青年コミック / コミック・アニメ

更新日:08-11-20 12H

 ここでの情報はAmazon より抽出しました。

青年コミック

専務島耕作 2 (2) (モーニングKC)

専務島耕作 2 (2) (モーニングKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2007年07月23日)
Review
 最近の島耕作は会社幹部になったせいか、かなり落ち着きが感じられる。

 今回の話で特に面白かったのはゴルフの話だ。相手を思いやる気持ちが重要である、ということを再認識した。
エルフェンリート 5 (5) (ヤングジャンプコミックス)

エルフェンリート 5 (5) (ヤングジャンプコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2003年08月19日)
Review
この表紙のキャラにはとんでもない秘密があって・・・
その秘密は、読んでからのお楽しみです。

読みきり作品なども収録されていておもしろい内容だと思います。
エルフェンリートのグロさよりもどちらかといえば、ラブコメ調の話が多いのもこの巻の特徴です。

ホムンクルスの目 (ビッグコミックススペシャル)

ホムンクルスの目 (ビッグコミックススペシャル)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2006年11月)
Review
人の心を自在に操るヤバイ心理術 サブリミナル・テクニックと帯に書いてありほんとにげすで低俗な本だと思う。「ジャンケン・ナンパ術」「"子宮"に話しかけろ!!」「カレに高価な贈り物を買わせるには?」などテクニックとして扱われており不快極まりない。この本の著者 石井裕之氏とホムンクルスの原作に関わっておられる精神科医の名越康文先生では根本的な違いがあるように思う。
メイドはミラクル 1 (マンサンコミックス)

メイドはミラクル 1 (マンサンコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年08月29日)
Review
 収録内容
・奉仕1 Wブッキング
 交通事故で両手を骨折した政二、そんな彼に先輩と実家から同時に遅れれたのは尿瓶だった・・・だが、その尿瓶からそれぞれメイド(ミント、メイ)が現われて・・・
・奉仕2 どっちにするの?
 ミントと関係を持ったことで彼女に決めようとしていた政二だったが、そこへメイが現われて同一条件で比べろと・・・
・奉仕3 メイドのお仕事
 以前のメイドの仕事をミントに聞いた政二だったが・・・そしてミントとお風呂場で・・・
・奉仕4 ご主人様一人だけ
 政二の元を訪れた先輩に誤解されかけた政二はメイに尿瓶に戻るように頼むのだが・・・
・奉仕5 ご主人様にお届けを
 ギブスが取れるので学校へ向かった政二、そんな彼にお弁当を届けようとしたミントだったが・・・
・奉仕6 三人目のメイド
 メイド物のAVを見る政二と由行、そんな二人の前にミントを連れた由行に仕えるネイルが現われて・・・
・奉仕7 馳せる思いは・・・
 ネイルにより国に連れ帰られそうになったミントは・・・そして残されたメイと政二は・・・
・奉仕8 私のご主人様
 行方不明になったミントを探しに出た政二は橋の下で混乱するミントを見つけて・・・
・奉仕9 二人の違い
 星を手に入れたミントに対しあせるメイ、そんな彼女にミントは・・・
・おまけ後書き四コマ
「第1巻発売」「メイドはミラクル」「お願い」「3人同居」「寝ドコ」「押入れの中」
「一緒に寝よう」

 某雑誌休刊と共に未完となっていた未完の作品が担当のあっさり承諾により復活?
 タイトルのメイドはミラクルのミラクルさんは奉仕9のラストでようやく登場(でもヒロインではない?)
 いろんなエピソードが見たいので長く続いてほしいですね。
常務島耕作 6 (6) (モーニングKC)

