コミック / コミック・アニメ

更新日:08-10-10 12H

 ここでの情報はAmazon より抽出しました。

コミック

モノノ怪 2 (ヤングガンガンコミックス)

モノノ怪 2 (ヤングガンガンコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.0 発売日: (2008年09月25日)
Review
ストーリーは相変わらずそのままですが・・・・。
今回は動きの雰囲気がよかったような気がします。

水江様が狂乱に陥ってからの行動、表情。
障子を開けたときの 猫の集団の不気味さは漫画が勝ったかも?
ちょっとゾクっとするシーンでした。

その際の妖しい笑い顔?の薬売りさんがさりげに含まれていて、
「真と理」への真実を探す一歩を表現しているようなそんな気もします。

加世ちゃんのたくましさがあまり表現されていないのは残念でした。
ヒロインさながら、すごい女性だと思ってますので。

著者の蜷川ヤエコさんは「モノノ怪ファン(私がそうです)」に
期待されている分、とても大変だとは思います。

静の世界で動を書くのは難しそうですし。
着物衣装ですので余計に幅も狭められそう。
(着物着ていたら機敏に動けないものですしね)

それでもがんばって続けて欲しいと思います。美しさ表現はNO1だと思いますので・・・。

もちろんオリジナルにも期待しつつ☆4つ!ですね。
獣神演武 3 (ガンガンコミックス)

獣神演武 3 (ガンガンコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2008年09月22日)
Review
本編前:授業中にマンガが読めなくなっちゃうか。★★★★
本編:1・2巻と比べると話の進むテンポに疑問が・・・。お約束の展開といってしまえば返す言葉もないのですが、でもね。★★★
本編後:○○○にクラスチェンジできます。★、あまりにも劣悪な冗談。
作者も作者だが、編集も編集だ。
MACROSS CHRONICLE (マクロス・クロニクル) vol.6 [雑誌]

MACROSS CHRONICLE (マクロス・クロニクル) vol.6 [雑誌]

/雑誌
 発売日: (2008年10月02日)
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD5 (角川コミックスドラゴンJr. (KCJ104-5))

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD5 (角川コミックスドラゴンJr. (KCJ104-5))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年09月09日)
Review
何とかゾンビたちを振り切り、ショッピングセンターへ孝一行は逃げ込む。その中では、頼りない婦警・あさみを筆頭として、互いに協力性は全く無くいつでも壊れそうな秩序の元で数人の人間が生活していた。ゾンビが侵入しない場所で一時の休息を得る孝たち。。しかし、先客の内の一人の老婆が倒れ、外の病院に輸血用の血液を取りに行かなければならなくなり・・・そして外からの救援が期待できないことを知ったとき、彼らの心は一気に歪み始める。こういったゾンビ関係ではおそらく定番の、ショッピングセンター編がついに開幕!
パニックものでは一難去ってまた一難が当たり前。今の孝たちに安息の場などあるわけがありません。今巻では新キャラである「あさみ」が登場します。めちゃくちゃ濃いキャラが集まる孝たち一行にこれ以上誰を加えるのかと思いきや、まさかのドジっ娘ツルペタキャラが出てきました。既刊された巻ほどではないですが、あさみ一人に責任を擦り付ける現実を見ようとしない連中など、今回もしっかりと人間の醜い部分は描かれています。乱暴されそうになる静香先生というサービスシーン(?)もありますが、今までの中で一番お色気展開が薄い5巻。それでも巻末の外伝でそんなもやもやを吹き飛ばしてくれる、着替えイベントが収録されています。孝や麗の両親の安否の確認など、まだまだ先が見えない本作品。どういった落としどころにもっていくのか、ますます期待は膨らむ一方ですね(ちなみにメインキャラは全員生還希望です。多分一人でも死んだら読むのやめちゃいそうですから)。
キミキス-various heroines 4 (4) (ジェッツコミックス)

キミキス-various heroines 4 (4) (ジェッツコミックス)

東雲 太郎
/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年08月29日)
Review
 摩央姉と双璧を成す二見さんがとうとう登場しました!

