世界的な権威である、ガモツ博士は調
布の地に怪奇大学(おばけだいがく)を開設し、本物のお化けを増やそうと企みます。そ
れを阻止するため鬼太郎は怪奇大学(おばけだいがく)に入学して、ブリガドーン発生の
秘密にせまります。
 この作品は『ゲゲゲの鬼太郎』の「朧車」という長編の原案です。

〈目次〉
【おかしな奴】(佐藤プロ、1964年)
〈ダイジェスト〉墓場鬼太郎の誕生
「1.事件の依頼」
「2.おかしな奴(その一 形/その二 性質)」
「3.事件の発展(その一 恋人/その二 深夜の怪事)」
「4.事件の解決」
「5.事件の解説(その一 「おかしな奴」の正体)」

【ボクは新入生】(佐藤プロ、1964年)
「現れた鬼太郎」
「不潔な同居人」
「新宿」
「ブリガドーン現象」
「『ブリガドーン』現わる」
「三つ目の男」
「ボクは新入生」
「消滅」
「終末」

〈解説〉養老孟司「人と妖怪と」
禁断の甘い果実 (ビーボーイコミックス)

禁断の甘い果実 (ビーボーイコミックス)

/コミック
 発売日: (2007年03月01日)
地獄の水

地獄の水

/単行本
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年08月)
Review
 雑誌掲載版の「地獄の水」ではなく、貸本版の復刻である。したがって講談社の短編集に収録された同名短編集とは異なる。小学館からの出版であり、今後も他作品出版の計画があるという。すごいぞ!
 もちろんストーリーは後のリメイク版とほとんどそのままだし、コマ割りも似ている(ファンとしてはそこが楽しい)。水木ファン(信者ともいう)にとっては垂涎の一冊。少し値段は張るが、単行本形式の復刻が心からうれしい。
 現在のアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」や雑誌少年マガジン連載以降の作風を期待する人は、面食らうかもしれない。まだ水木しげるの画風が確立する前の、初期作品である。ちなみに、目玉親父の原型キャラが登場する。

サラリーマン金太郎 【コミックセット】

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0
Review
「サラリーマン金太郎」は1994年から週刊ヤングジャンプに連載されたサラリーマン立志伝。暴走族「八州連合」の総長と言う経歴を持つ子持ちの元漁師がヤマト建設会長の命を救ったことにより、ヤマト建設に中途仮採用されサラリーマン人生を歩み、サラリーマンとして、人間として成長していく。本宮ひろ志氏の漫画なので見所はなんといっても主人公、金太郎の熱い男気と、その人格にまわりの人間が影響を受けていく様。常識にしばられない金太郎をはじめ、伊郷龍蔵や三田善吉、など一癖も二癖もある魅力的な人物が数多く登場し、決して成功話だけで流さずマンネリ化しないストーリーが素晴らしい。
最遊記 (2) 鏡花水月 (ゼロサムノベルズ)

最遊記 (2) 鏡花水月 (ゼロサムノベルズ)

/新書
 発売日: (2005年07月)
Real Clothes 2 (2) (クイーンズコミックス)

Real Clothes 2 (2) (クイーンズコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.0 発売日: (2007年06月19日)
Review
面白いのですが、販売員としてはリアリズムに少し欠けていると思います。 あんなに一朝一夕にトントン拍子に何でもかんでもうまくいって、認められるのは如何がなのですかね?特に主人公は自分で凄く努力していないし。あえていえば、マラソンぐらい。 漫画だからしようがないけれど、槙村さんのこの漫画は少し深みがない。もっと取材や資料を集めてから描いてほしい。 なんちゃってプラダを着た悪魔な漫画です。 でも、販売員以外のかたでしたら普通に楽しむ事が出来る漫画です。 もっと、面白い販売員漫画を描いて下さる漫画家さんがいると良いのですが。
はじめの一歩 82 (82) (少年マガジンコミックス)

