福本伸行 / コミック・アニメ

更新日:09-01-09 12H

 ここでの情報はAmazon より抽出しました。
賭博覇王伝零 6 (6) (KCデラックス)

賭博覇王伝零 6 (6) (KCデラックス)

/コミック
定価 ¥ 560
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年11月17日)
Review
第一巻のレビューでも書きましたが、福本さん、まだまだナイスアイデアを
温めてますね。その点には感服です。が。
これは個人的な感覚によるもので恐縮ですが、「ブラッディマンディ」にはまっていて
その単行本一冊の内容、濃度に天地の差があります(笑)
これはちょっと同じ単行本(ちなみに値段的にはこちらの方が高い)として
比べてしまうと、あっという間に読み終わってしまって拍子抜けします。
(これは言っちゃだめなんだろうけど、絵もアレだし、なのにコマ割りでかいし…ボソボソ)
福本さんには一度一息いれて他の漫画の内容・密度を確認し、自分の漫画を見直してほしいです。
天 18 (18) (近代麻雀コミックス)

天 18 (18) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 680
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2002年04月)
Review
16巻あたりから始まったエピソード、そして「天」という物語も一応の幕を閉じます。
最後はとにかくすごかった。福本先生のすごさは読んでみないとわからない。
自分は「アカギ」も読んでいるのですが、あの赤木がこんな風に・・、
と特に僧我とのナインとの時は思いました。この「天」でも健在だったあの神がかった闘牌。
その赤木が病によってここまで・・と。
 でも最後まで読んで、やはり赤木という人物の魅力は自分の中で丸で衰えを知らず、
それどころかその最後が本当に本当に悲しかった。アルツハイマーによって赤木自らが幕を閉じた53年の生涯は、どうしようもなく魅了されてしまうのです。福本先生が描きたかったのは
赤木その人だったのではないか、と思ってしまうほどです。
 そして、主人公の天。どうも東西戦の途中までは赤木の凄さに潜んでしまった感じがあったのですが、最後の赤木に対する思いをぶちまけたあの言葉の数々。それまで何とか堪えていた涙をもはや止める事が出来ませんでした。あのシーンの彼は赤木に負けず劣らず本当に魅力的だった。赤木という天才にとってこの死は必然かもしれないと思いつつも、「自分の為に」と泣きながら家族になろうと説得する天。自分は赤木のその才能、人柄、生き方に憧れてしまいますが、しかし赤木には近づく事も出来ないと思う。赤木の死生観、それに納得した気になりつつも心打たれたのはやはり天のあの涙、言葉なんです。
 二人麻雀はともかく、最後のエピソードは長くなって少し後悔しつつも納得できた、とあとがきにありました。自分にとってみれば最高の3巻、最高のラスト、そして最高の感動でした。
「天」という漫画に出会えて本当に良かった。
賭博覇王伝零 5 (5) (KCデラックス)

賭博覇王伝零 5 (5) (KCデラックス)

/コミック
定価 ¥ 560
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年09月17日)
Review
氏の作品は、あまりにグロすぎて正直自分には合わないと思っていました。
(勿論それを評価される方々の気持ちも良く分かりますが)
その点この物語は、ひたすらな頭脳戦です。本当に引き込まれます。
しかし鏖の魔女の謎を解くのは、東大の数学科が10人集まっても至難の業でしょう。
零の頭脳は驚嘆に値しますね。
文句なくお勧めです。
天 16 (16) (近代麻雀コミックス)

天 16 (16) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 550
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2000年11月)
Review
金光との会話で冷たい奴はいつだって傍観者だという言葉が重かった。
銀次との会話は泣きました。
天 17 (17) (近代麻雀コミックス)

天 17 (17) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 550
 発売日: (2001年06月)
アカギ 20 (20) (近代麻雀コミックス)

