ボーイズラブ / コミック・アニメ

更新日:08-11-20 12H
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ボーイズラブ
![]() B級グルメ倶楽部 3 初回限定版 (Dariaコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年06月21日)
Review
今市子さんの作品には面白い姉や母、兄や弟が登場するので、いつもすごく賑やかですね。 ありがちな自我のない当て馬キャラではなく脇もみな魅力的で痛快です。それぞれの家族も 他人事で距離を置けないゆえの辛辣さや拒絶、理解や許容、それが次から次へと忙しなく出 てきて、相も変わらず具だくさんな内容でした。 今回は鬼塚のある失敗から二人は未だかつて無いほどヒビが入ってしまいます。嘘をつかれ、 不信感がつのる吉野ですが、そんな彼(と姉)は親戚が集まる法事の場で、よくある世間の 常識的な攻撃を受けます。 「あんたいくつになったの」「結婚まだせんの?!」 「まだ男が好きなの?うそでしょー」「オカマなのか!」「病院で診てもらえ!」 (性的多数派中心社会の)これら無邪気な暴言を、彼は高校時代から(「ホモくせー」とか) 言われてきたし、ある行き違いでノーマル男性に殴られたりもする。 こうしたマジョリティの幼稚な罵倒や乱暴さを素通りしていく振りで、彼がどれほど傷付いて きたかは、そっと廊下に出て 「こういう人生を選んで安楽の道が用意されているわけはないのに 唯一の得難い伴侶さえ 守れないでいる」 と独白する顔に少しだけ表れていました。 恋人の腫れた顔を見た鬼塚の、暴力を伴わない報復もまたちょっと感動的でした。 強引で間抜けでいつも吉野を振り回してばかりですが、彼は彼なりのやり方で大切な人を護り ます。そんなB級グルメな二人を見守るバーのカオリとさやかも出番が多く、とくにカオリの 辛辣で的確で情が深い言葉は好きです。 こんなにも疲れ果て、苦労がいっぱいで壊れやすく、全力でエネルギーを費やす二人の波乱は まだまだ続くのでしょうか? 続いてほしいです。 |
![]() ひめやかな殉情 (幻冬舎ルチル文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (2005年07月15日)
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崎谷氏の作品でこの慈英と臣が一番好きです。 前作は慈英側から臣を見ていました。 生い立ち、性格、トラウマなど…。 今作は臣側から慈英を見ています。 前作からは知ることのできなかった慈英の今までは少しビックリで 「臣しか見えない」。 まさしく見えてないのには驚きです。 極端な状態でありながら登場人物の心情がとても伝わってくる作品で 前作:しなやかな熱情 |
![]() せつなさは夜の媚薬 (リンクスロマンス)/新書おすすめ度: 発売日: (2004年11月27日)
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シリーズの三弾目ですが、このシリーズは面白く拝見しています。一番普通っぽかった三男道貴もやはり清澗寺一族の一員だったんですねぇ。この一族は皆心の奥底に非常に熱いものを秘めています。それぞれ少しずつ形を変えてはいますけど。シリーズ第四弾ではっきり出て来ますが、私は結構父の冬貴が好きです。かなり難しいキャラクターではありますが…。彼はただ言葉にしないだけなんですよね。だからその内面を読み取るのは非常に難しいですが。カップル的には余り好きじゃないのが次男和貴と深沢の二人かなァ。私的にはちょっと好みじゃないと言うか理解し難いと言うか…。鬼畜物嫌いなんですよねぇ。深沢のような愛し方をする男は嫌いですね。相手をわざわざ脆くすることを狙うような人間は反吐が出そう。仮にも和貴は男性なんですから…どこか間違っているとしか思えない。私BL作品で片方を女性的に扱ったり、女性的に描かれたりするのって余り好みじゃないので…。和貴のプライドのなさも余り好みじゃないなァ。どちらかと言うとツンデレタイプの方が好きかなァ、と。ましてや清澗寺家は華族なんだからよりプライドは大事にして欲しい気がする。例え心は脆くとも、必死で突っ張っているようなタイプの方が良い。冬貴ほどのマイペースさがあった方がまだ好きです。男性家族は既にそれぞれカップリングを決めていますが、鞠子ちゃんのことが気になります。彼女には幸せになって欲しい。全員書き終えてしまったら、このシリーズはもう終わりなのでしょうか?彼等のその後も見てみたいけど…。円陣闇丸さんのイラストはこのシリーズには本当にぴったり。 |
![]() Bitter・Sweet ―白衣の禁令― (アルルノベルス)/単行本おすすめ度: 発売日: (2005年09月21日)