常務島耕作 6 (6) (モーニングKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:2.0 発売日: (2007年01月23日)
Review
 島耕作シリーズはサラリーマンの理想像なんて書いてあるものを時々見かけるが
単なる妄想だと思います。離婚して、老後はうるさいカカァはいなくて、かわいい娘が
自分を慕ってる。こんなことあるのかな?
 本書では、インドを舞台に島が活躍します。いつも思うのですが、島耕作シリーズでは
小暮という探偵なとと共に修羅場をくぐるのですが、この小暮はハローハリネズミから
弘兼作品に出ている古参キャラです。
 探偵ものとしてはおもしろいのですが企業ものとしてはこんなあぶないとこばかりだと
取締役やる人いるのか心配になります。探偵ものなら他で、やって欲しいと思います。
企業ものとしてこういうのを持ってくるのはなんか違和感あるんですよね。
 この巻の最後で専務に出世します。この調子だと社長になるんでしょうか?
なんかご都合主義的で嫌だなー。
キミキス-various heroines 2 (2) (ジェッツコミックス)

キミキス-various heroines 2 (2) (ジェッツコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2007年09月28日)
Review
私もマンガから入った口ですが良いですねーキミキス。爽やかで甘酸っぱい10代の恋愛観であふれてますあとエロのエッセンスも多少ですが、こんな恋愛したかったなー(笑)
現段階で3冊とも持っていますが咲野さん可愛いねサイコーです!某学園もののスクデイで荒んだ心を癒すにいかがですか?
無限の住人 23 (23) (アフタヌーンKC)

無限の住人 23 (23) (アフタヌーンKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年06月23日)
Review
最近、巷の沙村ファンの間では
「最近趣味に走り過ぎ」というような意見が多いようです。
しかしながら、「何を今さら」という感じがします。
 確かに最近の巻では、描写がより一層サディスティックな性趣向を前面に出してきたな。というのは否めない。
 しかし、最初から氏の若干、いや相当歪んだ趣向、フェチシズムこそ、氏の作品の源泉であったのではないかと思うのです。生体実験とか、作風の修正、精緻でしかも考えつくされた実験的構図なんかは、最早氏のフェチシズムそのものの昇華でしかない。ましてそのフェチシズムは露骨に表明されるのではなく、作品の複雑なプロットに取り込まれて昇華している。
「おひっこし」なんかの素晴らしく狂った世界観はまさにその最たるものだと思います。
 
 嫌悪感、大いに結構だと思います。少なくとも健全な人間にはこんないかれた作品は作れない・・・。
エルフェンリート 3 (3)

エルフェンリート 3 (3)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2003年09月19日)
Review
本編も、もちろんいいのですが何と言ってもおまけ。
エルフェンのおまけは基本、泣けるものが多いです。
何度読み返しても泣けます。涙を流したいという方にはお勧めかもしれませんね。
エルフェンリート 4 (4) (ヤングジャンプコミックス)

エルフェンリート 4 (4) (ヤングジャンプコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2003年05月19日)
Review
この4巻を読むことで、『エルフェンリート』にはまれるか、そうでないかに
最終的な判断が下せると思う(4巻まで読んだ人はすでにけっこうはまっている
のかもしれないけど)。
4巻ではこれまで“ほぼ”残酷一辺倒だったルーシーの意外な素顔を見ることが
できる。ルーシーの背負ってきた苦しみや哀しみ。コウタとの出会いによって
束の間の幸せを得ることができたルーシー。しかし……。
ルーシーのとった行動にはやはり同感できないという読者も多いと思う。それでも
ルーシーの切ない願いは強く伝わってくる。
ルーシーが記憶を取り戻したという点で物語の分岐点にもなるし、ルーシーとコウ
タの過去が描かれているという点では原点でもある。
そして、『エルフェン』のストーリー全体、さらには最終話にまでつながる非常
に重要なエピソードが、この巻では描かれている。
4巻の内容はルーシーとコウタ、『エルフェン』の物語の根底に流れ続ける旋律。

G戦場ヘヴンズドア 2 (2) (IKKI COMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2003年03月)
Review
この漫画はなんなんだ。
面白い、感動、笑うという感情じゃなく、ただ戦慄。