アカギ 20 (20) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 580
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2007年07月17日)
Review
普通のブラフが通用しないなら、もっと高度なブラフを仕掛ければいい。アカギは相手の心理を利用したとんでもないブラフを仕掛ける。普通の心理状態なら通じないブラフも、役満を振らなければ「ほぼ勝ち」という状況で、役満のブラフを仕掛けられれば、そうはいかない。もう正常な判断は不可能なのだ。
人は、ツイテいた(運が良かった)のに自分から逃がしてしまうことがある。失敗したときに何がいけなかったかを考える場合に「あそこで勇気を出していっていれば」ということがよくある。しかし人は、大きな富を得てしまうと、ノーリスクの道を選びたがる。勇気を出すことが愚かな行為のように感じる。周りの人間は、本人以上にそう感じる。
鷲巣は、結局、僕(しもべ)たちの説得を聞き入れ、アカギのブラフに向かっていけず、自らのチャンスを潰してしまう。
この20巻は、ギャンブルを通じて人生を描く福本漫画の真骨頂だ。
ものの見事に人の心理状態を描いている。この巻を読めば、若い頃はあれほど理想に燃えていた政治家連中がなぜ年をとると腐るのかが、よく分かる。「失いたくない」という気持ちが人を腐らせる。
アカギ(21) (近代麻雀コミックス) (近代麻雀コミックス)

アカギ(21) (近代麻雀コミックス) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 580
おすすめ度: おすすめ度:3.0 発売日: (2008年04月26日)
Review
みんな甘いぜ。早く終われなんて領域は早く捨てさったほうがいい。
おいらはもうその感情は捨てた。
福本さんは一勝負にこれだけ長い試合を描く事で伝説を作ろうとしている。
俺はもうこの果てしなく長い戦いもはや終わって欲しくないとすら思えてきた。
周知の通りアカギの勝ちは確定しています。
とにかく最終的にアカギがいかにかっこよく勝つのか鷲巣はどんな破滅を迎えるか楽しみに見ましょうや。
終わってみればこの漫画も福本作品の名作になりますよ(あと何年かかるかわからんが笑)
アカギ―闇に降り立った天才 (第4巻) (近代麻雀コミックス)

アカギ―闇に降り立った天才 (第4巻) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 580
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1994年06月)
Review
ヤクザ・盲目のばくち打ち矢木を負かし、大金をせしめたアカギは
なんと普通に就職して、工場で働いていた。
アカギはまた麻雀に出向き、ニセアカギも登場。
アカギ―闇に降り立った天才 (第3巻) (近代麻雀コミックス)

アカギ―闇に降り立った天才 (第3巻) (近代麻雀コミックス)

/単行本
定価 ¥ 580
 発売日: (1993年09月)
アカギ―闇に降り立った天才 (第18巻) (近代麻雀コミックス)

アカギ―闇に降り立った天才 (第18巻) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 580
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2006年02月27日)
Review
相手の手を読み切っての論理的な打ち筋も、相手の裏をかくための非論理的な打ち筋も、理(論理)に基づく打ち方。これまでアカギは理に基づいて勝つべくして勝ってきた。しかし、この漫画は遂に理の範疇を出てしまった。
鷲巣は、遂にアカギと同等の精神状態にまで到達し、アカギのブラフを難なく見破ることに成功する。しかしその精神状態に至るまでの代償は大きく、自分を王だとか神だとか言い出す始末。安岡をあっさり罠にはめ、差込みでの役満アガリを確定してもアガらず....さらに役が上がっても....どうなってんだ、この漫画は???
アカギ―闇に降り立った天才 (第6巻) (近代麻雀コミックス)

アカギ―闇に降り立った天才 (第6巻) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 580
 発売日: (1996年01月)
アカギ―闇に降り立った天才 (第5巻) (近代麻雀コミックス)

