クリエイターあ行 / コミック・アニメ

更新日:08-11-20 12H

 ここでの情報はAmazon より抽出しました。

クリエイターあ行

クッキングパパ 98 (98) (モーニングKC)

クッキングパパ 98 (98) (モーニングKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年06月23日)
Review
沖縄で学生生活を送るまこと。
今回はさなえちゃん・みつぐくん・えっちゃんを迎えての夏休み。
男子寮に泊まっちゃうさなえちゃんとえっちゃん・・・はさておき、
個性豊かな先輩達を見て、自分の学生時代を思い出しました。
こんな先輩、いたよな〜って感じで。
まことには是非、寮べったりではなく、もっと外の世界を見てもらいたいです。
これからどんな人たちと関わって、どういう風に成長するのか、
今後のまことの生活に期待です。
Monster (9) (ビッグコミックス)

Monster (9) (ビッグコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.0 発売日: (1998年07月)
Review
 第9巻にしてようやくDr.テンマとヨハンは命を賭した闘いを展開します。フリードリッヒ・エマヌエル校図書館の対決場面は、エイゼンシュタイン以来の映画モンタージュの手法に則り、これでもかという勢いで複数の短時間ショットをたたみかけ、緊迫感あふれるシークエンスに仕上げています。日本のアクション映画が製作予算の関係でショット数を節約せざるをえない中、今やこうしたマンガの世界のほうが映像モンタージュの豊かな可能性を遺憾なく発揮できているといえます。

 またこの場面は視覚的な見せ場というだけではなく、人を殺(あや)めることの重みについて読者に強く問い掛けています。
 昨今、人の命を奪うことに逡巡の念を抱かないような殺傷事件が多発しています。しかし誰かの「未来を断ち切る」(192頁)ことの甚大さを普通の人々はまだ認めているはずです。ですからDr.テンマも二ナもヨハンに留めを刺すことができません。
 図書館の場面では、テンマも二ナも自らが手を下せないと同時に、互いを殺人者にするわけにはいかないという配慮をギリギリの瞬間までしています。そこに私たちは健全な心を見るのです。

 そこで思い出したことがあります。オウム教徒たちは世界をより良くすることを信じて宗教活動に走った若者たちがほとんどでした。しかし彼らは教団活動の途上で軽犯罪を重ねることで、重罪犯への階梯を知らず知らず歩かされていったのです。誰しも軽犯罪に対してはさほど良心の呵責を感じませんが、手を染める罪の程度を徐々に上げていくことで犯罪に対する心理的ハードルはどんどん低くなり、やがて殺人へと容易にたどり着くことができるというのです。人の心が健全さを失う道程は思いのほか複雑ではないのです。

 第9巻以降のテンマにとっての心理的ハードルはどう変化するのでしょうか。今後の展開が楽しみであると同時に、心寂しい想像にも囚われてなりません。

Monster (5) (ビッグコミックス)

Monster (5) (ビッグコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (1997年05月)
Review
 アンナ(ニナ)の養父母を殺した元刑事フリッツは、復讐を果たそうとする彼女に銃口を向けられて初めて、殺されるということが人間の大切な絆を断ち切られることであると悟るシーンがあります。この場面が殊に胸に響きました。

 一時の激情にかられただけの理不尽な人殺しが今や珍しくなくなった時代に私たちは生きています。そこには想像力の欠如が大きく関与しているとしか私には思えません。社会とは人間同士の細かな網の目です。ですから自分が生きて為す何かが、自分以外の誰かの人生に大なり小なり必ず影響を与えることになります。フリッツがかつて想像することができなかったのは、そうした網の目を断ち切ることの重大さであり、またこの網の目の中にこそ人間の心の温もりがひっそりと隠れているという事実です。

 この5巻目では、ヨハンの殺人を模倣した事件が発生しますが、その犯人に「感情がある」(210頁)ことをルンゲ捜査官は見抜きます。その感情が残虐な殺人をほんの一瞬だけですが躊躇させるというのです。

 フリッツといい、この模倣犯といい、想像する感情があればこそ「踏みとどまる」ことが出来るという当たり前のことをこれは語ろうとしています。そして一方で、私たち読者が対峙させられるのは一切の感情を持たない究極の悪であるということも、また鮮明に浮かび上がってくるのです。