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前作がとても素敵な話しでしたので、それを上回るのは…とは思いながらも手に取りました。 素晴らしく出来のいい作品でした。 |
![]() わんことにゃんこ (ドラコミックス 144)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年10月03日)
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笑いのセンスにはまった。 アツ君が、ジュンヤのXXXをエリザベスと間違ったシーンは秀逸だ。 修練をつんで「縮まないように」がんばってほしい。 |
![]() リスペクト・キス (リンクスロマンス)/新書おすすめ度: 発売日: (2006年02月28日)
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男女の恋愛でもこんな悩みはありそう。 両思いになったらハッピーエンドというわけではなくて、そこからまたスタートなんですよね。彼(受)のせつない気持ちがよくわかります。 六青みつみさんの著書は初めて読みましたが、引き込まれました、面白いです。 他の作品も読みたいと思います。 |
![]() 愛と欲望は学園で(4) (ドラコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年10月03日)
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今回収録されているのは、学園長×イオン←横やりを入れる財閥御曹司の李、 ギイ×葉流、ホストNo.2ガイル×李、の3カップルです。 どれもストーリーとしては面白いのですが、星4つにしたのはわたし的に、 ・学園長×イオンを見慣れてしまった。 ・ガイル×李の話が普通(?)のBLっぽくて、「フルブルーム学園」っぽくなかった。 というところで、星をひとつ減らしました。 ただ、ギイ×葉流はとても良かったと思います(好きなので……)。 しかも道具を使ったプレイは有りでも、未だに×××には至っておらず、アブノーマルであっても 実は恋愛には奥手なギイが判明。葉流の写真を見てドキドキしているのを心臓の病気と勘違いするくらい …………ちょっとバカです。もっと笑える&ドキドキするシーンもあるので必見です。 巻末の第五巻の予告でギイ×葉流とうとう成就なるか!?という感じだったので、次巻に期待大です。 ちなみに、ギイ×葉流がお好きな方には、是非ともドラマCDをおオススメ致します。 ギイ×葉流のストーリーが収録されているのは、ドラマCD2ですが、1から学園紹介を二人でやっていて そのやりとりが絶妙で面白いです!(ギイ×葉流の紹介ばかりですみません) |
![]() 御所泉家の優雅なたしなみ/文庫おすすめ度: 発売日: (2005年07月27日)
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???×根本的には強気だけど恋に関するスタンスは素直な受け H度 ★★☆☆☆ メインカプのエッチはあまりないですが、メインではない方とのキスシーンが実によかったです。 甘々度 ★★☆☆☆ 恋愛メインではなく、晶の成長がメインなのでそんなに甘い感じではないです。 読み応え度 ★★★★★ とにかく主役の晶が好感を持てるキャラで、周りもバラエティー豊かで楽しかったし、一度は読んで欲しい話の一つです。 ありがちと言えばありがちなシンデレラストーリーなんですが、その王道こそがいい!と思わされた作品です。 書き方が上手いのか、王道ネタを美味しく料理してくれて、いまでも十分に堪能できます! エッチはさらりとある位なのでエロ描写重視な方には向きませんが、きちんとしたストーリーがある読みごたえがあって明るく楽しめる話がいいという方にはとてもお勧めです。 晶を取り囲むお三方が美丈夫揃いで、司が骨董の売買・雫が人気小説家・皇が人気俳優と職業も個性もバラエティー豊かで、この中の誰に惹かれるかで小説の楽しさが変わるかも。 単に見かけが可愛いからって薄い理由だけじゃなくて、晶だからこそ惹かれたという3人が晶に惹かれるエピソードの挿入が自然で実によかったです。 一度読めば満足という読み捨てタイプの本ではなく、お気に入りとして本棚の中に置いておきたいと思う本です。 残念な点は、好みの方が選ばれなかったことと、晶が誰を選ぶのかがある程度読みなれている人にはすぐにわかってしまう所ですね。 でも、それだけじゃ終わらない意外性もあったので、マイナスにはしませんが。 続編でリベンジして欲しいくらいに大好きなんですが、おそらく報われないのでこのままで終わるのがいいかも。 |
![]() プチ・プリ (ビーボーイコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年05月10日)