アカギ―闇に降り立った天才 (第5巻) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 580
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (1995年04月)
Review
麻雀だけでなく何に置いても超一流。アカギの過去を綴った作品ですが
それまで築いた伝説が凄い。正に彼にしか成しえないものばかりだ。
そんな生き方に憧れる者もいるだろうが、到底追いつく事など叶わない。
そうと知りつつもやはり憧憬の念を抱かずにはいられないでしょう。
初期のエピソードの方が緊迫感があっていいです。
後半、鷲頭に挑むエピソードはとにかく長い。話が無駄に長いです。
天―天和通りの快男児 (3) (近代麻雀コミックス)

天―天和通りの快男児 (3) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 550
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1990年05月)
Review
麻雀劇画の最高峰にして福本伸行の代表作。
主人公はひろゆき。絶対に。

内容としては 対赤木しげる~東西戦の序章 で、
話のつなぎめといった感じ。
しかしこの巻のラスト、「8巡勝負」は実によくできている。
麻雀のルールを少し変えて、オリジナルル-ルで闘うという姿勢は
後のカイジの様々なオリジナルギャンブルに通ずるものがある。

天―天和通りの快男児 (7) (近代麻雀コミックス)

天―天和通りの快男児 (7) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 550
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1993年04月)
Review
麻雀劇画の最高峰にして福本伸行の代表作。

この巻ではついに予選が終了、最終的に卓を囲む4人を
8人の中から選ぶ決勝戦一次が始まる。
そしてこれは福本漫画初のオリジナルルール麻雀であった。

この後にも様々なオリジナルルールが出てくるが、
個人的にはこのルールが一番成功していたと思う。
(天じゃないけど)鷲巣麻雀までくるとさすがにやり過ぎでは・・・。
まあそんなことは置いといて、面白い。

天―天和通りの快男児 (5) (近代麻雀コミックス)

天―天和通りの快男児 (5) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 550
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1992年04月)
Review
麻雀劇画の最高峰にして福本伸行の代表作。

話は一次予選が驚愕のラストを見せたのち、二次予選に移る。
そしてそれは、ひろゆきにとってさらなる苦戦の始まりであった・・・。

天の主人公はひろゆきであると言って間違いはないと思う。
天は1巻で自分のことを主人公だなんて言っていたが、
東西戦に入ってからは全くキャラが立ってないし、
赤木のように奇抜な作戦を見せるわけでもない。
東西戦に限って言えば、これはひろゆきのサクセスストーリーである。

アカギ―闇に降り立った天才 (第1巻) (近代麻雀コミックス)

アカギ―闇に降り立った天才 (第1巻) (近代麻雀コミックス)

/単行本
定価 ¥ 580
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1992年04月)
Review
ものすごい画風(一巻は特に)と麻雀漫画というダブルで敷居が高い漫画ですが本当に出会えてよかった。魅力的な主人公『赤木しげる』を是非一度はみてほしいです。
天―天和通りの快男児 (14) (近代麻雀コミックス)

天―天和通りの快男児 (14) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 550
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1999年03月)
Review
麻雀劇画の最高峰にして福本伸行の代表作。

流れを掴めない天はタイムリミット迫り来るなか、
懸命に己の信念を貫き通す。
ここに来てようやく天というキャラクターに命が宿った感じ。

そしてテンパイを宣言・・・。ゾッとするほど格好いい。

アカギ 19 (19) (近代麻雀コミックス)

アカギ 19 (19) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 580
おすすめ度: おすすめ度:2.5 発売日: (2007年01月17日)
Review
鷲巣は、僕(しもべ)たちの意見を聞き入れ、点棒を拾った。僕たちが、狂気に満ちた鷲巣を正気に戻した。
崖を渡る道として、綱くらいの幅しかない細さだけど頑丈な道と、道路みたいに広いけどモロい道、という2つの道がある場合、周りの人間は安全そうな広い道を勧める。本人も、自分を信じきれない人は、広い道を選ぶ。しかし実際は、広い道の方が危険。危険性が見えないから質(たち)が悪い。結果が出てから気づく「間違っていた」と。
アカギは正気に戻った鷲巣を見て勝機を見出す。そして、モロい道を崩しにかかる。

