クリエイターあ行 / コミック・アニメ

更新日:08-11-20 12H

 ここでの情報はAmazon より抽出しました。

クリエイターあ行

バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (1) (モーニングKC (619))

バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (1) (モーニングKC (619))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (1999年03月)
Review
この物語は宮本武蔵という侍の物語であると共に自己のアイデンティティーを模索する悩める青年の物語でもあります。関ヶ原以後、「剣」という物は平和の世で意義を失ってゆきます。武蔵のように剣に自己を見いだそうとする者にとっては難儀な時代だったでしょう。
いつの時代も青年は自己のアイデンティティーに悩みます。そう見ると武蔵もまた悩み続ける青年であったと言えます。
名探偵コナン 60 (60) (少年サンデーコミックス)

名探偵コナン 60 (60) (少年サンデーコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年01月12日)
Review
いよいよ60巻の大台突破です。
これからも推理サスペンス漫画として、道を極めてほしいです。

今回は3話構成の短編が4編。
どれも個性的な事件で飽きさせません。
正体不明の新キャラも登場。
今後の青山ワールドに期待します。
おろち 4 (4) (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 4)

おろち 4 (4) (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 4)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2005年12月26日)
Review
 楳図perfection版『おろち』は全四巻で、本書が最終巻にあたります。『眼』『血』の二編を収録し、最終巻に恥じないものとなっています。
 
 『眼』は自宅で行われた殺人に立ち会ってしまい、後日冤罪で捕まってしまった父親の疑いを晴らすため、真の殺人犯を見つけることに奮闘する盲目の少女の話。この世の中は本当の意味において、誰が盲人で、誰がそうでないのか。探偵もの、ミステリものを思わす、スリリングな物語です。
 『血』は第一話『姉妹』を受けてのものなのかは不明ですが、再び姉妹の話。名家に生まれた姉妹のうち姉はその慎ましい態度からあらゆる素行を讃えられるが、対して妹は常に比べられ、時には周囲のあまりに理不尽な行いに涙する。そのような境遇で育った彼女たちが成長して後には、いったいどのような物語が描かれるのか。女の心理を穿つ楳図先生の筆は、やはり姉妹という題材を扱うことにおいて最も冴え渡るのか。『おろち』全編の中で、最も壮絶、最も残酷な話です。

 『おろち』は最終巻になっても、一向にその物語は衰えを見せません。この頃から『わたしは真悟』のときまでが、楳図先生の才能が最も花開いた時期ではないでしょうか。漫画史に燦然と輝いていながらも長い間文庫でしか読めなかったこの漫画(しかも近年、絶版になったのか入手困難だった)を、すばらしいデザインと装丁で復刊してくれた小学館編集部には頭が下がる思いです。
 いまは『森の兄弟』などの初期短編が非常に豪華な版で復刊されたり(自分は学生の身なので手が出ませんが…)、映画化が相次ぐなど、楳図ファンにとってかなりありがたいご時世です。その煌くほどの功績に対してやや遅い見返りのようにも思えますが、ファンとして素直に喜ぶとします。いつの日か全集が出ることを夢見て、この良質なperfectionを収集していこうと思います。若いころ楳図作品に大なり小なり魅せられた方は、ぜひぜひ購入してください。
漂流教室 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)

漂流教室 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2007年10月30日)
Review
怪奇漫画で有名な楳図かずおが手掛けた異色SF巨編。
破滅寸前という状態の未来世界へタイムスリップした大和小学校。
学校内では、教師たちの錯乱・発狂、グロテスクな未来生物の襲来、飢餓、伝染病の発生、子供たちの仲間割れ、そして殺戮と様々な出来事が子供たちを苦しめる。
そんな中、主人公の高松翔を中心に必死に生き抜く子供たちは、現代へ戻る手がかりを見つけ、帰還するために力の限りを尽くすのだが・・・・。
米ソ間の緊張、そして環境破壊が深刻化している時代に書かれたものらしく、ここで描かれている未来世界は誰もが想像する華やかなものではない。
土地は砂漠化し、食料となる作物は成らず、おまけに水もない。

人類のほとんどは滅び、劣悪な環境に順応した未来生物がはびこる異常な世界。
本作は、この劣悪な環境下で必死に生き延びようとする子供たちの姿を通じて、親子の愛とは何か、友情とは何か、そして、なぜ地球と人類は滅亡の道をたどったのかなど様々な事を読者に想起させる。

これほどの重厚感のある作品は近年では望めるものではなく、その様な意味でもまさに本作は記念碑的な名作ということが出来よう。
間違いなく楳図かずおの最高傑作である。未読の方は、是非手にとって読んでほしい。
バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (4) (モーニングKC (658))

バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (4) (モーニングKC (658))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (1999年10月)
Review
伝七郎との一戦の後、武蔵は、沢庵のところで治療を受けて元気になる。
武蔵は、天下無双を目指して修行する身。しかし、おつうのことが気になってしょうがない。武蔵は、沢庵に相談する。
1つのことに気をとられると他のことが見えなくなる。考えまいとするから余計気になる。全てを受け入れること。おつうが気になるなら会いに行け。
武蔵は変な子供・城太郎と一緒に修行の旅へ立つ。次の標的、目指すは「槍の宝蔵院」。
武蔵らが「槍の宝蔵院」へ行く途中の出来事。城太郎が、畑を耕すじいさんに道を尋ねようとした時、武蔵は強烈な殺気を感じる。
しかしその変なじいさんは武蔵に対して「そんな殺気を放ってわしを殺す気か」と言われる。そして、「お前の感じた殺気はお前自身の殺気だ」とも。そのじいさんは武蔵の殺気を「不細工な殺気」と評した。
この殺気についての二人のやり取りが、この巻では一番気に入った。
手当たり次第に攻撃的。凶暴そのもの。ぱっと見は強く見える。しかし怯えているに過ぎない。怯えて威嚇する獣。
「先に手を出されたら負けるからその前に殺してしまえ」「殺られる前に殺れ」
攻撃することで恐怖を忘れる。本人は恐怖していることにすら気付いていない。
弱い犬ほどよく吠える。
Inoue Takehiko illustrations

Inoue Takehiko illustrations

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (1997年06月)
Review
初めてレビューなる物を書きます。
数ヶ月前に行ったマッサージ屋で(笑)、ちょうどまだグレてるミッチーが登場する部分までの完全版があり、
夢中になって久しぶりに読んでしまい、続きの伝説のミッチーの名言を
どうしても聞きたかったので、完全版を読みたい巻だけ揃えました(笑)。
当時は全巻持っていて夢中で読んでいました。新入社員だった私はどのシーンだったか忘れましたが、
通勤電車の中で感動し泣いてしまいました。久々に読んでも泣けました。
イラスト集を選んだのは井上氏の画力がどんどん素晴らしくなって行くのと、また皆さんのレビューを読み、
ファンなら買わねば!と思い購入しました。
見てみると知らなかったイラスト、好きだった当時のコミックの表紙、書き下ろしの作品とどれを見ても
シーンも思い出せ、登場人物それぞれの個性を思い出せ、また続きを想像させてくれ、
何度見ても飽きないと思います。カレンダーのイラストは可愛かったなあ。
ミッチーファンの私としては、前半の方のページに湘北スタメンと主な対戦高校選手たちが
ズラッといるイラストがあるのですが、ミッチーに「来い(メラッ)」と言わせた翔陽の長谷川君が
ミッチーの隣に描かれている事が憎いです。
残念なのは翔陽戦が終わった後、湘北スタメン達がルカワ君以外ゴリの体に乗っかって
ぐったり寝てるカットがなかった事(笑)。なんでかな?あれ可愛かったのに。
とにかく色褪せないスラムダンクです。買って損はありません!
ねがい

ねがい

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2005年07月)
Review
 表題作『ねがい』は楳図ファンの間で人気が高く、登場する人形モクメも同様にたいへん人気あるキャラです。内気で友達のいない少年がゴミなどから丹念に作り上げたモクメ。他人にとっては醜悪でも、自分にとってはかけがえのない友達。彼はクラスの少年の言葉を真に受け、『宇宙の力』によって生命を吹き込むことを試みます。けれど効果は出るはずもなく、そのうち年月が去り、普通に仲の良い人間の友人ができた彼は、もはや不要となったモクメを捨て去る。そしてある日、そんなことなど忘れて楽しい日々を送っていた少年に降りかかる災難とは……。

 この本には上記の『ねがい』以外にも素晴らしい作品が収録されています。『Rojin』『鎌』など、まさに一流の仕事です。ちなみに『鎌』はすさまじく怖い作品なのに、最後は爆笑してしまいました。理由は読んだ方のみわかると思います。この本は装丁も大変豪華なので、怖くて面白くて、そして中身はとてもあたたかい楳図漫画が好きな方は、ぜひ手に取ってください。
クレヨンしんちゃん Volume48 (48) (アクションコミックス) (アクションコミックス)

クレヨンしんちゃん Volume48 (48) (アクションコミックス) (アクションコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年07月25日)
Review
クレヨンしんちゃんは何年たっても面白さは変わらない。
とくに、ぶりぶりざえもんは、めっちゃ面白い。
はやく次が読みたい。
PLUTO (3) ビッグコミック