 相変わらずエロ爽やかな画風と共に、二見さんの魅力をこれでもか――と、詰め込まれた一冊となっております。

 私はどちらかと言うと、摩央姉寄りの人間なのですが、やっぱり双璧だけあって二見さんも良い……二見さんらしいエピソードも、盛りだくさんです。

 が、二見さんのエピソードって結構多く、そのエピソードばかりを追いすぎている感があるのは少しだけ残念。もう少し作者の遊び心を入れても良かったのでは無いかなぁ〜なんて贅沢な事を考えてしまいました。

 例えば、味音痴と言う二見さんは作中表現されていますが、ポテトチップにケチャップ&マヨネーズをかけて食べるエピソードとかを入れても良かったのではないかと(理科準備室のシーンでポテトチップスは書かれてましたけどね)

 でも、なんだかんだ数多くのキミキスコミックスが出ていますが、東雲さんの描くコミックスが、一番エロ爽やかでクオリティーが高いですね。

 摩央姉&二見さん萌な私ですが、明日香たんも祇条さんも……東雲さんのコミックスを読むと、本当に魅力度倍増って感じで誰もがメインヒロインになっている気がします。最高です!
聖☆おにいさん 1 (1) (モーニングKC)

聖☆おにいさん 1 (1) (モーニングKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年01月23日)
Review
数人の友達に勧められ、買ってみたのは良いのですが 翌日、バイト中にセイントお兄さんを思いだし、思いだし笑いが止まらず窒息寸前になりました。 もちろんお客さんから変な店員がいる等と苦情を言われた挙げ句、無意識に自分の姿をイエスに置き換え、笑うといった悪循環。 実話なんですけどね、これを読むと読者までイエスとブッタになってしまうみたいです ★ウケすぎ注意★

バーテンダー 12 (12) (ジャンプコミックスデラックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年10月03日)
Review
さて、早いものでこの作品も12巻目になりました。エピソードごとに登場してくるお酒とカクテルの絶妙のコンビネーション。そして、それをお酒を介した人間模様を細かく描写していることがこの作品の秀逸たる所以でしょう。様々な人間模様を癒やすバーテンダー佐々倉溜とその仲間たちが時にシリアスに時にはコミカルに描かれているところは読む側にとって非常にテンポがあって良い感じに読めます。同じ作者のワインを題材にした作品に比べれば雲泥の差です。大人の複雑な人間模様。そして、その人間模様の場所に決して出しゃばらず、けど、ちょっとお節介なバーテンダーの作品はこれしかありません。毎巻描かれているお酒のラベルはPippermint Getです。

クロスゲーム 13 (13) (少年サンデーコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年09月)
Review
 収録内容 第二部
・第111話 気持ちがいい
 別離の3月、出会いの4月、青葉と東、光とあかねの距離が・・・
・第112話 甲子園のマウンドに−
 光の野球の歴史、そして青葉の指導で光は・・・
・第113話 あの三人には
 プロポーズされた一葉、そして3人の娘を見る父の前に・・・
・第114話 せいしゅう?
 春夏連覇を目指す竜旺、記者からの質問に竜旺の監督は・・・
・第115話 そんな気がしない?
 ストーカーされるあかねを送り迎えする光、そしてストーカー男に青葉は・・・
・第116話 ずっとずっと
 あかねとフリーマーケットへ向かった光、そんな彼にあかねは引越しの事実を・・・
・第117話 行くぞ甲子園!
 一葉の言葉に青秀野球部の熱血コーチにあの人物が・・・
・第118話 男の趣味の悪さ
 あかねとキャッチボールする青葉、彼女の言葉に・・・
・第119話 むずかしい顔すんなよ
 打撃コーチと共に竜旺の偵察に向かった青葉だったが・・・
・第120話 そうしてくれ
 雨の誕生日、月島家の墓前で光は月島のおじさんと・・・

 野球シーンもありますが、今巻も光達の青春ストーリー中心の内容ですね。
 しかし若葉の小さい頃にそっくりな紅葉って大きくなったらあかねと双子みたいになるのかな?

ブロッケンブラッド3 (ヤングキングコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年09月26日)
Review
今回も相変わらずのノリで突き進んでます。
個人的には前巻よりも笑いどころが多かったですね。
しかし、レオタードではアレの隠しようがない気が……。

それとホーエンツォレルン楓の可愛さは異常ですね。まあ男の子という時点でも異常ですが。

それにしてもTV業界が舞台とはいえ、某司会や某天気予報士にそっくりの人達をメインのネタに扱うのは
かなりギリギリ感がありますね。大丈夫なんでしょうか。笑いながら少し心配になりました。

今巻も前巻までのノリや絵柄が好きならそのまま楽しめると思います。
LIAR GAME 7 (7) (ヤングジャンプコミックス)

LIAR GAME 7 (7) (ヤングジャンプコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年09月19日)
Review
前回の密輸ゲームが面白すぎたので今回はちょっと…とか言う人がいますがこの巻も充分面白い!!
前回ほどのインパクトはないもののどのゲームもよく考えられています。ロシアンルーレットとか運じゃん??と思わせといてそこはLIAR GAME ただのロシアンルーレットではありません。そしてなんといってもこの巻の福永がなんかカワイいです!!見れば分かります!!見所満載のF巻オススメです!!
海皇紀 37 (37) (講談社コミックス 月刊少年マガジン)