 なお、9年間にわたって12人の女性を殺した連続殺人鬼として本書の冒頭に登場する人物はペーター・ユルゲンスという名ですが、これは1931年にドイツで処刑された実在の連続殺人鬼ペーター・キュルテンをもじったものでしょう。ペーター・キュルテンはこのペーター・ユルゲンス同様、殺人に際して性的興奮を感じていたという男です。
 興味をもった方は手塚治虫の作品に「ペーター・キュルテン」という短編があるので、手にとってみてはいかがでしょうか。

Monster (8) (ビッグコミックス)

Monster (8) (ビッグコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (1998年02月)
Review
 第7巻までは物語の舞台を統一後のドイツ国内各地に転々と移していった「モンスター」ですが、第8巻ではようやくチェコスロバキアという国の名前が私たち読者の前に立ち現れてきます。

 私は1985年、当時共産主義政権下にあったチェコスロバキアの首都プラハに旅したことがあります。世界で最もビールのうまい街とそれまでに散々聞かされ、また当時公開して間もない映画「アマデウス」のロケ地であるということが私をこの街へといざなったのです。確かにビールは噂にたがわぬ味わい深いものであり、また近世の姿を保った美しい街並みの中で時の流れをしばし忘れることが出来ました。

 この街では英語がほとんど通じない一方でドイツ語が想像以上に通じることに驚いたものです。ホテルのフロントも酒場のマダムも郵便局の窓口も私のつたないドイツ語を理解してくれたのですが、実は私はドイツとチェコとの緊密な歴史的関係について当時はほとんど知識を持っていませんでした。

 この「モンスター」を読む若い読者も、当時の私同様この二つの国(今やドイツとチェコとスロバキアという三つの国となりましたが)の関係についてはあまり情報をもっていないことでしょう。
 ぜひこの第7巻をきっかけにインターネットなどで20世紀東ヨーロッパの歴史をひもといてみてください。

 ちなみに私がこの時プラハから日本の友人たちのために買って帰ったお土産は、絵本でした。当時の私にはチェコ語を学んでいる友人が何人かいて、そしてこの「モンスター」で描かれているように、チェコの素朴な絵本は国際的に知られていたからです。
 そんなことを懐かしく思い出しながら、この第7巻を読みました。

仮面ライダーSPIRITS 14 (14) (マガジンZコミックス)

仮面ライダーSPIRITS 14 (14) (マガジンZコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年04月23日)
Review
そりゃあ四国や月面であれだけの事があれば誰の目にもゼクロスが内面的に変わったように思えますよね。 とにもかくにもこの巻でようやく、四国、山口、月面、虚空の牢獄、そして島根と続いた戦いが終わりました。 色々良かったシーンを挙げると、滝の魂の言葉を理解したコンラッド。 最後の真空地獄車。 そして滝、敬介、良が村雨しずかと思われる人物に対し良があくまでも自分が改造される前に目の前で殺された人物が村雨しずかと割り切る良。 あれらが良かったですね。 何となくですがストーリーも終盤に差し掛かっている模様。 残りはアマゾンやストロンガー、スーパー1でしょうか。 今巻はキリのいい終わり方でしたね。 最後のヘリが飛び立つシーンで終了。

OZ―完全収録版 (4#) (花とゆめCOMICSスペシャル)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2005年02月05日)
Review
OZの第四回です。
舞台はついにOZに到着しました。
リオンとの直接対決直前までで本編は終わり。
昔のファンブック(?)に掲載されたネイトのサイドストーリーつきです。

何度読み返しても古さを感じさせないストーリーには脱帽です。
絵柄も充分現代で通用できると思うのですけどね。
また巻末のちょっとした裏話も面白いです。
来月で最終巻だと思うと、少しさびしいものです。

それにしても、改めて見ると24が非常に可愛いなぁ……。

潔く柔く 6 (6) (マーガレットコミックス)

潔く柔く 6 (6) (マーガレットコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2007年11月22日)
Review
登場人物で一番自分に近いのが三千花さんだったんで
どうにも愛実が嫌で仕方なかった
でも、じわじわと
このロクちゃん&柿の内姉妹シリーズは
よくなっていって
順番で言うと
いちえ編(4巻)、亜衣編(3巻)が好きでしたが
抜きました。
一度雑誌で読んで、あまり好きではなかった方も、もう一度読んでみたら
違う風に感じるかもしれません。
フリクリ原画集 Groundwork of FLCL

