ボーイズラブ / コミック・アニメ

更新日:08-11-20 12H

 ここでの情報はAmazon より抽出しました。

ボーイズラブ

龍の純情、Dr.の情熱 (X文庫ホワイトハート)

龍の純情、Dr.の情熱 (X文庫ホワイトハート)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:3.0 発売日: (2006年02月02日)
Review
このシリーズは何だかとっても笑っちゃいます(笑)。

まず受けの氷川ドクターが有り得ない!
色々はっちゃけてやっちゃってくれます。
私はX文庫から出た『龍の恋 Drの愛』から読み始めたのですけど
ついつい、もう再本されていない前作の『Drは龍に乗る』『Drは龍と立つ』
も買ってしまいました。

本当に面白いです。ですが、頭の悪い面白さですね(^ー^;A
そんな馬鹿らしい本が読みたい。なんかとにかくビックリして目を瞠りたいって
方には是非お勧めしたいシリーズです。
ダブル・トラップ Love&Trust EX. (SHY NOVELS 197)

ダブル・トラップ Love&Trust EX. (SHY NOVELS 197)

/新書
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2007年11月09日)
Review
お恥ずかしいですが、この作品が私の「ラブトラ」デビューです。

と云う人でも読めます。(でも・・・揃えるとなお楽しい)
今なら重版かかってますので買い時です。

核と天の兄弟愛と、破天荒な活躍が楽しい「ラブトラ」の一番最初の入り口のお話です。
核の体の恋人・・・沓澤との馴れ初めから〜心の恋人になるまでの
長い道のりが甘く書かれています。

私は榎田先生が書かれる「普通だけどずれている人」が好きなので
天の恋人正文の存在がポイントです。
でも今回は「私はいいわ〜」と思う料理を作って帰って行ってしまいました。
なので・・・やっぱり全巻読んだら楽しい!!
青色契約 (スーパービーボーイコミックス)

青色契約 (スーパービーボーイコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2006年09月09日)
Review
初めて読む作家さんで、他の作品との比較は出来ませんので、本書のみの感想を。

オビには「若きパトロンと彼の画家」と銘打たれています。内容もその通りですので、オビに偽り有りではありません。
でも、オビだけ見るとありきたりなパターンというか、「いかにもBL」(パトロンという立場を利用して…とか)
というものを(少なくとも)私は想像していたのですが、実際には愛に溢れているのに、もちろん幸せや笑いもあるのですが、
切なさも、葛藤もあって、それらが綺麗に構成された優れた作品だと思いました。
一冊全部が、パトロン×画家のストーリーなのですが、一話一話は読み切り形式で、纏まりがあり読みやすいです。
全体的な流れでは、時間の幅があり、最初の話が出会って5年目の話で、
最後の話(これのみ雑誌掲載分でなく描き下し。でもショートストーリーでなくちゃんと一話分あります)が、
ある事情により別れ別れになってしまってから三年後の話になります。
一旦別れたと言っても、最後はハッピーエンドですので、アンハッピーエンドが苦手な方でも大丈夫だと思います。
むしろ別れるに至った経緯を読んで欲しいくらいです。

あと、閑話休題的に話と話の間に書かれている4コマが個人的には超ツボで、そこも外せないです。
あとがきでは、本書に過去の著書「閑雅なスプーン」に出ていたキャラが出ていると書かれていたので
(キャラ名は伏せられていましたが)気になったので、そちらも購入してみました。

Hシーンは各話ごとに盛り込まれており、エロいことはエロいんですが(描写も上手い)、愛しさや切なさが滲み出ていて
生々しさは感じられません(なので、濃厚なエロがメインで読みたいという方には物足りないかも?)。
私としては、愛し合って自然にセックスしている恋人同士に見える彼らが好きです。
葛藤を乗り越えてラストに結ばれるカップルが好きな方にはオススメです。
ほんと野獣 (GUSH COMICS) (GUSH COMICS)

ほんと野獣 (GUSH COMICS) (GUSH COMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2008年07月10日)
Review
警察官とヤクザのラブストーリー(笑)です。かなりベタな設定ですが帯に『てめえが好きだ玉砕上等』と描いてて笑えました。ヤクザの跡取り息子のアキは変態下着泥棒にボクサーパンツを盗まれて追いかけているところを(普通ありえないと思いますが。)警察官の上田に助けられ一目惚れしてしまいます。(これも普通ありえないと思うけどBLですもんね。)口とガラは悪いけどアキの上田に対する態度はほんと可愛いんです!タイトル通り野獣なんですが。恋する野獣(笑) グラサンとって髪を下ろすとアキはとても魅惑的で色っぽくて上田を上目遣いで見る視線には上田も完全に理性飛んでしまってます。絵柄もかなり可愛いくて大好きです。キスシーンも綺麗で良かった。この二人のシリーズはまだまだ続いて欲しいです。

未然の恋 (リンクスロマンス)