PLUTO (3) ビッグコミック

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2006年03月30日)
Review
手塚治虫は、映画を研究してカットやストーリーに取り入れたということを何かで読みました。浦沢氏もよく似たアプローチを行っているのではないかと今巻を読んで想像しました。アトムの妹ウランは、その愛らしさで絶大な人気がありますが、かわいらしいウランとプルートゥという姿を見せない強大な力の持ち主が出会い。この演出は実に良く考えられたものだと感じ入りました。巧みにコントラストを作り出すことによってスリル感が高まります。役者が揃ってきた感じです。
蟲たちの家

蟲たちの家

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2005年07月)
Review
 女が自分の事を蟲だと思う物語「蟲たちの家」 、浮気を見た子供に自分がどんなように写っていたかと思う女「目」、幸せな日常が実は空想だったという「ロウソク」これらの作品は楳図かずお以外はつくれません。
      楳図ファンは買うべきの商品でしょう。
バガボンド画集 WATER

バガボンド画集 WATER

/大型本
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2006年10月23日)
Review
静的な美、動的な美を、漫画を超えて描く井上作品。
バガボンド、スラムダンクを初め、青春と武道を感じる名作ばかり。
大きく美麗な図版で見たい、という私たちの要望をみたしてくれる、
すばらしいアート画集です。
ファンにはたまらない、名品。
Monster (16) (ビッグコミックス)

Monster (16) (ビッグコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2001年02月)
Review
 第16巻では、名前をめぐる場面が2度登場します。一度は、「赤ん坊」と呼ばれていたドイツ右翼の大立者が、ある若い女性に心許すシーンですが、ここで彼は初めて自分の本当の名を明かそうとします。彼は本名を明かすことで、むき出しの生(き)の自分を相手に知ってもらおうとするのです。

 そして今一度は、ヨハンとニナ兄妹の両親にまつわる物語の中です。チェコスロバキアのエリート兵の男と、遺伝子工学を専攻していた女。それぞれの名前は…、いや、「名前などどうでもいい…」。

 双子を宿した母が懸命に子供の名前を考えますが、フランツ・ボナパルタは冷たく言い放ちます。「考えなくていい。名前などいらないんだ」。

 シェークスピアはジュリエットにこんなセリフを吐かせました。"What's in a name? A rose by any other name would smell as sweet." ロミオ、あなたの名前が何であろうと、その本質は変わらない、と。

 しかし、実は私たちが何かの内奥にある本性を認識するのは至難の業です。私たちはどんなに頑張ってもバラの本性を知ることは出来ず、私たちが知る事が出来るのはせいぜいが「薔薇の名前」だけなのです。

 名前、それは自分が何者であるのかをひとまず自認し、そして相手にもとりあえず認めてもらうことの出来る最初の手立て。
 名前は、物や人の本性へとたどり着くための「とば口」です。名前を奪い取られた者はその本性への扉を閉ざされ、自身も他人もその内奥へと手を伸ばす事がかなわなくなります。

 ですからこの巻では、その名前すらが希薄なものとしか感じられないヨハンとニナが自身の拠って立つべきものを持たない不安と焦燥を味わっていることが示されます。

 間もなく幕を閉じようとするこの物語の末に、果たして二人は「名前」を、そしてひいては自分自身を取り戻すことができるのでしょうか。

カズン 3 (Feelコミックス)

カズン 3 (Feelコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2007年05月23日)
Review
 読んでまず、いくえみ綾さんの話はやっぱりイイ!と実感。
 今回は、恋にゆれる純なぼんちゃんが悩んで、悩んで、悩みまくりお菓子に走る姿に
いたく共感しました。せっかく成功したダイエットもリバウンドしちゃうとこなんか、
ほんと現実味があります。やけ食いですね。

 いくえみ作品は、漫画にありがちなミラクルだらけの恋愛話じゃなくて、ちゃんときれい
になりたいって努力する女の子のけなげな姿とか、恋は甘くて素敵なだけじゃないって部分
もちゃんと描かれているのが、幅広い世代の人が楽しめる秘訣なんだろうな。

 3巻を読んで、再び「あたしもがんばろう」って気持ちになれました。漫画の力はほんと
すごい!!
 