はじめの一歩 82 (82) (少年マガジンコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2007年12月17日)
Review
高校生の頃に連載開始してから20年近く連載しているのかな?このマンガは。週刊少年マンガ本誌を買う事が少なくなってきたけど単行本で買い続けています。途中主役は一歩だけでないといわんばかりに脇道に逸れますが、それもヨシっ!!。なんか鴨川ファミリーのファンだから許せるし、大事な仲間の話しだしね。ということで82巻は人間を見た目で判断してはイケマセン、そんなのは分かってます(一歩)、まんまと策にはまった(会長)のやり取りが長期連載だけに面白かったです。80巻から面白かったので、つい連載を読んでしまった(久々に週マガ買ったな)。マルコム・ゲドーなかなか愛すべきキャラだね。高村の活躍も読みたいけどやはり主人公の活躍するマンガが一番だと久々に思わされた巻でした。
ベルセルク (17) (Jets comics (726))

ベルセルク (17) (Jets comics (726))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1999年03月)
Review
パックがこの物語の救いになっていますが、そのことがリッケルトによって改めて語られます。エリカとパックの掛け合いも絶妙です。使徒との戦いは一休みです。
グラビテーションEX 1 (1) (バーズコミックス)

グラビテーションEX 1 (1) (バーズコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2007年02月24日)
Review
EXなんて出ていたんですね。グラビはBL系なのに(失礼)笑わせてくれて、しんみりさせてくれて‥ドキドキもあり、BLなんて!ってな人でも楽しめると思う。
最近のマンガはつまらないけどこれはオススメ。
それにしても冬馬のモデル、浅●さんはこのハイテンションぶりに微妙な気持ちにならないんだろうか(笑)
僕達は知ってしまった 4 (4) (フラワーコミックス)

僕達は知ってしまった 4 (4) (フラワーコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.0 発売日: (2008年08月26日)
Review
一巻から読んでるんですがユキトとコトリが付き合い始めてからの展開がかなりスローペースだと思います。二人の関係が進展したかと思えばまた後退したり…たまにうじうじというか… そして今回から登場したユキトの親友はコトリと過去にいろいろあったりもしかしてコトリの事現在も!?という感じなのですがこの巻では深くは触れずまた次巻でやるみたいです。後半は恋愛より友情メインでした。コトリには頑張って成長してほしいです。何と言うか前作と雰囲気が似ていると思います。
次巻

暁男塾 20―青年よ、大死を抱け (20) (ジャンプコミックスデラックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年07月04日)
Review
19巻が微妙だったため、購入をためらったが
結局買い。だがこの20巻は熱かった。

出だしからのテンポの良さ。
新たな戦い、魁時代の強豪チームの登場!
やはり男塾はバトルが熱いなぁ〜!

でもバトルが長そう・・・と思いきや、新しい仲間(王?)が
一気にボス戦に持ち込むなど、見所が満載だった。

21巻への引きも良い。
み、見事だ・・・。
蜜×蜜ドロップス 8 (8) (フラワーコミックス)

蜜×蜜ドロップス 8 (8) (フラワーコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2006年09月26日)
Review
これはどう終わるんだろうとか思っていたのでこう終わるのか…って思いました。
ちょっとピンチ感に欠けてましたが全部を通してとても納得ができると思います。
柚留と可威もとてもいいカップルになれましたしね。
全部読んでいる人は結構納得できると思います。

最近は規制が厳しくなったせいで水波風南先生の特徴のひとつであるエロさがなくなったのがとても残念ですよね。
ベルセルク (5) (Jets comics (497))