未然の恋 (リンクスロマンス)

/単行本
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年07月)
Review
思う方は、どこまでも一途で、思われる方は、チョイツンデレぎみな今回の話は両思いになってからラブラブしてて、人を愛する気持ちってハルモさんの表現が上手なのか、自分(読者)もポカポカする気持ちになるイイ御話でした☆
楽園まであともうちょっと (花音コミックスミニ) (花音コミックスミニ)

楽園まであともうちょっと (花音コミックスミニ) (花音コミックスミニ)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年08月30日)
Review
今市子さんのBL(なんだろうか年代的に……)作品。
「百鬼夜行抄」が大好きで文庫落ちするたび買ってるんですが、BLのほうも面白いですね!しっとりした大人の情緒、丁寧に描かれる人間関係の機微など一般向けの美点が通底してます。
消費者金融の会社員・浅田が倒産寸前の旅行会社を訪れ、元嫁の策略により俄か社長を引き受けた川江と次第に親密になっていく過程を描く。
マンションで隣同士になった二人を中心に猫好きヤクザ屋や山小屋のショタコン管理人が絡んで愉快で微妙に非日常な日常が展開される。家庭の問題や自立の問題など様々な波乱を含み伏線が収束していく巧みな構成は秀逸な人間ドラマの赴き。
徐徐に近付いていく二人の距離やそれに伴う戸惑いなど、丁寧な心理描写に唸らされる。
登場人物が三十代中心なので、食事のシーンや仕事の描写など地に足が付いていて好感がもてる。
キャラクターも自分がゲイだと認識してたり妻子ある上司との不倫に悩んでたりと、「こういう人身近にいてもおかしくないよね」みたいな等身大の親しみが持てるし、一見ダメ男だけどいざって時は頼りになる川江、そんな川江と惹かれあってるくせにプライドやら保身やら大人の分別が邪魔して素直になれないクールビューティーな元高利貸し・浅田にときめく。
BLはファンタジーですが、この作品からは生活臭がします。
「ああもうはやくやっちゃえばいいのに!」「まだか、まだためらうのか!?」とにやにやじたばたするのもまた一興。
小百合は漫画だからいいけど現実にいたら迷惑なキャラだなあ(笑)
センシティブ・ポルノグラフ (JUNEコミックス ピアスシリーズ)

センシティブ・ポルノグラフ (JUNEコミックス ピアスシリーズ)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2003年12月)
Review
さくらあしか先生の作品は大好きなので、私は満足な1冊です。絵がなんだか癒されるんですよ。6ストーリー中…5作品がエッチィがあります。スゴクエッチの体位がうまいことォォd(^O^)b中でもセンシティブポルノグラフと愛玩物はお部屋の中はアニメ化してますよ(・ω・)こっちもスゴクいいですよ。迷ってる方は是非買って見ては?
恋と服従のシナリオ (プラチナ文庫)

恋と服従のシナリオ (プラチナ文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2004年08月12日)
Review
樹要さんのイラストとあらすじに惹かれて読んでみました。
美形キャラ同士のお話しで、そこがまず、ツボ
誰もが振り返り欲望を持たせてしまうが、誰も恐れ多くて
手を出せない「高嶺の花」である美貌の受けの「和紀」
そして、学生時代から就職した後も、和紀になんでも従っていた後輩の岩瀬。
岩瀬の勘違いにより二人は離れてしまうが、1年後岩瀬は羊のような無害な男から、
男の色気と鋭さと他を圧倒する実力を身に付け、大きく変貌をとげて和紀の前
に上司となって現れる。
この岩瀬の男の色香が漂う逞しさと美しさも他の者の羨望の的である。
和紀のプライドを保つために自分から振った賭けに敗北した事から、岩瀬による和紀の
征服と支配が始まっていく。
お互いの心情の変化も丁寧に書かれており、勘違いによる心のすれ違いも切ないが
そんなに、しつこいすれ違いではなく、程良いスパイスとなって、読み手が変な
欲求不満を感じる事は少ないと思います。
岩瀬によって、どんどん身体を作り替えられていく和紀の変化にゾクゾクします。
岩瀬のタフさには脱帽ですが、華奢な和紀が激しい行為で失神してしまう所も萌えポイント
最初から最後まで、飽きることなく一気に読めてしまう面白さ。
今まで読んだBL小説の中で一番面白かったかな?
薄っぺらい感じは全くしないので、ゾクゾクしながら読めますよ。
とてもオススメです
FLESH&BLOOD11 (キャラ文庫 (ま1-21))

FLESH&BLOOD11 (キャラ文庫 (ま1-21))

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2008年03月25日)
Review
1巻が出た時は主人公カイトの性格&言葉使いが気になり
続きを読まなくなりました(スミマセン)
たまたま読んだレビューの高評価に後押しされイッキに大人買い!!
結果ズッポリ落ちました!!今までなんで読まなかったのかっっ
登場人物のキャラが素敵過ぎます。
☆5!!☆5!!!
サッカー観てスペインを異常に興奮しながら応援してしまうし…
イケメン選手がビセンテに見えますぅ<3<3
先日ドラマCDまで買って来ました〜
夢を見るヒマもない (シャレードコミックス)

