藤たまき / コミック・アニメ

![]() アタ (ミリオンコミックス 26 CRAFT SERIES 18)/コミック定価 ¥ 630 おすすめ度: 発売日: (2007年06月18日)
Review
とても愛おしいお話です。 主人公のアタは、大好きな家と同居人の影郎がいれば幸せ。なのに、誘われれば誰にでもついて行く性格で、それをメチャメチャ心配して怒りまくる影郎に、ついつい反発してしまう。 本当は淋しくて、愛してもらいたいのに、影郎がわかってあげられなくて、モヤッとします。 アタを心配しすぎて、アタの気持ちに気付かないトコロが、本当に不器用だなぁと。 藤たまき先生の描く男の子はみんな、不器用で不安定で優しいんです。 アタも影郎も讃岐くんも、みんな優しくて、じんわりと滲みます。 |
![]() 遊覧船 (ディアプラスコミックス)/コミック定価 ¥ 580 おすすめ度: 発売日: (2008年05月30日)
Review
体調を崩し高専を休学して遊覧船乗り場の売店でバイトをしている少年と、資産家で小説家の青年との恋。 愛はお金でしか縛れないと思い込んでる間宮(攻)と衝突しながらも、二人で成長していくお話です。 受の日和が、純粋で真っ直ぐでホントに可愛いです。 お金や物を与えていないと不安になる間宮を「愛はお金じゃないんだ」という事を優しく根気良く伝えようとしている姿は健気だし、育った環境の違いでなかなか相容れない価値観の違いですれ違う様には切なくなります。 でもお互いに心から愛し合ってるのは一目瞭然で、読んでいて幸せな気持ちになりました。 大人だけど、どこか欠けている間宮も不器用で可愛いです。 付き合って行く事でお互いが成長できるこの恋をいつまでも続けて欲しい。 そしていつかはオランダへ・・・。 |
プライベート・ジムナスティックス 1 (1) (ディアプラス コミックス)/コミック定価 ¥ 580 おすすめ度: 発売日: (2000年12月)
Review
名作です!! 金髪カッコカワイイ攻の健気さがほんとに素敵でした。 内容はスケートものですが、もちろんメインはそれに絡んだBLです。主人公達のすれ違いが切ないです。 夢中になって読んだ後、なんて表現したらいいのかわからないくらい物凄く感動して、何度も読み返してしまいました。青春というか思春期というか、忘れていた何かを思い出させてくれる作品です。 食わず嫌いな方や独特な作風に抵抗がある方も、この作品だけは是非読んでみてください。 3巻で一気に盛り上がるので、全3巻をまとめて読むことをオススメします。 |
プライベート・ジムナスティックス 3 (3) (ディアプラスコミックス)/コミック定価 ¥ 650 おすすめ度: 発売日: (2003年08月)
Review
スケートをする男の子たちの話です。 なんとはじめから両思いなのに 雪が印象的。言葉がやっぱり痛いです。胸がちくちくします。 男の子の年齢は高校生~大人 読み終わったあとは幸せ。 |
![]() 不思議ポット 1 (1) (キャラコミックス) (キャラコミックス)/コミック定価 ¥ 560 おすすめ度: 発売日: (2008年02月25日)
Review
久しぶりに藤たまきさんの作品を読みましたが、 読み終えた後何となく、ミスターシーナの精霊日記を思い出します。 主人公は、骨董研究部に所属する高校生。 憧れの先輩に褒められたいが為(?)に、骨董品探しへ出かけ 古い蔵の整理を手伝った事から”古いポット”を手にします。 実はそのポットには、精霊シバが封じられていて… 後半は、憧れの先輩の本性やシバの過去や設定が垣間見えたりして、 この先切ない(恋の?)予感?? という感じです。 今の所設定や話自体は、BL作品によくありそうな感じですが 作者が藤たまきさんという事で、この先に期待できそうなので星5つ! ミスターシーナの精霊日記が好きな方は一度読んでみては? |