フリクリ原画集 Groundwork of FLCL

/大型本
 発売日: (2001年07月13日)
潔く柔く 2 (2) (マーガレットコミックス)

潔く柔く 2 (2) (マーガレットコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2005年11月25日)
Review
ずっと待ち焦がれていた2巻の発売!1巻を読んだことのある人にはもちろん、1巻を読んでない人にもおすすめできる作品です。
真山のことをすきになった女の子の話、先生が高校生だったときのお話が描かれています。先生の婚約者や、真山たちのその後が気になって仕方なかった私には大満足のお話でした^^早くも3巻が待ち遠しい〜!!
楽園まであともうちょっと 1 (1) (花音コミックス)

楽園まであともうちょっと 1 (1) (花音コミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2002年02月28日)
Review
 こういう何巻かある作品の場合、最初と最後どちらでお薦めするのがいいのかいつも迷うのだが、まあ、とりあえず1巻を手にとらなければ始まらないだろう。
 とにかく思いっきり笑える。登場人物それぞれが個性的で、読んでいてあきさせない。
 また、零細旅行代理店、山男の世界、ヤクザさんの世界、サラ金の世界、造花作りの内職、果ては屋台のお仕事まで、いろいろな世界がのぞけて楽しめる。特に笑えるのは、やっぱり山男の世界かな。想像していた爽やか系の世界とは大分違った(笑)。
 途中でやめられる人はまずいないと思うが、一番楽しいのは3巻なので、ぜひ最後までどうぞ。ネコ好きのヤクザさん(アリサちゃんというかわいいネコを飼っている)が最後の最後で大笑いさせてくれるので、お楽しみに。
 
 
Monster (10) (ビッグコミックス)

Monster (10) (ビッグコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1998年12月)
Review
 いよいよ物語の舞台はドイツを離れてチェコへと移ります。
 怪物ヨハンを創り出した孤児院「511キンダーハイム」の生き残り証人とおぼしき老人ビーアマンを追ってフリー・ジャーナリストのグリマーがプラハへとやってきます。

 ビーアマンは「教育とは実験」(77頁)であると語ります。「511キンダーハイム」での思想教育を指した言葉なのですが、これは何も怪物を創り出した闇の孤児院にだけ当てはまるものではありません。
 どこの国でも教育は大なり小なり実験といえます。わずか一度しかない子供の人生においてどのような教育を与えれば社会にとって有益な人材を作り上げられるのか、その答を求めてここ日本の教育現場でも既に様々な実験が行なわれてきました。

 例えば、中学校からでは手遅れなので小学校から英語教育を始めてみよう。ゆとりの教育を目指して土曜日を休みにしてみよう。常用漢字の数をもっと減らして子供の負担を軽減してみよう。運動会のかけっこで順位をつけるのは差別につながるから「みんな一等賞」にしてみよう。等々。

 しかしそうした教育を施した子供たちがどんな大人になるのか、実験結果は遥か先でなければ出ません。そしてその結果が社会の要求を満たすものではないと判断されたとき、国家は新たに台数の計算公式を復活させてみたり、円周率を3へと単純化してみたりというさらなる実験を行なうのです。

 つまりコインの表側に「子供の幸福と安寧のための教育」という個人レベルの美しき目標が刻印されていたとしても、同時にその裏面には「社会秩序と公益をもたらす最適な構成員の養成」というもう一つの国家的思惑が常にあるということです。

 程度の差こそあれ私たちもまた、だからこそ「511キンダーハイム」の子供たちなのかもしれません。

ときめきミッドナイト 8 (8) (りぼんマスコットコミックス クッキー)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:2.5 発売日: (2008年07月15日)
Review
冥界に連れ去られてしまったシュン王子を助けるために蘭世が次元を越えて大冒険!
展開が早くて蘭世の無鉄砲ぶりが面白い!
過去の事件も関わってきたりで、このオハナシの展開がすごく気になります。
来年の次巻発売が待ち遠しいなぁ。