P.S.
「進行が遅い」という意見が目立つけど、ゲーム自体を楽しまずに、ゲームのエンディングだけを見たがるタイプ? 福本さんはギャンブルを通じて人生を描く人。深く考えてメッセージを読み取れなければ面白い漫画もつまらなく感じると思いますよ。それを福本先生のせいにするのはちょっと??? 普通の麻雀漫画を読みたいなら片山さんの漫画(「ノーマーク爆牌党」とか)を読むべきでは?
天―天和通りの快男児 (6) (近代麻雀コミックス)

天―天和通りの快男児 (6) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 550
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1992年08月)
Review
麻雀劇画の最高峰にして福本伸行の代表作。

この巻でようやく天に出番が回ってくる。
急遽新キャラが乱入、徹底して天をマークする不気味な打牌、と
普通のルールなのに全然読者を飽きさせない。
まったく、どうしてここまで打ち手の個性を
描けるものかと感心してしまう。

しかし天だけは無個性。

天 15 (15) (近代麻雀コミックス)

天 15 (15) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 550
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2000年04月)
Review
麻雀劇画の最高峰にして福本伸行の代表作。

この二人麻雀オーラスに関しては、
ほとんどどの角度から見ても文句のつけようがない。
トリック、構成、台詞、勝利の感動etc・・・。
(連載を追っていた人はただ一言「遅い」と言うだろうが)
とにかく他にくだらないことをやっている暇があったら読むべし。

余談だが、勝負が終わった後の「9年後」というのは
東西戦を連載していた期間である。
キャラクターが現実に合わせて歳をとるのだ。

天―天和通りの快男児 (9) (近代麻雀コミックス)

天―天和通りの快男児 (9) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 550
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1995年02月)
Review
麻雀劇画の最高峰にして福本伸行の代表作。

この巻の主役は文句なしに主人公のひろゆきだ。
最初は雀力不足で東の弱点ですらあったのに、
闘いを通して立派な戦力として成長した。
少年漫画的な展開ではあるが、主人公の成長というのは
やはり普遍的なテーマなのである。

そしてこの巻で当時の麻雀劇画の最長連載記録(哭きの竜・全9巻)に
並んだ。だがまだまだ続く。

銀と金 (5) (双葉文庫―名作シリーズ (ふ-15-05))

銀と金 (5) (双葉文庫―名作シリーズ (ふ-15-05))

/文庫
定価 ¥ 650
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2006年02月)
Review
大富豪・蔵前と変則ルールの麻雀で勝負する森田。
死を覚悟した森田が再び蔵前に襲い掛かる。今度は500億円なんてハシタ金じゃなく蔵前を破滅させる金額を奴から奪い取るために。
森田が狙うのは破格のご祝儀がつく役満のみ。森田に役満の手が入ると、初めて蔵前に焦りが見える。
最後のやり取りはしびれた。
銀の手際が何から何まで、あざやか過ぎて惚れ惚れした。森田が蔵前を殺ろうと迫り、蔵前が必死に抵抗し、狼狽する蔵前に銀が追い討ちをかけ、最後に命綱を差し出す。「命を賭けるか、それともこれを掴むか、どっちか選べ」と。損得で動く人間がどちらを選ぶか分かりきったこと。完璧なシナリオ。
この巻の途中からカムイ編に突入。
アカギ―闇に降り立った天才 (第2巻) (近代麻雀コミックス)

アカギ―闇に降り立った天才 (第2巻) (近代麻雀コミックス)

/単行本
定価 ¥ 580
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1992年12月)
Review
アカギ、無法のドラ単騎...!
矢木に勝利した天才アカギは、盲目雀士、市川に挑む。

「侠気の沙汰ほど面白い…!」

こんな麻雀絶対ありえね~!と思いつつもハマッてしまう。
読むだけで華麗なる麻雀が打てる気がしてくる。

アカギと吉田秋生作「BANANA FISH」のアッシュが重なるのは
自分だけだろうか??かなり似すぎ。

アカギ―闇に降り立った天才 (第15巻) (近代麻雀コミックス)