天牌 46 (46) (ニチブンコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.0 発売日: (2008年10月20日)
Review
コマの使い方に面白いものはあるものの、人物紹介のコーナー(暗く重く投げやりな印象の方が焼き付けられる)、パターン・マンネリ化した見開き、大げさな言い回し、どんどん変な方向に進んでいくキャラたちを見ていると、彼らだけでなく作者も迷走している気がしてならない。
表向きは好意的でも、その実は痛烈な風刺が込められている描き方は良い。中釜の台詞が雑誌よりも抑えた表現になってはいるが、ブラックな人間性を見せられた後だとすぐには信じられないのも、そこを狙ってのことだろう。
そして菊多賢治がかつての仲間を煽りながらも、あるキャラのことを「あの子は確かに弱い。しかし、それは力じゃない!」とほのめかしたのは「彼」を軽蔑してみせた健次郎にだけではなく、そこにいる彼らすべてに向けられたものだろう。賢治だけがすべてのキャラの思いを知ることができるのだから。
瞬や八角がどこへ暴走し落ちていくのか心配。瞬は久しぶりに惨敗しそうな気配。しかし、「敗れて去った他の人たちと同じように、出番らしい出番が今度こそなくなるのではないか」とか、「彼」のように何かのきっかけで話題に上ることもないことを考えると、単にいい気味だけではない複雑な思いに。この経験がきっかけでよい方向に進んでいって欲しい。
SDガンダム三国伝 風雲豪傑編 1 (1) (KCデラックス)

SDガンダム三国伝 風雲豪傑編 1 (1) (KCデラックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2007年11月16日)
Review
ときた洸一さんがSDキャラだけのマンガは
『ザ・グレイトバトル』以来ではないのでしょうか?

ボンボンで連載しているSDガンダムのストーリーは、BB戦士のコミックの方やカードダスなどが原作ですが、連載版の方も負けてはいません。

この『三国伝』の場合、戦闘の描写も上手く、三国志とガンダムを上手くあわせていると思います。
長年ガンダムマンガを描いただけの事はあります。

パラス・アテネ、メッサーラ、ボリノーク・サマーンが合体してジ・オになるってどういうギミックで合体したのでしょうね。

星4つの理由。

ボンボン連載時にもあった次回予告が単行本にも収録されており、さらにこの単行本の巻末では次巻予告らしきものもあり、正直それはいらないと思います。アニメじゃないんですから

多分そのせいであとがきがないんでしょうし。やっぱり、予告よりあとがきが良いです。作者の方の本音が少しでも見えますし。

味いちもんめ 独立編 1 (1) (ビッグコミックス)

/コミック
 発売日: (2008年09月30日)
Akira (Part 5) (KCデラックス 166)

Akira (Part 5) (KCデラックス 166)

/-
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1990年12月)
Review
6巻全部を揃えて、食事も用意して、まる1日の時間を作ってから読み始めるのがベストです。私は、バズーカ背負った「おばさん」がケイに言う、「生き延びて、子供をつくるんだよ」のセリフで、それまで無関心だった出産に目を向け始めました。その結果‥。大友先生、ありがとう!!
マイガール 1 (1) (BUNCH COMICS)

マイガール 1 (1) (BUNCH COMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2007年04月09日)
Review
佐原ミズさんの絵柄はとてもすきで、作品を集めていますが、「マイガール」は親子とはなにか?を取り上げている作品です.もちろん、過分に作り物の香りがしないでもないですが、こんなご時世だからこそ、一種のファンタジーとして、すなおにその優しさに感動します.癒されたい方、泣きたい方向き。
松ヶ丘エンジェル (ヤングチャンピオン烈コミックス)

松ヶ丘エンジェル (ヤングチャンピオン烈コミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年01月18日)
Review
個人的に好きな作家です。本当は星4つでいいのですが、既存2件が1と5で平均3となっており、どうかなと思うのでテコ入れして5に(別に関係者ではありませんが)。

絵は上手いですが、とびっきりとまでは行かないでしょう。ストーリーや設定も、達者な感じがある一方で、支離滅裂グダグダ感も同居している。わざとやってる感もあります。誉め方が難しい、不思議な作風です。

個人的に魅力を感じるのは、強いて言えば、キャラクターの表情の豊かさ、複雑さでしょうか。コンビニ売れ筋の某成年誌にもよく描いておられますが、青年誌の読み切り作品としては「妙な深み」を感じて気になっていました。この単行本を見て「ああなるほど」と思ったのですが、まだまだ謎が多い印象で、もう少し追って行きたいと思います。
レッド 1 (1) (イブニングKCDX)