ベルセルク (5) (Jets comics (497))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1993年03月)
Review
ファンタジックバトルアクション巨編第5巻。主人公にして圧倒的な戦闘力を有し、人知を遥かに超えた数奇な宿命を背負ったガッツのルーツを描く過去編が続きます。
育ての父を手にかけてしまい、己の居場所を失った少年・ガッツが、唯一身につけた剣技を心の支えに、傭兵として戦場から戦場を渡り歩いていた時に出会った男・グリフィス。彼との一騎打ちに敗れ、彼の傭兵団・鷹の団に組み込まれる事になったガッツの、団員としての初仕事の顛末から今巻は始まります。
彼の戦場で培われた剣技と己の危険を顧みない行動力で、見事"殿"という困難な役割をこなし、鷹の団の団員からの信頼を勝ち得たガッツ。戦い後の休息時、グリフィスに夢を語られ、己とさして歳の変わらぬ彼との器の違いを痛感させられたガッツは"とりあえず"鷹の団に身を置くことになります。そして3年後、切り込み隊長として逞しく成長したガッツの"最強傭兵伝説"がいよいよ幕を明けます。
既に鷹の団は「戦場の死神ども」と呼ばれるほど恐れられる存在になり、ガッツはその中の切り込み隊長として勇名を轟かせています。そんな破竹の勢いで戦場を突き進むガッツ達の前に現れる不死者・ゾット。この先ガッツが踏み込んでしまう事になる人知を越えた領域に住まうモノとの初の邂逅が描かれます。いよいよこの物語の重要なファクターである"ファンタジー"の部分がガッツの物語に侵食し始める、非常に重要なパートと言えますね。
他にも覇王の卵・真紅のベヘリットと言う重要アイテムも登場。ゾットの残した不気味な予言と共に、物語の根本部分が大きく動き出す端緒となっている巻でもあります。
鷹の団が武勲をたてる度に一歩一歩己の夢へと近づいていくグリフィス。そんな彼と他の団員達との間に生じる微妙な距離感。特にガッツとキャスカの、グリフィスを介した相克はこの先の展開への大きな鍵となっています。「本編の始まり」と言って良い巻です。
ARMS 8 (8) (少年サンデーコミックスワイド版)

ARMS 8 (8) (少年サンデーコミックスワイド版)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.0 発売日: (2008年01月18日)
Review
というわけで表紙は今巻唯一戦闘描写のある若さを武器に行動するキース・グリーン。緑をメインカラーにするなど、さすがに凝っています。

今巻は敵味方とも最終決戦準備というところで、涼達はとうとうARMSのあらましを知り、
敵側はプログラムジャバウォックのためにカツミを利用しようとする・・・そして本来彼女を利用する側で
ありながら個人的感情で彼女を救おうとするキース・グリーンは差し詰め敵側のユーゴーか・・・。

個人的にはジェームズ・ホワンに高槻巌との過去を因縁を設定したのは上手い構成だと思う。
サラリーマン金太郎 (25) (ヤングジャンプ・コミックス)

サラリーマン金太郎 (25) (ヤングジャンプ・コミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2000年11月)
Review
金太郎は、サラリーマンが陥りがちな思考停止状態とは無縁だ。金太郎は母の命日に訪れた田舎で突然倒れ、入院する。そこで脳にガンのある少年とであう。少年は生きることへの希望を失っていた。そこで、金太郎は少年の夢を聞きだし、それを叶えてやろうとする。いや、金太郎自身、その夢に乗ったのだ。
少年と金太郎は二人で半年間アマゾンに行った。金太郎と少年はアマゾンでの冒険を思う存分楽しんだ。そのときの彼らの輝きが美しくて涙が出てしまう。生きているというのは本当にすばらしいことだ。生きているとは全身で感動をすることだ。すばらしすぎる世界に対し、涙を流すことだ。

仕事という言い訳をうまいように使い、多くの人がこの「感動する」という生きていることの最大の特権を享受していないように思う。

黒川社長が「人間を大成させる三大条件は、刑務所、悪妻、病気」という。

「宮崎アニメ」秘められたメッセージ―『風の谷のナウシカ』から『ハウルの動く城』まで (ベスト新書)

「宮崎アニメ」秘められたメッセージ―『風の谷のナウシカ』から『ハウルの動く城』まで (ベスト新書)

/新書
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2005年01月)
Review
 アニメを見て話のスジがよく分からなかった人にも、分かるようていねいに書いてあります。宮崎アニメって、よく見て、よく知っているのに、でも、どこか分からないっていうところがあるでしょ。それが「秘められたメッセージ」ということで、秘密のメッセージというものがあるということではないようです。この本をヒントにして、「ハウルの動く城」について、この本に書いてないことを発見して、一人で喜んでいます。また、見に行こうと思っています。
 他の宮崎アニメと次回作についても読んでみたいです。
ARMS 9 (9) (少年サンデーコミックスワイド版)