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三島一彦先生の待望の新刊! 小学生×高校生のお話。 高校生の裕二が友達に告白してひどい振られ方をし、公園で泣いていたところを 小学生の敦が見つけて声をかけることからスタートするお話! 自分はショタが好き!!では、全くありませんが、このお話は本当に良かったです。 敦が裕二が誰かに傷つけられないように必死になる姿は・・・ 小学生なのにすっごくカッコよかったです! とにかく、裕二も敦も純粋で本当に一途にお互いを思っている。 そんなところがすごく良かった。 この本の描きおろしは10年ごの2人のお話。 これも良かったです。 自分は三島さんの今までの作品はすべて読んでいますが、個人的には この作品が一番好きかも知れないです。 |
![]() コイ茶のお作法(3) (あすかコミックスCL-DX)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年01月29日)
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徳丸の進路についてなど、精神面がメインになっている内容です。 H度を優先する方には、ちょっと物足りないかも(笑) 啓吾&水晶さんカップルの続編も載ってます☆ |
![]() 獣は愛で、癒される。 (花音コミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年05月29日)
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一輝君の器です。やっぱり上に立つ男はデカいわと認識しました。千春氏の過去が少し明らかとなり、揺れる千春を受け止める一輝の格好いい男っぷりの良さを再認識した一冊でした。 |
![]() 耳をすませばかすかな海 (角川ルビー文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (2005年05月29日)
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ブルーサウンド物では、1番好きな作品です。 特に、年上で、高ぴーな笙維が、好きです♪ 番外編だけど、これだけ読んでも、十分、面白いです。 Hは、結構、ハードだけど、2人のやり取りも楽しい。 |
![]() コイ茶のお作法 (1) (あすかコミックスCL-DX)/コミックおすすめ度: 発売日: (2003年02月)
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主人公(徳丸)は少年漫画に出てくるような元気少年。 行儀が悪く、運動バカ。でもとってもいい奴。 対する相手(蓮根)は、妙に大人(オヤジ)な茶道の時期家元。 こんな二人のケンカしたり、恋愛したり忙しい学生生活がメインです。 全体の話のノリは少年漫画です。 番外編で、和菓子屋の青年×官能小説の挿絵画家もあります。 サブキャラもいい味出してます。 |
![]() マティーニ攻略法 (ディアプラスコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年11月30日)
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彼女と入ろうとしたバーの店先で、直幸はかつての先輩であり、恋人だった志伸と再会する。 人が変わったかのように何に対しても「どうでもいい」というスタンスを貫く志伸をなんとかしたいと思う直幸だが、「おまえのせいでこうなった」と言われてしまい…… 設定自体がかなり好きなタイプだったせいもありますが、ボーイズって様式美だよなあ、と改めて思わされました。 「好き」をストレートに伝える直幸と、「男同士」に悩んで逃げようとする志伸。 志信は直幸にあきらめてもらうためにどんどん自堕落になっていって…… よくあるパターンなのに面白かったし飽きなかったです。 特に志伸の表情が好き。 直幸を突っぱねる理由が「男同士で付き合っていつか後悔されたら……」というなんともお粗末なものなのにも関わらず、仕草や動きの一つ一つが色っぽくて切なくて、もうたまらなかったです。 中でも一度だけ髭が生えているシーンが出てきて、そこで打ち抜かれました。 脇役もなかなか存在感があったんですが、個人的にはオーナー兄弟より香坂さんが好きでした。 次回メインということで、楽しみにしたいと思います。 |
![]() カウント0 (GUSH COMICS)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年12月10日)
