まんが文庫 / コミック・アニメ

更新日:08-11-20 12H

 ここでの情報はAmazon より抽出しました。

まんが文庫

ドラえもん (胸キュン感動編) (小学館コロコロ文庫デラックス―ドラえもんテーマ別傑作選)

ドラえもん (胸キュン感動編) (小学館コロコロ文庫デラックス―ドラえもんテーマ別傑作選)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2000年10月)
Review
これを読んで泣けない人はドラえもんが大嫌いな人だけだと思います。
かく言う私も古本屋で軽い気持ちで立ち読みしていたら涙を堪えられなくなってしまい、その場で購入しました。
友情、思い出、成長など扱う題材はシンプルながらも普遍的なものばかりでストレートに心に響きます。
なにより1コマ1コマと短いセリフが見事なまでに泣かせます。
様々な事柄を通して多角的にドラマを展開させるというオムニバスは多々ありますが、本当のドラマというものは本作のように多くを語らずに感動をもたらすことが出来るものだと思います。
そして、巻末の渡辺歩監督のコメントも嬉しいおまけです(「のび太の恐竜2006」には泣かされましたから)。
平家語物 (上)―マンガ日本の古典 (10) 中公文庫

平家語物 (上)―マンガ日本の古典 (10) 中公文庫

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2000年01月)
Review
「上」「中」「下」の三巻で構成されている分、どうしても間を端折らざるを得ないのは仕方ないでしょう。その中で、できるだけ代表的なエピソードを取り入れようとされた作者の横山氏のご苦労が目にうかびます。

それはそれとして、これらの作品をマンガといえども「日本の古典」と銘打って世に出すのであれば、出版社はそれ相応の責任で編集をすべきです。

かつて「ベルサイユのばら」で世界史の試験を乗り切ろうとした私が言うのもおかしいのですが(苦笑)、本の帯(このページの見本とは違いますが)に、『センター対策にも効果絶大 受験生必携』と大書きされながら、故実に関する解説や用語のチェックの甘さがところどころ見受けられます。

例えば、上巻で「地下人」に対する「殿上人」の解説として、『公卿とは大臣、大納言、中納言など位が三位以上の人のことをいい、殿上人は四位から六位の人のことをいった』とありますが、殿上人は、あくまで『昇殿を許された人』のことで、これでは四位から六位の人のすべてが「殿上人」であるかのような錯覚を起こしてしまいます。位階が高くても『昇殿を許されない人』もいれば、位階が低くても「殿上人(蔵人などの職務上のものも含む)」となった人はいます。

スペースの制約はあるでしょうが、説明文はもっと正確になるよう工夫するべきです。


また、以仁王が「以仁親王」となっています。確かに平家物語の中では「以仁の親王」という表現も出てきますが、一方で以仁は親王宣下を受けられなかったため「以仁王」とされ、教科書でも『以仁王の令旨』などと紹介されていると思います。“親王”と“王”とでは雲泥の差があります。このあたりは、文学と歴史学のせめぎ合いかもしれませんが、欄外にでも「平家物語の表現に準じた」といった簡単な説明があればよかったなと思います。

他にも何箇所かありましたが、こういった作品はやはり「いきなり活字はむずかしいけれど、マンガなら」とか「ちょっとした薀蓄のために」といった人たちが多く目にするでしょうから、出版社は基本的な解説はしっかりとチェックしておく義務があると思います。

以上、横山「三国志」で中国史の試験に挑んだ者からの「泣いて馬謖を斬る」レビューでした。
吉祥天女 (2) (小学館文庫)

吉祥天女 (2) (小学館文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1995年02月)
Review
主人公、叶小夜子が美貌と超能力ともいえる頭脳で自分をおびやかす人々を裁いていくという、一読すると痛快活劇のような話。
しかしその本質は、小夜子の凄まじいまでの攻撃性と保守性を17才という少女のなかでもてあまし、
最後は小夜子自身が思い描いていたと思われるシナリオとは少し違う結末を迎えてしまう…
女だから男より弱いという固定観念(現代にはもうあまりないけど)を見事に覆すこの作品。
年相応の傷つき易い心を持つ友人を羨ましく思う反面、強靭な精神力で自分の置かれている弱い立場から一転、
自分と自分の家を守った小夜子。
強い女の理想像そのものだが、決して幸せと言えない所に物語としての公平性がある素晴らしい作品。
パーマン (5) (小学館コロコロ文庫)