 ちなみに☆漫画をドラマ、映画化するケースがひっじょうに増えてきていますが(カズンは
絶対してほしくない!!)、この話を読んでいるとシロと塚本高史がダブる・・・。一児の父
になるけれど。どうでしょう?昔は民生のイメージが強かったけどね。
S4G~Sex For Girls!―女の子のための性のお話

S4G~Sex For Girls!―女の子のための性のお話

/単行本
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2007年10月11日)
Review
思春期の女子の性教育に使えるかどうかは別として、著者の豊富な経験に基づいた内容は、大人が読むマンガとしておもしろく読めました。
ただあやまった情報が目立ち「教科書」としては不向き、すべてを正しいものと受け取らない方が良さそうです。
たとえば、子宮外妊娠について他の病気(胞状奇胎や絨毛癌)と勘違いしているのではと思われる点がありました。
伝聞したこととしてかかれた内容、受精と妊娠、子宮外妊娠について、もうすこし確認してから出版すべきと考えますし、引用文献についても示すべきと思います。
OZ―完全収録版 (5#) (花とゆめCOMICSスペシャル)

OZ―完全収録版 (5#) (花とゆめCOMICSスペシャル)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2005年03月05日)
Review
15年前 私は中学生の時この作品に出会い、登場人物達のそれぞれの悲しみ・切なさ・希望に胸をうたれました。
そして15年たった今、改めてこの作品を読み、やはり素晴らしい作品だと再確認しました。
バガボンド―原作吉川英治『宮本武蔵』より (15) (モーニングKC (850))

バガボンド―原作吉川英治『宮本武蔵』より (15) (モーニングKC (850))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2002年10月23日)
Review
この話は様々な経験を積んだ大人の方が心を揺さ振られると思う。何故ならそれは鐘巻自斎という男のキャラクターにある。
昔は名剣士と言われたが今では年老いて腕も落ち、しまいには自分の弟子にさえ負けて、自信をもなくして自殺を考えてる男。それが鐘巻自斎と言うキャラだ。
ある日、その自斎の前に赤子が現れ、その子を育ててほしいという頼みがくる。その赤子が佐々木小次郎。
剣の道にのみ生きて、他に何もできない自斎は戸惑う。だが、自分がいないと死んでしまう赤子と触れ合うことで、自斎の中に、消えかけていた生きる気力が蘇ろうとしていた。
それから9年の時が経ち、自斎に村の悪党を退治してほしい、という依頼がくる。年老いた自斎には勝つ自信がないが、世話になった村人の為に相討ちする覚悟でそれを引き受ける。だが、その悪党の前には何故か9歳になった小次郎がいて、、、となる。果たして自斎は勝てるのか。

誰かこの話だけでも映画化できないもんだろうか。傑作だ。
バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (9) (モーニングKC (736))

バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (9) (モーニングKC (736))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2001年02月)
Review
概要:
全世界で1億部を売り上げた『スラムダンク』の作者井上雄彦氏が
歴史小説界の巨峰・吉川英治氏の架空小説 『宮本武蔵』 を元に
大胆なアレンジを加えて作り上げた剣豪漫画。
基本的な設定と大筋は原作通りだが、実際の内容は別物といっていいものになっている。

あらすじ:
09〜11巻まで続く『柳生編』の第1巻。
胤舜との死闘を終えた武蔵の次なる標的は、興福寺からそう遠くない位置にある
大和國柳生藩の主、柳生石舟斎であった。
石舟斎との立ち会いを望む武蔵は、堅固な城内に侵入するための一計を案じ…

所感:
導入部であり人物描写やキャラ同士の掛け合いからなる「静」とクライマックスであり戦闘描写の「動」からなる
バガボンドの、「静」の巻。(概してこの作品は「静」の方が面白い)
既存のボロ布から武芸者らしく服装が改まり、武蔵の心に余裕が生まれたせいか、
宝蔵院編とは違い、全体の雰囲気が柔らかく穏やかなものになっている。
加えて荒武者の集まりでありながらアットホームな雰囲気のある柳生の高弟たち、
5巻振りの登場である吉岡伝七郎、登場するだけで華があるおつう等
多彩な人物が登場し誌面を賑やかにしている。(更には井上氏の絵による信長、秀吉、家康までも登場する)
芍薬の切り口に非凡なる才能を見、それを契機に小柳生城に招かれるエピソードは、
文学的かつセンシティブで美しい。

しかしそれはあくまで表層の事で、城内に進入した途端武蔵の紳士的な態度が一変する。
客観的に見れば所詮彼は己が上に進むためだけに柳生の勇名を踏み躙り、
名君に治められた平和な里を乱しに来た、ただの暴力の押し売りであるに過ぎない。
また一国の王とも呼べる人物が飼育していた犬を勝手に撲殺した挙句、それを契機に
乱闘を引き起こすという展開は粗野かつ強引で洗練にほど遠く、
前半の美しさと穏やかさに見出されていた美点を全て吹き飛ばす結果となったのは残念。
犬のジュース屋さんZ 1 (1) (ヤングジャンプコミックス)