夢を見るヒマもない (シャレードコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2006年08月28日)
Review
山田さん、巧い巧いとは聞いていましたが、絵が苦手でずっと食わず嫌いでした。
『誰にも愛されない』を読んで「お?」と思い、短編集で「なかなか♪」と思い、
この本でこれは聞きしに勝る巧さだな…と思った次第です。

骨格の描き方がとても巧くて、黒目がちな瞳が吸い込まれそうで、力強い腕に引き寄せられ、
静かにひたひたと飽和状態にまで高められ、ふ…とした瞬間にストンと落とされる、という感じです(笑
エッチまでの流れに無理がなく、ちゃんと女の子が好きだった子が特定の誰かを好きになり、
お前じゃなきゃセオリーもきちっと踏み込みつつーの、男臭いセンチメンタルも絡めつつーの、
青春やったり社会人やったり、おちゃらけやテレで挟むギャグもやっぱり可笑しくて、
いつしか山田ワールドの住人に。ものの数分で落されてましたね(笑
少年と青年とオヤジの描き分けが出来るBL作家ってそうそう居ない…。

クールビューティーメガネの森下先輩がたいそう良かったです。
性格が『西洋骨董洋菓子店』の小野っぽい(笑)悪魔だー(笑
吉田先輩とのやりとりも微笑ましく(そうか?笑)ある種の愛が感じられてマニアックなツボを直撃。
出来れば続編が読みたいです。案外ヤキモチ妬きな吉武のこれからをもっと見てみたいし、
先輩たちのサイドストーリーも読んでみたいです。
キミといる明日 (花音コミックス)

キミといる明日 (花音コミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2006年06月29日)
Review
本庄さんの本を初めて読んだのはこの本でした。
「キミといる明日」に惚れて、本庄さんの本を全部集めてしまうくらい
ハマってしまいました;

最初、続編と知らずに読んでしまったのですが、すんなり読めました。
けど、やはり前編と合わせて読んでもらったほうがいいと思います。

とにかく読んだあととても幸せな気持ちにさせてくれる、気持ちのいいお話です!
我らの水はどこにある (花音コミックス)

我らの水はどこにある (花音コミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2002年05月29日)
Review
至が親子で仕えてる家のお坊ちゃま竜彦が、
東京で寮暮らししてるはずが退学届を残して行方不明に。
竜彦を探しに至は単身上京する事になった。


さすがユギさん、面白いです!
BLなのにBLじゃないようなストーリー展開がいいですね。

あらすじを読んだ時は、坊ちゃま×使用人の設定て事は
無理やり?強姦?とかって思ったけど大きな間違い。
確かに無理やりな部分はありましたが、むしろお坊ちゃまである竜彦が
使用人の息子である至に振り回されてます。
竜彦の豹変ぶりには笑えました(笑)。まぁカッコいいからいいけどw

サイドストーリーというか、メインストーリー?
竜彦の元ルームメイトで友達の千野くんストーリーはちょっと重めだけど、
キャラの面白さがそれをカバーしています。

何故ユギさんの描く脇役キャラはこんなに良いんだろう。
でしゃばり過ぎず、かといって目立たないわけでもない。
とにかく買って損の無い一冊だと思います!
コスプレお姉さんH (ジュネコミックス)

コスプレお姉さんH (ジュネコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2005年07月07日)
Review
この作者の絵は、女の子の感じている顔がいい。思わず男に感情移入してしまう。
落下速度 (Dariaコミックス)

落下速度 (Dariaコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2004年04月22日)
Review
初めて男を好きになった攻と、
男と恋愛関係になることを感情的ではなく思考的によって拒んでしまう受け。

はじめから、男同士が愛し合うことを当然とする設定のストーリーを好まれる方には、
多少、抵抗があるかもしれません。

しかし、攻、受け共にある程度大人な性格であるため、
相手を無理やり組み敷くことや、一方的に自分の気持ちを押し付けるようなことはなく、
かと言って、悲観的でネチネチした部分も無く、
潔くストレートに相手を尊重しながら距離を縮めていく関係が心地良いです。


そこら辺のやりとりが、非常に巧くストーリーを動かしています。


幼稚で短絡的なストーリー展開に飽きている方にはお勧めです。
唐梅のつばら (SHYノベルス)

唐梅のつばら (SHYノベルス)

/新書
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2005年12月22日)
Review
水原さんの世界観、好きでいくつか読みましたが、このお話の読後感はズッシリ重いです。
これでもかってくらい、初乃は辛い仕打ちを受け、翻弄されてて。
この執着愛、どんな風に決着がつくんだ?ってドキドキしていたら衝撃の展開で…
悲しくてホント痛いです。
梅の花やイラストがいい雰囲気を醸し出していて作品にピッタリはまってます。
それもこれもが恋ってもんだろ。 (GUSH mania COMICS)