パーマン (5) (小学館コロコロ文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (1997年08月)
Review
パーマンは旧連載と新連載がありますが、あまりそのことを意識しすぎると面白味が半減してしまいます。
パーマンは新連載の方を新パーマンやパーマン2など題名を変えた作品にしたのでなく旧の方に組み入れられ加筆されて完成した作品です。掲載時期に拘り過ぎると旧連載→スミレ後日談→新連載の順でバラバラになってしまうので、新連載終了し最終回が加筆された後の作品こそがパーマンの完成形と考えて読む方が純粋に楽しめます。
単行本読了後、ドラえもん19巻、24巻の後日談を読むことを勧めます。

無面目・太公望伝 (潮漫画文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2001年12月)
Review
傑作揃いの「中国もの」の中でも、「諸怪志異(1)」と肩を並べる最高傑作だ。
私はいつもこの作品を読むと、フランス人あたりに読ませたくなる。
世界に誇りうる数少ない現代日本のアートだろう。
映画も小説もあまりパっとしないが、マンガには世界最高水準のものがたくさんある。なかでもこの作品は図抜けて完成度が高い。
「無面目」は「荘子」中の寓話をもとに創作されているが、語り口といいキャラクター造型といい絶妙で、諸星の数ある傑作中でも五指に入るものだ。とくに完全に自足していた「混沌」が五感を与えられてしまった結果、「意味」と「価値」の意識に目覚め、権力意志(政治)と愛という人間の堕落の元(と東洋思想では概して考える。)に絡め取られて失墜する物語が興味深い。初めは面白半分なのが、次第に本気で人間の煩悩に惑わされて行き、最後には完全に自分を見失う。文字通り自分の正体がわからなくなってしまう。
途中、婆さんがダウジングで地中に埋められた人形を探り当てて行く場面で、邪悪な目で秩序が崩壊し混沌に帰してゆく様を見物し高笑いするシーンなど素晴らしいの一語に尽きる。ファン必見の傑作。
蒼天航路 (8) (講談社漫画文庫)

蒼天航路 (8) (講談社漫画文庫)

/文庫
 発売日: (2001年03月)
汝、神になれ鬼になれ―諸星大二郎自選短編集 (集英社文庫―コミック版)

汝、神になれ鬼になれ―諸星大二郎自選短編集 (集英社文庫―コミック版)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2004年11月)
Review
著者の作品をまとめて読んだのは初めてです。

「生命の木」・・この作品を読むには、事前に心の準備が必要です。私は何気なく読み始めたのですが、完全に打ちのめされ、しばらく動けませんでした。

他にも「鎮守の森」、「海流祭の夜」なども、負けず劣らずの傑作だと思います。中にはちょっと「?」なギャグマンガもありますが、間違いなく値段以上の価値がある短編集です。
マンガギリシア神話 (4) (中公文庫)

マンガギリシア神話 (4) (中公文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2004年02月)
Review
オイディプスの生涯が細かく書かれていて、とてもわかりやすかったです。
マンガだと細かい部分を省略して、まとめてあるものが多いですが、この本は違いました。
小説とかだと理解しにくい部分も、スムーズに頭に入ってくる感じで絵のほうも
ごちゃごちゃした感じはなくさらっと読めました。
とても気に入っている一冊です。

パーマン (1) (小学館コロコロ文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (1997年06月)
Review
自分が生まれた頃アニメでやっていましたが漫画を読んだのは幼稚園の時。知り合いに借りて読んだのですがあれから二十年…ちゃんと覚えてました!わが記憶力あっぱれ(笑)はじめの方ブービーは母親チンパンジーと共に動物園に住んでいて事件のたびに檻から抜け出してきてたんですが3巻からかかれた時期が変わりブービーはみつおの家のそばの民家の老夫妻のペットになっています。確かに初期のパーマンがかかれたのは1960年代、日本じゃまだチンパンジーを飼うなんてもっての他だったのでしょうが後期の1980年代には日本も豊かになりペットブームでチンパンジーを飼ってもおかしくない(^^ゞペットというか孫のように可愛がられていますが(^-^)みつおも布団で寝てたのがベッドになったりしています(笑)パー子こと星野スミレもスターならではの悩みを抱えてたりなにげに大人な内容。起こる事件もけっこうハードで「ドラえもん」よりもかなりドラマチックです。アニメじゃすっかりお子様向けになってましたが(オバケのQ太郎もそうでした)なんと言ってもブービーがカワイイです。ウキャキャキャとかしか言ってないのにパーマンやパー子にはわかるのも面白い。あんなチンパンジーいたら友達になりたいなぁ。
石ノ森章太郎のマンガ家入門 (秋田文庫)