![]() プライベート・ジムナスティックス 2 (2) (ディアプラスコミックス)/コミック定価 ¥ 580 おすすめ度: 発売日: (2002年03月30日)
Review
藤たまきさんのこのシリーズは、キャラクターの気持ちの変化がガラスのようにもろくて愛おしい。 まず読んで欲しい。そんな本です。 作者さんは海外生活経験がある人なのか、カナダの様子も一時期そこで暮らした自分には懐かしく、愛のある描き方で嬉しくなりました。 エッチシーンも生々しい割りに綺麗なのがこの作家さんの特徴。 人に触れることを大切なことだと感じられる描き方をする。 ドキドキするようなぎこちないキスシーンが好きです。 |
![]() 約束 (GUSH COMIC BUNKO)/文庫定価 ¥ 650 おすすめ度: 発売日: (2008年04月10日)
Review
莢に波手、永江 みんなズット一緒にいられたらいいのに… 三人がそれぞれ相手のことを想う心がやさしくて素敵でした。 やわらかい感じの絵柄がストーリーをより引き立てていると思います。 先に「銀のバッチ」を読まれてから「約束」です。一気にどうぞ! |
![]() 密告 (ディアプラスコミックス)/コミック定価 ¥ 580 おすすめ度: 発売日: (2006年07月29日)
Review
表題の『密告』を含む4篇の短篇を収録しています。 4篇とも秘密を抱えた登場人物たちが織りなす物語であり、 藤たまきさんらしい青年、少年らしさで描かれていると思います。 <収録短篇> 密告 出雲 水を汲みに丘を登った ゆりかご |
ONLY IF (ディアプラス コミックス)/コミック定価 ¥ 580 おすすめ度: 発売日: (1999年08月)
Review
とは言っても時間自体は平行していそうです。私小説の佐原のお話です。 以下はコミックス裏粗筋からの抜粋です。 『キオは川辺で出会った聡明な少年・佐原秀志に恋をした。だが、兄貴分のユキが強引に佐原の身体を奪ってしまう。ーーーーー秀志を守りたいーーーーー…それがキオの願い。そして数年後、キオは離れていた佐原と再開を果たす。パールグレイの輝きを放つ、色褪せない想いを抱いて……。』 キオは少し知能が人より劣っている少年で、高校生くらいの年齢になっても小学校卒業レベルにしかいたっていないのに佐原と離れている間もずっと、佐原の病気を治す為に医者になるつもりでいます。健気で叶わない想いがとても切なく胸を打ちます。佐原は昔辛い思いをして、荒んでいるときにキオを傷つけるのですが、それでもキオは佐原にひたむきな優しさを向け佐原の気持ちを癒します。 藤たまきさんの作品にはいつもとても優しくで温かい感情が存在していて、それが切なかったり、逆にほんわかした気持ちを与えてくれます。最近ではこういった作りの漫画はあまりみかけないので、苦手な人は苦手かもしれませんが、慣れてみるととても癒されると思います。モノローグがとても詩的で文学的なので、どことなく昔の少女漫画のような雰囲気を出していて、そこが苦手な方がいると思うんですね。後コマと絵が小さく、絵柄も特徴的です。これもはじめはとっつきにくい可能性がありますが、お話も優しい雰囲気もとてもよいので是非読んでもらいたいです。私も実は1番最初に読んだときは苦手と思い放置していたのですが、気まぐれにもう一度読んだらすっかりはまってしまい今では藤たまきさんの作品全部を持っています。 心にじんわりと温かいものを与えてくれる漫画です。優しい気持ちになれます。もし少しでも気になる気持ちがあるのでしたら是非お手にとって何回か読んでみてください。きっと気に入ると思います。 |