花咲ける青少年 (第6巻) (白泉社文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2002年03月)
Review
これだけいい男が揃うならフツー花鹿を巡る恋のさやあてに終始するのでしょうがそれにしてはスケールが大きく骨太ながら少女マンガとしてここまで描かれていることに感動。
純粋に読み手としても楽しませていただきました。「樹なつみの描いた少女漫画」という意味でも名作。
本気で作られた長編ハリウッド映画で観てみたい作品。
ショート・プログラム 新装版 1 (1) (少年サンデーコミックス)

ショート・プログラム 新装版 1 (1) (少年サンデーコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2005年08月)
Review
完全版ではなく、タッチとみゆきが載っていた雑誌にて読ませていただきました。
なので1と2どちらにどの話が載ってるのか分かりませんが、5年振りの同窓会『近況』卒業、別れの季節『ゆく春』大好きなあの人の名前『むらさき』…などがオススメです。
映画の様な空気感と何とも言えない切なさが味わえるモノもあれば、爽やかな恋物語、笑える話、色々あります。
何より、全ての話に最後にちゃんと『オチ』があり『…そうだったのか!』とハッとさせられます。やられた感満載です。
短編だけど内容はしっかりしていて、余韻も残る位。映画を見ている様にどっぷり話の世界観に浸かれます。
タッチ目的で買ったのですが、いつの間にかショートプログラムの方が好きになってました。
話はジャンルを問わず入っているのでぜひお気に入りの作品を見付けてください!

花咲ける青少年 (第2巻) (白泉社文庫)

/文庫
 発売日: (2001年09月)
私たちは繁殖しているブルー (角川文庫)

私たちは繁殖しているブルー (角川文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2001年04月)
Review
子供をそだてていく、という過程をこんなに面白く描いた漫画はないとおもう。 わたしはいままで子供を育てたことも産んだ事もないけれど臨場感あふれる内容だとおもわれる。

花咲ける青少年 (第3巻) (白泉社文庫)

/文庫
 発売日: (2001年12月)
『働きマン』松方弘子のMake It Beauty! (KCデラックス)

『働きマン』松方弘子のMake It Beauty! (KCデラックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2007年08月23日)
Review
メインキャラクターの持ち物、ファッション、メイク、食生活などだけでなく、仕事に対する姿勢なども本編からピックアップされており
漫画でみて「あ、この人ってどういうとこで洋服買ってるのかな?」「仕事へのこだわりってなんだろう」などギモンに感じたことがわかり易く解説されています。
女性キャラだけでなく、男性キャラ(こぶたん含)まできちんと掲載。まさに働きマンのキャラブックという感じです。
健康状態の自己診断チャートや、ブルボンヌ先生の相性診断、働きマン金言集などもあり、
通勤の合間に手軽に持ち運べ、何度でも読める重宝しそうな一冊。

・コンテンツ
「人間関係」
「ヘルスチェック」
「美容術」
「食生活」
「時間管理」
「セックス」
「結婚」
作者による各キャラクター解説付き
私たちは繁殖しているレッド (角川文庫)

私たちは繁殖しているレッド (角川文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2004年06月23日)
Review
内田春菊の妊娠・出産・育児マンガ第四弾。
第三子出産から、上の二人の子ども含めての成長記、今までに
無いほどのめまぐるしさ!
と言っても嫌な意味では無く、三人の子どものそれぞれの
キャラクタ−や育ち方が本当に様々。
それを冷静に、時々突っ込みをいれながらテンポよく描いて
いるのはやっぱり凄い。

そしてあとがきマンガ(あとがきがマンガ!)では第四子の
妊娠エピソード。
色々な面で大変なのに、それでも子どもが欲しいと言う
気持ちが切々と伝わってくる(気がする)。

本当のあとがき(文章のみ)には、『ここんとこなかなか
妊娠しないんで、もしかしたらもう繁殖しないかもしんない
んだけど、初めての家族旅行も行ったし、まあ一日一日を
大切にくらしてます。』とある。

毒の強さはあるけれど、やっぱり最後まで共感を覚える1冊。

シリーズ全て通して読んでほしい、かなりオススメする星4つ。
赤塚不二夫120%―死んでる場合じゃないのだ

赤塚不二夫120%―死んでる場合じゃないのだ

/単行本(ソフトカバー)
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1999年01月)
Review
副題の「死んでる場合じゃないのだ」は97年に食道がんが発見され、本の中では放射線を当てる部位の場所を写真で見せているが、闘病中であることを示唆している。後に手術を行って成功するが、2002年に脳出血を起こし現在は意識不明の植物状態にあるという。