石ノ森章太郎のマンガ家入門 (秋田文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (1998年09月)
Review
 復刻版でしょうか? 私は1967年に出された石森章太郎さんの「新入門百科 少年のためのマンガ家入門」の読者でした。目次を見ると当時の内容と同一ではないかと思われます。私はマンガ家にはなれませんでしたが、この本を読んでマンガ家を志した青少年は多いと思います。
 マンガの中での伏線の使い方、あるいは心理描写の方法等々、色々な技法を学ばせていただきました。当時の私にとって、シリアスな漫画を書くに当たってこんなにも高度な技法を駆使することは思いもよらないものでした。とても懐かしい思い出ですし、この本の中で扱われた書き下ろしサンプル漫画の龍神沼の話も読み応えがあり、すばらしいです。
平家物語(下)―マンガ日本の古典 (12) 中公文庫

平家物語(下)―マンガ日本の古典 (12) 中公文庫

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2000年03月)
Review
 読みやすいし、分かりやすいので、お勧めの漫画である。平家がどういう経緯で滅亡へとむかっていったかが書いてある。平家物語は、横山光輝氏の漫画で決まりだろう。
サバイバル (5) (リイド文庫)

サバイバル (5) (リイド文庫)

/文庫
 発売日: (2001年08月)
お父さんは心配症 (3) (集英社文庫―コミック版)

お父さんは心配症 (3) (集英社文庫―コミック版)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1997年10月)
Review
このマンガが最初にでたときあまりのくだらなさに次も買ってしまいました。か~な~りおもしろすぎ!!
で、この3巻までいったときには絶頂に達します。
1、2巻までいったら最後までいくべし。
このマンガ以降こんな楽しいのってまだ出会えていないのがかなしー。
部長島耕作 (7) (講談社漫画文庫)

部長島耕作 (7) (講談社漫画文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2002年12月)
Review
島耕作を福岡に飛ばした、岡林社長が辞任することになり、岡林の推す奈良橋と、反岡林派の勝木との間で、次期社長の座を巡る動きが活発化する。
派閥に属さないことを主義とする島耕作だが、否応なしに派閥間の争いに巻き込まれ、勝木の社長就任のため動くこととなる。
島耕作の取締役就任なるか?
吉祥天女 (1) (小学館文庫)

吉祥天女 (1) (小学館文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1995年02月)
Review
男という性に復讐する小夜子。

小夜子をおぞましいとは思えないし、
残虐な行為に清々しさを感じるこの自分も、
彼女に似た部分を持っているのかもしれない。
きっと男という性を憎んでいる。
女の武器を行使しても、女という性に甘んじきれない。

小夜子は永遠に孤独な天女のまま生きていくだろう。
でもそれは、彼女の境遇からくる精神的な強さのためではない。

藤子・F・不二雄SF短篇集 (1) 創世日記 中公文庫―コミック版

藤子・F・不二雄SF短篇集 (1) 創世日記 中公文庫―コミック版

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (1994年09月)
Review
最初に藤子F不二雄と水木しげるは私の最も好きな漫画家いや、日本の作家全部でみてもベストな二人である。お二人の作品はほぼ全部見ましたが。そして気付きましたが
この短編集の中の一遍「うちの石炭紀」と水木しげるの短編「宇宙虫」はとても似ていると思いませんか。もちろん発表年は水木の方が早いのだが。

藤子・F・不二雄SF短篇集 (4) ぼくは神様 中公文庫―コミック版

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1994年10月)
Review
収録作
「ぼくは神様」
「征地球論」
「求む! 求める人」
「旅人還る」
「ぼくの悪行」
「考える足」
「白亜荘二泊三日」
「ベソとこたつと宇宙船」
中公文庫版「藤子・F・不二雄SF短編集」(全4巻)の最終巻。解説は米沢嘉博。
漂流教室 (5) (小学館文庫)

漂流教室 (5) (小学館文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1998年11月)
Review
なぜ、未来がサバクになってしまったか。未来人類が解説を加えてくれる。食糧問題、森林伐採、大地震への不安、自殺者の増加。30年以上が経過した今でも、全く違和感なく読めてしまうところに、著者の超越した洞察力を感じずにはいられない。
人類の発展・変容を表した水たまりの描写(p.41〜p.44)は実に印象的、必見