![]() 夏の名残りのばら (キャラコミックス)/コミック定価 ¥ 560 おすすめ度: 発売日: (2004年02月)
Review
バイオリニストを目指す少年と、バイオリン職人を目指す少年の偶然的な出会い。 少しずつ解るアッシャの人となり。 文句なしの名作です。 続編出ないかと、心待ちにしています。 |
ミスターシーナの精霊日記 1 (1) (アニメージュコミックス キャラコミックスシリーズ)/コミック定価 ¥ 560 おすすめ度: 発売日: (1996年12月)
Review
フェアリードクター、ミスターシーナは何故か精霊達に惚れられてしまう特異体質。暖かい絵のタッチ、優しい雰囲気、涙は出なくとも心の奥が暖かくなる様な感じ…。ミスターシーナのいる街に行ったことはないのだけれど、どこか懐かしくなる、そんな本です。 精霊、妖精などのファンタジー好きな方にはお勧めです。もちろん、ファンタジーが好きでない人も必ず、ミスターシーナとその回りのもの達に魅せられるはずです。 |
ミスターシーナの精霊日記 5 (5) (アニメージュコミックス キャラコミックスシリーズ)/コミック定価 ¥ 560 おすすめ度: 発売日: (2001年04月)
Review
生まれたときに、彼を女の子と間違えた妖精にかけられた魔法のせいで、男の精霊に惚れられる体質?になってしまったシーナと、そんなシーナに心を奪われてしまう精霊達にドキドキさせられたこのシリーズも、この5巻で完結してしまいました。 じんわりと心に染みてくるような切ないお話しが多く、時には胸を掻き毟られるような哀しいものもありましたが、どのお話しからも優しさが伝わってきて、本当に大好きです。 そして、何と言っても藤たまきさんの絵柄がとっても魅力的で、生き生きとした表情、特に「目」に惹かれました。 完結して数年が経ちましたが、今でも自分の中でまったく色褪せることのない作品です。 |
サイレンストゥライト (ウィングス文庫―Wings comics bunko)/文庫定価 ¥ 651 おすすめ度: 発売日: (2000年10月)
Review
パリシリーズ=レーゾン・デートルシリーズの単行本第一巻です. 藤たまきさんご自身のフランスダイスキー★という思いがそこここからにおい立つ,小道具が御洒落な,比較的軽めに読めるボーイズラブものです.藤さんの作品群のなかでの特徴は「フランス紀行!」といったところでしょう.のちに『私小説』『銀のバッジ』などでも繰り返される,主役級キャラが3人いて,ちょっと横恋慕が入るあたりは,藤さんの作品にはよくある設定といえるでしょう.切ないなりに話がこなれていて,安心して読めます. 主人公カップルが少し+サイレンストゥライトでは友人役だったアンジュ主役の続編・「シガレット・リバティ」も出ています. |
ホライズン (キャラコミックス)/コミック定価 ¥ 560 おすすめ度: 発売日: (2002年08月)
Review
藤たまきさん 独特の美しい世界です。どこの国なんでしょうね。 言葉が秀逸。 読み返すことは難しいかもしれません。涙が止まらなくなるかもしれないので。一度読んだらこころに残ります。 ---- 全然ジャンルは違いますが、イメージはバナナフィッシュのような。 |
ミスターシーナの精霊日記 3 (3) (アニメージュコミックス キャラコミックスシリーズ)/コミック定価 ¥ 560 おすすめ度: 発売日: (1999年04月)
Review
妖精使いの血を引く美少年・シーナ。彼は幼い頃におっちょこちょいな妖精のしわざで「男」なのに「男の妖精」から無性に惚れられるという数奇な運命をたどることに・・・。どちらかというと禁欲的で常識人的なシーナが、ハチャメチャな周囲に振り回されてるところがとっても笑え、チャーミングです♪でも、時にはしっとりと考えさせられるようなところもあり・・・。爽やか系な話が好きな方にオススメ。 |