それもこれもが恋ってもんだろ。 (GUSH mania COMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2005年10月08日)
Review
作者の他のコミックスを読んでいるときも思うのですが、
一貫して一種独特の「日常感」と言うか、リアルさが感じられます。
特に受け側のせつない心情は胸にくるものがあります。
胸の中での語り口調が「そうそう、恋ってこんな風だよね~」と共感できる!台詞回しが秀逸。
収録の「トーキョーコンクリートリバー」の成長していく少年。胸の中にそっとしまった想いを、自分だけで育んでいく心意気、まだ16歳なのに「男気」があります!そしてそれを見守る年上の攻め君。グッと来ましたよ。。。
青春現代もの4本と時代物1本+おまけ2本収録。
b-BOY Phoenix (2) 不細工特集

b-BOY Phoenix (2) 不細工特集

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2006年09月15日)
Review
前から気になっていて、ついにかってしまいました。話によってはわらったり、せつなくなったり、ときめいたり。不細工というより、ぶさかわいいって感じです。
3軒隣の遠い人 (キャラコミックス) (キャラコミックス)

3軒隣の遠い人 (キャラコミックス) (キャラコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2007年09月25日)
Review
この方の単行本は全て読んでますが、正直この巻が一番のお気に入りになってしまいました。
内容的には好き嫌いが別れるかもしれない…(読者の予想を見事に裏切る結末とか)
中途半端に登場しているように見える主人公の同僚・柳瀬。だけど実生活に置き換えて考えてみると、『あるある、好きかもと思うんだけど結局好きになりきれない人』
ある意味柳瀬は主人公が言ったようにビッグチャンス(切っ掛け)を運んでくれるお助け屋さん的役割を担っていると言える。
柳瀬と恋仲にならない展開がむしろ面白い。
どんでん返しが良くも悪くも巧みに織り込まれた作品だなと思った。
Hシーンがやたら頻繁に出て来る濃厚なBLには食傷気味だったので、こういったあっさりな後味のお話はとても読後感が爽やかで清々しいです。
ただ、確かにブラコンの兄貴が宙ぶらりんなのが勿体なかったかな…。
でも弟(主人公)がとにかくイイ味出してるので随所で笑っちゃいます。(特に先輩との掛け合いの場面とか)
作者あとがきも毎度笑えますね。
とにかくおすすめの一冊です!
うちのダーリン外国人 (GUSH COMICS) (GUSH COMICS)

うちのダーリン外国人 (GUSH COMICS) (GUSH COMICS)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年06月10日)
Review
BLは結構(?)読んできたつもりですが
素直に笑えるBLを読んだのは初めてかもしれません(苦笑)

道に迷って思いっきり間違った日本語で道を聞いて、
それを真に受けた超天然お坊ちゃま相手と勘違い婚約してしまう外国人のお話です。

自分で書いた流れなのに、
度々作者自身でキャラに矢印つき突っ込みを入れているのがおかしかったです。

この作者さんのBLは初めて読みましたが
この人のほかの作品も笑いの突っ込みは同じ感じなのかなぁ?
月は闇夜に隠るが如く (あすかコミックCL-DX)

月は闇夜に隠るが如く (あすかコミックCL-DX)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2005年08月01日)
Review
『阿蘭陀カステラジャパネスカ』
これは本巻に読みきりとして収録されているものだけれど、わたしは中村春菊先生の作品のなかで一番好きです。
日本の幕末を舞台に繰り広げられる異国情緒漂う物語。
オランダ貿易船で日本に寄港した「シンジュ」と藩主の切ない恋物語。
まず設定がおもしろい。いままでにない掛け合わせですね!
おまけに中村春菊先生の作品はどれも間のとり方が抜群にうまいけれど、とくにこの漫画は演出のうまさが際立ってみえました。
風景が、キャラクターの表情が、仕草が、沈黙が、言葉で示されない主人公の「切ない心情」を読者に伝えてくれるんですよ。
ある価値観が崩壊したときの心の葛藤という中村先生の根本にあるテーマが見事に表現されている作品だなぁと思いました。
どこか物悲しい作風の作者さんにしてはめずらしく、ほのぼのとした読後感もとてもいい。不覚にもわたしは泣かされてしまった。
本編のほうでたくさんの謎が残ってしまったのが残念だったので、全体としては★4つにしましたが、短編のおススメ度は★5つ!
興味のある方はお手にとってみてくださいね。
 



不条理な愛が支配する (ドラコミックス 180)

不条理な愛が支配する (ドラコミックス 180)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年09月03日)
Review
嶋田先生にしては、ちょっぴりシリアス風味です。