犬のジュース屋さんZ 1 (1) (ヤングジャンプコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年01月18日)
Review
犬のジュース屋さん、立体くん、クマなジュース屋さん。などを中心に進むシュールなストーリー

犬さんとクマさんの対決や、犬さんの思いつき、といった似たようなストーリーだけど、毎回どんどん話が脱線して変な妄想や勘違いに発展していきます。
そして笑ってしまいます。

そして、おおひなたごうらしく相変わらず小さなネタもたくさんあって吹き出してしまいます。

一話完結なので、ためしに読みたい方はヤンジャンで、お試し下さい。

犬のジュース屋さんZ 2 (2) (ヤングジャンプコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年06月19日)
Review
犬さんが、立体くんとの友情とエテファニーとの愛に悩み、
クマさんの家族愛、
立体くんの狂人ぶり、
最後は犬さんの出番がほぼ無い今回も、おもしろいです。
バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (7) (モーニングKC (702))

バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (7) (モーニングKC (702))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2000年07月)
Review
何に対しても攻撃的な武蔵。その上手く言い表せれない不安を高名な僧である沢庵に言い当てられる。

村人に放った悪行の償いとして罰を受ける武蔵。
その一瞬、一瞬によぎるものは「死」であった。
その身勝手な考えを根底から見直す事で武蔵は新たな再出発を迎える。          

この巻で同じく峻峭な過去を背負っている辻風黄平と一回目の死闘を繰り広げる。
次に相対する時は、互いに己の傷を負い成長しそして、どちらかが戦いの世界から身を引くことになる。
魔法先生ネギま! (14)

魔法先生ネギま! (14)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2006年04月17日)
Review
『ネギま!』にはまりきっている私のような人間が言っても説得力がないかもしれ
ないけど、この作品は単なる「ラブコメ」ではないと思う。最近よくあるラブコメ
は、主人公の男がとくにカッコいいわけでも頭がいいわけでもスポーツができるわ
けでもないけど、なぜか女の子にはモテるというもの。『ネギま!』の主人公の
ネギはルックス良し、頭良し、運動神経良しで、むしろクラシックなヒーローもの
の主人公のイメージに近い。
それともう1つ。この作品は、「中学3年生」という多感な時期にある少女たちの恋
や友情や将来の夢を描くことで、大切なメッセージを伝えてくれる気がする。
14巻はそうした意味合いがとくに強かった。
前半の亜子の話。「自分の人生脇役」と自称し自信の持てない亜子が、あれこれ
葛藤しながらも「自分を変えよう」と頑張る。本当に応援したい気持ちでいっぱい
になった。
後半の夕映とのどかの話。本屋ちゃんの夕映を思う気持ちに、心が揺さぶられた。
14巻はすごく感動した。『ネギま!』はどの巻も好きだけど、14巻はとくにおすす
め。
バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (2) (モーニングKC (620))

バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (2) (モーニングKC (620))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1999年03月)
Review
何に対しても攻撃的な武蔵。その上手く言い表せれない不安を高名な僧である沢庵に言い当てられる。

村人に放った悪行の償いとして罰を受ける武蔵。
その一瞬、一瞬によぎるものは「死」であった。
その身勝手な考えを根底から見直す事で武蔵は新たな再出発を迎える。          

この巻で同じく峻峭な過去を背負っている辻風黄平と一回目の死闘を繰り広げる。
次に相対する時は、互いに己の傷を負い成長しそして、どちらかが戦いの世界から身を引くことになる。
バガボンド―原作吉川英治『宮本武蔵』より (13) (モーニングKC (804))

バガボンド―原作吉川英治『宮本武蔵』より (13) (モーニングKC (804))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2002年03月22日)
Review
 僕は個人的に今のところこの13巻が一番好きです。単純に辻風黄平こと二代目宍戸梅軒が好きだからというのもあるのですが、全ての巻にもいえますが特に、この巻と20巻の登場人物の存在感の凄さは圧倒的です。
 この作品に主役は必要ない。このバカボンドという世界に生きる全ての人間が主役なんだと、この13巻を読んで強く感じました。しかしだからといって武蔵の存在感は薄まるばかりか、どんどん強くなるばかり…もう井上 雄彦は天才としかいえません。
赤んぼう少女―楳図かずお作品集 (角川ホラー文庫)