死を意識しているせいか、自叙伝の内容としてはかなり突っ込んだ内容で、トキワ荘時代はもちろん、恩人だった寺田ヒロオ氏と約20年ぶりに再会した話など興味深い。プライベートでは最初の奥さんと2度目の奥さんとの奇妙で不思議な関係を正直に述べているが、2度目の奥さんの真知子さんは昨年くも膜下出血で亡くなられた。

巻末に立川談志師匠との対談があるが、お互いの笑いに対する真摯な姿勢はいつまでも聞いていたい気分にさせる。赤塚・立川両ファンとも一読の価値あり。
きみはペット (14) (講談社コミックスKiss (571巻))

きみはペット (14) (講談社コミックスKiss (571巻))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2005年12月13日)
Review
高学歴、高収入、スタイル良し、仕事も出来るスミレが様々な恋に葛藤し、
出した結論が集約されています。
ドラマを少し齧るくらいに見たことがあり、元から購入したかったんですが、
レビューを読んでいて、堪らず一巻から一気に購入してしまいました。
じわじわと、染み渡るような印象が読後に残ります。
モモとスミレの関係がどうなるのか、今までの事を思うと、
ややコンパクトに感じましたが、「なにげない幸せ」が最終話に詰め込まれていて、
尚更、今までの二人を思い返すと感慨深いものがありました。

ちょっと不思議なタッチで描かれた、最終話が素敵だなと思いました。


小説名探偵コナン特別編「工藤新一の復活~黒の組織との対決~」 (少年サンデーコミックススペシャル)

小説名探偵コナン特別編「工藤新一の復活~黒の組織との対決~」 (少年サンデーコミックススペシャル)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:2.0 発売日: (2007年11月16日)
Review
・・・文章の幼さは前作と同じですね。
というか、ドラマとトリックどころか犯人まで全然違う小説、あんまりないだろうなぁ。

シナリオとしては、ヒントがすごくわかりやすく書いてあって、微妙にハラハラしないです。
というか読む前から思ってたけど、ケーキにたまたま入ってた酒で体が戻るって何!?
だったら、コナンも哀ちゃんもどこのパーティーにも出られなくなっちゃうって。よく原作でも劇場版でもお出かけ&ご馳走になってるのに。
そして、哀ちゃんの性格違う!!原作とまるっきり別人間にしてません!?あんな無茶無謀無益なことしないよ!
それに蘭・・・蘭はそんなことしないでしょ、がてんこ盛りです。新一が見知らぬ人と密談してたら、バックに炎をメラメラ燃やして嫉妬して、笑顔で問い詰めるに決まってるのに。

・・・とまあ、原作ファンにはツッコミ所満載です。これ、谷さんの文章だったら面白かったかなぁ?
Monster (7) (ビッグコミックス)

Monster (7) (ビッグコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (1997年12月)
Review
 この第7巻でヨハンの謎に迫っていくのは、元刑事のリヒャルトと彼をカウンセリングしている精神科医のDr.ギーレンの二人です。

 第6巻までこの物語が繰り返し描いてきたのは、家族を喪失した人々です。フォルトナー夫妻を殺した後に自らの家族を失う恐怖を味わう元刑事フリッツ。妻と娘に去られたルンゲ捜査官。傭兵隊長に養われているミャンマーの少女も孤児でした。
 そして第7巻ではリヒャルトがやはり妻と娘との失われた絆を取り戻そうともがいています。
 こうした<家族の喪失>の反復の底には、人間の依って立つ基盤が「家族」にあるというささやかな信念が横たわっているように思えてなりません。

 そして第7巻も終わりにさしかかる頃、ようやくDr.テンマが読者の前に再び姿を現します。そして初めて白日の下でヨハンの顔を見るのです。私たち読者は既に第6巻の後半でかなりの時間にわたってヨハンの白昼の行動を目の当たりにしているのですが、Dr.テンマは1巻遅れてヨハンの輪郭を目にするというのです。これはどういうことを意味しているのでしょうか。