ARMS 9 (9) (少年サンデーコミックスワイド版)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年02月18日)
Review
第4部のクライマックスが遂に幕を開ける。
ひたすらバトルエンターティメントに徹することになる巻です。

涼と隼人のパワーアップですが、隼人の覚醒のおかげで「騎士」の
ブレード攻撃一辺倒だった隼人が格闘アクション要員になった点は作者に
とっても溜飲が下がった心地だろう。
(以前スプリガンのアクションとARMSのアクションはプロと素人の差で描き分けているとインタビューで答えていたので)

涼の方は要はジャバウォックの能力を生身で使いこなしていくというのが涼に込められたパワーアップなんでしょうが、人間離れしまくり(苦笑)
逆に言えばジャバウォックがすぐに暴走するクセを少しでも抑えたかった、というのもあるのかなあ・・・と思う(でもあまり意味なかった気も・・・)
でも高速移動はカッコいいですね。
宮崎駿の時代―1941~2008

宮崎駿の時代―1941~2008

/単行本
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年10月)
Review
NHKの「アニメ夜話」で唐沢俊一が『カリ城』の脚本上の穴を嬉々と挙げまくって
ゲストの国生さゆりと大地丙太郎監督を「それ以上言うな〜!」と絶叫させた回は
見ものでした。
本書はああいうノリが好きな方にはお勧めです。

内容は基本的に前著(検索せよ)と同じですが、大学での講義録という体裁になったのと、
作品へのツッコミがもっと立体的になったところが売り、かな。例えば
「伯爵の水兵が自分たちの姫に向かって機関銃を撃ち込むなんておかしい」という指摘が少し訂正されて、
「二人を時計塔の上部に逃がして伯爵との最後の対決に持っていくための演出」と分析しています。
ああ、なるほどねえ。前回はスルーされた『ハウル』(当時は公開前だった)と『海きこ』の分析には納得。
(この著者、里佳子と同じツンデレくさい) 

最大の加筆部分はマンガ版『ナウシカ』論。
映画でも印象的だったあの腐海の森は、かつて宮崎監督が信奉した
マルクス社会進化論の森林生態学的再解釈である、という洞察は鋭いと思います。
(そういえばTVの『コナン』も『資本論』が元ネタだとか) 

多少いちゃもんをつけると、
ロジック面の分析に重点を置いているせいか彩色や作画については迂回気味で、
せいぜい撮影技法の紹介どまりな点です。
(こういうのはスタジオに直接出入り・取材の叶精二のほうが巧い)
それから鈴木さんの下の名前は敏男ではなく敏「夫」ですよ。

菊地成孔もかくやの饒舌な講義録ですが、
黒澤明と対談した数日後に宮崎駿が語った、ある発言で本書はしんみりと締めくくられます。
『まあだだよ』の頃にこんなこと言っていたのですね駿監督。
手塚治虫への例の追悼文といい、いい味だしまくり。

時代の風音 (朝日文芸文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (1997年02月)
Review
話は日本史、世界史はもちろん「紅の豚」「ルパン三世」まで幅が広いのです。そしてその内容のひとつひとつを、この三人が語るので楽しさ尽き止まぬのです。
特に歴史の評価や政治のあり方について私たちが一番気をつけなければならないのが「評価している人の人間性」だと思うのです。
お三方共に人格、教養に優れさらにユーモアも解していらっしゃるので、非常に勉強になる楽しい本です。
例えば宮崎駿さんが好きな方は「宮崎さんが尊敬している2人(堀田さん、司馬さん)」という人を知る為に。
司馬遼太郎さんが好きな方は「司馬さんの友人関係や普段興味を持っている事は」
堀田善衛さんが好きな方は「司馬さん、宮崎さんにどういう影響を与えたか」
って読んでも楽しいと思います。私はこの本で、堀田さんを知りました。著書を読んで、更に素晴らしい人だと思いましたが、同時に人間関係の大切さも知りました。
コミック昭和史 (第2巻) 満州事変~日中全面戦争