先生いわく、昼メロの感覚だったそうでw

表紙がいつもの感じと違ってて、わくわくどきどきしながらページをめくりました。

シリアス気味とはいえ、いつもの先生のセクシーな絵柄にどきどきw

ものすごくしっかりとした年下攻で、二人とも一途です。

二人がハッピーエンドになるというお約束な展開ですが、そのべたさというかそういうところが、安心するそんな話です。

まるまる1冊、二人の話でうまくまとまっていると思いますw

エッチのハードさは余りありませんが、話に違和感がなくすんなりと引き込まれます。
恋愛トラップ (角川ルビー文庫)

恋愛トラップ (角川ルビー文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2002年12月)
Review
ドラマCDになるということで、知り
まずは原作を読んでみようと思い・・・すっかり藤崎都さんの作品にハマりました。
主人公が年下の日高に振り回されているのがとても可愛いです。
YEBISUセレブリティーズ 5 (5) (B-BOY NOVELS)

YEBISUセレブリティーズ 5 (5) (B-BOY NOVELS)

/単行本
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2007年11月)
Review
長く長く心待ちにしていた「YEBISUセレブリティーズ」小説版最新刊、
実に一年半振りのシリーズ続編。
こちらは一言で表現すると
「大人のロマッンチックBLストーリーinクリスマスイブ」でしょう。

「YEBISUセレブリティーズ」BBN(小説版)2巻と3巻にて怒濤の
恋物語を成就させたアルベルトの優秀な秘書である加賀美淳弥が今回の主役。
上司であるアルベルトが、ついに「ユキ」こと東城への片思いを
成就させた時、やりきれない寂しさに襲われ、気がつく。

「もしかしたら自分はゲイなのではないだろうか」

賑わうクリスマスイブの夜、自身の性癖を確かめるためとはいえ、無謀にも
一人で初めて新宿二丁目へ乗り込み確認しようとしていたそんな時。
見事な体格の「獣」のようなオーラーを発する謎の男に
誘われ、そのしつこさに思わず得意の合気道で投げ飛ばしてしまう。
だが1千万円はする超一流所の男の腕時計を破損させてしまった加賀美に
男が出した条件、それが「一夜の関係」だった。

冒頭の書き出しが良い。加賀美を誘う谷地の謎めいた男ぶりが映えます。

「名前だけでも教えろよ。俺をそいつだと思って抱かれろ」
「今夜一晩だけだ。俺は同じ男とは二度寝ない」

不思議な包容力の有る彼に加賀美は文字通り体を任せたが、
しかしその三ヶ月後、なんとその男が世界的デザイナーである
谷地猛流であると判明。仕事先ではち合わせしてしまった二人は、
ぎこちない再会から、タイミングの悪さを繰り返す。

バリバリのゲイタチで奔放な遊び男谷地と、頑だが純粋で
恋愛初心者な加賀美。果たして危なげな二人の行方は?

……待ってました!ついに谷地兄貴の登場です!エビリティのメイン
主役の筆頭でもある「YEBISUグラフィックスの風雲児」久家有志が
唯一人心から慕う頼れる漢であります。

先日発売されたBe-boyマガジンや他小冊子などでもちょこちょこと
顔見せしていた谷地さんと加賀美さんですが、本格的な主演は初。
実にロマンティックな大人のラブストーリーの裏で、
「究極ツンデレ」「鉄壁乙女」である加賀美淳弥(一つ年上)を、
遊んだ関係しか知らないデカワンコ谷地がいかに一途に不器用に
口説き落としていくかという、少女マンガな物語でもあるのです。

エビレリティシリーズでは35歳と34歳という最年長カップリング。
それなのに久家×益永、大城×はるか、アルベルト×ユキ、
綿貫×狩野他、最年少CPの彗×アキラよりも辿々しい幼げな二人には
もどかしさを感じつつも、微笑ましさを抱きます。

このシリーズは他に類を見ない膨大なキャラクターで構成されるドラマ
なので、基礎知識がそれなりに必要です。
初心者からはまず小説&漫画全巻と、それからぜひキャラクターブックを
購入してから読むことをおススメします。
今回、小説の中で名前が分からない「バイト」の彼が誰かも、下準備をしていないと
分からない部分がありますが、ファンならば今さら説明はなくとも理解出来るはず。
人一倍優しく洞察力に優れた谷地兄貴も、初の真剣な恋愛の相手加賀美にはタジタジ。
まるで少年のような心を持つ谷地と、完璧主義の反面感情に素直になれない加賀美に
ひたすら応援の眼差しをエールしたくなる作品です。

…多分、もう少し年月が経過すれば、久家×益永もこんな感じに成長するの
ではないかな?
巻末にある不破慎理さんのアルベルト+フランソワ+レオン漫画も楽しい!
07年12/19にはこのストーリーのドラマCDも土田×遊佐カップリングで発売!
しかしながら、先月5thシーズンを終了した漫画版にて、ついに「完結」の
二文字が…。

益永さんのお兄さんや、陣内さん、浅倉など名脇役の存在が中途半端なままに
完結してしまうなんて勿体無さ過ぎ!!
ぜひぜひ、まだ活躍していないキャラクターも、豪華な声優さんを活かして
見せ場を作って頂きたいです。
(少なくとも最上×フランは絶対CD化して欲しいーっ!!)

