萩尾望都 / コミック・アニメ

更新日:09-01-09 12H

 ここでの情報はAmazon より抽出しました。

萩尾望都

スターレッド(2) (2) (フラワーコミックス)

スターレッド(2) (2) (フラワーコミックス)

/新書
 発売日: (2000年月)

マージナル (3) (プチコミックス)

/単行本
 発売日: (1987年03月)

あぶない丘の家 2 (2) (あすかコミックス)

/新書
 発売日: (1993年11月)
スターレッド(1) (1) (フラワーコミックス)

スターレッド(1) (1) (フラワーコミックス)

/新書
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2000年月)
Review
作者の独特の世界観による火星の話。神秘な火星が身近に感じられる。自分の生まれ故郷に対する郷愁と人類を超えた存在の認識が強烈に差し出される。超能力が行き着くところは人類の退化か、今こうして受け止めている感覚が全く違う方向から考えようとしてもパラドックスに陥る。主人公が途中で消えても身近にいる感じがする。これを読んだら探しに火星に行きたくなる。

残酷な神が支配する (4) (PFコミックス)

/コミック
 発売日: (1994年11月)
ビアンカ オンデマンド版 [コミック] (PETIT COMICS)

ビアンカ オンデマンド版 [コミック] (PETIT COMICS)

/オンデマンド
 発売日: (2005年07月28日)

アロイス―萩尾望都傑作集 (花とゆめCOMICS)

/新書
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (1976年08月)
Review
 ドイツが舞台の物語。夏季休暇で寄宿舎から自宅へ友人を連れて帰るルカス。懐かしい自宅へ帰る。健康そのもののルカスだが、彼の体にはもう一人の人物が存在する。シュワーベンの美しい風景を舞台に、物語はすすんでいく。
 二重人格と人はいうかもしれない。しかし、もしかしたらほんとうは違うのかもしれない。思春期の微妙な心理とミステリーの合い俟った作品。そして、ラストは?小品ながらも、萩尾作品の絵の美しさ、絵表現の巧みさ、ストーリーの手法が盛り込まれた作品です。毎度ながら、カラーの絵が見られないのが、単行本化されたあとの無念さですが、それでも味わいは充分あるものです。どうか、この哀感のあるミステリー、味わってみてください。

萩尾望都作品集 (〔第2期〕-16) (プチコミックス)

/単行本
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (1985年01月)
Review
1.「エッグ・スタンド」、2.「アムール」、3.「人生の美酒」、4.「天使の擬態」、5.「影のない森」、6.「十年目の鞠恵」の6作品。1.と4.が1984年。5.と6.が1977年。1984年ごろの絵が私にはしっくりきます。

1.は秀作です。‘第二次大戦下のパリーナチスドイツ軍による占領、という緊迫した事態の中で、人々の愛と憎しみ、そして生と死が鮮やかに交錯する・・・’というコピーです。

フラワー・フェスティバル 2

/新書
 発売日: (1989年07月)

マージナル (文庫版) 【コミックセット】

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0
Review
萩尾望都得意のSF大作!
舞台設定も振るってる。遠い未来の話で、中世のアラブ世界を思わせるような男だけの社会、たった1人の女性・マザで成り立ってる。(まるでハチかアリの社会・・・)
すっかり年老いたマザが死ぬと、新たなに子供が生まれてこず、それにめぐる策略・陰謀・対決が渦巻いている。
そこへ「キラ」という両性具有が現れる。そんな彼を取り巻く人間模様。
絵もきれいだし、構成の完成度の高さに魅了される。

百億の昼と千億の夜 (文庫版) 【コミックセット】

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0
Review
光瀬 龍が逝って久しい。
今、彼はその目で、虚無を見ているか、または、虚無の実態を確かめたか?
光瀬龍は、多くの作品で、虚無を問い、有実を確かめる人々の物語を書いてきた。
この作品はその行き着く所の一つであると、思う。
萩尾望都は、この原作を漫画で好くも書いたものだと思う。
光瀬龍に憑かれると、あぶない!・・・その広大なスペースオペラに取り憑かれる。
光瀬龍の世界は、読者を二つの宇宙に誘う。人々を虚無に誘うか、あなたを覚醒させるか?