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全体的にポップでゆるい作風の学園ラブコメディですが、人がウソをつくと、そのウソの合計がカウントされていくのが見えるという主人公の特殊能力が奇抜で面白い作品でした!そりゃ人間不審にもなるよね、って時に主人公の吾妻は人生で一度たりともウソをついた事のない奇跡の人、つまり「カウント0」の美園に出会うのです。またこの美園が馬鹿正直の超天然君で可愛い!吾妻もそんな美園にメロメロでラブもエロもキュートで良かったです。恋する事を覚えた美園は吾妻に人生初めてのウソをつくのですが、その理由がまた可愛くて萌え!(>▽<)。奇抜な設定とBLが上手く融合した秀作だと思います。 |
![]() WILD ADAPTER 5 (5) (キャラコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年06月24日)
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久保時出会い編がついに纏まりましたね。 本誌で読んでいたにも関わらず、やはりコミックスになり 一気に読み返すと感慨深い物があります。 読まれた方はきっと改めて峰倉先生を、とても「言葉」を操るのに 長けている方だなぁと改めて思い返されると思います。 言霊編でもそうでしたが、それ以上にこの巻は「言葉」が大事にされています。 そして「恐怖」と「幸福」の対極する感情をとても生々しく、 綺麗なものだけでない「生きている」人間の感情を描かれていると感じました。 二人が何故、ああも互いを必要としているのか。 何故、互いでなければならないのか。 それを峰倉先生と小さな隣人によって垣間見せてもらったように思えました。 |
![]() 極道の花嫁 (ガッシュ文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (2008年04月28日)
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表紙とタイトルを見てわかるように、極道の話です。 極道=痛い系かなと思いがちですが全然そんな事ありません(^^) 絵と内容がピッタリ!シリアスというよりも、コメディ寄りなストーリーです。 内容は・・・ 「てめえは家に来てもらう、俺の嫁としてな」 高校生の鈴本尚弥は、由緒正しい極道の御曹司。 でも、運営難の鈴本組には逮捕された組長の保釈金が払えない…! 突如、保釈金の肩代わりを申し出たお隣のライバル極道・渡瀬伊織に攫われた尚弥。 いやいやながらも鈴本組存続をかけて、伊織の豪邸で花嫁修業をすることに! 寝食のお世話や、いってらっしゃいのキスに挑戦しても、ドキドキして失敗ばかり。 なのに、夜のお勤めで身体だけ淫らになっちゃって…? ラブで純真極妻修行!! バーバラ先生の書く小説は攻が受に道具とかを使うものが多く、私はこの先生の本を避けていた所があったのですが、この本は初ヒットです! 道具は出てくるのですが、攻めが受けに使うのではなく別の奴が受けに無理やり使うといった感じです。 この作品はすごく好きです(^^) 攻めが受けをとても溺愛していて、ほほえましいです☆ 激甘の新婚生活を垣間見れます。 初めての料理、初めての洗濯、初めてのキス、初めてのH・・・。 初めてづくしで楽しい内容です♪ 攻めはかなり大人な人というか(受けを溺愛しているので)、初めての洗濯で高いスーツをピンクに染めてしまっても、 「・・・・隠してたわけじゃないよ。」 と受けが凹んでいると、 「わかってる。」「おいおい覚えていけばいいさ。」 と寛大な心で許してくれちゃうし、 包帯を受けが不器用に巻いたものも、 「せっかくおまえがやってくれたんだから」とそのまま受け止めてくれる許容の広さ! でも、初Hは初夜じゃなくてその前にちょっとした事件があって、若干無理やり(愛はあるけど)やってしまうのですが(^^;) とにかく全体的に攻めが受けを愛しているのが伝わってくるのですごくイイです☆ 受けはおバカでちょっとまぬけな感じだけど、やんちゃな感じで飽きないです。 最後は夫婦の盃と初夜で締めくくられますが、初夜なのにHに慣れてる感じがイマイチかな(^^;) いや、イマイチではないんだけどHは2回目で慣れていませんっていう方が初ういしくて良かったかなと・・。 シリアス、痛い系よりもハッピーな話が好き!という人には是非お勧めです♪(^^) |
![]() 美少年 (JUNEコミックス ピアスシリーズ)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年03月31日)
