大人の絵本 / コミック・アニメ

更新日:08-08-28 12H
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大人の絵本
かえってきた おにんぎょう くまのアーネストおじさん/大型本おすすめ度: 発売日: (1984年01月)
Review
ガブリエル・バンサンの著書と初めて出会ったのは話題の処女作『アンジュール ある犬の物語』でした。嗚呼、何て著者のデッサンは複雑な描写でもなく柔らかなどちらかと言うと線の少ないデッサンなのにこんなにも物語るものがあるのだろうか…そして言葉数が少なくとも、それ以上に与えられるものがあるのです。バンサンさんの自在な線が描く世界は何て美しいのか、まるで描かれたもの全てが動き出してしまうのではないかと思ってしまうのです。此方の『かえってきた おにんぎょう』では、雪の積もる中アーネストとセレスティーヌはお気に入りの人形のシメオンを連れて毛布にくるみながら散歩に出掛けます。そんな中、セレスティーヌは腕に抱いていたはずのシメオンを何処かに落としてしまいます。必死に探そうとするセレスティーヌはもう空も暗くなって来たからと止められてしまいます。明くる朝、アーネストは変わり果てた姿のシメオンを発見します。シメオンの帽子だけ拾い上げ、似た人形はないかとお店に走りますが見付かりません。シメオンの代わりにとアーネストが買って来た人形は何と十体以上!ですがセレスティーヌはシメオン以外は要らないと箱に仕舞うのです。そんなセレスティーヌの姿を見て、アーネストはある素敵な提案を思いつきます。父親代わりのクマのアーネストオジサンと捨て子だったセレスティーヌの愉快で素敵な日常のお話がバンサンさんの豊かな色彩の淡い柔らかな水彩タッチで、確かな優しさと愛に溢れた眼差しで愛を物語っています。私事ですが私自身、父親や家庭環境に恵まれない家庭で育ったもので…ゴミ箱の中から偶然見付けたまだ目も開かない赤ん坊のセレスティーヌにこんなにも一心に愛情を与え、心配するアーネストオジサンが本当に素敵でその表情や仕草を見ているだけで何だかとても微笑ましく羨ましかったです。これからも素敵な愛に溢れた二人を見守っていきたいです!! |
![]() にゃーこちゃん/単行本おすすめ度: 発売日: (2004年09月)
Review
にゃーこちゃんの姿は表紙にある通り、ぶすっとしててあまり可愛くない。腹も出っ張ってるし、口臭も殺人的に臭い。 しかし作者はにゃーこちゃんが好きで、寝ている時ににゃーこちゃんが背中に乗っかってくると、少しでも長く乗っていてほしいので息を止めたりしている。息継ぎをするとにゃーこちゃんは降りてしまうのだが。 見開きページで「ああ、にゃーこちゃん!」と描かれたその姿は、それまでと違って人間が猫を見下ろす立体的な形。不細工なにゃーこちゃんと違い、目も丸く描かれた愛らしい姿になっている。多分ここだけは作者の主観で見たにゃーこちゃんなのだ。 救いなのはにゃーこちゃんが最後どっかへ行く時に、確信に満ちた足取りだったこと。立派な猫ってのは本当にいるんですぜ、旦那。 |
アランジ カタログ ショッピング/単行本おすすめ度: 発売日: (2004年07月09日)
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書店に並ぶカタログ本としては2冊目、ショップ限定で出したのを合わせると通算5冊目となる今回のショップカタログ。 全ページカラーはもちろんのこと、ページの挿絵もちょこちょこあって、パラパラ見てるだけでも楽しい。 ショップカタログだけあって、今の現行商品が全て載っているので、近くにショップがない方必須アイテムです。だって、ネットカタログに載っていないものもあるんだもん。 「人気のないもの=売れなかったものは作らない」と前~に聞いたことがあります。アランジの商品は、人気はあっても、季節限定のものや、一回限りのものも少なくありません。 このカタログがあれば・・・。 最近店頭で見ないあの商品っていくらだっけ? というように、必ず必要に駆られるときが絶対に来るはず・・・だ(笑) 巻末には、主要のカッパやパンダ、しろうさ&くろうさ他、友達勢ぞろいで載ってます。見たことあるけど名前がわからなかったキャラもいてます。また、スペシャルカンカンの絵柄も網羅!カンカンマニアにはたまらない!! 完売する前にゲットだ! |
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発売日: (1984年01月)