様々なメディアで展開されてきた「YEBISUセレブリティーズ」、
漫画版は完結したとはいえ、来年もまだまだ色々と製作して
頂きたいと切に願います!!
またあした (スーパービーボーイコミックス)

またあした (スーパービーボーイコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2006年11月10日)
Review
私は正直、この作品好きです♪ 印象的には「やさしい」があふれています。この作品で「誘い受け」というものを納得したほどに「受け」さんが本当に無自覚に誘うんです(笑)。それでいて「攻め」さんがとってもやさしく誘いを受けて攻めるんです。気持ちが暖かくなってうらやましくなる作品です。「お引越し」というタイトルの台詞が一言もない作品が載ってるんですが・・・これが一番好きです。わかり易すぎ!なんですがこうも堂々と描かれると、かえってナイス♪ですね。これからが楽しみな作者さんです。
完璧な恋人 (花音コミックス)

完璧な恋人 (花音コミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (2007年04月24日)
Review
相変わらず、心理描写を描くのが上手い作家さんです。
絵はなんか懐かしい感じなんですが、嵌るとよっしゃーっっ!!と拳握りたくなります。
収録5作品のうち、最初の2作がコミックスタイトルに使われている連作で+1作がオマケ(書き下ろし)。読み応えあってよかったですvv
このテーマが「M」なので・・・分かる人だけどうぞ(でも、コミックスの裏のト書きに書かれている程「ドM」じゃ無いと思う・汗)。そんなにキツい話じゃ無いのでお気軽に(笑。
他2作品も可愛い話ですので是非どうぞ(前は攻めが可愛い話・後は受けが可愛い話)。
恋愛証明~Proof of Love (キャラコミックス)

恋愛証明~Proof of Love (キャラコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:3.0 発売日: (2008年09月25日)
Review
星3個半といったところでしょうか
短編集です。

表題作の外国人×通訳、俳優×マネージャー、リーマン同士の再会物
教師×教え子、研修医×リーマンで、書下ろしは俳優×マネージャーです。

95年から08年までの作品が載っているので、古い作品は
随分絵が違います。

面白かったことは面白かったんですが、キャラが似通った作品が
多かったように思います。
教師と生徒以外は、受はかわいいタイプで、自分に自信がなくて、
恋愛にも消極的で、攻は、そんな受の気持ちが分からなくて、
もどかしくなる。って感じなんですね。
それぞれに、過去の恋人がでてきたり、事務所の社長に反対されたり
と波乱はあるのですが、先が読めちゃいました。

その点でいくと、教師×生徒の「エスケープ」という作品は
他とは違っていました。
メガネの鬼畜系の攻(生徒)が教師を追い詰めていくんですね。
受の教師も気の強い大人の男でした。
ラストも「ハッピーエンドかな?」という感じで終わって、
「今後この二人はどうなるんだろう…?」と想像して楽しめました。
可愛い受が多い不破さんにしては、珍しいタイプのお話だったと
思います。
この本の中では、一番のお気に入りでした。

ただ、やはり私はこの作家さんの描く可愛い受が泣いている姿が
好きなので、今後も可愛い受と少し陰のある大人の攻を描いてほしいですね。

少し気になるのが、今回の表紙もそうなんですが、最近ペンタッチが
荒くなってきたような気がします。
忙しいのかもしれませんが、以前の綺麗な絵に戻ってほしいです。
王子隷属2~仙孤異聞~ (二見シャレード文庫 や 2-4)

王子隷属2~仙孤異聞~ (二見シャレード文庫 や 2-4)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2007年12月21日)
Review
上巻、下巻ともにおもしろかったです。
設定や展開、キャラは王道をひた走っていますが、巧みな心理描写と作り込まれた世界観が飽きさせずに読ませてくれました。

舞台は戦乱期の中国を連想させるファンタジー世界。
攻めは仙狐。俺様でエロい単細胞ですが、正直で優しく純粋な悪ガキ。笑
受けは王子。潔癖で意地っ張り、でも頭脳明晰で誇り高い美人です。
ブラコンの弟と伝説の仙人が脇を固めます。

敵の仙蛇の妄執、受けのトラウマ、反乱が起きた国の奪還。
ラノベや漫画で見たことあるぞ?な感じでも、なんちゃっての多いBLで、このようにかっちりファンタジーをやっているものは少ないでしょう。
矢城さんの好きな陵辱も、いいブレンドでストーリーを引っ張ります。