レッド 1 (1) (イブニングKCDX)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2007年09月21日)
Review
登場人物が多すぎたり細々と加速して展開するのもあって混乱してしまうのですが、当時の活動家たちの様子や時代感に触れられたような気がして感動した。
活動家側からの視点なので、活動家たちの危うさや無鉄砲さにハラハラしながら一気読みしました。
ヴァンデミエールの翼 2 (2) (アフタヌーンKC)

ヴァンデミエールの翼 2 (2) (アフタヌーンKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (1997年12月)
Review
生き人形が自分で選んだ自由をつかむ様なお話が淡々と書き綴られております。全ては別々であり、また一つのお話。
儚さと脆さ、そして切なさをどうぞ。
エクセル・サーガ 20 (20) (ヤングキングコミックス)

エクセル・サーガ 20 (20) (ヤングキングコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年05月19日)
Review
とうとうエクセルの記憶が戻りました。長かったなぁ。エルガーラに言わせると1年間行方不明だったそうですが、その1年間、だいぶオトメが身に付いたようで再会後のエルガーラとの掛け合い漫才でも、以前は圧倒的にエクセルの勝ちだったのに何かエルガーラの方が昔のエクセルみたくなってます。でも逃走後の寒さに負けて●●マンションに入居した後の対処の仕方はエクセル復活!を感じましたね。ブラックな話題に大爆笑でした。それと記憶が戻った後、何となく近寄ったところが記憶喪失中に世話になった四王子宅で、前を通りかかった宇美さんに思わず声を掛けそうになったエクセルとそれを止めた五条さんの会話は、中々ホロリと来るトコを突いてて良かったです。エクセルサーガのくせに!
天才柳沢教授の生活 26 (26) (モーニングKC)

天才柳沢教授の生活 26 (26) (モーニングKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年03月21日)
Review
「ほほえましい。」
自分を良く見せたくて背伸びをしたが、その見栄が相手を
傷付けてしまう。相手のことを思って、相手の理想を自分に
重ねて見栄を張るが、いつしか歯止めが効かなくなり、
相手を見失ってしまう。大なり小なり誰にでも起こりうる失敗です。
華子はこの失敗から何を学んだのでしょうか・・・

「ゆったりとした空気を描く。」
ヒトがヒトを好きになる。その当たり前の感情にフタをしてしまった教授。
教授もヒトの子かと親近感を覚えます。理屈抜きの好きという感情は
美しいと思う。理解することで受け入れることができる。受け入れたものの
大きさが器の大きさということでしょうか。
それにしても、女性の首筋をとても美しく書くなぁ・・・

「教授はヒトを救う。」
教授は同情しない。慰めたりしない。ただ、自分の経験に基づく
率直な感想、所感を述べるだけ。一見、無感情に見えるが、
その冷静な意見は、相手が感情でどうにもならないとき効果的。
鈴本教授は、柳沢教授に自分と同じ感情を見つけて、柳沢道の基に
自分と同じ人生があったと共感と安堵を感じたようです。
かく言う私も柳沢道にあこがれる一人です。

「事象の理由」
原因のない結果はない。おそらく教授は奇跡も信じないだろう。
その心情が教授の好奇心の根本となっています。
そのポリシーは徹底されている。根拠のないものは信じない。
理由、意図のわからないものは受け入れない。ヒトとヒトとの関係を
重んじるこの社会では、いろいろ衝突もあったろう・・・
だが、その好奇心から生まれる結果は理路整然と説得力を持つ。
そうして、理解したときの爽快感は私も大好きです。
DOGS/BULLETS&CARNAGE 3 (3) (ヤングジャンプコミックス)

DOGS/BULLETS&CARNAGE 3 (3) (ヤングジャンプコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年06月19日)
Review
絵を見るだけでも買って満足なくらい絵がうまい。
コントラストが利いたクールな絵柄です。
ストーリーは3巻にしてやっと動き出した感あり。
バドーが何を調べているのか、ハイネの昔話とか。
盲目の牧師さんの出自も効果的に明らかになります。
おろち 1 (1) (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 4)