アカギ―闇に降り立った天才 (第15巻) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 580
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2004年02月27日)
Review
一度は決したと思った勝負が続き、鷲巣は困惑。
アカギはその鷲巣の精神状態につけ込み、手玉に取る。
5回戦もアカギの圧勝で終わるかに見えた....が、ここでアカギが意外な行動に!?
アカギに惑わされずツモのみに勝機を見出す鷲巣の戦法は間違っていなかったはずなのに...鷲巣は、再びアカギの手筋を気にし始め、術中にはまる。相手のミスを引き出すところも、アカギだからこそなせる心理戦の妙。
天―天和通りの快男児 (2) (近代麻雀コミックス)

天―天和通りの快男児 (2) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 550
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2002年04月)
Review
麻雀劇画の最高峰にして福本伸行の代表作。
この巻あたりから闘牌に重点が置かれてくる。

福本氏はもともと「ワニの初恋」「熱いぜ辺ちゃん」などの
人情話を描く漫画家だったのだが、
天で闘牌に人気が集まったために路線変更が行われたという。
だから「なんで天が急に強くなってるんだ」とか言ってはいけない。

そして・・・・・・ついに「あの男」が登場。

天―天和通りの快男児 (1) (近代麻雀コミックス)

天―天和通りの快男児 (1) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 550
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1989年08月)
Review
最初の内は、社会の闇だとか死闘とは全くの無縁な人情ものです(笑)。
ですが!そこから先が面白くなっていくので見逃せません。
天がひろゆきより麻雀が弱いけど、その時は空回りして
実力が発揮出来なかったと思えば・・・苦しいか(汗)。
天―天和通りの快男児 (4) (近代麻雀コミックス)

天―天和通りの快男児 (4) (近代麻雀コミックス)

/-
定価 ¥ 550
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1991年05月)
Review
麻雀劇画の最高峰にして福本伸行の代表作。
話のテンポが今からは考えられないほどにいい。

話としては銀二を仲間にするあたりから東西戦の開始まで。
圧倒的な強さを誇る銀次の強さの秘密を、半荘を通じて
解明していく流れは、実に完成度が高くて面白い。
(この人も後になってみればなんだったんだってのはあるが)

1~7巻あたりでは、通常のルールの中に潜む意外性が常に描かれている。
個人的には鷲巣麻雀よりはこっちの方が好きなんだが・・・。

アカギ 12 (12) (近代麻雀コミックス)

アカギ 12 (12) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 580
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2002年01月)
Review
幾度と形勢が逆転してゆく命を賭けた麻雀。怪物鷲巣の強運には驚かされるが、それ以上にアカギの才能は遥か上をいっている。
面白い!
アカギ―闇に降り立った天才 (第7巻) (近代麻雀コミックス)

アカギ―闇に降り立った天才 (第7巻) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 580
 発売日: (1997年07月)
アカギ―闇に降り立った天才 (第16巻) (近代麻雀コミックス)

アカギ―闇に降り立った天才 (第16巻) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 580
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2004年09月27日)
Review
5回戦での決着が見えた最後の最後で、鷲巣が底力を見せた。おそるべし鷲巣巌。リスクを避けず死を恐れず死んだ人間のように何も欲しないアカギを、鷲巣は「潔い(きよい)」と評し、遂にアカギの手配を読み切る。アカギは大魚をとり逃がした。
余裕に見えるアカギだが、常に薄氷の上。最も勝ちやすい道を選んでより確実に勝ちを得ようとしていた。しかしそれでも、届かないと見たか、アカギは、死をも覚悟して6回戦に臨む。
この16巻は、なかなか見ごたえのある1冊でした。
アカギ―闇に降り立った天才 (第9巻) (近代麻雀コミックス)