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感情が溢れ返り過ぎて泣くことを忘れていた。 前にレビューを書かれた方々の賛否共に頷けます。世に出ているBLとは全く違う、生々しいようで何処か幻のようなお話です。 一夜だけの甘い描写は菊雄が可愛いかった。主人公を一途に思う必死さに強く心を打たれた故に、菊雄には幸せになって欲しかったけれど…、まさかこんな結末になろうとは。 菊雄を救える手段はいくらでもあった筈なのに、結局最後には逃げ出した主人公を後から蹴り飛ばしたいと思いました。 私小説が元になっているのだからどう足掻いても結末は変わらないのですけどね。 そして小野塚さんの絵がとにかくうまい。こういう絵柄は苦手なのですが、でも話の内容と見事に合っていて、ぞくぞくと背筋をなぞられるような美しさがあります。一読して損はないですよ。 |
![]() 魚の王子さん (花音コミックス Cita Citaシリーズ) (花音コミックス Cita Citaシリーズ)/コミックおすすめ度: 発売日: (2008年05月29日)
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いや〜笑いました!本当に素敵です。 今回の人魚(半魚人)アズミ×人間凜太の話しはなかなか奥が深くて良かったです。 ラブラブの反面シリアスがあり良いスパイスになっていました。 しかし半魚人のアズミ可愛いです☆☆ 人間の世界に頑張って溶け込もうとしてる姿に思わず応援してしまいました! そして、ゲイ用ランジェリーパブのお話しがありました、No.1ホスト×潜入取材のストレートの話しが1つ、私のお気に入りはもう1つのオーナー×No.2ホストのお話しです。『ほーらおつまみ付きだ』にノックアウトしました!最終的にはどれもこれも是非オススメです。元気になれる一冊です。 紅蓮先生これからも期待しています。 |
![]() 蜜は夜よりかぎりなく (角川ルビー文庫 83-23)/文庫おすすめ度: 発売日: (2008年04月01日)
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白鷺シリーズと呼ばれるシリーズの最終刊でそしてそれぞれの後日談。 短編集とのことで、それほどの読み応えを期待はしていませんでした。 良い意味で裏切られました。 知靖と藍・弥刀と朋樹そして白鷺シリーズの陰の部分を担った福田と藍の父・衛 衛と藍の母・愛のそれぞれの愛の形…と思ったのですが そこに衛の藍への愛情を入れて5つの愛の形。 読んでみるとどの愛も「愛」だなあと感じます。 知靖と藍は知靖の暗く歪んだ生い立ちや彼の今までを藍があの素直で鷹揚な心で包みます。 弥刀と朋樹は朋樹がやはり育った環境から愛情を与えたり得たりにとても鈍感でしたが そのなかなか動かない心を弥刀が根気良く素直な気持で溶かしていきます。 そして番外中の番外、藍の父・衛の人生を描いた最後の一編は重いです。 心がキリキリ痛むようなお話でした。 好き嫌いがかなり別れるでしょうが、私は読んでよかったと感じています。 求めずにはいられず愛した人と 全てを受け止めて自分を愛してくれた人への愛と 何もかも捨てて愛した子供。 福田と藍の父・衛の愛情は鬱々とした空気の中で育ったものではあったけれど それでも確かに愛していたのだとそう穏やかに思えた彼を 幸せだったと感じるか不幸だったと感じるか… 私にはなんとも判断できませんでした。 ただ彼がなんとしても守りたかった藍が今幸せで本当に良かった、そんな風に思いました。 でも若き日の福田があんなに素敵だったとは年月とは恐ろしいものです(笑)。 |
![]() ありのままの君が好き (SHYノベルス)/新書おすすめ度: 発売日: (2005年04月04日)
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身長202センチ、体重170キロ、運動能力なし、頭脳悪し、社会適応能力ゼロ、 おまけにあだ名が「ブタゴリラ」。BL界の最終兵器、四天王寺寿杏登場。 彼が容姿端麗・頭脳明晰な弁護士、英(はなふさ)に一方的に愛を捧げられ、守られ、慈しまれて幸せになるお話です。 アンバランスなこの二人ですが、ラブラブになっていくのに違和感はありません。 「どんな人と付き合っても他人のアラが目について長続きしない」完璧主義でエゴイストの英と、 「アラしかない」けれども、おそらくエゴの意味も知らない寿杏。 こんな二人が出会ったら・・・そりゃもう、エゴイストの負けに決まっているでしょう。 寿杏側から見れば、ステキな王子様に見初められるお話ですが、その王子がまったくもって清く正しくないのが、樹生作品です。 こういう人が真実愛する相手を見つけると、もとがワガママ三昧なだけにその執着ぶりは尋常ではない。 けれどもそれらアブナイ行動のひとつひとつが、哀しくて滑稽です。 振り回される方も結局は運命を受け入れるわけで、樹生作品って、要は「こんな風にしか生きられない」人たちの純愛なんですね。 私はそこに惹かれます。 それでも、読むたびに作者が本気なのかふざけてるのかよく分からなくなるんですが(笑) 樹生さんは大変な照れ屋と拝察しますが、どうなんでしょうか。 この作品を食わず嫌いで避けているそこのあなた、損してるかもしれませんよ。 |