コミック昭和史 (第2巻) 満州事変~日中全面戦争

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (1994年08月)
Review
第2巻の本書は昭和8年の参謀本部での皇道派と統制派の口論から昭和14年のノモンハン事件までを描く。万宝山事件など細かい出来事も採り上げられている。マイペースで生きる著者、「のんのんばあ」の死、ジャワに向かう父など身の回りの出来事を織り交ぜてある。
危険な保健医カウンセラー (あすかコミックCL-DX)

危険な保健医カウンセラー (あすかコミックCL-DX)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2005年08月01日)
Review
この作品は、1話ずつ完結する話になっているので、シリーズものっぽいような感覚で読めます。
くどくど続くのではなく、1話ずつ完結するので、さらっと読むことができます。
それと、最後の方の番外編も入ってて、書下ろしも満載なので、本誌で読んだという方も楽しめるのではないでしょうか。
また、最初のお話は少し前に描かれたものなので、表紙とは少し絵柄が違いますが、みなみ先生は昔から絵がお上手なので心配要りません。

このレビューを読んで少しでも興味をもたれた方は読んでみることをお勧めしますよ!

ベルセルク (16) (Jets comics (701))

ベルセルク (16) (Jets comics (701))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1998年08月)
Review
激しい戦闘もさることながら、体の傷にも精神的にもかなり旅の助けになっているパックをガッツが初めて受け入れるところは正直感動です。
ARMS 11 (11) (少年サンデーコミックスワイド版)

ARMS 11 (11) (少年サンデーコミックスワイド版)

/コミック
 発売日: (2008年04月18日)
ナンバーファイブ(吾) 7 (7) (BIC COMICS IKKI)

ナンバーファイブ(吾) 7 (7) (BIC COMICS IKKI)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2004年11月30日)
Review
~これは松本大洋の「サイボーグ009」へのオマージュなのですね。
これまで作品中に挿入されてきた虹組のプロモーション映像?からは、パロディーなのかどうか判然としなかったのですが、7巻を読んでそう確信しました(鈍い、と言われればそれまでですが・・)
しかし、私は「009」では泣いた記憶がありませんが、この7巻には思いがけず涙しました(ちなみに~~松本作品で泣いたのは「鉄コン」「花男」に次いで3作目です)。
今、頭の中には表題のフレーズがリフレインしています・・。最終刊が待ち遠しいです。~
サラリーマン金太郎 マネーウォーズ編 1 (1) (ヤングジャンプコミックス)

サラリーマン金太郎 マネーウォーズ編 1 (1) (ヤングジャンプコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2006年04月19日)
Review
ナビリアで、ジョー・ロスとの戦いを経て、投資信託銀行の経営スタイルに疑問を感じた金太郎は、INBへの出社を拒否。いつしか、あの懐かしいヤマト建設時代を思い出した金太郎は「もう一度あの頃に戻りたい」と思い悩むが、元ヤマト時代の上司伊郷に「お前は貰ったそのボーナスの100億と引き換えに虎の子を踏んじまったんだ、今更ヤマトには戻れねえよ」と促される。

そして金太郎自身も、これから始まるであろうジョー・ロスとの戦いは避けては通れない運命だと感じていたのだろう。

INBに復帰した金太郎は会社とは独立した形で「金太郎ファンド」を立ち上げ、テレビ局買収に向けTOBを仕掛ける。

買収を仕掛けられた閉ざされた村社会の利権主義者達は、マスコミという権力の下、公共の電波を駆使して、金太郎を大悪人の様にでっちあげる訳だが、正に一時の堀江事件を彷彿とさせるストーリーでもある。

話はそれるが現TBS社長・井上弘氏にはこんな有名な発言集がある。
「テレビは洗脳装置。嘘でも放送しちゃえばそれが真実」(1998年TBS副社長時代)
「社会を支配しているのはテレビ。これからは私が日本を支配するわけです」(2002年社長就任時)
「日本人はバカばかりだから、我々テレビ人が指導監督してやっとるんです」(2003年)
「NHK受信料を値上げして、その一部を民放にも分配するべき」(2005年)

我々自身も本書を通じてもう一度テレビのあり方や存在意義を考え直す時が来ているのかもしれない。

Tear Drop (GUSH COMICS 桐ノ院学園シリーズ 2)

/コミック
 発売日: (2008年05月01日)


ページトップ