赤んぼう少女―楳図かずお作品集 (角川ホラー文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (1994年10月)
Review
 初めてこの作品を読んだのは、小学生の時でしたが、恐くて夜も眠れない程でした。当時は絵の怖さばかりに目がいってしまい、内容を疎かにしていました。そして、今読み返してみると…タマミちゃん、とてもかわいそうです。特に口紅を塗ってみて、鑑を見ながら、似合わない、かわいくない自分に対して涙ぐんでる所なんかは、こちらも泣きそうでした。外見がみにくく、世間からはじかれ、その結果精神が歪んで行く、という肯定は、現代社会においても山のようにある事です。最後に、バチがあたるという事で死んでしまいます。作者はこの作品を通じ、他人にはやさしくしなくちゃだめだよ、いじわるすると、こうなるよ、という事を言いたかったのでしょう。しかし、漫画的要素(キバがある、手が醜い、成長がとまる)が無ければ、こういう事実は、日常十分にありうることだな、と思いました。
浦沢直樹 原画集・イラストブック 漫勉

浦沢直樹 原画集・イラストブック 漫勉

/単行本
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2008年09月25日)
Review
私自身も小さい頃はまんがばかり描いていて、作文で「将来は医者かまんが家になりたい」などと書いたのだけれど、第一志望は医者であったから、そのうちに「まんがばかり描いてないで」勉強するようになったのであった。この恐るべき画集を見て、つくづく、医者を選んでよかったと思う。こんな人がいて、かなうわけがない。

浦沢直樹のことを「片付けられない症候群」と揶揄する人がいる。せっかくの偉大な大長編が結末であっけなく破綻するのに疑問を感じたことがあるのも事実である。しかし、画集にその心配はない。驚異の画力、あの名シーンが迫力の大判で、あの登場人物が美しいカラー版で、これでもかと押し寄せる豪華本である。あれがない、これがない、と文句をつけることは簡単だ。確かに、「Masterキートン」の絵がないのはなぜなのだろうか?しかし、収集癖を満足させることでなく、彼の絵を虚心に鑑賞することが目的なら、私ならばこれでもう十分である。
Monster (15) (ビッグコミックス)

Monster (15) (ビッグコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2000年10月)
Review
 少し先まわりしていうと、第16巻の副題が「おかえり」、そして第17巻の副題が「ただいま」となっています。家族とかわすことがもっぱらであるこの言葉を、この15巻では繰り返し登場人物たちが口にしているのが印象的です。

 プラハからミュンヘンへと戻ったニナとディーターを、Dr.ライヒワインは満面の笑みとともに「おかえり」という言葉で迎えます。
 催眠療法で記憶を取り戻すニナは、記憶の中の少女の「おかえり」という言葉に対して呆然としながら「ただいま」という言葉を返します。

 実のところこの長編「Monster」には、世間一般でいう「普通の家族」はほとんど登場しません。
 血縁で形作られた家族関係が描かれる数少ない機会には、ある種の不協和音が常に添えられます。
 ルンゲ捜査官は妻子と別居関係にあります。
 ヴァーデマン弁護士は実の父親がスパイだったということに苦悩し続けています。
 カールは生き別れたままだった父親とは当初なかなか心と心の対話をかわすことができません。

 その一方で、血縁関係にない家族の存在が執拗なほど反復して描かれます。
 そもそもこの物語はニナとヨハン兄妹の養父母の惨殺事件から端を発しています。
 第2巻では傭兵隊長とミャンマーの少女との間で擬似父娘関係が結ばれます。
 第5巻のフリッツは、妻とその連れ子との家族関係に人生の意味を強く見出しています。
 そしてこの第15巻では、移民の子供たちとミランとの間で「大家族」が形成されている、といった具合です。

 実家族にはよそよそしさやそらぞらしさを、そして擬似家族には温もりのある食卓を、この物語は与え続けます。真の家族とは、血のつながりであっという間に出来てしまうものではなく、堅固で真摯な意志のもとで形作り、そして維持していくものだ。血の存在が必要条件ではない。そのことをこの物語は繰り返し語りかけています。

バガボンド―原作吉川英治『宮本武蔵』より (14) (モーニングKC (823))

バガボンド―原作吉川英治『宮本武蔵』より (14) (モーニングKC (823))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2002年06月21日)
Review
小次郎編に入って作者は一皮むけたね。「漫画の枠を広げたい」って言っていたのを覚えてるけど、見事成功したと思う。
今は27巻まで発売しているけど、13巻から、この14巻も含めて、17巻までの漫画の書き方は、手塚治が目指し大友克洋が完成させた、映画的表現の更に上を行きましたね。
漫画で映画を作るというスタイルより、劇画みたいなタッチで絵そのものの魅力を伝える為に、出来るだけ一枚の絵の馬鹿みたいな動きを控えていると思います。
漫画の魅力と絵本の魅力をミックスさせた感じですね。
これは、従来の漫画を書くのが上手いと言われている人の画力では、絶対に辿り着けない領域です。
今まで本は、沢山読んできましたが、ここまでのエンターテイメントであり芸術は初めてですね。映画すら超えたかもしれない。
漂流教室 (6) (小学館文庫)