海皇紀 37 (37) (講談社コミックス 月刊少年マガジン)

/コミック
 発売日: (2008年09月17日)
私たちは繁殖している 8 (8)

私たちは繁殖している 8 (8)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2008年09月)
Review
4巻から始まった、元義理の両親への悪口の集中砲火が、本巻では無くなりました。

皆無というわけではありませんが、本シリーズには元々世間への不満への愚痴は書かれていましたし、その程度のことに落ち着いています。

また、他の作品で書いた愚痴はできるだけ重複して書かないように配慮したそうで、4巻〜7巻の流れにがっかりしていたファンの声に耳を傾けた内容になっています。

ただ1〜3巻のノリが戻ったかというと、それも違います。 初めての育児への新鮮な驚きを独自の視点で書いた面白さは、お子さんが成長された為もうありません。

成長したお子さんの育児の様子の描写には、春菊さん流の前衛的な面白さは残念ながらありません。
普通のお母さんの視点。

春菊さん流と言える描写もありますが、それも育児がらみものでは少ないです。

出産・子育てを繁殖と表現した、あの感性は今回は作品にあまり反映されていません。


独自の視点と感性からの描写は減ってしまい残念ですが、普通の育児漫画として十分に楽しむことができました。
SILVER DIAMOND(15) (冬水社・いち*ラキコミックス)

SILVER DIAMOND(15) (冬水社・いち*ラキコミックス)

/コミック
 発売日: (2008年09月20日)

ふしぎ遊戯玄武開伝 9 (9) (フラワーコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年09月26日)
Review
大正時代の岩手県。
母親の肺病静養のために、東京から引っ越してきた、多喜子。
物書きをしていた父が中国で古くから伝わる「四神天地書」を翻訳し、持ち帰ったことから運命は動き出す。
北甲国に飛ばされ、玄武の巫女となった多喜子。
そこで北甲国の王子「女宿」と出会う。
お互いの気持ちを確認しあったが、太一君に玄武の巫女は玄武を召還したらその身を食われる…という話を聞いた女宿は、七星士たちと協力して、多喜子を元の世界に帰すことに。

七星士たちから酷い言葉を投げかけられ、深く傷つく多喜子。
もう本の世界には戻らないと決め、現実世界の岩手に帰ってきたところから話はスタートします。
現実世界はまだ多喜子の母親の通夜から時は進んでおらず、母親の葬儀に出席することが出来た。
多喜子を嫁に欲しいと世話になった医者及川が現れる。申し出を一回は受け入れる、多喜子。
しかしその後、母親と同じ肺病にかかっていたことが発覚する。
自分は本当に女宿を愛していたことを再認識し、北甲国に戻ります。
多喜子が岩手に戻ってから一月以上が経っていました。

面白かったです。話は遅々として進んでいるようには思えませんでしたが…
現代に戻っていたので、仕方がないですね。
作者が週刊連載に入るようなので、今度からのコミックスのペースが遅いかもしれません。
本作の連載誌も変わり、Flowersになるようです。
ブラム学園!アンドソーオン―弐瓶勉作品集 (アフタヌーンKC)

ブラム学園!アンドソーオン―弐瓶勉作品集 (アフタヌーンKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年09月22日)
Review
ブラム学園!が3作、BLAME!の続編が1作、
BLAME!の世界観を持つ作品が1作、オリジナルが5作ってとこでしょうか。
ブラム学園!は萌えの一手。
ダフィネルのセーラー服姿に、キリイの赤面姿に、シボのパンチラに、
時として漫★画太郎ちっくな絵柄に大いに萌え狂うが良ひ。
オリジナルならお目にかかれないシーンが目白押しです。
個人的には初期から固定化されてきた絵柄を脱却してコミカルなアートで攻めてきたことに驚き。
その気になればこういう絵柄もいけちゃうんだなぁと。
BLAME!の続編、BLAME!2の主人公は珪素生物のプセル。
前作と同系統の末裔と思われ、作中における珪素生物の居場所は今ではかなり狭められています。
厄災とまで呼ばれる前作の主人公を追う旅の果てに何を見るのか?お楽しみに!
オリジナルの中ではポンプという作品が気に入りました。
環境の変化によるものか人が人としての形状を保つものの
出産、発育、生殖における過程が従来のそれとは大きく違います。
こんな事を考え付くのも凄いですがそれを絵として表現出来てしまうのも凄い。
弐瓶先生の天才っぷりを再認識する作品でした。
かんなぎ (5) (REX COMICS)

かんなぎ (5) (REX COMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年08月09日)
Review
武梨えり「かんなぎ」の5巻。今回のピンナップゲストは蒼樹うめ(ひだまりスケッチ)