 こうした長大な物語を、私たちは常にDr.テンマの目を通して見るわけではないということです。その分、私たちはテンマの感情から時に放たれることになります。ヨハンにもてあそばれていく「脇役」陣の目や心に自らを重ねることができるのです。
 同時に、ヨハンと初対面の人々に幾度となく視点を重ねることによって私たちは、窺い知る事ができないヨハンの心の闇を常に無防備な形で味わわされることにもなります。ヨハンは温和で整った美しい相貌を武器に人々の無垢な心につけ入る巧妙さを持っています。だからこそ、その美貌の裏にある、落差の大きい醜怪さに慄然とさせられることになります。それを繰り返し繰り返し味わうというのは、底冷えのする恐怖といえるでしょう。

ハッピー・マニア (6) (祥伝社コミック文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2002年07月)
Review
男女の恋愛をうまく描いている作品だと思います。
人を好きになり、恋をする...だけではなく、登場人物の細かな行動や心境に共感する人も多いはず。絵もオシャレで見ているだけで楽しいです。
名探偵コナン推理ファイル 日本史の謎〈1〉 (小学館学習まんがシリーズ)

名探偵コナン推理ファイル 日本史の謎〈1〉 (小学館学習まんがシリーズ)

/単行本
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2003年12月)
Review
漫画の内容は、探偵推理マンガで、ストーリは2つあり、ひとつは古墳時代、もうひとつは奈良時代です。子供は食い入るように読んでいます。仕方ないのかもしれませんが、古墳時代と奈良時代とが完全に別個になってしまい、その二つの歴史的つながりはまったくありません。最後に年表が付録的についているのですが、そこまで子供は読まないので、全体的な歴史の流れは理解できないでしょう。
ハッピー・マニア (5) (祥伝社コミック文庫)

ハッピー・マニア (5) (祥伝社コミック文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2002年02月)
Review
ハッピーマニア・・・。
いまさら書くまでもないけもしれないが、おもしろすぎる。
正直、女子力が低下してきたら、この本をよんで元気つける。
そして女を磨く!
高橋ファンのあなた!いよいよホントにかっこよくなってきましたよ。
しかもビジュアルも。
・・・ぜひ読んでください。
そして6巻の発売を禁断症状でまつハメに陥りましょう。
餓狼伝 21 (21) (イブニングKC)

餓狼伝 21 (21) (イブニングKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2007年12月21日)
Review
この巻は長田ー彦一戦、姫川ー畑戦、そして松尾ーチェ・ホマン戦の3試合収録。

地味なので特別いいキャラだとは思ってなかった古武道家の畑を姫川戦の前に少しエピソードを付け足しただけで俄然畑がキャラ立ちしだした。
もちろん姫川には通用しないんだろうとわかりつつもどう戦うのか考えてしまわされました。
板垣先生すげえよ。

個人的には仮想マス大山対チェ・ホンマンの松尾象山対チェ・ホマンの戦いがよかったです。
松尾象山ほんまにかっこええなあ!!
最強です!!

花咲ける青少年 (第4巻) (白泉社文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2001年12月)
Review
主人公「花鹿」は石油財閥の一人娘。彼女の父親が彼女の花婿候補に3人
の男を選ぶ。3人の男はそれぞれ花鹿の出生に大きく関わる人物である。
花鹿の天然ボケぶりと花鹿をとりまく男達との愉快なかかわりが面白い。
美人画報 (講談社文庫)

美人画報 (講談社文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2004年11月)
Review
ちょっと時代が違うかなぁと思いましたが、内容は女性なら考えることがいっぱい。
ダイエットも洋服も髪型もそう!
あの時代はそうだった〜なんて思い出したりしました。
書き方も読みやすくて、面白かったです。
ケルベロス×立喰師腹腹時計の少女 (リュウコミックス) (リュウコミックス)

ケルベロス×立喰師腹腹時計の少女 (リュウコミックス) (リュウコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2007年10月20日)
Review
正直言って絵は綺麗じゃないです。
ですが凄まじいほどの生命力を感じます。
女が蕎麦を食らい尽くすシーンなんて壮絶に下品で汚い描写なんですが
逆に泥を啜っても生き延びて時代を眺めてやろうと覚悟している銀子に
なんとピッタリな作画なのでしょうか・・・。