![]() アナトミア (ミリオンコミックス)/コミック定価 ¥ 630 おすすめ度: 発売日: (2004年12月15日)
Review
美大生ルーサと教師エバの恋。いっけんありがちな組み合わせだが、作者のていねいな描写が個性を浮き彫りにして、独特な展開を可能にしている。 まずエバの雰囲気に引き込まれる! ミステリアスなラプンツェル、くすんだ金髪の少年から青年へ。 ルーサが解き明かしていく、塔の少年の秘密、残虐とまでは云わないもの、多少エロチックでグロテスクな空間が存在している。 エバの過去を赤い花にたとえてしまう作者が素敵。 ひんやりとした美術品に触れていくような読み心地だった。 他の作品に比べて、エキセントリックさが際立つ面があるので、ストーリーに多少の抵抗を持つひともいるかもしれない。 が、品書きがとってもきれい。 ・アナトミア ・かりんの天蓋 ・海の果実 ・鐘楼 カンパニーレ ・ベル・コンポスト 上下 ・リ・トライアル 美味しそうでしょう(笑) 風変わりな恋の逸品、召し上がってみては。 |
私小説 (Wings comics)/コミック定価 ¥ 530 おすすめ度: 発売日: (1998年04月)
Review
藤たまき先生の描く少年たちは、いつも懐かしい感情を、引き出しの中から想い出させる甘くて酸っぱい存在です。 思春期の大人でもなく子供でもない、アンバランスな生き物。 まだ卵の殻をおしりにくっつけて、表現の不自由、自己保身の不安、他人との距離、いくつもの悩みを抱えて、精一杯生きている健気な生き物。 消化できない感情に飲み込まれそうな儚い存在。グレーゾーンの中で、一生懸命に生きる姿が生き生きと描かれていて、何度読んでも、どのシリーズでも、確実にナニカを残してくれる。 私小説は昔の自分たちだと思います。 |
![]() フラッグ 1 (1) (キャラコミックス)/コミック定価 ¥ 560 おすすめ度: 発売日: (2005年04月25日)
Review
童話のようなかわいい作品。 上質のお酒のように酔わせてくれます。 そしてハーブのようにさわやか。 良い生地で丁寧に仕立てた少し古風なデザインのコートのように 接すれば接するほど身体になじみ飽きが来ない。 それが藤漫画です。 |
![]() ロングスロー (GENEROUS COMICS)/コミック定価 ¥ 610 おすすめ度: 発売日: (2000年11月)
Review
ガストコミックス「銀のバッチ」続編.とはいっても,「銀の..」では最初に亡くなっていた莢(主役級3人のうち1人)が元気に生きていた頃の話なので,前編というカンジかも. ボーイズラブ要素は,バリバリです.ソレ系の描写も比較的あります.ストーリー上必要性があってでてくるものなので,いやらしさはありませんが,初期作品(ウイングスなど)のころのものを想像して読むと,この頃以降の作品は格段にボーイズ要素が多いことは確かです.苦手な方はご遠慮ください. 舞台は全寮制男子高校(でもあんまやらしい感じはないです.藤さんならではの透明感).転校生永江と莢&波手の3人の恋&友情の育まれる過程・・が,いくつかの時間軸でつづられる短編によって織り成されます. |
ダブルスクールキッズ (Wings comics)/コミック定価 ¥ 546 おすすめ度: 発売日: (2004年06月)
Review
ちょっぴりファンタジー風味の人助け学園もの…とまとめるとよく判りませんが、実際そのような話です。 舞台は日本ではなくてヨーロッパのどこかといった風なんだけど、 ファンタジックでありながらなかなか現代っぽいところとか、 雰囲気があって素敵だなぁ、と思います。 主人公の三人組があんまりベタベタしていないところも子供っぽくて微笑ましい。 大きなドラマではなく連作形式の話なので、作者のファンタジーっぽい話が好きな人はぜひどうぞ。 |