結論から言うと今までで一番印象に残った。別にナギの出番が多いわけでもないし、
ストーリー的に大きな進展があったわけでもない。
むしろ幕間といった感じの巻なのに。 とにかく後味が非常にさわやかで、いい気分になれた。

今回も読みやすいネームとすっきりした絵柄で楽しませてくれたのだが、
いつもとは方向性が違うように思った。一言で言うとシリアス。
もちろんいつも通りのゆるいギャグもあるし、書き下ろしの漫画の内容もアレだし、
秋葉君の同人誌制作の話の過程とオチでは盛大に笑わせてもらった。(描き方が上手い!)
「遊び」の部分を必ず入れるあたり、バランスに対するこだわりも感じたのだが。

しかし、読み手として一番心を引っ掻き回されたのは間違いなくざんげちゃんと白亜の話だ。

いわゆる過去編というやつで、白亜とざんげちゃんの馴れ初めのエピソードなのだが
これが本当に「かんなぎ」のテンションなのか?というほど
いつもとは驚くほど会話のトーンを落とし、雰囲気を研ぎ澄ましている。
淡々とした感じもするが、最後にはとびっきりの暖かさを描いて終わる。

正に、作者の引き出しをまた一つ見せて貰った感じで、とても新鮮だった。
もちろん新鮮なだけじゃなくてエピソードとしての面白さもきちっとある。
ざんげちゃんはいわゆる意地悪キャラ、ネタキャラとして描かれてた印象のほうが強いので
そんな彼女中心でここまで純真な話が描けるとは思わなかった。

読切の「モーリー」も、この過去編とどこかしらテイストが通ずる話で、
これまたしんみり出来る読切として読めた。
 表紙もそうだけど、この巻は全体的にシックな雰囲気に統一されたと思う。
切なさと、ほのかな感動を味わえた。
早くも単行本派のかんなぎ読者の反応を見るのが楽しみだ。

MACROSS CHRONICLE (マクロス・クロニクル) vol.5 [雑誌]

MACROSS CHRONICLE (マクロス・クロニクル) vol.5 [雑誌]

/雑誌
おすすめ度: おすすめ度:3.0 発売日: (2008年09月18日)
Review
・クァドラン・ローは、劇場版の機体が紹介されています。やはり設定の多さに驚きました。テレビ版も後の号で紹介されるでしょうが、楽しみです。
・VF-1Jが取り上げられるのはもう3回目なので、内容は何だろうと思っていましたが、VF-1共通の変形過程の解説でした。しかも今回はファイター〜ガウォークの過程なので、いつかガウォーク〜バトロイドのシートがあるのでしょう。設定画の各部を色分けして、どの部分がどう動くのか、分かりやすく工夫されています。
・未沙とシェリルが紹介され、1作目とマクロスFは主人公3人(三角関係)のうち、残るは男だけになりました。ヒロインの方が人気があるから、優先して掲載されたのでしょうか?
・グッズとして DVDが紹介されています。「初期リリースのDVDは、その発色のよさなどから、多くのユーザーから支持された」と本文にありますが、本当でしょうか。以前レンタルで初期のDVDを見ましたが、レーザーディスクと大差ないと思いました。「支持された」というのは、単に売れた事を指しているのではないか、それは品質の問題ではなくてレーザーよりも DVDが普及していたからじゃないか、と推測します。(どうでもよい事ですが…)
ささめきこと3 (MFコミックス アライブシリーズ)

ささめきこと3 (MFコミックス アライブシリーズ)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年09月22日)
Review
おだやかで,楽しい小ネタがちりばめられた世界で,純夏の思いも,それなりの落ち着きを得て,楽しく読みすすめていきましたが,後半では,少しの切っ掛けから,純夏の凄く強い汐への思いが堰を切ったようにあふれ出し,それを受けた汐の込み上がる思いや葛藤,その様に涙が溢れてきました。最後の絵から,どんな物語につながるのか,2人の思いはどうなるのか,待てない感じです。
絵も,いつものごとく,表紙は,切り取った写真のような美しさですばらしく,中身も,究極超人あ〜る時代のゆうきまさみを彷彿とさせるすっきりしつつ手抜きでない絵で,大切な場面での美しい一枚絵は,表情から思いが溢れてくるような綺麗さです。
これまで読んだ百合作品の中で一番好きです。百合好きでない人でも,ぜひご一読をお勧めします。
ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 11月号 [雑誌]

ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 11月号 [雑誌]

/雑誌
 発売日: (2008年10月04日)
D.Gray-man Vol.16 (16) (ジャンプコミックス)