上巻で反発し合っていた2人が、心を通わせていく過程が読みどころ。
巻末に幸せな後日談が載っています。
また、矢城さんのHPでも後日談の短編が読めます。

個人的に矢城さんの作品は当たり外れが多いですが、この作品はあたりでした。
ファンタジー好きの方もそうでない方も、2冊同時にどうぞ。
サイド・カー制御法 (ディアプラスコミックス)

サイド・カー制御法 (ディアプラスコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年08月30日)
Review
舞台は、前回のカクテル物の続きです。
マティーニ攻略法 (ディアプラスコミックス)

ノンケの彼が、ああなるとは…。

と、いうところが大注目ですw

立野先生の話は、話がしっかりしてるので、毎回、楽しみにしています。

大人の恋愛してますので、ひどいと思うところもありますが、それがあってこそのハッピーエンドということで。

みんな器が大きいなぁ。

「好き」だといろんなことに気がついて、そして、楽しくなるんだね♪

そういう感じの話です。

篭蝶は花を恋う (DARIA BUNKO)

篭蝶は花を恋う (DARIA BUNKO)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年09月13日)
Review
06年に他社から出版されたものに加筆修正+書き下ろし短編あり。

遊廓の少年・華族の落胤・身請けを約束した男……でもあの人は来なかった。
そして運命の再会!

てな感じで正に昼メロ調なんですが、ドロドロしておらずあっさりめ。
華族様に引き取られた受け少年がもっといじめられるのか?
…と思ったら、最初はロッテンマイヤー男性版の如く辛く当たっていた執事が結構いいヤツだったり。
他の華族の放蕩息子が、少年に不埒な真似を!?
…と思ったら、しっかり攻め青年がガード。

痛いドロドロよりも、主役ふたりのオーソドックスなすれ違いにせつなく、泣いたあとには甘いラストを。そんな風に上手にだまされる事ができれば、素直に楽しめる作品かと思います。

ヘイ、ドクター (バンブー・コミックス 麗人セレクション)

ヘイ、ドクター (バンブー・コミックス 麗人セレクション)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2003年07月26日)
Review
内田さんといえば、いまや、筋肉、髭、オヤジですが、
これはまだ、その辺が軽いころの作品ですね。
表題作は、エロでSな医者と、ちょっとおバカで素直な高校生の話。
道具も駆使した、変態ぶりを発揮してます。
こちらの店長が主役の描き下ろし ある愛の詩 この辺から、
筋肉、髭スキーな傾向が出てまいります。
ほかの本にもこのカプがでてくるので、かなりお気に入りなんだろうと
思われます。
店長の能天気で一途な感じが愛しいです(≧ω≦)
龍の恋情、 Dr.の慕情 (講談社X文庫ホワイトハ-ト)

龍の恋情、 Dr.の慕情 (講談社X文庫ホワイトハ-ト)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2006年12月02日)
Review
Drシリーズはほとんど読破したが、例によって糖度高めでとても楽しめた。
年上の姐さん女房ぶりが最近は板に付いたようだ。
食生活の管理を厳しくしつつ末永くお幸せに〜。
執事の特権 (SHYノベルス149)

執事の特権 (SHYノベルス149)

/新書
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2006年01月26日)
Review
「私に触れたら殺す」
大手製薬会社の営業の面接のはずが、いつの間にか極度の潔癖症で性格最悪、顔だけはいい乙矢の特別秘書候補として執事の教育を受けることになってしまった仁。
あまりの乙矢のわがままぶりに嫌気が差し、正式採用された瞬間自分からやめてやる、と密かに決めていた仁だが、彼を知るにつれ気持ちが変わってきて……

わがままでトラウマ持ちの受と、それを世話したり暖かく受け止めたりする攻、という榎田さんお得意のパターンでかなり楽しむことができました。
乙矢が潔癖症なためボディタッチがほとんどありませんが、その分かたくなだった彼が少しずつ仁を信頼し始める様子が丁寧で、物足りなさは感じませんでした。
特に潔癖症を直すためのチェスを、実は乙矢が楽しみにしているといったあたり、彼のいじらしさが伝わってきてよかった。
無防備に仁を信頼していく乙矢の気持ちが裏切られてしまうのでは、と中盤はらはらしましたが、幸せなクライマックスでほっとしました。
虹色スコール (新書館ディアプラス文庫 196)

虹色スコール (新書館ディアプラス文庫 196)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年09月10日)
Review
今回の砂原さんの作品は大きな事件があったり目立った派手な設定ではありません。
ですが大きな事件や設定、映画のような題材などは文才やセンスのある人には必要ないんだなとつくづく納得させられた一冊でした。

切なくてもどかしくて、二人に惹かれながら行く末が気になってしょうがなくなる…そんなごく普通の大学生活の日常をとても読みやすく、感動的に描写できる作家さんはそういません。

身近な設定だからこそ現実味があり、BL作品に多い「最初から同性を好きになる前提な男の子達」が登場するのでもなく、リアルに私達のすぐ近くにいそうな大学生の律や脩平が、同期の女子大学生も交えて恋愛交差点を繰り広げます。

…もう間違いなくこの作品は私の中のBL小説ベストセラーに入りました!