シガレット・リバティ (Be×boy comics)/単行本定価 ¥ 591 おすすめ度: 発売日: (1997年01月)
Review
ã¦ã£ã³ã°ã¹æ-庫ã«åé²ããã¦ããã'ãªã·ãªã¼ãºï¼ã¬ã¼ã¾ã³ã»ãã¼ãã«ã·ãªã¼ãºãããµã¤ã¬ã³ã¹ãã¥ã©ã¤ããã®ç¶ç·¨ã§ãã ããµã¤ã¬ã³ã¹ãã¥ã©ã¤ããã§ã®ã¡ã¤ã³ãã£ã©ã®ã話ã¨ãããµã¤ã¬ã³ã¹ãã¥ã©ã¤ããã§ã¯ãµã-ãã£ã©çåå¨ã ã£ãã¢ã³ã¸ã¥ã¨ããå°'å¹'ã®ã²ã¨å¤ã®æã'æããã話ã§ãã å...¨ä½"çã«ã'ãªã¸ã®ãªãã¼ã¸ã¥ãå«ãã¤ã¤ãä½è...ãã"ã®æã¡å'³ã'ç"ãã-ããã¹ã¿ã«ã¸ãã¯ãªæç©èªã§ããèå°ããã©ã³ã¹ï¼ä¸å¿ç¾ä»£ï¼ï¼ã§ãã®ã§ãã¡ãã£ã¨åºã¦ãããã®ããã¡ãã¡ãªã·ã£ã¬ã ãã ãã¡ãã£ã¨çµµçã«ããã¤æåãããã¾ãã®ã§ãï¼å°'ã-ã ã'ã§ããï¼ãã¼ã¤ãºã©ã-ãã®ã«å...ç-«ã®ãªãæ-¹ã«ã¯ãå§ãã§ãã¾ãã"ããã¼ã¤ãºã©ã-ã¯å¤§ä¸å¤«ãã§ããè-¤ãã¾ããã"ã¯æè¿'好ãã«ãªã£ããã¡ãã£ã¨åã®ä½å"ã¯ã©ãã ã£ãã®ãã-ãï¼ãã¨ããæ!-¹ã«ã¯ããªã¹ã¹ã¡ã-ããã話ã§ããæè¿'ã¯ã¹ã±ã¼ããã®ããã-ã¦ãå¾-æã®é"æ³ããã¡ã³ã¿ã¸ã¼ãã®ã§ç¥ãããè-¤ãã¾ããã"ã®ããç°æ-å-ç'è¡ãã®ï¼ãã¨ã-ã¦ãèªãã¾ãã |
上田信舟+藤たまき―真田シスターズ (同人作家コレクション (1))/単行本定価 ¥ 1,020 おすすめ度: 発売日: (1993年02月)
Review
内容は過去の同人誌からの再録です。 すべて「サムライトルーパー」のパロディ漫画で 藤先生の作品が7つ、上田先生の作品が3つ掲載されています。 表紙と1Pのフリートークは初出ですが これといって「必読!」というほどのものでもないので 藤先生か上田先生どちらかのマニア以外にはお勧めできません。
|
ソウルフルメドレーズ (ウィングス文庫―Wings comics bunko)/文庫定価 ¥ 651 おすすめ度: 発売日: (2000年10月)
Review
全体的にほのぼのとした、可愛らしい作品集だと思います。何度も何度も読み返していくと、だんだん奥の方にあるモノが判ってくるような、そんなお話。です。 |
クーリング・プラネット (Asuka comics DX)/コミック定価 ¥ 530 おすすめ度: 発売日: (1996年06月)
Review
今はボーイズラブものが続いている作者さんですが,この頃はボーイズ系雰囲気もありつつ,そこまでボーイズものでもない..という作風でした.よってキスもありません.ノーマルです.弟さんなどに見られても平気(笑)です. ただ,主人公が可愛い男の子二人で,それがまたいい感じのでこぼこコンビ,さらに運命的再会など果たしたりしておりますので,ボーイズものが好きな方にもそれなりに深読みできて楽しめると思います. 2巻レビューにも書きましたが,ハリポタやフェアリーテイルみたいな昔の時代を舞台にしたファンタジーをよく書かれていた作者さんが,「なれないSFものに挑戦して見た」ということで,当時の藤たまきファンにとっては,藤たまきさんのキャラが近未来SF的服装をして,近未来的?乗り物にのって,ハッカーだとか人工知能だとか相手に何でも屋さんをやるーーーなんてストーリーを演じている,というだけでものめずらしさも手伝って楽しかったものです. |