日出処の天子 (第5巻) (白泉社文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1994年03月)
Review
 血族結婚の盛んな時代なので、異母兄弟姉妹の結婚も多く、いとこなのかなんなのか分からなくなりますが、分からなくなっても十分楽しめます。

パーマン (4) (小学館コロコロ文庫)

/文庫
 発売日: (1997年08月)
NHKその時歴史が動いたコミック版 幕末編 (ホーム社漫画文庫)

NHKその時歴史が動いたコミック版 幕末編 (ホーム社漫画文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2003年07月)
Review
歴史にあまり興味がなかったけど、この本を読んではまっちゃいました。
学校で勉強しない所まであっておもしろいです。
知らなかった事がたくさんありました。

水滸伝6巻セット 漫画文庫

/-
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2005年04月)
Review
水滸伝はスーパーロボット大戦と同じである。出自の事なる英雄・豪傑が、協力して敵と戦う。これは番長モノと同じ構造であり、聖闘士星矢やドラゴンボールも同じである。面白くないハズがない(アメコミのクロスオーバーも同じである)。
水滸伝の場合、実在の人物をモデルにした者も少なくない。この辺のオリジンを探すのも、また楽し、である。
以上は、オリジナルの水滸伝と同じである。だが、横山版の方が魅力的なのは、理由がある。それは、残酷描写の削除だ。作品というものは、国民性や時代に適していなければ、受け入れられない。水滸伝は中世の中国で完成した為か、非常に残酷な箇所がある。それをそのまま少年少女に読ませる訳にはいかない。これを横山先生は削除した。先生の人柄がうかがえるところである。元々、水滸伝の世界観は陽性であり、この変更は本質をいささかも損なうものではない(水滸伝と三国志演義を手本にした八犬伝は、対照的に暗い)。
もうひとつ、横山版には特長がある。それは、メインストーリーを重視している事だ。「いいのか?」と思うほど、多くのエピソードが省略されており、その結果、108人のうち、かなりの人物が登場しない。だが、これも本書の長所である。ストーリーがスッキリしてくる為、完成度が高まっているのだ。
あと、ラストも省略している為、ハッピーエンドになっているのも、僕にはうれしいところである。
ポーの一族 (2) (小学館文庫)

ポーの一族 (2) (小学館文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1998年07月)
Review
時間を巧みに使って話を作り上げているのはすごい!

前に読んだエピソードとちょっと後に出てきた話が実は時間的に同じ頃だったなんていう設定がたまらなく面白い。それだけでなく、話そのものも良く出来ているので何度読んでも飽きない。主人公エドガーの心の葛藤も全体の骨となり、彼の苦悩が物語にもうまく絡んでいる。最初に読んだのはもうかなり前だが、何年経っても新鮮なままだ。

マンガ水木しげる伝―完全版 (中) (講談社漫画文庫)

マンガ水木しげる伝―完全版 (中) (講談社漫画文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2004年12月)
Review
大先生ファンとしては目新しいものではないのですが、
この巻に収録されている戦争中のエピソードは
面白いです。

自分は、大先生が左手を失ってしまいあたりの描写が
いつも頭の中に残っています。

戦後の話も入り、貸本作家へなっていくくだりも
興味深いものです。

漂流教室 (2) (小学館文庫)

漂流教室 (2) (小学館文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (1998年07月)
Review
漂流教室の第2巻では、漂流後、はじめて主人公「翔」と「おかあさん」が通じ合う。それは実に不可思議な形式での繋がりであるが、母子の「想い」がひとつの結果を生む。
また、謎の怪虫が登場し、翔たちは武器を持って闘うが、ここでも最終的に、子どもたちはある超越的な「想い」により危機を乗り切ろうとする。この怪虫の出自は第3巻で明かされる
サバイバル (4) (リイド文庫)

サバイバル (4) (リイド文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2001年07月)
Review
 ゴルゴでおなじみ、さいとうたかを氏の作品、サバイバルです。ゴル
ゴほどの認知度は無いと思いますが、こちらの方が圧倒的に面白いと思
います。

 主人公は1巻開始時点で13歳のサトル少年。友人たちと洞窟を探検
中に大地震が発生。1人で孤立した状態の中、家族に会うために生き抜
くというサバイバルな生活を送ることになる・・・というのが最初のあ
らすじ。