D.Gray-man Vol.16 (16) (ジャンプコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.0 発売日: (2008年09月04日)
Review
今まで誰も対峙したことが無かったレベル4との遭遇。
教団壊滅の危機、か――という、これまで以上の緊張感を
孕んでいたっておかしくない巻だった、と思います。
「思います」と表現したのは、
単行本ですから、何回かを纏めてみることが当然出来るわけですが、
一回一回の区切り頁で出てくる、オマケマンガが
本編のシリアス緊迫にあまりにも不似合いなものだったので、
表現するならば、熱いお茶を飲みたいのに、
机に置くごとに水を差されている気分になったからです。
いちいち世界から引き剥がされます。
しかも捲るとあるので、目を瞑るわけにもいかない。
もったいないなぁ。本編は面白かったのに。

週刊誌で読むのとは違って、
単行本はある程度、その物語・世界観を
持続して味わうことが出来るのが魅力なのでは?
先生のおまけマンガを勿論楽しみにもしていますが、
もう少し本編を考慮して欲しかった、というのが正直なところでしょうか。

本編ラスト、ノアの一族にもまだ伏線が引かれているようですので、
今回クローズアップされていたリナリーの新しい能力(イノセンス)も、
次回からの展開まで静観しようと思います。
初恋限定。 4 (4) (ジャンプコミックス)

初恋限定。 4 (4) (ジャンプコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年09月04日)
Review
 初恋に関して、オムニバス形式で綴られる物語。

 河下さんのコミックスと言う事で、一巻から作者買いをしていましたが、ラブコメとしては最高の部類に入る作品でした。打ち切りになったのが信じられない位ですが、社内の事情とかが色々あるのでしょうね。非常に残念でなりません。

 ラブコメと言うと、どうしても萌や媚びと言った部分で読者を稼がなくてはならない部分は否めないファクターだと思われます。河下さんの描かれるヒロイン達にも、その萌や媚びと言った部分は少なからずあるでしょう。

 でも、河下さんのコミックスには、それ以上に、登場人物達の葛藤や心情の表現など、使い古された表現を使用するなら、中学生や高校生と言った学生ならではの甘酸っぱさがつまっていて、読者を引きつけるんですよね。

 実際、コミックスで表現されている様な展開は、殆ど現実にはあり得なかったりする事かも知れませんが、でも、どこかで当時の自分がその場にいるような錯覚を観させてくれる。中学・高校の時に、こんな楽しいエピソードの中に、自分がいたら楽しいだろうなぁ……と、思わせてくれるのが河下さんの凄いところだと思われます。

 四巻という、コミックスとしては短命の部類に入る巻数ではありますが、ラブコメ漫画としては、名作に入る初恋物語だと思いました。
かのこん (11) (MF文庫J (に-01-11))

かのこん (11) (MF文庫J (に-01-11))

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年09月)
Review
3巻を費やしたちずるさん大ピンチの話もやっとこの巻で終了です。ちずるの本当の力が覚醒したときちずるさんの人格は消滅してしまう…と思ったら実は更に事態は大変なことだった。ちずると耕太の正体は実は…。そして敵の組織はそれらを蘇らせるつもりだった、というちょっとありがちな展開とも言えなくもないですが。敵との戦いの最中、最後で二人は遂に、本当に、最後まで結ばれる! でもシリアスなシーンの最中なので具体的な描写(笑)はナシです。シリアスな話なので×××シーンは今回も少なく、敵の組織を退けてやっと今後二人は思う存分エ…、もといラブラブに? あとがきによるとあと数巻は続く予定なので今後に期待ですね。「あの」すごかったアニメに負けないように。今回も自分も全部は分からないくらいパロデイネタ満載ですが、ちずるのゴールドブレンドのせいで耕太は違いのわかる男だった、というのが一番笑えました。このくだらなさがステキです。
みつどもえ 5 (5) (少年チャンピオン・コミックス)

みつどもえ 5 (5) (少年チャンピオン・コミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年09月08日)
Review
何なんだ作者は。ドSすぎだろ・・
どれだけこのかわいい子達をいじめれば気が済むのだ。
まだ小学生だというのにみんな変なことばっかり覚えちゃうよ!め!

しかしもう正直手遅れのようで、いじめられるのを快感に感じてきている子が大半で、
そもそももう学校に来られないようなことでも次の日平然と来る彼女等、、
次から次へとくるいじめに快楽を感じる子供達・・!楽しくて仕方ないのだ、学校が
この子達が今後性欲も盛んになる中学生になったらどうなってしまうのか・・
考えただけでもヨダレが絶え間なくデルヨ!!!