![]() 砂の下の水脈 (バンブー・コミックス REIJIN Selection)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年02月)
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この作家さんの話は、本当にドラマがあって、読みごたえがあるので、そういうものを求めている方にはいいと思います。ただ、画力も構成力もあるので、暴力描写や暴力場面などもあるので、そういうものが苦手な方にはちょっとどうかな~、という気もします。 しかし、それを補ってあまりあるのが話の展開ですよ! 表題作は特に、雑誌掲載時に読んで、その先の読めない内容に驚いたものです。 どっちかというと情念系の話が多いので、そういう話が好きな人にはオススメです。ちゃんと結末はハッピーエンド…なのですが、普通にラブラブなだけじゃないよなぁ、という人にはいいかも。西田東さんとか好きな方にはオススメかもしれません。(多分ご存知の人は多いと思いますけれども) 麗人紙上で毎回ゲイビデオのレビューやっているだけあって、その手のシーンは流石にエロいです。人体が妙に日本人の体系なのもあるかもしれませんね。 |
![]() 楽園まであともうちょっと 3 (3) (花音コミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年08月29日)
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もう内容は語り尽くされている。付け足すことは何もない。笑えて笑えて、とても素敵な傑作だ。BLとして読んでも読まなくても、それは個人の自由である。 あえてこれを書いているのは、実は最近になって「後日談」を見つけたからだ。これは悔しかった。もっと早く見つけたかったので、ここで宣伝をしておく。「笑わない人魚」という短編集に、浅田君と川江氏の後日談が入っているのだ。浅田君の過去も知ることができる。「笑わない人魚」のレビューを見れば書いてあるのだけれど、私のようにドン臭いおばさんはなかなか気がつかない。私だけとは思いたくないので、ここに書いておく(笑)。 |
![]() 目を閉じればいつかの海 (角川ルビー文庫)/文庫おすすめ度: 発売日: (2004年09月28日)
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湘南をドライブしながら、就職が決まった嘉悦のためを思い、わざとひどい言葉で別れを告げた藤木。 10年後、嘉悦を忘れられないままに静かに暮らす藤木は、思い出の湘南でカフェレストランの店長として働いていた。 そこに偶然嘉悦が現れ、「忘れられなかった」と告げられて…… かなり切ないお話でした。 嘉悦のことが大好きなのに彼の邪魔になりたくない、と執着をかみ殺す藤木と、そんな藤木を見て束縛したい気持ちを抑え、重くならないようにと気を使う嘉悦のすれ違いがもどかしくて、本当によかったです。 藤木の勘違いにおいては本当に馬鹿みたいなものだったけど、彼の心情がとても丁寧に描かれているのでちっとも陳腐な気がしませんでした。 真雪、大智らの脇役もいい味を出しています。 相変わらずしっかりとベッドシーンもあり、盛りだくさんな一冊でした。 |
![]() コルセーア~月を抱く海 2 (2) (リンクスロマンス)/単行本おすすめ度: 発売日: (2008年03月)
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まだ読まれたことがない方は、「コルセーア 上下巻」から読んでみてください! BLだけど、BLと一言で片付けたくない、とてもスケールの大きな作品です。読んでいくうちに どんどんコルセーアの世界に引きずり込まれるかと。なお、今回の月を抱く海は全4巻ということで、2巻目でもまだ先が読めません。この先どうなるのか妄想しつつ、3巻目を待ちたいと思います。 |
![]() VIP (X文庫ホワイトハート)/文庫おすすめ度: 発売日: (2005年04月29日)
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一見してそれなりに甘々な雰囲気なのですが、双方ともに素直じゃないので水面下の攻防が読みどころになっています。 無自覚にマイペースな受に、ヤクザな攻が何気に振り回されているところなんか楽しいですね。 シリアス傾向のヤクザものにしては辛い表現もないし、読み終わったあとに満足感もあるので、安心して読める作品だと思います。 |