 文明が停止した中で、サトル少年は様々な問題に立ち向かっていきま
す。衣食住、飢えと乾き、孤独、野生動物や人間の襲撃などの困難を潜
り抜けるサトル少年。その結末は・・・

 ドラゴンヘッドを先に読んでこちらをあとに読みました。ドラゴンヘ
ッドはサブカル風味を足してあり、サバイバルはリアリティと家族愛的
なものが中心とアプローチは多少違いますが、どちらも面白いと思いま
した。サトル少年13歳でたくましすぎでした。

ポーの一族 (3) (小学館文庫)

ポーの一族 (3) (小学館文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1998年07月)
Review
最終章。なるほど、と思うか、え?そっちにしたの?と思うかは人それぞれでしょうが
では自分が読みたい結末は?と考えると、やはりこの終わり方が一番読みたい終わり方
だったと誰しも思うのではないでしょうか。

私の中で「耽美」の定義は「泉鏡花みたいなやつ」と思っていましたが今後は
「萩尾望都」もそこに加えます。

エドガーアランポーの名前について何かわかるのかとおもって読み進めましたが
これは結局単なる作者の遊び心だったみたいです。この遊び心だけが蛇足だと
感じます。

2巻の解説で、宮部みゆきが「天才」と評していましたが、まさに【天才】とは
こういう人のことをいうのでしょう。
エスパー魔美 (1) (小学館コロコロ文庫)

エスパー魔美 (1) (小学館コロコロ文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1996年09月)
Review
柔らかい線で描かれた、藤子先生のこの漫画を世に出てから20年以上経過して、はじめて読んでみた(漫画を買うのはもう20年ぶりくらいの事だ)。某動画投稿サイトにてアニメーションを見てから購入を決めたので(二枚組みサウンドトラックも購入した)、動画投稿サイトにはかなりの宣伝効果があったと思うのでやたらに規制するのもどうかと。さて、肝心の漫画だがほのぼの、しみじみとしていて、殺伐、ギスギスとした現代では清涼剤のような内容。おせっかいなほど心優しい主人公の女の子魔美と、自分たちの一人娘をきちんとしつけしつつも愛する温かい両親、そして真打ちである(私にとっては)、理系で秀才のアドバイザー高畑くん。

唯一ショックだったのが、アニメーションでの高畑くんはかなり貫禄があって男らしい風貌なのだが、漫画ではなんだかのび太くんのように頼りない印象を受けてしまう点。単刀直入に言おう、漫画とアニメーションの高畑くんは別人である。

しかし今更ながら、藤子先生という偉人は理系でも文系でもある上、芸術性も持っていたので、時代と分野は違えどレオナルド・ダ・ヴィンチに匹敵する方だったのでは、と思う。

子供に読ませるなら、藤子先生の作品を最優先しましょう(私は独り身だから心配ないが)。

パーマン (2) (小学館コロコロ文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (1997年06月)
Review
2巻では初めて、ぱーやん(パーマン四号が出てきます。)
さすが大阪生まれのパーやん、しっかりしていて、絶対損はしないタイプ。そんなパーやんがくわわって更にパーマンたちの力が強くなり、またパーマンに、驚かされます。ぜひ読んでみてください。
サバイバル (1) (リイド文庫)

サバイバル (1) (リイド文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2001年06月)
Review
今まで読んできた漫画の中で一位二位を争う面白さでした。
主人公が生き延びるために思考錯誤、まさにサバイバルです。
一つの困難を乗り越えても、またすぐに新たな敵が現れ休む暇もありません。
敵は生き物だけにとどまらず、飢えであり孤独であり・・・。
とにかく一度読み始めるともう止まりません。

NATURAL (第1巻) (白泉社文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2003年09月)
Review
「サイファ」以来ご無沙汰していた成田作品に「花よりも花の如し」で再び交際復活(?)、
そうして本作品の存在を知った。
楽しみに、後回しにしていたが、ついに本日全5巻を購入、一気に読破!!
良かった。瑞々しい描写に感動。日本が舞台なのもうれしい。

家族愛、友情というより、もっと深く「人と人の絆」を丁寧に描いているのが良い。
個々のキャラクターを緻密に彫り下げ、人物に血肉を与えていくさまは、さすが成田美名子。
お互いを分かり合うためには、心の対話が大切であることを、改めて思い出させてくれる。
この作品は間違いなく「買い」ですよ!!
三国志―完結編 (第1巻) (MF文庫 (7-31))