わたしのブログで、この本の原作(ハヤカワJA文庫)と、このコミック版のジャケットカバーの写真を載せた。http://yourehazauei.at.webry.info/

海のアリア (第2巻) (あすかコミックス)

/新書
 発売日: (1991年01月)

完全犯罪―フェアリー (小学館文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:2.5 発売日: (2000年10月)
Review
ルイにメッセージを残して死んだ花夜子(かやこ)は本当に自殺だったのか?

オープニングからいきなり衝撃的ですが、最後まで飽きさせません。
萩尾望都と甲斐よしひろの曲のコラボレーションが新鮮。
バレエものはいくつもありますが、今回は全編を通して甲斐よしひろの曲30曲が流れるミュージカル仕立てのミステリー。

次々と解き明かされる真実、どんでん返しに最後まで結果が分からずドキドキです。

スター・レッド (1) (小学館文庫 (717))

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2000年月)
Review
「何ちゅう構想力やねん」と感動した作品の導入部です。この作品の未来図は、時間が相当経った今の、全く色あせていません。その点でも、素晴しいものがあります。

11人いる!―SFロマン傑作選 (小学館文庫 (712))

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1976年01月)
Review
難関の宇宙大学の最終試験は受験生10人のクルーによるリスク・マネジメント。難破船に到着した受験生は11人いた・・・。封印された兵器、不気味にはびこる伝導ヅタ。極限状況の中、カタストロフが訪れる。アニメはビデオ化されている。

マージナル (5) (プチコミックス)

/単行本
 発売日: (1987年10月)
マージナル (3) (小学館叢書)

マージナル (3) (小学館叢書)

/単行本
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (1994年04月)
Review
マージナルの世界は、すべての設定が奇妙。最初はそれがわからず苦痛でしたが
いつのまにかマージナルの常識が「普通」に思わされてしまいました。見事!

内容は、著者が自分の内心でどうしても憎んでしまうものに対しての罪滅ぼし?と
いう感じがします。つまり 多くの「子捨て」「鬼母」の話を書いてきた彼女が
「でもそんなことばかり言っていてはいけない」なのか「自分の母親を許さないと
いけない」と思ったのかな?と思うような内容でした。母性が描かれている気がしました。

そして、それを書くためにはこれだけねじまがった世界を
描かなければならないほど大変な心の葛藤があったのかなと思いました。

トーマの心臓 (1) (小学館文庫 (715))

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2000年月)
Review
ドイツの全寮制学校を舞台に繰り広げられる、少年たちの清く正しい恋愛物語。なにしろ出てくる性表現といえば、最高のところで軽いキッスだけ。今はあまりに何でも丸だしですから、かえってこういうのも新鮮かも。
さいしょに発表された当時には、ドイツ、という舞台設定だけでもわくわくしたものでしたが、そのあたり、今読むとさすがに少々色あせて見えます。主人公のひとりユーリの、物語のさいごの身のふりかたなども、あまりに唐突ですし。でも、この作品の下書き的な『11月のギムナジウム』と並べて読むと、作者がどういうふうに物語をふくらませていき、また絵も上達していったか、よくわかっておもしろいかもしれません。
古くさいのなんのと書きましたが、私にとっては懐かしいかぎりの作品なので、星は4つとしておきます。
感謝知らずの男 (小学館叢書)

感謝知らずの男 (小学館叢書)

/単行本
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (1996年07月)
Review
 『ローマへの道』では脇役的存在だったレヴィが今回の主人公。不潔恐怖症という精神の病を背負い入退院を繰り返している兄を持っている。そしてレヴィはその病院のふくよかな看護婦ドーラに微妙な感情を抱いている…。はっきり言って、レヴィは自意識過剰である。だけど若者なんてみんな自意識過剰じゃない? わたしは、深い葛藤を経ず、スルスルと大人になっていった人に疑いの目を向ける。
 話は作品に戻して、レヴィは本当に美しい! それも過剰なまでの自意識を抱え込んでしまっているからこその美しさなのだ。故にまたとてつもなく不器用でもある。

トーマの心臓 (2) (小学館文庫 (716))

/文庫
 発売日: (2000年月)


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