おろち 1 (1) (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 4)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2006年01月)
Review
「おろち」復刻シリーズの第一作。収録作は、「姉妹」、「骨」。私は小学生の時「少年サンデー」で読んだのだが、懐かしさが込み上げると共に、作品の骨格が良く出来ているのに改めて感心した。心理小説としても通用する程である。

「姉妹」は18才になると女性が醜くなると言う血統の龍神家の姉妹の葛藤と、その顛末を描いたもの。18才に近づくに連れ、姉の表情が次第に恐怖に取り付かれて行く描写が木目細かく描かれいて素晴らしい。次作にも共通するが、陰影の使い方が巧みで、雰囲気の盛り上げに貢献している。また、フキダシ以外の画中の字でも怖さを表現する芸の細かさ。そして、上述の通り、宿業と言える姉妹の心理的関係が二転三転する様は優れた心理小説を読んでいるかのよう。「骨」では不幸な生い立ちを持つヒロインが幸せな結婚をするが、夫が交通事故に遭い、必死の看病で夫は回復する。ところが、夫はガケから転落死。ここからの展開は捻りがあり、今読んでも唸らされる。後半、恐怖感が漸次的に盛り上がって行く構成は本当に巧みである。本作も前作と同様、人間の業が恐怖を生み出していると言える。

冒頭のカラー・ページは得をしたような気がした(絵画中の人物は楳図氏自身だろう)。今度映画化されるようだが、それがうなづける程、各コマが読者の視覚を意識している点も見逃せない。マンガだから当たり前だろう、と言うのは誤りで、自分本位の漫画家も多いのである。楳図氏の代表作が鮮やかに甦ったファン垂涎の書。
一騎当千 (2) (Gum comics)

一騎当千 (2) (Gum comics)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2001年04月)
Review
中国の歴史上有名な三国志。
その時の武将達の魂が封じ込められた「勾玉」が現代の日本に。
高校生などがその勾玉を付け「闘士」と呼ばれ、戦い続けるお話。
勾玉には三国志の武将の運命も封じ込められていて、その運命との闘いもありけり。
この漫画は女の子が多数登場し格闘しています。
尚、主人公は呉の小覇王「孫策伯符」(漫画の中では女の子)です。

注意:服が毎回破けたりと、ちょっとエッチです(笑)

獣医ドリトル 6 (6) (ビッグコミックス)

/コミック
 発売日: (2007年07月30日)
岳 5 (5) (ビッグコミックス)

岳 5 (5) (ビッグコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2007年09月28日)
Review
人の生き死にの話が多い。
別にそういった意味でセンセーショナルな話を追い求めているわけではないが、生死=ギリギリのところで、
余計な理屈が通用しない"山"とゆう過酷な場所で、何を選択し歩んでいくのか・・ベタな言い方をすれば、
『日常生活に活用できるヒントがびっしりと詰まったマンガ』と言える。

6巻以降は、それまでの"大いなる山"の懐に抱かれる感じのストーリーが影をひそめ、
どちらかとゆうと、山に関係する人達の人間ドラマに主軸を置いている話が多くなり・・
まあ、好みが分かれるところかな。
でも、久美ちゃんとのやりとりが頭と終りに入っているこの巻がバランス的にも優れている模様。

ほとんど一話完結でまとめ上げる作者の力量も素晴らしいですが、そろそろ三歩や久美ちゃんを中心とした
長編作品も読みたいところですね。
ドロヘドロ 4 (4) (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 4 (4) (BIC COMICS IKKI)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2004年01月30日)
Review
しかし月間誌ペースとは言えども
このレベルの絵を描けるってのは尋常ではない
背景など殆どの部分を下書き時に細部まで描き込んでいるのか
全項通して均衡の取れた手触りでアシスタントの存在の有無は
不明なのだが兎に角、圧倒的に巧いのである。
それが月刊誌での連載であっても

流石に毎回、単行本の度に楽しませてくれる『魔のおまけ』では

盟友メチクロ氏がカラー原稿部分でサポートに入っているものの
相変わらずのおまけの枠を超えた描き降ろしサイドストーリーが
併録され誌面で本編を読んでいる人も楽しめる内容となっている