High tide night―満潮の夜 (Asuka comics DX)/コミック定価 ¥ 530 おすすめ度: 発売日: (1996年11月)
Review
作者おとくいのリリカルファンタジー. 明確なボーイズラブ要素はないものの,登場人物の80%近くが可愛い・カッコイイ男性なので,純粋なファンタジー好きな方だけでなくボーイズものがすき,という方も楽しめます.女の子のキャラも2人出てきて,これまたおてんばで可愛いんだこれが. 『満潮の夜』というタイトルどおり,キーワードの一つは「満潮」.それから「ハーブ」.「海峡で隔てられたところにすむ精霊と人間の得がたい友情(織姫彦星か?!)」.ちょっと切ない話もあるものの,全体は明るく,元気がでます.これまた癒し系!! |
クーリング・プラネット (2) (Asuka comics DX)/コミック定価 ¥ 546 おすすめ度: 発売日: (1997年06月)
Review
作者いわく,「なれないSFファンタジー」.妖精や,魔法使いなど,長い髪や長いローヴを身に纏う人々が活躍する,ちょっと古い時代のふわふわファンタジーがお得意だった作者さんが,「なれないSFものに挑戦して見た」ということで,コンピューターや未来的乗り物,退廃した近未来設定が出てきます.その第二巻(最終巻). 当時の藤たまきファンにとっては「めずらしい!おもしろい!」というものでした. そんな舞台設定で,裏家業をやっているシナイとカナンという二人の男の子.元エリートと肉体派サイコキネシスト?のでこぼこコンビが,第1巻にひきつづき色んな事件にまきこまれます(つっこみます).続編だけあって,事件は惑星全体をかけた大事件へと発展していきます.もちろんハッピーエンド. ボーイズラブ的要素は低いです.出てくる子が男女かかわらず魅力的で,ボーイズものが好きな方にも,そうでない方にも楽しめます.初期たまき作品として,オススメ! |
桜並木袋小路 (GENEROUS COMICS)/コミック定価 ¥ 630 おすすめ度: 発売日: (1995年08月)
Review
数年前。この一冊が、藤たまき先生との初めての出会い。そして、この1冊で悩殺・・・。大ファンになりました。 いくつかの短編がおさめられているんだけど、そのひとつひとつが忘れがたい傑作。美少年を描かせてこんなに爽やかに、こんなに繊細に表現できる作家は彼女のほかにはいないでしょう。特に私が好きなのは『夏の落し物』。海辺でアイスクリームを売る少年が、毎日違う男と一緒に目の前を通り過ぎていく美しい少年に目を留める。少年は彼を「バニラ」と名づけ、もしや売春をしているのでは・・・と疑いはじめ・・・。オチも爽やかです! |
流星と真夏のクリスマス (ガストコミックス)/コミック定価 ¥ 612 おすすめ度: 発売日: (1997年01月)
Review
短編集ですが、どのストーリーにもじんわりとした読了感があります。 前後編からなるタイトル作品では、失望という強迫観念に脅える主人公の姿が繊細に描写されています。 表面からは見えない心のかげりを、その混乱を、弱々しくも必死に光を求める主人公を、文学的と云っても過言ではないでしょう。 ヤスっぽい小説よりもずっと得るものがあります。古本屋サンでも何処でも、頑張って入手して、読まれてみてはいかがでしょうか? |
ページトップ

発売日: (2007年06月18日)
発売日: (2008年05月30日)
発売日: (2008年02月25日)



発売日: (2006年07月29日)











発売日: (1993年02月)