![]() LOVE LIFE (キャラコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2001年11月)
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大和作品には珍しいキャラクターヘアの持ち主登場!!田舎から上京して来た青年と、青年が住むことになったぼろアパートの隣に住む、お節介やきの劇団員の面白ラブストーリーです!!他にも個性の強いキャラが出てきて、面白いです!! |
![]() 姫式家族計画 (ディアプラスコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2006年10月30日)
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主人公のラブシーンが好きな自分には物足りなくて☆一個減らしましたm(__)m …けど、追憶は前巻の『スタンバイ』の番外編でちょい意外で面白かったです! 是非、前巻のを見ている方は見たら意外で面白いかも(?)だと思います! |
![]() アニキの恋男はオレ!? (ジュネコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年09月29日)
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実兄弟 基本弟x兄 リバシ有 【内容】エロフェロモンを無防備にふりまく天然アニキ にオレの我慢はもう限界! いざ、恋男昇格大作戦決行!奪え!アニキの心と童v 【感想】弟が兄に恋していて、兄はノンケ。 その兄へ「女の子とする前に練習」と称してキスやエッチ を。。。ある意味常套手段で、あの手この手のHをやって ばかりなんだけど、読後ものすっごい満足感がある。 やってばかりの割には性格付けがきちんとされていて、個性が わかる。 弟のするHを「練習」と信じて疑わず、弟の(うっかりの) 告白を「盛り上がるための設定」と勘違いする超天然系の兄 がなんか可愛いんだよな〜。 弟の練習のおかげで、自信をつけた兄が女の子とも♪を実行 しちゃって、あせりまくる弟もまた可愛い。 何とか自分に引きとめようと奮闘する弟にどんどんはまってく 兄の過程が面白い。さらに弟にはまってるくせに自覚しない 天然炸裂がまた面白い。 とっても明るい兄弟の話で、ただただ気持ちがいい。 読後さわやかな気持ちにすらなりました。 兄が、恋を自覚しないまま終わるので、続きが読みたいな〜。 ただでさえ弟の下で可愛い兄なので恋を自覚したらもっと 萌えそうです。 |
![]() 百日の薔薇 アクアコミックス/コミックおすすめ度: 発売日: (2005年09月12日)
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架空戦記…国々の命運を左右する戦争を主軸にしつつ、タキとクラウス、主従関係にある二人の熱と影をはらむ絆が描かれています。 平安朝の装束に身を包んで行われる儀式と、銃器と戦車がひしめく戦場とが同時に存在する世界には、和風とミリタリーが不思議に混ざりあったような印象を受けます。 クラウスにとってタキへの思慕は、血となり肉となって己をつき動かし、すべてを捧げさせるほど深く、激しくもあるものです。 タキは指揮官として、万もの兵を率いて最前線で戦う責を担いつづけ、その口から決して多くを語りません。 あえかな本音は相手に伝わるはずのない言葉によって密やかに告げられ、こい求めるように差し出される手は切なく払われる。 彼にはそうしなければならない理由が背負うものがあり、それをクラウスが知るまでが一つのクライマックスとなっています。 タイトルに薔薇とつけられていることからも、随所で花のイメージが効果的に重ねられ、奇縁の絆に詩情を添えています。 幼いときに二人が初めて出会った場所で、かぐわしく咲き乱れている藤の光景もまた秘めやかに、美しい。 (ちなみに藤の花言葉には「恋に酔う」という意味もあるそうです) 表情や衣装などのこまやかな描写も見所ですが、脇を固める味のあるオジ様方も必見です(笑) |
![]() 神様の腕の中 1 (1) (ビーボーイコミックス)/コミックおすすめ度: 発売日: (2007年08月01日)
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健気に強気に…♪揃いに揃った素晴らしい作品。 あまりに面白くて、一気に読んでしまいました(*`▽'*) 買って損はないはずだと、自信をもってお勧めできます! |
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発売日: (2008年06月21日)
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