学生時代の好きな人へのあの甘酸っぱい感覚、素直になれなかった事によるすれ違い。胸が締め付けられて切なくて…一体この二人はどうなるんだろう…最後まで目が離せませんでした。

本当は負けず嫌いで一生懸命で、そんな自分を心にしまいながら脩平にだけはなかなか素直に表現できない律。
格好良くていつもマイペース、自分を崩さず決して流されないのに、律にだけはマイペースを通せない一途で不器用な脩平。

そんな二人のひと夏の大恋愛を味わいたい方は是非、台風と共にどうぞ!
LOVE SEEKER(2) (drapコミックス)

LOVE SEEKER(2) (drapコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2005年01月18日)
Review
龍川さんの漫画はどれも絵がとても綺麗なのですが、この漫画は特に綺麗だと思いますw
お話しは兎に角どんなことがあろうと結果相思相愛。
(受)彰が(攻)恭介を昔の恋人(のはず)郁也から守るために、突然別れると言い出したときは展開の速さにちょっとびっくりしましたが。

このお話しに出てくる恭介とその秘書高橋がいるのですが、この二人がとても気になります。二人とも含みありすぎです。
郁也は恭介との過去を明かしていないので、そちらの真相もこれからの展開とともに気になるところです。

緑の記憶 (CROSS NOVELS)

緑の記憶 (CROSS NOVELS)

/単行本
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2008年02月)
Review
『水の記憶』『炎の記憶』の五年ぶりの続編。臨床心理士如月先生と佐々木君の話。とても好きな話なので思いがけずうれしかった。雪舟さんのイラストを見ることができなかったのは残念だけれど、北村さんの絵もとても優しい。如月先生は患者のことを考え始めるとそのことばかりになってしまう。10年越しの恋をみのらせた佐々木君は、如月先生がトリップしているのを見てため息をつきながらも、協力を惜しまない。彼もまた問題を抱えた少年を見過ごすことができないから。ふたりの関係は最初の頃の心もとなさがだんだん消えて、過去も未来もつながったしっかりしたものになってきたような気がする。おだやかで幸せな作品。
投げやりの夜 (ディアプラスコミックス)

投げやりの夜 (ディアプラスコミックス)

/コミック
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2007年09月29日)
Review
『ハイジ流マイペースラブ』というあおり文句がどこかの雑誌に載っていたと思うのですが、正にその通り。この方の作品は他の誰でもないまるっきり独特な世界観の作品を描かれる方だと思っています。
なんというか、キャラクター達がBLらしからぬ動きと会話をこなしてゆくんですよ。
それがついつい読みたくなってしまう理由でもあります。

さて今回の内容ですが、またまた来ましたハイジ流。
相も変らずあの妙なテンションで世界を織り成しております。
でも勿論BLはしていますので。

ところで、あの橋元さんって以前描かれていた『感応喫茶店』に出ていた橋元さんですよね?あの縛られていた人…。
龍を飼う男 (ラヴァーズ文庫)

龍を飼う男 (ラヴァーズ文庫)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2005年09月24日)
Review
奈良さんの眼鏡攻めということで中身も確認せずに購入。
最初の高柳とティエンのやり取りが非常に緊迫感があって良かったです。
それから「体の契約…」というのはボーイズラブの定型パターンながら、
まるで香港の霞む夜景が目に浮かぶ二人のデートシーン。大学時代のティエンの凶行を
目撃してしまった高柳の回想はとてもリアルに伝わります。
「先生」もとても素敵ですね。

「駆け引きはベッドの上で」「密約はスーツを脱いで」のリンク作品ですが、
私は断然こちらをプッシュ。精神的にティエンと高柳が対等だから好きなのかもしれないです。
それにしてもティエン・ライの一人舞台というか、彼の人生と恋を語るドラマといっても
過言ではないかも。ヨシュアの下で働くようになるまで何が有ったのか興味津々!
ビター・スイート・レシピ (新書館ディアプラス文庫 192)

ビター・スイート・レシピ (新書館ディアプラス文庫 192)

/文庫
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年07月10日)
Review
私がBLというジャンルにはまったのは月村先生の「そして恋がはじまる」でした。
だからこの本もすぐに購入したわけですが、それよりも好きかもしれないと思えるほど。
佐倉ハイジさんのイラストがとてもあっていて、これも好きの原因のひとつです。

主人公のひきこもりは、最初読んでいてつらいくらいの描写です。
反対に相手の男性はとても明るくておおらかな感じで魅力的でひきこまれます。
ひきこもりがつらいけど、全体的に温かく優しい話です。
問題はまだあるけれど、未来は明るいねって期待が持てる作品でした。
ボクのキチク眼鏡 (ドラコミックス (No.179))

ボクのキチク眼鏡 (ドラコミックス (No.179))

/コミック
 発売日: (2008年08月25日)


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