三国志―完結編 (第1巻) (MF文庫 (7-31))

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2006年03月)
Review
一気に1−3巻まで読みました。テンポがよく、面白かった。「目新しいことはない」という人もいるようですが、史実なので目新しいことはなくてもいいのではないでしょうか?個人的な意見ですが、仲達がイメージどおりに描かれていて、かっこよかったと思います。
ゲッターロボ (1) (双葉文庫―名作シリーズ)

ゲッターロボ (1) (双葉文庫―名作シリーズ)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2002年02月)
Review
文庫版、初めて読んだのですが…書き下ろしがあるとは知らなかったなあ。もっと早い内から読んどくんだった。

ゲッターロボはTV版が最初だったので原作版を読んだ時の衝撃は20年以上経った今でも忘れられません。
サッカー部の優等生だった竜馬がケンカ空手の達人なのも凄かったけど、隼人のキレっぷりも怖い…

学生運動(時代ですねえ)やってる奴をパイロットに選ぶかね普通?(新ゲッターロボでは見事に暴走しました)
たいして変わってないのは武蔵だけです(笑)

「デビルマン」と同じでTV版と原作版、どちらを先に見たかで印象(トラウマ?)が変わる作品です。
ファウスト (朝日文庫)

ファウスト (朝日文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (1994年02月)
Review
本作だけで手塚先生を語るのは野暮というものだと思います。
談志さんに言わせるなら「身の程知らず」なのでしょう。

若き日の先生の創作意欲に好感を持ちます。
ファウストは超が付く程のハッピーエンドです。先生に理解のない人が見れば
「物足りない」「いい子ちゃん」
と言うでしょう。
この物語を理解するには、氏の思想と理想。孤独な葛藤を、他の作品に触れることで考えなければなりません。
子供に薦めたいのは確かですが、大人になってからが「後編」なのでしょう。

私から云えるのは、
出来るだけ多くの手塚作品に触れてください。
 最初に見た筈のものが段々変わっていきます。
氏の人生を鑑みればとてもこんな作品は描けなかったと思うはずです。
同じ朝日文庫の「ネオ・ファウスト」を見れば、
氏がただの「いい人」「理想主義者」ではなかったとわかります。
先生には怒りがあったんですね。
手塚治虫大全 2 (2) (知恵の森文庫 a て 1-6)

手塚治虫大全 2 (2) (知恵の森文庫 a て 1-6)

/文庫
 発売日: (2008年10月09日)

花咲ける青少年 (第6巻) (白泉社文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2002年03月)
Review
これだけいい男が揃うならフツー花鹿を巡る恋のさやあてに終始するのでしょうがそれにしてはスケールが大きく骨太ながら少女マンガとしてここまで描かれていることに感動。
純粋に読み手としても楽しませていただきました。「樹なつみの描いた少女漫画」という意味でも名作。
本気で作られた長編ハリウッド映画で観てみたい作品。

花咲ける青少年 (第2巻) (白泉社文庫)

/文庫
 発売日: (2001年09月)
媚笑の閨に侍る夜 (白泉社花丸文庫 す 2-7)

媚笑の閨に侍る夜 (白泉社花丸文庫 す 2-7)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2007年04月)
Review
このお話の一番の魅力は、なんと言っても眼鏡の顧問弁護士・上杉でしょう。借金が一向に減らない玉芙蓉を更生?すべく諭すうちに、「執務室」でしちゃうんですが、ハラハラしました。「ええーっ、まずいんじゃないかなー!」その辺の描写(会話が)かなりエロイです。表紙のイラストがまた最高です!うっとりです!立場上、このさきどうなるんだろうって心配になってしまいますが・・・。私的に7作品中一番かな。
プラモ狂四郎 (2) (講談社漫画文庫 (や12-2))

プラモ狂四郎 (2) (講談社漫画文庫 (や12-2))

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年07月11日)
Review
まさに「アニメモデルVSスケールモデル」
景山との対戦は狂四郎にとって初めての敗北だった。

やがて狂四郎が山根との試合で初めてスケールモデルを!!
さらに第2ラウンドで「コアブースター対Xウイング」!!

倉井との戦いで名作TVのドリル戦車が登場!!

実際の戦車・戦闘機に関する雑学や
名作のマシーンがずらり勢ぞろい

当時、CGイラストといった技術がなかった時代
せっせと紙に描いたことがよくわかる

桜の園 (Jets comics)

/文庫
 発売日: (1986年09月)


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