ななnなんて恐ろしい子達・・!!この変態学級め!!!巨乳で溢れやがれ!!!
俺も行くよ!!!
家庭教師ヒットマンREBORN! 21 (21) (ジャンプコミックス)

家庭教師ヒットマンREBORN! 21 (21) (ジャンプコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:2.5 発売日: (2008年09月04日)
Review
色々と言われているようですが、何故キャラが死なないの?というレビューに関しては疑問を覚えます。バトル漫画になったかといってキャラを死なせなければならないでしょうか?他漫画でぱたぱた人を死なせているのがあると、それには「命を大切にしていない」などのレビュー…。
作者よりも読者の感受性に疑問を持ちます。
設定がわかりづらくて煮詰まっている、というのはわかります。大雑把だし読者が知りたい情報を最後までとっておくんですから。アルコの秘密とか。
腐向けとも言われていますが、絵が綺麗だから腐向けって言われてるだけじゃないかな…とも。ぶっちゃけザンザスって美形じゃないのに美形キャラになってるし…。嫌いなら読まないっていうのも手段の一つだと思います。

腐向けだから嫌、美形ばっかだから嫌、そんな考えじゃ面白い作品に出逢えるわけないのにね…

勘違いされると困るので言っておきますが、この作品のこと、別に好きでも嫌いでもありません。けど、いくつかのレビューのように魅力は感じるので読んでいます。
未来編はちょっとグダグダ感がありますが、未来編後の主人公達の生き方が気になるところですね。この人気だと打ち切りはなさそうなので、完結まで頑張って欲しいです。
星は歌う 3 (3) (花とゆめCOMICS)

星は歌う 3 (3) (花とゆめCOMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年09月19日)
Review
今回はサクヤの過去のお話です。過去の話という事だけあってかなりシリアスです。
ですがこういった過去の傷の話を描き方は高屋先生はとても上手な方です。
キャラクターの心情やストーリー展開など、一つ一つが丁寧に描かれており、シリアスな話に対して
こういった感想を書くのはどうかと思いますが、かなり好感が持てました。

この作品は特にフルバしか知らない方には読んでほしいです。フルバほどキャラクターの個性が強いと
いうわけではないのですが、魅力的なのは変わりません。何より、こういったファンタジー?なしの
作品で楽しんでほしいです。「物足りない」と感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、
自分自身はシリアスな場面が多いですが、この作品の優しい世界が好きです。

また、サクヤとチヒロだけではなく、聖やユーリの話も少しずつ絡んできています。
こういった事からもこれからの展開にはかなり期待しています。そういった期待を込めて
星を5つとさせていただきました。
寄性獣医・鈴音(2) (バンブーコミックスDOKI SELECT) (バンブー・コミックス DOKI SELECT)

寄性獣医・鈴音(2) (バンブーコミックスDOKI SELECT) (バンブー・コミックス DOKI SELECT)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年07月26日)
Review
映画然り、ドラマ然り、音楽然り、前作が良いものは続編、続シリーズと意外に凡になってしまいがちだか、前巻の良さを引き継ぎ、更なる高みへステップアップしているように感じます。
まだ続くらしいので後巻にも期待大!
賭博覇王伝零 5 (5) (KCデラックス)

賭博覇王伝零 5 (5) (KCデラックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年09月17日)
Review
氏の作品は、あまりにグロすぎて正直自分には合わないと思っていました。
(勿論それを評価される方々の気持ちも良く分かりますが)
その点この物語は、ひたすらな頭脳戦です。本当に引き込まれます。
しかし鏖の魔女の謎を解くのは、東大の数学科が10人集まっても至難の業でしょう。
零の頭脳は驚嘆に値しますね。
文句なくお勧めです。

竹光侍 5 (5) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年09月30日)
Review
僕もこの漫画好きですね。
幻想的な江戸を感じ、人物や背景など書き込みが少ないにもかかわらず、場の雰囲気が十分伝わります。
また瀬能と木久地の対決が近いみたいですね。しかし、どちらが強いかを楽しむ漫画ではないと思うし、静かな日常も魅力的なので、長く続いてほしいです。
最近、写実的な描写の漫画が多い中、珍しく画期的な絵の漫画だと思います。
ポヨポヨ観察日記 5 (バンブー・コミックス)

ポヨポヨ観察日記 5 (バンブー・コミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年09月27日)
Review
 癒し系ジャパニーズ・ボブテイル・カボション・キャット今巻も絶好調!
 巻頭カラー(書き下ろし)はポヨポヨクエスト4話(さすがにぽよは最強)
 今巻ではぽよが萌と出会う前の話を描いたストーリー版や鈴木と大福の出会いを描くハムスターズ、獣医の先生の話を描いたりとお楽しみ満載!(もちろんそんな!ムーたんも・・・)