そしてストーリーが良いのです。

確かに他のレビューの方もおっしゃるとおりの「人狼」の焼き直しなのですが
映画を知っている方はラストの大番狂わせに驚愕することでしょう。
自分が思うにその結末は押井さんが「人狼」から「イノセンス」を経て
「立喰師列伝」で得た人生観ではないかと思います。
もう全然ジャンルが違うのですが富野由悠季さんが「ガンダムイボルブ5」で
「逆シャア」では不幸だったクエスとハサウェイとアムロに
幸せな結末を描いたのを観たのと同じ感動でした。

地球上に居場所がどこにもないのに手と手を取り合って疾走する二人。
結末が不幸でもその思い出だけで残りの人生は生きていける。

とても感動したお話です。
魔法先生ネギま! (11) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3565巻))

魔法先生ネギま! (11) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3565巻))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2005年08月17日)
Review
おもしろいです!

おもしろいけど、そろそろ話しの内容を進めてほしい。

学園祭が長いのは、やはり不満ですね・・。

まぁ、内容に文句は無いので普通におもしろいです
楽園まであともうちょっと 2 (2) (花音コミックス)

楽園まであともうちょっと 2 (2) (花音コミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2003年11月28日)
Review
いやー、面白かったです。相変わらずのテンポの良さ、キャラ立ちした登場人物たち、ちょっとしたセリフや小道具の使い方の絶妙さ…またまた作者のすごい力量に感動させてもらいました。ヤクザさんや危ない人たちもいっぱい出てくるけど、不思議と登場人物全員に好感が持てちゃうんですよねー…第3巻が今から待ち遠しいナァ

花咲ける青少年 (第1巻) (白泉社文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2001年09月)
Review
 樹なつみの作品は、絵が綺麗なだけでなくストーリーがしっかりして読み応えあり。いい男がこれでもか〜っというくらい出てくるのも魅力の一つですが、何よりもその綿密に練られたストーリーが素晴らしい。 最初のマハティ編から、あっという間に時が流れてその孫の代のお話になってしまうので最初はとまどうけど、実はこっちがメインのお話。すぐに新しい主人公をめぐる人間関係に引き込まれていきます。
Monster (6) (ビッグコミックス)

Monster (6) (ビッグコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (1997年05月)
Review
 第5巻の末尾で模倣犯に刺されたルンゲ捜査官。この第6巻ではその続きから始まります。
 しかしながらルンゲとテンマが一時的に切り結ぶ展開を見せたあと、しばらく物語はテンマの追跡劇から離れることになります。

 前半はテンマの婚約者だったエヴァの物語です。3度の離婚を経験した後、アルコール依存症に陥っているエヴァに、“モンスター”ヨハンの魔の手が忍び寄ります。人を信ずることを捨てて生きてきた彼女ですが、この一連の展開の最後には「食卓」の場面が用意されています。人々が集って日々の糧を摂る行為は、命を明日につなぐ営みであり、食卓とは人との温もりある触れあいを感謝の念と共に感じるべき場所です。命を賭した追いつ追われつの物語の中で、わずかに心休めることができるこの場面は、人生のささやかな幸福に目を向けることを読者に呼びかけています。

 そして後半の特徴はヨハンが初めて素顔を白日のもとにさらしながら物語の中を歩き回る点にあります。舞台をミュンヘンに移し、私たちはヨハンの謎めいた行動にしばらくつきあうことになるのです。

 後半で物語の軸となる人物は、実母の面影を探しつつ実父の闇にこだわりを見せる学生カールです。しなやかさを失ったかのような彼の心に、ヨハンは柔和な面立ちをもって巧みに入り込んでいきます。ヨハンに対して心許す思いを抱きはじめるカールですが、そのまさに「人が人に対して寄せる信頼の念」を利用していくヨハンの醜悪な心根を、その整った笑顔の向こうに感じて私たちは慄然としないではいられません。

魔法先生ネギま! (15)