漂流教室 (6) (小学館文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (1998年11月)
Review
これは私が出会って来た漫画の中でも最高傑作と呼ぶに相応しい漫画である。

ぐいぐいと読者を引き込む力、ストーリーのスピード感、物語自体が持つメッセージ性、どれをとってしても一級品である。
多少グロテスクな箇所もあるがそれをただグロテスクなだけで終わらせない描き方はさすが楳図かずおである、とうならざるを得ない。
色々な意味で一度読んだら忘れられない作品であろう。
まじっく快斗 4 (4) (少年サンデーコミックス)

まじっく快斗 4 (4) (少年サンデーコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2007年02月16日)
Review
やっと出ました四巻
コナンはよんでませんが快斗の活躍だけは漫画で読んでます
でも単行本を出すサイクル遅すぎです。
青山さん曰く五巻は今世紀中に出せたらいいそうで、、、
今世紀後百年近くありますから!!!

はやくつづきがよみたいです。
源氏物語 (第7巻) (YJC-UJ愛蔵版)

源氏物語 (第7巻) (YJC-UJ愛蔵版)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2005年03月18日)
Review
紅葉賀(もみじのが)です。

これの、源氏が舞う青海波(せいがは)が予行演習・本番と素晴らしかったのはおいといて、若紫の父にして藤壺の兄である兵部卿の宮(ひょうぶきょうのみや)と源氏が細やかに話し合っているとき、「女にしてHするか女になってHしたらキモチいいに違いない」とお互い思っているんですけれど、当時としては最高のほめ言葉です。「女にしたいほど美しい」って現代的にはちょっと気持ち悪いですけれど。

でタイトルの典侍はすごいおばあさんですが(この当時これだけ長生きするのもすごい)、今だすごくエロで、同じ典侍でも「あさきゆめみし」なんかぶっとんでしまいます。
原文そのまんまの江川訳。紫式部はすごい想像力の人だ。それとも宮中に、こういう人がほんとにいたんでしょうか?

藤壺は源氏の子を産みます。もちろん源氏そっくり。若紫もだんだんおとなになってきました。戯れでなく波乱がおこるのか?典侍は(多分)もう出ません。安心して第八巻を待ちましょう。

働きマン (2) (モーニングKC (1453))

働きマン (2) (モーニングKC (1453))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2005年07月22日)
Review
仕事に対する想いは、人それぞれ。
見るからに熱く、熱意や執念を持って仕事をしている人もいれば、内(ウチ)にそれを秘める人もいる。しかし周りがどう評価しようと、その仕事には想いがこもる。
読者にこびた企画、物事の表面だけをなぞったような軽い企画を良しとしない堂島保(40)の話では、同僚間での価値観の相違の問題が取り上げられている。自分と同一の価値観のものには理解を示し、異なるものは批判する。しかし仕事に対する想いは、人それぞれ。金のためにする人もいれば違う目的でする人もいる。金を稼いでいないからといって、その人を見下す権利は誰にもない。会社としての問題なら上司が注意すればいいだけのこと。
裏方の努力が報われないことに虚無感を覚え仕事をたんたんとこなすようになった書籍販売部(営業)・千葉真(28)の話は、ちょっとドキッとする。仕事に限らず、自分の周りにもこういう人がいることを再認識することができた。見ようとしなければ、見えないものがある。
殺人的に忙しい仕事から逃げた契約記者・野島貴史(28)の話は、現在の転職が多い状況や、若者に多いニートなどを皮肉ったものなのだろう。確かに昔と比べれば、仕事に対する責任やプロとしての自覚が欠けてきたのかもしれない。しかしそれは大人から若者に伝染したものと私は考える。
金を稼ぐための仕事、効率を重視した手抜きの仕事を良しとしないセラピスト・白川緑子(28)の話は、実に興味深かった。仕事にこだわりを持つ人ほどぶつかる問題。ビジネスと趣味の違い。経営者と従業員、どちらの言い分も分かるけど..。金を重視して手抜きや偽りの仕事をしたければ、そういう会社に勤めればいいし、技術などを磨くために質の高い仕事をやりたければ、そういう会社に勤めればいい。従業員は会社を選べる。しかし、会社の方針を決めることができるのは経営者だけ。やっぱ自分のやりたいことを思いっきりやりたければ、独立するしかないでしょう。
その他、面接の話も面白かった。
スカイ・クロラ-The Sky Crawlers-絵コンテ―ANIMESTYLE ARCHIVE

スカイ・クロラ-The Sky Crawlers-絵コンテ―ANIMESTYLE ARCHIVE

/単行本
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年08月22日)
Review
この絵コンテは、巻末の押井守監督のインタビューで
十分価値を見出しているように思える。