宗像教授異考録 9 (9) (ビッグコミックススペシャル)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年09月30日)
Review
 日本古代の神功(じんぐう)皇后と、夜空に輝く星座がクロスし、織り合わされる第3話「女帝星座」(じょていせいざ)が素晴らしかった。悠久の時の流れを感じる星のめぐりと東西の神話の世界が邂逅し、ひとつに結ばれる醍醐味。これぞ、星野ワールドならではのロマンやなあと、堪能させられました。さらに、点と線のつながり、文字の相似など、図形や文字にある関わりを見出していくところなんかは、スリリングなミステリに通じる面白さ。わくわくしました。

 そのほか、仮面来訪神の風習と海からの来訪神、日本神話のイザナギ・イザナミ伝説をより合わせた第1話「鯨神」(げいしん)、忌部神奈(いみべ かな)の津軽紀行を軸にした第2話「雁風呂」(かりぶろ)を収めた一冊。
 このふたつの作品では、忌部と宗像(むなかた)のニアミスにはっ とさせられた「雁風呂」の話が印象に残ります。

 『第八集』の単行本が出てから、わずか一ヵ月後となる本巻の刊行。すっかり嬉しくなりましたよ。先の『第八集』も面白かったけれど、私は本書のほうが、さらに出来がいいのではないかなあと。
 てことで、評価は五つ星。
あまつき (8) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

あまつき (8) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年09月25日)
Review
ついに待望の8巻です。
今回は主に何故銀朱があのような
体になったのかということ、そして銀朱と梵天の
深い関わりが明らかになっていきます。
なので呪いを受ける前の銀朱と梵天がほぼメインです。
2人の悲しくて切ない運命が、白禄と真朱という
それぞれが愛する人を挟んで複雑に絡まっていく
描写が、とても引き込まれます。
そして現世組もちょっぴり進展。
ついにあの大江戸幕末巡回展に繋がります。
どうやら鴇があまつきに迷い込む半年前のようです。

紺が巻末かきおろし漫画で
『まだこれからが本番』と言っていました。
どうやらまだまだ続きそうです。
神様ドォルズ 3 (3) (サンデーGXコミックス)

神様ドォルズ 3 (3) (サンデーGXコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年09月19日)
Review
2巻のレビューでオーパーツ伝奇SFというカテゴリーを無理矢理でっち上げた者です。 この巻では謎のメカ案山子の製造法やこれからの展開に大きく影響を与えそうなファクターについてが半分、そして話の節目でブチ切れる主人公の匡平と何だかいつも切れている阿幾の受けた心の傷についての昔話が半分、語られる構成となっています。でも何だか岩明均先生の「七夕の国」に似てるような…。これからどうなっていくのかはまだ判りませんがね。 そう、謎の案山子(?)天照素とは?日向の爺さんの抱く「過ぎた野心」とは?そしてヒロインA詩緒はヒロインB日々乃みたいな乳に成長できるのか?全く余談を許してもらえないようです。 相変わらず本の帯と内容のギャップも甚だしく「何とかしろよ!」と突っ込みたくてしょうがないな。ハハ。 ところでこの巻のラスト数ページで自分の脳内BGMにポール・ヤングのEverytime you go awayが流れてきました。評価を星5つにした主な理由はこれです。
Rozen Maiden 5 新装版 (5) (ヤングジャンプコミックス)

Rozen Maiden 5 新装版 (5) (ヤングジャンプコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年08月26日)
Review
1巻から常に姉妹のローザミスティカを狙い好戦的だった水銀燈ですが、5巻では水銀燈の哀しみと想いを描かれた貴重なシーンがあります。

悪役的ポジションの水銀燈に代わり、ついにあの幻の第七ドールが真紅の前に姿を見せます。

バーテンダー 12 (12) (ジャンプコミックスデラックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年10月03日)
Review
さて、早いものでこの作品も12巻目になりました。エピソードごとに登場してくるお酒とカクテルの絶妙のコンビネーション。そして、それをお酒を介した人間模様を細かく描写していることがこの作品の秀逸たる所以でしょう。様々な人間模様を癒やすバーテンダー佐々倉溜とその仲間たちが時にシリアスに時にはコミカルに描かれているところは読む側にとって非常にテンポがあって良い感じに読めます。同じ作者のワインを題材にした作品に比べれば雲泥の差です。大人の複雑な人間模様。そして、その人間模様の場所に決して出しゃばらず、けど、ちょっとお節介なバーテンダーの作品はこれしかありません。毎巻描かれているお酒のラベルはPippermint Getです。
屍姫 9 (ガンガンコミックス)

屍姫 9 (ガンガンコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年09月22日)
Review
9巻は三作ある読み切りの第二作目が収録されてるため、本編は三話のみです。(ちなみに一作目はファンブックに収録されてます)今回の内容は、前回の続きの高柾とイツキの後編と教主ミラムが本山に侵入して来る所までの話です。ますます面白くなる屍姫次巻が早く読みたい。それとアニメのPVを見たのですが、絵も話も別物になっていて残念でした。さすがガ〇ナですね。
コミックカレンダー2009 家庭教師ヒットマン REBORN!