魔法先生ネギま! (15)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2006年08月17日)
Review
この作品は、初期の段階からキャラ一人一人の設定を考えてあり、それらを、何年もかけて、先の展開も考え、連載しています。
ネギまは、はっきりいって、先の展開考えすぎですけどね・・・
こういう所がネギまのいい所です。
あと、絵一つひとつに手間かけすぎです!普通の連載漫画は、連載が進むと、絵が雑になったり、背景がヘボかったりと(特にジャンプ)、ひどい物が多いですが、ネギまは劣化しません・・・。
しかし、先の展開ですが、これが普通では!?と思います。
今の漫画は先の展開全然考えてませんからね
特に、ブリーチとかブリーチとかブリーチとか・・・(意味不な敵多すぎ!)
まあ、問題があるとすれば、下着などの絵写ははっきりいって邪魔!
小学生などには、ちょっと・・・・
萌え要素多すぎますね。ちょっとベタっぽい所が、マイナスですね

まあ、ラブコメなのに戦闘が糞リアルですけど・・・好印象が多いです。
内容は、笑えるし・・・まあ萌えは当たり前ですね
とにかく、普通の評価したらこんなものですね。
天才バカボン (1) (竹書房文庫)

天才バカボン (1) (竹書房文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1994年06月)
Review
誰もが知っているギンギンに屹立したキャラクターの数々。
オールタイムでギャグ漫画のランキングをつくったら間違いなくトップになるような傑作中の傑作。

だが、意外に頭の数巻は地味な人情漫画といった風情で始まる。
見慣れた造形の登場人物も、なぜか垢抜けない雰囲気。
ギャグ漫画の大傑作を期待して手に取った若いかたは肩透かしのように感じるかもしれない。
それでもそこで挫けずに、伝説の実験的ギャグ目当てのかたにもこの巻から読み続けて欲しい。
バカボン以前に開花していた才能が、中期から更に爆発して修復不能なまでに壊れていく様を堪能するには、やはり一巻から読んでおく必要があると思う。

かといって、ただ助走のような序盤だということもない。
後期の凄みを体感してから一巻、二巻に返ってくると、独特の素朴な面白さが貴重に感じられる。
遅咲きだった赤塚不二夫そのもののような代表作。
暖かくて、残酷で、何より面白い。
ショート・プログラム 新装版 2 (2) (少年サンデーコミックス)

ショート・プログラム 新装版 2 (2) (少年サンデーコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2005年08月)
Review
短編集という形式だから、当然話によって当たり外れがある。しかしそれが短編集のいいところだと僕は思う。いくつかの話の中から自分のつぼにはまる話を見つけると、自分に宝物が一つ増えたみたいに思えて嬉しいからね。この本の中で僕にとってヒットだったのは「途中下車」と「ゆく春」。
アニメはいかに夢を見るか―「スカイ・クロラ」制作現場から

アニメはいかに夢を見るか―「スカイ・クロラ」制作現場から

/単行本
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年08月)
Review
岩波書店がアニメーションの資料本を出版したことに、まず驚きです。どのくらい驚いたかというと、
ハセガワがバルキリーを!!!>岩波が押井本を!!>バンダイがスコタコを!
というくらいは驚いた。
内容はまるまる1冊、スカイ・クロラのメイキングです。
前半が押井監督のスカイ・クロラ制作の動機とテーマについて。今作で「若い人たちに伝えたいことがある」と語っている押井監督の思いがきっちりと丁寧に綴られています。
後半は石井プロデューサーの映画の制作記録。ほぼ時系列で企画のはじまりから、脚本、キャラ設定、エフェクト、声優選定など、詳しい制作の状況がレポートされています。文章の内容にそって、随所に設定資料や関係のある写真・図版が入っています。
そして、そのページの合間に西尾作画監督の制作舞台裏暴露マンガ「空を這いずる者たち」を掲載。人狼のじばくちゃんやミニパト以来の西尾ファンの僕にとっては、ストライクです。押井監督の制作時のようすが愛憎悲喜こもごもに描かれていて、必見!!(もっと読みたいッス!)
制作日記もマンガも映画スカイ・クロラの公式サイトに連載されていたものですが、そちらで読んだからもういいや、という人はともかく、僕のようにいつでも再読して楽しみたい。本として持っていたい。という人にはオススメします!
満載されている映画の写真図版や設定資料、ロケハン時の写真の美しさ、再現度は今まで刊行されたスカイ・クロラの書籍のなかでは、ずば抜けてスゴイ! キレイです!


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