アカギ―闇に降り立った天才 (第9巻) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 580
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1999年02月)
Review
初めてアカギを読んだが、麻雀劇画の中でこれは極目付けにおもしろい。
何が面白いのか考えてみると麻雀の勝負以外が殆どないからではないかと思う。
麻雀劇画の読者は、殆んどが麻雀を実際にやる人だろうから、麻雀を見たいのだろうと思う。
つまらない劇画は、麻雀以外のエピソードが多くて、それが大抵つまらない。
アカギ 17 (17) (近代麻雀コミックス)

アカギ 17 (17) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 580
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2005年06月07日)
Review
いよいよ最終6回戦、アカギの流れは最悪。逆に、鷲巣は好調。
この劣勢をアカギは高度な技術でひたすら凌ぐ。
現実(リアル)では勝てないアカギは、幻影(イマジネーション)の世界で勝負する。
この17巻は、アカギの技術に感嘆する。
しかし、鷲巣の運は、遂にアカギの技術をも超える!!!
銀と金 (1) (双葉文庫―名作シリーズ)

銀と金 (1) (双葉文庫―名作シリーズ)

/文庫
定価 ¥ 650
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2005年12月)
Review
競馬ですっからかんの冴えない青年・森田。そんな森田の人生は銀との出会いで180度変わる。銀は森田に仕事を持ちかけ、不正融資の情報を使って簡単に10億円を手にする。恐喝というのは、元手無しでも可能な最上の金儲け。ただし命の保証は極めて低いから、素人さんならはした金で情報を売るくらいがいいところ。それを自分で大金に買えてしまうことだけを見ても、銀の実力は相当のものだ。
森田は銀のところに金を借りに来る人達を見て、金の無い奴は、絞られるか、奪われるか、殺されるしかないと教わる。
森田は「銀の仲間になりたい」と言う。そして、そんな森田に対し、銀は仕事を持ちかける。
「殺人に手を貸せば、5000万円の金をやる」
しかし森田は断る。銀は、金よりも他のことを優先する森田の姿勢を評価し、仲間に加わることを認める。
銀は言う。
「殺すな。殺すと世界は広がらない」
と。この台詞を聞いて、会社にもいえることかも..と思った。自分にとって都合の悪い人間を次々とクビにしてしまう経営者の将来はきっと暗い(-。-;)
森田の最初の仕事は株の仕手戦。詐欺の基本は、カモられている人間を見つけ、カモっている側の人間を逆ににカモること。カモっている側の人間は大概、大金を持っているから、リターンは大きい。今回の仕事も、相手が大きいだけに大金が期待できるぞ。
銀と金 (3) (双葉文庫―名作シリーズ (ふ-15-3))

銀と金 (3) (双葉文庫―名作シリーズ (ふ-15-3))

/文庫
定価 ¥ 650
 発売日: (2006年01月)
アカギ―闇に降り立った天才 (第13巻) (近代麻雀コミックス)

アカギ―闇に降り立った天才 (第13巻) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 580
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2002年06月27日)
Review
アカギVS鷲巣。
読者が「もうやめようよ」と思っても、構わずその先に突き進むのが福本作品の醍醐味。決したかに見えた勝負はまだ続く。
アカギの命である血と鷲巣の命である金を賭けた勝負は、アカギ圧勝で幕を閉じようとしていた。しかし狂人アカギは、とんでもない譲歩を申し出て、鷲巣を勝負に引きずり出す。
復活した鷲巣はアカギを認め、自らの天運に勝機を見出し、アカギを追い詰めるが..
以降の勝負では、アカギが常に崖っぷちだから、鷲巣が上がるとしたら、小さな手しかあり得ない。そんな制約の中でも、なんとか鷲巣の底力を描こうとする福本さんの苦労や技量が見て取れる。
天―天和通りの快男児 (8) (近代麻雀コミックス)

天―天和通りの快男児 (8) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 550
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1994年02月)
Review
麻雀劇画の最高峰にして福本伸行の代表作。