また本編では二巻・三巻での大幅な干渉の後、
今回はホール側と魔法使いの世界側の物語は併走し
堆く積み上げられた謎はまた新たな謎を生み出すのだが

のんびり野球なんかをやりつつ徐々に謎解きへと移行し始める

今回メインキャラの一人『心』の背景が少し明かされる訳だが
この作品、作者の意図でもあるのだろうが悪者が一人も居ないのである
その役割を担うべき煙ファミリーの面々はストーリーの殆ど半分づつを
主人公側と分け合っている上に主人公サイドより健全に見える

その事はこれからの展開に大きな影響を及ぼしそうではあるし
一方で完全な謎に包まれたままの十字目のグループと良い
独特の俯瞰を用いたストーリーテリングの才能は、
作者が絵が巧いだけではない事を物語っている

つまり近年、絵が巧いと言う事だけでストーリーがねぇと言う
漫画家が多い中で珍しく『林田球』は貴重な存在であり

スプラッタやバイオレンスを毛嫌いしている人も居るだろうが
この作品はそう言った言葉で一括りに出来る物ではない
あながち月間ikkiの冠した『軟弱なファンタジーに冷や水を』の
煽り文句は間違っていなかったのかもしれない

釣りバカ日誌 73 (73) (ビッグコミックス)

/コミック
 発売日: (2008年09月30日)
ドロヘドロ 10 (10) (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 10 (10) (BIC COMICS IKKI)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2007年07月30日)
Review
待望の10巻がようやく発売。どんなに待ちわびたことか。

話は急展開に。ついにカイマンは十字目の奴等と遭遇。そんななか鳥太の魔法が解け、煙が二階堂を放っておくわけがない。カイマンは二階堂との約束を守ることができるのだろうか。その他にも恵美須も大変なことに!


この10巻も見所ありすぎです!11巻が本当に待ち遠しくてムズムズします。次が気になるラストでしたから続きが読みたくて仕方がない!今更ながらこの漫画に出会って本当によかった。


G戦場ヘヴンズドア 1 (1) (IKKI COMICS)

G戦場ヘヴンズドア 1 (1) (IKKI COMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2003年03月)
Review
こんな凄い漫画始めてみた。
一つ一つのセリフやシーンに息を飲まされる。全く隙がない。
漫画家をテーマにした漫画だが、技術や業界を紹介していくような生ぬるい作品じゃない。
圧倒的な人生観やメッセージを叩きつけてくる。
こんな完成度の漫画があったことに驚愕。
ジパング 35 (35) (モーニングKC)

ジパング 35 (35) (モーニングKC)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:2.5 発売日: (2008年04月23日)
Review
草加が発信した通信にホワイトハウスは、激震が走る。その波紋は、マンハッタン計画関係者と太平洋の謎『みらい』に迫る者に大きく影響する。その間隙突きリスクを背負い原爆無機能化作戦に打って出る角松。一方草加は、そんな角松の行動を、想定内である様なシーン。角松の作戦がどうなるなか引きつけられます。
 角松達に同行を許されなかったカメラマンが、角松率いる原爆無機能化部隊に手渡したデジカメの存在が、物語に大きな影響を与える様な気がします。次巻への大きな布石と思える35巻です。
36巻発売の7月23日前後まで待ち遠しいです。
エルフェンリート 12 (12) (ヤングジャンプコミックス)

エルフェンリート 12 (12) (ヤングジャンプコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2005年11月18日)
Review
最終巻を読み終えて・・・もう言葉が出ない。
これほど人間のあり方について考えさせられるような
作品を私は知らない。
他の方がすでに述べられているように作画などには
少しクセがあってなかなか受け付けないという人も多いと思うが、
それを補って余りあるものがこの作品には込められている。
是非、最終巻まで読み終えて欲しいと思う作品である。
おとぎ奉り(12)(通常版) (GUM COMICS) (GUM COMICS)

おとぎ奉り(12)(通常版) (GUM COMICS) (GUM COMICS)

/コミック
 発売日: (2008年09月23日)

花の慶次―雲のかなたに (第13巻) (Tokuma comics)

/コミック
 発売日: (2005年08月30日)