インタビューでも仰ってましたが、
「絵コンテ」を切るのが大嫌いという言葉通り
絵コンテの内容は白い部分が多いです。
指示も最小限に抑えられており、演出や作画に任せています。

「映画は時間を作るもの」というのが
押井守監督が辿り着いたひとつの答えだそうです。
それ以外のことも、インタビューで垣間見れます。

決して、宮崎駿監督や今敏監督のような
緻密に描き込まれた絵コンテではありませんし、
監督としてのスタンスも全く違います。
緻密に描き込まれたものを期待すると裏切られますよ。
それでも、白い絵コンテとして、これはこれで面白い。
バガボンド―原作吉川英治『宮本武蔵』より (10) (モーニングKC (755))

バガボンド―原作吉川英治『宮本武蔵』より (10) (モーニングKC (755))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2001年05月)
Review
柳生は武蔵を全力で殺しにくる。1対1ではなく武蔵1人に対し4人がかり。しかも4人とも、どんな卑怯な手を使ってでも武蔵を仕留めるという覚悟だ。
苦戦する武蔵。しかし武蔵は柳生四高弟を突破して、遂に石舟斎の館まで辿り着く。そしてそこで、幼馴染のおつうとの再会を果たす。武蔵は、「強い男だから石舟斎を倒したい」という気持ちが嫉妬に変わることに気付く。
胤舜との戦いで強くなった武蔵。この巻では武蔵の強さが爆発する。
そしてやっぱり、おつうは凄い。病床に伏せる石舟斎の願いを簡単に断るなんて、おつうにしかできない。しかも何回も頼んでいるのに。おつうの前では石舟斎もかたなしですね。
魔法先生ネギま! (13)

魔法先生ネギま! (13)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2006年01月17日)
Review
現在出ているネギま14冊の中で間違い無く最高の一冊。中でも刹那のネギに対するアドバイスは、3、4、7、8、10、11、12巻で少しずつ示されていたネギの姿勢や、そんな彼に対する回りの人の好感や怒り、心配などを踏まえた上での適切な言葉で、見事だった。すっごい感心する。
他の2試合もおもしろい。
私はネギまよりフルーツバスケットやドラゴンボールが好きだが、一番好きな一冊を選べと言われたらこれを選ぶ。
MONSTER 2 完全版 (2) (ビッグコミックススペシャル)

MONSTER 2 完全版 (2) (ビッグコミックススペシャル)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年01月30日)
Review
買うまい・・・買うまい・・・絶対に買うまい・・・
そう思っていたのに買ってしまった・・・

浦沢直樹の「MONSTER」
もはやここで私が説明するまでもない名作だ。もちろんコミックス全て集めました。
誰もが一度はその名を耳にしたことがあるであろう名作!!(言い過ぎ!?)
作品自体についてのレビューは私なんかが書いたものよりもっとわかりやすいレビューがあるはずなので、そちらを参考にしてみて下さい。
また、完全版に対するレビューは1巻のレビューに書きましたのでそちらの方も参考にしてやって下さい。

2巻ではストーリーのスピード感が一気に増し、いきなりのクライマックスを迎えます。個人的にはMONSTERの中でもかなり好きな部分であります。(コミックス4巻当たりのストーリーと言えばわかる方もおられるはず。)
MONSTERを読まれてない方はこの完全版1,2巻を読めば一気に引き込まれるのではないかと思います。MONSTERのストーリーは出だしの部分がややテンポが遅く感じられるように思うので、そういった部分で完全版1,2巻同時発売は大きな意味を持つと思います。
ただ、1巻にはコミックスと少し違っているページがありましたが、2巻では残念ながら特に見当たりませんでした・・・3巻以降の巻で少しだけでもいいのでコミックスから変わっているページがあったりするとファンとしては嬉しいのですが。あとは「なまえのないかいぶつ」がカラーで掲載されていたりすると・・・嬉しいなぁ。
余談ではありますが、完全版では一話ごとのタイトルの表示がかっこよくなってます。(抽象的ですみません!)
何だかんだ言いましたが値段が少し高いということを除いては不満のない作品だと思います。
魔法先生ネギま! (10)   講談社コミックス―Shonen magazine comics (3529巻)

魔法先生ネギま! (10) 講談社コミックス―Shonen magazine comics (3529巻)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2005年05月17日)
Review
私はこの十巻が一番好きです!!
なぜかって?!
なぜなら私の好きな綾瀬夕映がメイン恋愛の話がはじめて書かれたからですYO!!
綾瀬夕映が好きな人は買いましょう!
知らないか、嫌いな人は買って好きになりましょう!!
以上、現場からでした。


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