コミックカレンダー2009 家庭教師ヒットマン REBORN!

/カレンダー
 発売日: (2008年10月24日)
機動戦士ガンダムUC(4) パラオ攻略戦 特装版(MGユニコーン武器セットつき) (角川コミックス・エース 189-4)

機動戦士ガンダムUC(4) パラオ攻略戦 特装版(MGユニコーン武器セットつき) (角川コミックス・エース 189-4)

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おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年04月25日)
Review
私がファーストガンダムの伝説的エピソード「光る宇宙」を最初に見たのは、初回放映時だから約28年前のことになる。当時まだ小学2年生だった。そして2年後、更に解釈と描写を昇華させた「めぐりあい宇宙」を見た。それらを見たときの衝撃は、未だに言葉に出来ない。
 様々に形而上的な意味を象徴するであろう光の渦の中で邂逅するアムロとララァ。交わされた言葉の断片は、可能性と言うには余りにも茫漠としており、私は子供心にも「このアニメは、何か物凄いことを伝えようとしている」と直感すると同時に、それが何なのかを言葉にすることも明確な論理にすることも出来ず、ただひたすらに呆然としたことを、つい昨日のように記憶している。

 福井氏が、この「機動戦士ガンダムUC」を書こうとした最大の動機が、そのときに同様に感じたであろう「衝撃」、そして「示された可能性」に対して、青少年世代から現役世代となった今、何かしらの形で受け継ぎ、応えていかねばならぬという使命感に駆られてのものであったことは、様々な場での公式の発言で明らかになっている。
 前作である「終戦のローレライ」「Opローズダスト」の二作において、既に福井氏は「示された可能性」に対する強い気持ちを作品に込めてきた。この「ユニコーン」は、その二作に続く、福井文学の集大成となることだろう。(その意味では「ガンダム」だから、という理由だけで読むのは、勿体無い作品である)

 この4巻は、物語の根幹のテーマが福井節全開で語られる、前半の白眉ともいうべきクライマックスである。

 マリーダ・クルスとの刹那の邂逅と共感、バナージは「人間の可能性」を叫ぶ。アムロ・レイやカミーユ・ビダンが見たように、或いは折笠征人や丹原朋希が見たように、バナージが見たものも又、刹那の可能性に過ぎない。バナージも、その刹那であることの悲しさを一面ではわかっている。
 しかし、マリーダの優しさはバナージに希望を残す。「”それでも”って言えるお前は、いいと思うよ・・・」
 それが儚い「パンドラの箱」の希望であったとしても、ミネバ〜オードリーのエメラルド色の瞳と再びめぐりあう為に、バナージの旅は続くのであろう。

 この4巻では久しぶりに、「川の深さ」以来「亡国のイージス」「終戦のローレライ」「Opローズダスト」のクライマックスで常に味わってきた”福井節の熱”を、バナージがミネバに感じた”熱”のように、熱く感じることが出来て幸福な気持ちになった。
 しかし、まだ最後のクライマックスではないからか、「終戦のローレライ」の最後で、伊507の歌声を聴きながら涙が止まらず、泣きながら読み耽ったような心地までには至らなかった。是非、このユニコーンでも、過去の長編で涙と共に感じさせてくれた”熱い”クライマックスを描いて欲しいと切に願う次第である。
潔く柔く 8 (8) (マーガレットコミックス)

潔く柔く 8 (8) (マーガレットコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年09月25日)
Review
潔く柔く…大好きな漫画です。

でも、このシリーズだけは苦手なんですよね…いつもみたいな、深さがないというか。

次回に期待します。
刺青の男 (EDGE COMIX) (EDGE COMIX)

刺青の男 (EDGE COMIX) (EDGE COMIX)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年09月26日)
Review
色っぽく和風な表紙。手にとってみれば阿仁谷ユイジさん……ちょっと雰囲気違うけど、ヤクザ物かな?くらいに気軽に購入。

三人の、刺青をもつヤクザとそれにからむ狂言回し的役割の男・久保田。
一つのエピソードが次へリンクしロンド形式で巡ってゆく。目新しい手法ではないけれど、とにかくキャラがたっているし、話が綿密に作り込まれており上手い。
甘いハピエンとはお世辞にも言えない重いラスト。ただ救いがあるとすれば、己のツケを笑って受け入れ飲み込む久保田の壮絶なまでの強さかなぁ、と思う。
優男なのに男前!

個人的には、2話めの「ラナンキュラスの犬」カップルが一番心に残った。


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