花の慶次―雲のかなたに (第2巻) (Tokuma comics)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2004年09月30日)
Review
 「大ふへん者」実際に慶次の旗印となったといわれている言葉だ。その意味は武辺者、俺はお前らより武勇に優れている、俺の相手になるものがいないから不便で仕方ないという意味合いを込めたこの男なりの洒落が見受けられる。
 佐々成政が秀吉に反旗を翻し、慶次の親友、奥村助右衛門の末森城を取り囲む。城兵500に対し、佐々軍15000。援軍を渋る利家に対し、慶次は独断で救援に向かう。
MONSTER 9 完全版 (9) (ビッグコミックススペシャル)

MONSTER 9 完全版 (9) (ビッグコミックススペシャル)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.0 発売日: (2008年08月29日)
Review
正直、ラストは納得いかなかった。それが「MONSTER」らしいというべきか?

9巻まで続ける必要があったのか。3巻くらいでいきなり9巻読んでもいいと思う。

だって、途中に登場する人が「誰だったっけ?」というくらいトビトビなんだもの。

しかし、もっと続きが読みたいです。
G戦場ヘヴンズドア 3 (3) (IKKI COMICS)

G戦場ヘヴンズドア 3 (3) (IKKI COMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2003年09月30日)
Review
なんで人は「この作品はあの作品に比べて〜」と比べたがるのでしょうか?
さくらの唄も読みましたが、はっきりいって全然違う作品でした
ただ青春時代というテーマが一緒なだけ
こちらも大団円ですが、あっちの方が都合よすぎです
なぜ人は過去の名作と今の名作を比べたがるのでしょうか?
なぜ素直にいいと認めたがらないのでしょうか?
この作品はひとつの漫画というジャンルにおいて完成しているといっても過言ではありません
現在の全ての漫画に読んでもらいたい作品です
この作品の登場人物は負い目を背負いながらもしっかりと前を見て生きている
恥ずかしい恥ずかしくない関係なく自分の主張をはっきりいえる
本当に頑張って生きているんです
今そういう事が出来る人が少なくなった時代だからこそ
漫画に手本になってもらうのも悪くないと思うのです
この漫画を読み終わった後の胸の熱さは偽者ですか?
いいえ、そんなことは絶対にないはずです
ONE OUTS 4 (4) (ヤングジャンプコミックス)

ONE OUTS 4 (4) (ヤングジャンプコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2000年12月)
Review
2戦目でのマリナーズの策によって疲労困憊の渡久地。14-0という圧倒的な試合展開に浮かれるマリナーズだったがただ一人高見だけは何か引っ掛かる様子。

野球なんてテレビですら見ない私ですが、こんな試合なら球場で見てみたいと思います。
蒼天航路 (36) (モーニングKC (1494))

蒼天航路 (36) (モーニングKC (1494))

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2006年01月23日)
Review
日本人の三国誌感ってのは、確実に変わった。
というか、まぁ・・・

面白かったから。

喧嘩商売 12 (12) (ヤングマガジンコミックス)

喧嘩商売 12 (12) (ヤングマガジンコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年09月05日)
Review
連載がヤンマガということもあり、読んでいる人が少ないのかあまり評価は高くないが、僕にとっては今一番好きなマンガかもしれない。特にこの巻はいい。
ただ、笑いの回とバトルの回があるのがちょっと…。バトルだけの方がおもしろいと思う。
セーラー服と重戦車 1 (1) (チャンピオンREDコミックス)

セーラー服と重戦車 1 (1) (チャンピオンREDコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2007年12月20日)
Review
何故に敢えてPantherなのか?中身でも突っ込まれていましたがパンターは中戦車なのにタイトルは重戦車。まあ、登場する戦車にタイガーTやT−55、スターリン戦車まで出てきているので由としましょう。非常にマニアックでしかも各戦車の構造、弱点などを解説してくれています。フリークさんには堪らない1冊でしょう。こう考えてみるとパンサーが一番バランスがとれているのかな?けど、希望として最大のライバルのT−34が出てこないのが惜しいです。M4シャーマンとかね。キングタイガーまで出てきたらどうしましょうか。まあ、話は膨らむばかりで良い傾向です。けど、秋田書店の最近の作品は良い感じです。


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