8巻では東軍が主役になる。銀次、天、そして赤木。
相変わらず息もつかせぬ面白さ。面白いがしかし、
どうもこのへんはノリがあまりに少年漫画的であると言える。
「それが今まで消えていった みんなに報いる道」なんて、
青年誌に載っていたということを冷静になって考えると、
妙に可笑しいと思うのだが。どうだろう。

アカギ―闇に降り立った天才 (第14巻) (近代麻雀コミックス)

アカギ―闇に降り立った天才 (第14巻) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 580
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2003年03月27日)
Review
 最近の福本は絵のアップが多い。コマ割が少ない。内容が少ない。「天」の初期のころならこれぐらいの内容は、三分の一冊でかけている。全く、「カイジ」や「黒沢」なんかと掛け持ちしているのがいけない。金か?福本。金のためか?昔からの福本ファンとしては、水で薄められた酒を買わされている様な気分にさせられてしまう。しかし、やっぱり買っちゃうんだよね。面白いから。その辺は福本のストーリのすごさ。やっぱり面白いよねえ。福本は。
アカギ―闇に降り立った天才 (第8巻) (近代麻雀コミックス)

アカギ―闇に降り立った天才 (第8巻) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 580
 発売日: (1998年04月)
アカギ―闇に降り立った天才 (第10巻) (近代麻雀コミックス)

アカギ―闇に降り立った天才 (第10巻) (近代麻雀コミックス)

/コミック
定価 ¥ 580
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1999年11月)
Review
妙に迫力のある漫画である。
ビデオ化されていたが、実写ではこの雰囲気を再現出来ていなかった。
時たま、迫力のある漫画が世に現れるが、まさにこの作品であろう。
カイジ―賭博黙示録 (2) (ヤンマガKC (623))

カイジ―賭博黙示録 (2) (ヤンマガKC (623))

/コミック
定価 ¥ 530
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (1996年10月)
Review
1〜5巻が最初の物語。
ギャンブルを題材にした漫画だが、普通のギャンブル漫画では決してない。この漫画は人生そのものを描いている。
既存のギャンブルではないというところが面白い。ルールの曖昧さがいろんな知略を挟む余地を残している。ずる賢い人間にとっては願ったり叶ったり。現実社会も公平というのはあくまで建前で、資本主義の社会ではずる賢い人間が勝ち残っている。ある分野では、このずる賢さが「工夫」とか「努力」とか呼ばれ、もてはやされている。
勝つためには人を出し抜かなければならない。勝つためには仲間を作ることが重要。
仲間の結束力は一人では不可能なことを可能にし、戦略の可能性を広げる。しかし時には自分が助かるために仲間さえ騙すのだ。
本当に生死がかかった時、信頼というやつがいかに虚しい希望か思い知らされる。利害の一致のみが信頼に足る唯一の根拠。感謝や情なんてものは自らの生死が迫った時には最初に切り捨てられる。しかし一時の利益を優先して仲間を裏切れば最低限の信用すら得られなくなる。仲間になってくれるものはいなくなり、カモる側からカモられる側になる。
騙された者は相手を「卑怯」となじり、騙した者は「負け犬の遠吠え」と一蹴する。さっきまで「負け犬の遠吠え」と言っていた者が、立場が違えば「卑怯」と宣う(のたまう)。
騙され続けた者は、疑心暗鬼にかられ、騙すのが困難になる。更に騙すためにはより巧妙なトリックを使い、安心させてから地獄に突き落とさなければならない。
騙し合いの世界では、相手の考えをコントロールした者が勝つ。騙そうと企む者も、その騙そうという意図がバレた時点で騙される側の人間になる。未知の人物こそ一番厄介な相手。
騙し合いの世界では、情報が武器となり、軽率な行動が命取りになる。しかし死を恐れて一歩を踏み出せないものは結局は死ぬ。何度希望が失望に変わっても絶望の淵に追い込まれても一縷の望みにかける勇気が活路を見出す。
ここまでの絶望はあるかというほど主人公を徹底的に絶望の底まで追い込んで...。
この漫画は凄い。


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